平成27年度一般廃棄物処理実施計画(単年度作成)

紋別市告示第18号
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第6条第1項の規
定により、平成27年度一般廃棄物処理実施計画を定めたので、紋別市廃棄物の処理及
び清掃に関する条例(平成5年3月29日条例第4号)第8条第2項の規定により次の
とおり告示します。
平成27年3月13日
紋別市長
平 成 2 7 年 度
1
宮 川 良 一
一 般 廃 棄 物 処 理 実 施 計 画
1
一般廃棄物処理の基本事項
2
ごみ処理主体
3
処理計画
4
中間処理及び最終処分場
5
生活排水実施計画
一般廃棄物処理の基本事項
(1) 処 理 区 域 紋別市全域
(2) 計 画 期 間 平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
(3) 処 理 対 象 ごみ、し尿、浄化槽汚泥等
(4) 処理対象人口 22,942人(推計人口)289人(12月末外国人人口)
合計23,231人(推計人口外国人含む)
-1-
(5)排 出 状 況
①ごみ
過去3年間の一般廃棄物排出量実績と平成26年度排出見込み量(t)は次のとおりで
ある。
一
般
ご
家庭系ごみ
み
内
23年度
(実績)t
訳
25年度
(実績)t
26年度
(実績予測)t
収集ごみ
4,753
4,374
4,305
4,047
資源ごみ
2,211
2,274
2,222
2,005
352
402
365
303
粗大ごみ
51
63
65
51
資源(集団回収)
危険ごみ
30
25
25
28
2,715
2,222
1,736
1,720
113
130
112
116
10,225
9,490
8,830
8,270
平成24年度
(実績)
平成25年度
(実績)
平成26年度
(実績予測)
1,229kℓ
1,343kℓ
1,270kℓ
1,302kℓ
量
1,070kℓ
1,176kℓ
1,135kℓ
1,131kℓ
浄 化 槽 汚 泥 収 集 量
159kℓ
167kℓ
135kℓ
171kℓ
西紋別地区環境衛生センター
1,082kℓ
944kℓ
968kℓ
995kℓ
量
857kℓ
780kℓ
818kℓ
784kℓ
浄 化 槽 汚 泥 収 集 量
225kℓ
164kℓ
150kℓ
211kℓ
許可搬入ごみ
事業系ごみ
許可搬入ごみ
資源ごみ
合
②し尿
計
平成23年度
(実績)
施設毎処理量
紋 別 ア ク ア セ ン タ ー
し
し
2
24年度
(実績)t
尿
尿
収
収
集
集
ごみ処理主体
(1) ごみ
① 家庭系廃棄物
中間処理
種 類
収集・運搬
処理主体
処分方法
最終処分
処分主体
処分方法
燃やすごみ
市(委託)
組合
焼却
組合
埋立
燃やさないごみ
市(委託)
組合
破砕・選別・資源化
組合
埋立
粗
大
ご
み
市(委託)
組合
破砕・選別・資源化
組合
埋立
資
源
ご
み
市(委託)
市(委託)
資源化
危
険
ご
み
市(委託)
民間
資源化
金
属
ご
み
市(委託)
組合・民間
資源化
※組合とは、西紋別地区環境衛生施設組合をいう。(広域ごみ処理施設)
-2-
②
事業系廃棄物
種 類
中間処理
収集・運搬
処理主体
最終処分
処分方法
処分主体
処分方法
燃やすごみ
許可業者
組合
焼却
組合
埋立
燃やさないごみ
許可業者
組合
破砕・選別・資源化
組合
埋立
粗
大
ご
み
許可業者
組合
破砕・選別・資源化
組合
埋立
資
源
ご
み
許可業者
市(委託)
資源化
危
険
ご
み
許可業者
市(委託)
資源化
※許可業者とは紋別市一般廃棄物収集運搬許可業者をいう。
③
その他ごみ
中間処理
種 類
収集・運搬
そ の 他 ご み
