地域活性化起業家支援事業 主な質問について【Q&A】

地域活性化起業家支援事業
主な質問について【Q&A】
1.補助対象者
Q1)年齢や性別の条件はありますか。
A1)地域や業種による条件はありますが,年齢,性別による応募の制限はあり
ません。
Q2)特定非営利活動法人(NPO)も対象になるのですか。
A2) 中小企業の振興に資する事業を行っている場合などの要件を定めており,
その範囲であれば対象としています。
Q3)一般社団法人や一般財団法人の設立は対象になりますか。
A3)対象になりません。組合や,有限責任事業組合(LLP)も対象外です。
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募集対象者
Q1)法人でも申請は可能ですか
A1)株式会社,合名会社,合資会社,合同会社であれば対象となります。
Q2)どのような業種でもよいのか
A2)卸・小売業,サービス業を対象としております。詳しくは,募集要項をご
確認ください。
Q3)すでに創業していますが,起業促進支援事業は対象になりますか。
Q3)個人事業主として開業している事業者が法人設立を予定している場合は,
当該法人の設立(いわゆる法人成り)を創業として扱い対象とします。
Q4)すでに創業を予定しており,交付決定前には創業する予定です。この場合
は,どちらの事業が対象となりますか。
A4) この場合は,「起業後2年未満の事業者」としてスタートアップ支援事業
の対象となります。
Q5)助成期間内に起業できるかわかりませんが大丈夫ですか。
A5)助成期間内に起業することが条件となりますので,起業できない場合は,
助成金を支払うことはできません。
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Q6)現在,個人事業者ですが,近いうちに法人化したいと思っておりますが,
対象になりますか
A6)法人化を起業の時点として判断しますので対象になります。
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事業内容
Q1)コンビニの創業も対象になりますか。
A1)対象になります。ただし,対象経費は募集要項別表2に定めている内容に
限るため,フランチャイズ加盟料は対象外です。
Q2)現在会社員ですが,起業促進支援事業に申請は可能でしょうか。
A2)募集要項の条件を満たしていれば会社員であっても申請は可能です。
Q3)新しい事業にはパソコンが必要ですが,対象になりますか。
A3)汎用性が高く,使用目的が事業に必要なものと特定できないので対象には
なりません。
Q4)創業を確認する書類は何が必要ですか。
A4)法人であれば履歴事項証明書,個人事業主であれば税務署受付印のある開
業届写し(メールの場合は「メール詳細(受信通知)」を受付印の代用と
します)の提出が必要です。
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対象経費
Q1)中古の設備購入も対象になりますか。
A1)中古品については対象になりません。
Q2)試作品の作成経費も対象になりますか。
A2)試作品の費用は対象になりません。
Q3)会社の規定で,旅費にあわせて支払っている日当は対象になりますか
A3)日当は対象にはなりません。
Q4)事業に必要な費用を支払ったのですが領収書を無くしてしまいました。
A4)支払が確認できない場合は,対象にはなりません。
Q5)親族所有の不動産を事務所として使用したいのですが対象になりますか。
A5)自己の所有や三親等以内の親族が所有する場合は,対象となりません。
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Q6)知的財産権等関連経費は,他社からの知的財産権等の買い取り費用も対象
になりますか。
A6)事業者が取得する知的財産権等についての経費ですので,上記の場合は対
象になりません。
Q7)高級食器を使ったサービスを検討していますが対象となりますか。
A7)衣類・食器は消耗品と考えますので対象にはなりません。他にも事務用品
や雑誌,新聞,書籍等の購入費用も対象外です。
Q8)一流の料理器具を使ったレストランを開業する予定ですが,調理器具は対
象となりますか。
A8)鍋や包丁などの調理器具は対象になりません。
Q9) 従業員にスキルアップのため研修を予定していますが対象になりますか。
A9)対象にはなりません。
Q10)クレジットカードで支払ってもいいですか。
A10)実績報告時に当該クレジットカードでの支払い額について,口座引落まで
確認しますので,そこに注意いただいたうえで支払対応してください。
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