C. （応用編) C. 操作方法操作方法（応用編) C4. その他のお役立ち機能 69 C4-1. カタログ掲載商品情報をPDFで表示する 3 第3画面の「[Adobe Reader」アイコンをクリックします。 Mold EX-Pressには、ミスミで発刊した紙カタログがPDFで格納されています。本棚に収納された紙カタログを取りにわざわざ席を離れる必要はもうありません。 1 「メイン画面」を表示します。（第1画面） 4 2 選択した製品に対応したPDF形式の紙カタログが表示されます。製品を選択して、商品タイプを絞り込み、「パラメータの詳細設定」（第3画面）へ移動します。 70 C4-2. カタログの製品データ・技術データをPDF表示する紙カタログに記載されている技術データや製品データもPDF形式でMold EX-Pressに格納されています。 1 2 71 「ヘルプ」に移動し、「使い方」を開きます。技術データの「開く」ボタンをクリックします。 PDF形式の技術データが開きます。 3 4 「ヘルプ」に移動し、「使い方」を開きます。製品データの「開く」ボタンをクリックします。 PDF形式の製品データが開きます。 C4-3. マスターブック（操作マニュアル）を表示するマスターブックには、Mold EX-Pressをさらに便利にご利用いただくための重要なヒントが記載されています。 1 2 「メイン画面」（第1画面）の「ヘルプ」ボタンをクリックします。「開く」ボタンをクリックして、マスターブックを開きます。 72 C4-4. 自分で保存したCADライブラリへのショートカットを作成する自身のCADライブラリへのショートカットもMold EX-Pressに登録することができます。「メイン画面」の「MYライブラリ」に登録しておけば、自分のライブラリに素早くアクセスすることができます。 1 2 73 「ヘルプ」ページの「カスタマイズ情報」を開きます。「マイライブラリフォルダ設定」の「参照...」をクリックして、ショートカット位置を指定します。 3 4 メイン画面（第1画面）の「ＭＹライブラリ」ボタンをクリックします。設定したフォルダが開きます。 C4-5.「備考」に記載された情報を他のユーザーと共有する 3 「タイプ選択」画面や「パラメータの詳細設定」画面で記載した備考欄の内容を他のユーザーと共有することができます。たとえば複数の設計者がひとつの金型設計をしている場合、あるいはシニア設計者から新人設計者への特記など、さまざまなシーンで活用できます。 1 「メイン画面」（第1画面）の「ヘルプ」ボタンをクリックします。 4 2 ファイル名を指定して、保存します。共有者がインポートできるように、保存したファイルを共有者に渡します。「カスタマイズ情報」を開いて備考項目の「名前を付けて保存」ボタンをクリックします。 5 ファイルを渡された共有者が自分のMold EX-Pressへファイルを取り込むには、「インポート」ボタンをクリックします。インポートする対象のファイルを選択します。備考が追加されます。 74 C4-6.「履歴」の情報を他のユーザーと共有する過去に選定した部品情報はすべて「履歴」に蓄積されます。「履歴」の部品情報はExcelデータで出力することができます。Excelデータを他のMold EX-Pressユーザーがインポートすることもできるため、複数の設計者で同じ履歴を共有することができます。 1 2 75 「メイン画面」（第1画面）の「ヘルプ」ボタンをクリックします。「カスタマイズ情報」を開いて、履歴項目の「名前を付けて保存」ボタンをクリックします。 3 4 インポートするには、「カスタマイズ情報」を選択した後、「履歴」の「インポート」を選択します。インポートしたいテーブルを選択します。 76