市(直営・委託)
団体等
処理主体
最終処分
処分方法
焼却・破砕選
別
組合
処分主体
市(委託)・
組合
処分方法
埋立
※その他ごみは、不法投棄、ボランティア清掃など家庭系・事業系の区別ができな
いごみである。
(2)
し尿・浄化槽汚泥
処理方法
種類
収集・運搬
処理主体
し尿
許可業者
浄化槽汚泥
許可業者
紋別アクアセンター
西紋別地区環境衛生センター
市・組合
標準活性汚泥法
一段活性汚泥処理
市・組合
標準活性汚泥法
一段活性汚泥処理
※収集区域によって処理施設が異なる。
-3-
(3)
ごみ処理の体系は次のとおりである。
中間処理
排出区分
資源化・最終処分
[組合(広域ごみ処理施設)]
焼却施設
焼 却 処 理
燃やすごみ
破
粗大ごみ
金属ごみ
最終処分場
埋 立 処 分
不燃 物
可燃物
燃やさないごみ
焼却残渣
破砕選別施設
砕 ・ 選 別
金属類
(一時貯留後引き渡し)
資源化業者
資源化業者
残渣
缶・ビン・
紋別リサイクルセンター
ペットボトル
資源ごみ
プラスチック
容器包装
その他
紙製容器包装
選別
圧縮
保管
資源化業者
資源物
容器包装
リサイクル協
会
新聞・雑誌・段
ボール・紙パック
紋別市廃棄物埋
立処分場
動物の死体
危険ごみ
(一時貯留後引き渡し)
(蛍光灯・乾電池・水銀体温計)
野村興産(株)
イトムカ鉱業所
資源回収
廃食用油
小型家電
(一時貯留後引き渡し)
布類・古着※
(一時貯留後引き渡し)
資源化業者
※年3回(5月・7月・10月)実施
金属資源※
(一時貯留後引き渡し)
適正処理困難物
民間事業者
-4-
3
処理計画
(1) 処理計画量(民間処理施設を除く)
平成27年度
排出予測量
8,033t
廃食用油 2.5t
集団回収 3.7t
布類
古着類
(市で収集処理していない)
収集・搬入量
5,822 t
一般ごみ
家庭系 4,210t
3,419t
8,027 t
分 類
燃やすごみ
392t
燃やさないごみ
376t
粗大ごみ
9t
危険ごみ
10t
金属回収
4t
小型家電
資源ごみ
紋別市
事業系
事業系 1,612t
1,510t
102t
2,205 t
2,079t
126t
(紋別リサイクルセンター搬入量)
紋別リサイクルセンター
町村搬入量
広域ごみ処理センター
中間処理場
搬入量 5,929t
燃やすごみ
燃やさないごみ
粗大ごみ
リサイクル残渣
残渣 130t
4,929t
494t
376t
130t
広域ごみ処理センター
最終処分場
中間処理残渣
1,255 t
紋別廃棄物埋立処分場
搬入量
23t
搬出量
23t
(一時保管)
最終処分量
選別処理後の搬出量
2,389t
缶類
149t
ビン類
372t
ペットボトル
133t
プラスチック製容器包装 411t
紙製容器包装
153t
紙類 ・新聞
552t
・雑誌
307t
・段ボール
294t
・牛乳パック
14t
発泡スチロール
4t
金属搬出
搬出量
金属類搬出
乾電池・蛍光灯搬出
小型家電
1,255t
314t
総資源化量
161t
10t
9t
4t
2,579t
※広域ごみ処理センターとは西紋別地区広域ごみ処理センターの略称である。
-5-
0.2t
3.5t
(2) ごみの排出抑制・再資源化計画
①排出抑制の推進
項目
概要
家庭から排出されるごみの減量化と資源物収集量増加を図るため、資
源物を除くごみの処理について手数料を徴収する。
ごみ処理手数料の徴収
(燃やすごみ、燃やさない
ごみ、粗大ごみ)
・指定ごみ袋で排出する物
10㍑袋 20円、20㍑袋 40円、40㍑袋 80円
・粗大ごみ処理券で排出する物
指定袋に入らない1m以内の物 120円
1以上2m未満の物 400円
※重量は20kg以内とする。
金属資源・古着・布類の 回収(拠点回収)
市では指定ごみ袋等で排出される金属ごみや布類(綿100%以上)を減
量化、資源化を目的に年3回拠点回収にて無料収集を実施する。
古着回収は民間業者と覚書を交わし金属回収と併せて回収する。
小型家電リサイクルの取り
組み
平成25年4月1日施行された「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関
する法律」に基づき、拠点によるボックス回収を継続する。
廃食用油
市内事業者と協力し廃食用油の拠点回収を実施
レジ袋有料化
マイバッグ持参運動
小売店4店舗と協定を結び実施
段ボールで生ごみ堆肥を実施するための情報公開
啓発活動
分別などの出前講座開催
(3) 収集・運搬計画
①家庭系廃棄物:一般家庭から日常生活に伴って排出されるごみ
ア 種類及び分別区分
区分
種類
処理手数料
指定ごみ袋に入る可燃性のごみ
燃やすごみ
汚れた紙類・リサイクルできない紙類・生ごみ・ペットの排泄物・革製品・
ゴム製品・容器包装プラスチック以外のプラスチック・衣類・木製品等
10㍑袋20円
20㍑袋40円
指定ごみ袋に入る不燃性のごみ(金属・陶磁器・ガラス等の不燃物が付着し
燃やさないごみ
40㍑袋80円
ているごみ)
電化製品・金属製品・陶磁器・ガラス等
危険ごみ
蛍光灯・乾電池・水銀体温計
無料
容器包装リサイクル品(缶類・ビン類・ペットボトル・紙製容器包装・プラ
資源ごみ
スチック製容器包装・発泡スチロール)及び
無料
古紙(新聞・雑誌・段ボール・牛乳パック)
金属ごみ
粗大ごみ
金属の塊があるもの
包丁・工具類・鉄アレイ・内釜・アイロン・鋳鉄等
無料
指定ごみ袋に入らないもの
1m以内120円
2m以内で20kg程度のもの
1m以上400円
-6-
イ
排出及び収集
・ごみや資源物は、収集日の朝 8 時 30 分までに収集ルート沿いの家の前、ステ
ーション等に排出する。(原則、戸別収集)
・燃やすごみ・燃やさないごみは紋別市指定ごみ袋に入れ排出する。
・粗大ごみ(指定ごみ袋に入らないごみ)の 1 m以内のものは粗大ごみ処理券(小
型)を貼り、燃やさないごみの収集日に排出する。
1m以上2m以内の粗大ごみは、事前に粗大ごみ受付センターに電話受付を
し、土曜日に粗大ごみ処理券(大型)を貼り、家の前に排出する。
・資源ごみは汚れを落とし種類ごとに排出する。
分別は缶・ビン・ペットボトルを一つの中身が判る袋で排出。容器包装プラス
チックは中身の判る袋で排出。その他紙製容器包装は、中身の判る袋及び紙
袋で排出。新聞・雑誌・段ボール・牛乳パックはそれぞれ種類ごとに十字に
縛って排出する。
・鋭利な物は、紙などに包んで指定袋が破れないように排出する。
・電池は、中身の判る袋で資源ごみ収集日に排出(ある程度の量になってから)
・蛍光灯は、購入時の箱又は割れないように紙等で包んで資源ごみ収集日に排
出する。
・スプレー缶類(ペンキ缶以外)は、中身を使い切り、資源ごみとして排出す
る。(可燃性ガスを使用しているので野外の火気の無いところで穴を開ける)
・カセットコンロのガスボンベは、中身を使い切り穴を開けて資源ごみ(缶・
ビンペットボトル)として排出する。
・在宅医療関係器具は、鋭利なもの、血液の付着しているものは、処方した医
療機関、調剤薬局又訪問看護ステーションなどに戻し、上記以外は紙などに
包み燃やすごみとして排出する。
・小型家電は原則として燃やさないごみとして排出するか、公共施設等に設置
するボックスに決められた品目・大きさのものに限り、任意で排出すること
ができる。(個人情報を含む機器は情報を削除したものに限る)
分別
収集形態
収集回収
週2回
燃やすごみ
燃やさないごみ
(一部地域週1回)
原則戸別収集
(一部町内会設置のステーション方式)
月2回
週1回
資源ごみ
(一部地域隔週)
金属ごみ
燃やさないごみの収集日に排出する
月2回
粗大ごみ(小型)
燃やさないごみの収集日に排出する
月2回
事前受付による戸別収集
土曜日
粗大ごみ(大型)
事前申請による自己搬入
危険ごみ
資源ごみの収集日に排出する
一時多量ごみ
市で収集しない(一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼)
-7-
②事業系廃棄物:事業活動を伴って排出される、産業廃棄物及び特別管理廃棄物以
外の廃棄物
ア 種類及び分別区分
分別区分は家庭系廃棄物と同じとするが産業廃棄物を除く。
区分
種類
燃やすごみ
中身の判る袋で最大40㍑袋に入る可燃性のごみ
汚れた紙類・リサイクルできない紙類・生ごみ・ペットの排泄物・革製品・
衣類・木製品等
燃やさないごみ
中身の判る袋で最大40㍑袋に入る不燃性のごみ(陶磁器・ガラス等の不燃物
が付着している家庭用製品)
危険ごみ
蛍光灯(40型以下の物で多量排出は除く)・乾電池
資源ごみ
容器包装リサイクル品(缶類・ビン類・ペットボトル・紙製容器包装・プラ
スチック製容器包装)
粗大ごみ
家庭用家具類(業務用のスチール製机等は産業廃棄物)
2m以内で20kg程度のもの
イ
排出及び収集
・分別排出の上、自ら民間処理施設及びもっぱら物回収業へ搬入するか一般廃
棄物収集運搬許可業者と契約の上、許可業者に収集運搬を依頼する。
・市が指定するごみ処理施設には自己搬入を認めない。(産業廃棄物混入防止及
び分別排出を目的とする)
ウ
一般廃棄物収集運搬許可業者
・許可の種類には事業所からのごみ(事業系)と伐開物(開発を伴わない樹木
等)の収集運搬許可があります。
平成 27 年 4 月 1 日現在
許可番号
会社名
住所
許可終了日
事業系 伐開物
1
(株)紋別砕石舗道
新生100番地12
H28.8.15
2
(有) エコ・ライト
渚滑町6丁目10-1
H27.10.17
3
湧別小型運送 (株)
紋別郡湧別町曙町125番地
H27.10.26
9
北東開発工業(株)
渚滑町9丁目18
H28.3.31
○
○
10
(株) 協和土木工業
南が丘町5丁目2-23
H28.5.31
○
○
11
上渚滑運輸 (株)
上渚滑町5丁目79-4
H27.11.30
○
○
14
岩村 慶孝
渚滑町1丁目31-2
H28.5.21
○
17
(社)紋別市シルバー人材センター
緑町5丁目22-3
H28.5.31
○
18
(株)川代興業
新生43番地31
H28.6.23
○
22
(有) 薮下
南が丘町7丁目52-5
H28.7.19
○
23
(有)丸上佐藤製函所
真砂町1丁目2-55
H28.8.4
○
26
オホーツクソーテック(株)
元紋別102-40
H28.10.14
○
○
27
(株)木村興業
南が丘町7丁目44-4
H28.11.26
○
○
28
(株)ビルマスター
落石町1丁目6-21
H29.2.9
○
29
(株) 尾崎建機
渚滑町1丁目6-92
H27.4.14
31
(株)下村砂利
渚滑町8丁目19-3
H28.6.20
32
(有)岩岡土建
小向212番地
H28.8.31
○
37
(有) 栄商事
本町4丁目124
H28.11.23
○
38
(株) 大和
大山町2丁目46
H28.11.30
○
40
(株) 建商興業
港町7丁目5-8
H27.4.14
○
○
44
株式会社 大栄建設
紋別市元紋別102番地の30
H28.4.30
○
○
45
有限会社 アクト
渚滑町元新2丁目163-6
H28.11.26
○
47
(株) リテック
紋別市渚滑町9丁目18番地
H27.4.2
○
49
有限会社 畠中運送
枝幸郡枝幸町本町464番地2
H27.6.30
-8-
○
○
○
○
○
○
○
(4)
市が収集・処分しないもの
種類
収集しない
ごみ
内容
処理方法等
家庭から一時的に多量
に出るごみ
引っ越しに伴うごみなど
・一般廃棄物収集運搬許可業者に収
集を依頼する。
事業系一般廃棄物
事業活動に伴い排出される
一般廃棄物
・一般廃棄物収集運搬許可業者に収
集を依頼する。
2m以上20kgを超
える物
大型家具類、収集に支障を
きたす重量物
・一般廃棄物収集運搬許可業者に収
集を依頼する。
小型家電(個人情報を
含む物は個人情報を削
使用済み小型電子機器等の
再資源化に関する法律施行
令に指定する品目で(投入
・小型家電は原則として燃やさない
ごみとして排出するか、公共施設等
に設置する回収ボックスに決められ
口に入る大きさに物に限
る。30cm×30cm×50cm)
た品目・大きさのものに限り、任意
で排出することができる。
特定家庭用機器再商品
テレビ、冷蔵庫(ワイン庫含
む)・冷凍庫、洗濯機・衣類
・購入販売店、小売店に引き取って
もらう
化法(家電リサイクル
法)の対象品
乾燥機、エアコンなど特定
家庭用機器再商品化法に規
・郵便局でリサイクル料を支払い家
電リサイクル券の発行後、市に引取
定する特定家庭用機器
依頼(収集業者取次)
本体・モニター・付属品
・メーカーに回収を依頼する。(資源
の有効利用の促進に関する法律に基
づく)
除した物)
パソコン
(キーボード・マウス)
・任意で小型家電回収ボックスに持
ち込む。(投入口に入る大きさにの
物に限る。)
消火器、農薬、タイヤ、コ
ンクリート、ガスボンベ、
ドラム缶、廃材、廃液、廃
・販売店に引き取ってもらう。
・専門処理業者に依頼する。
・適正処理施設に自分で搬入する。
・一般廃棄物処分業許可業者に処理
を依頼する。
(紋別市廃棄物の処理及
油、バッテリー、ホイー
ル、耐火金庫、バイク、
船、車、除雪機、ピアノ、
び清掃に関する条例11
条2号処理施設の機能に
支障が生じるもの)
引火性・爆発性の物、伐根、
抜開物、多量動植物性残
渣、特別管理一般廃棄物、
収集・処理
しないごみ
適正処理困難物
感染性一般廃棄物、汚泥(し
さ)、流木など指定処理施設
で処理が困難な物
※
※
家庭から排出されるパソコンについては二通りの処理の仕方があるので注意してく
ださい。
小型家電回収ボックス設置箇所は紋別市役所・上渚滑支所・渚滑出張所・スポーツ
センター・オホーツク氷紋の駅とする。
-9-
4
中間処理及び最終処分場
(1) 紋別市が指定するごみ処理施設は以下のとおりとする。
① 中間処理施設
ア 紋別リサイクルセンター(設置者:紋別市)
イ
項目
施設概要
所在地
紋別市上渚滑町下渚滑417-8
延べ床面積
1464.95㎡
(処理棟1222.48㎡、管理棟183.67㎡、トラックスケール棟58.80㎡)
稼働年月日
平成12年10月
処理能力
9t/日(5時間)
処理対象物
缶・ビン・ペットボトル・プラスチック容器包装・紙製容器包装・
新聞・雑誌・段ボール・牛乳パック
西紋別地区広域ごみ処理センター(設置者:西紋別地区衛生施設組合)
項目
施設概要
所在地
紋別市新生221-1、227、228
稼働年月日
平成25年1月
焼却施設
焼却方式
准連続燃焼式焼却炉(竪型ストーカ式)
処理能力
26t/日(13t/日×2炉 16時間運転)
処理対象物
燃やすごみ、可燃性粗大ごみ、破砕選別施設からの可燃性残渣、紋
別リサイクルセンターからの残渣
破砕選別施設
処理能力
5t/日(5時間)
処理対象物
燃やさないごみ、粗大ごみ
- 10 -
②
最終処分場
ア 紋別市廃棄物埋立処分場(設置者:紋別市)
イ
項目
施設概要
所在地
紋別市新生170番、171番、172番、173番、181番、182番(管理
棟)、183番、184番、189番2(汚水処理施設)、190番、224番2
埋立期間
昭和52年度から
埋立面積
90,000㎡
埋立許可容積
720,000㎥
埋立地の種類
準好気性埋立
浸出水処理施設
処理能力:300㎥ /日(日平均) 1,000㎥ /日(日最大)
処理方式:担体流動+凝集沈殿+消毒(平成19年度改修)
埋立対象廃棄物
一般廃棄物、産業廃棄物(平成19年2月より受入停止)
広域最終処分場(設置者:西紋別地区衛生施設組合)
項目
施設概要
所在地
紋別市新生224-1、227、228
稼働年月日
平成25年1月
施設形式
被覆型最終処分場
計画埋立年数
15年間
埋立対象廃棄物
焼却残渣、不燃残渣
埋立面積
3,200㎡
埋立容積
30,000㎥
埋立地の種類
準好気型埋立
浸出水処理施設
処理能力:10㎥ /日
処理方式:凝集沈殿+砂ろ過
排水方法:処理水は紋別アクアセンターに搬送
- 11 -
(2) 紋別市が許可している処分業の許可施設
① 中間処理施設
許可番号
9
19
20
②
名称・住所
処理施設/能力
許可品目
北東開発工業株式会社
中間処理施設
伐開物、雑草土、すき取り物
渚滑町9丁目18番地
破砕処理場所
渚滑町元西30番地2
破砕による資源化
320t/日(8時間)
40t/時間
株式会社 川代興業
中間処理施設
新生43番地31
破砕処理場所
上渚滑町下渚滑382番1
破砕による資源化
120t/日(7時間)
株式会社 リテック
中間処理施設
紋別市が指定する処理困難物
渚滑町9丁目18番地
破砕処理場所
元紋別421番地
破砕による資源化
木360t/日(8時間)
プラ400t/日(8時間)
(産業廃棄物処理施設の許可品目と同様の
性状を有する一般廃棄物)
伐根、雑草土、すき取り物、伐開物、流木
最終処分場
会社名称・所在地
(株)リテック 紋別市渚滑町9丁目18番地
施設名称・所在地
紋別廃棄物総合処理センター 紋別市元紋別421番地
稼働年月日
平成24年8月
15年間
埋立面積
16,435㎡
施設形式
管理型最終処分場(減容化施設あり)
埋立容積
125,500㎥
埋立対象廃棄物
紋別市が指定する処理困難物
計画埋立年数
(産業廃棄物処分業許可品目と同性状を有する一般廃棄物)
埋立地の種類
浸出水処理施設
主な受入物実績
準好気型埋立
処理能力:60㎥ /日
処理方式:凝集沈殿+生物学的脱窒素+砂ろ過+活性炭吸着
平成24年度実績
平成25年度実績成
平成26年度予測
動植物性残渣(ヒトデ等)
154.26
849.92
583.83
雑草・流木・剪定等
117.63
182.81
774.8
その他(処理困難物 )
64.41
76.76
62.2
動物の死体(鹿等)
3.21
21.4
被災ごみ(火災等)
75.31
74.83
1188.01
1517.06
合計(t)
336.3
※動植物性残渣(ヒトデ等)・流木については紋別市以外からの搬入あり。
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生活排水実施計画
(1) し尿及び浄化槽汚泥等
① 処理計画量
区分
処理施設
し尿 紋別アクアセンター
741kl/年
1,288kl/年
西紋別地区環境衛生センター
514kl/年
210kl/年
紋別アクアセンター
242kl/年
894kl/年
西紋別地区環境衛生センター
295kl/年
236kl/年
1,792kl/年
2,628kl/年
浄化槽汚泥等
計
②
計画平均処理量
(4.91kl/日)
計
計画処理量
(7.2kl/日)
種類及び収集形態
し尿・浄化槽汚泥等:申込により随時許可業者による収集
・渚滑,上渚滑地区は西紋別地区環境衛生センターで処理
・上記以外の地区は紋別アクアセンターで処理
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