【PDF】5)2月ヨーロッパ農業研修視察団

アメリカ農業研修視察団
4
No.
2月ヨーロッパ農業研修視察団
5
No.
実施月日
11月9日(月)∼11月16日(月)8日間
訪 問 国
アメリカ
旅行代金
490,000円(大人お1人さま、2名1室)
募集人員
30名(最少催行人員15名)
申込締切日
9月25日(金)
実施月日
2月10日(水)∼2月21日(日)12日間
訪 問 国
スペイン・イタリア・フランス(3カ国)
旅行代金
618,000円(大人お1人さま、2名1室)
募集人員
30名(最少催行人員15名)
申込締切日
12月25日(金)
2015年
先端技術を活用し大規模経営
輸出型農業の現場訪ねる
アメリカ合衆国は世界有数の農業国であり、
大規模・機械化による輸出型農業で国際市場
に大きな影響力を及ぼしています。
また、
食料輸
入国である日本にとっては、
最大の供給国です。
本コースは、
全米最大の農業州であるカリフォル
ニア州を視察します。
野菜農家、
牛肥育牧場、
大
規模稲作農場で、
先端技術を活用した農畜産
物の生産現場や直売所、
ファーマーズマーケット
などの流通システムなど、
多方面から農業大国
の実情を視察し、
わが国農業との違いを研修し
ます。
オレゴン州
※定員になり次第、締め切らせていただきます。参加ご希望の場合はお早めにお申し込みください。
※成田空港施設使用料・旅客保安サービス料(2,610円)
と現地空港諸税・燃油サーチャージ(29,150
円)は含まれておりません。別途お支払いいただきます(上記、空港諸税・燃油サーチャージは2015
年4月1日現在の日本航空を利用したものです。金額は出発までの期間に増減する場合があります。
正式な金額については別途書面にて通知させていただきます)。
2016年
E U有数の農業国を視察
多様な農業と経営学ぶ
本コースは、
欧州連合
(EU)
有数の農業国で
国ごとの特色ある農業を視察します。
温暖な気
候を利用した野菜・果実の生産など、
多様な農
業を地域ごとに展開するスペインではオリーブ
農家や有機農家などを訪問し現状を視察しま
す。
また、
スローフード発祥の地イタリアでは協同
組合による地域再生の事例、
農村生活体験
(ア
グリツーリズモ)
や生産農家などを視察します。
フ
ランスではヨーロッパ最大級の市場で農産物
流通の現場や農業関連機関を訪問し、
都市農
業の多面的な役割について研修します。
※ESTA
(電子渡航認証システム)
を事前に取得する必要があります。詳細は9ページをご覧ください。
カリフォルニア州
ネバダ州
サクラメント
東京へ
サンフランシスコ
サリナス
コアリンガ
ロサンゼルス
航空機
バ ス
東京から
エルセントロ
サンディエゴ
メキシコ
主な視 察予定先
野菜・果樹農家
インペリアル郡ファーム・ビューロー
ハリス牧場(牛肥育農場)
カリフォルニア州で生産される米の90%以上の作付
けは、
サクラメント平野で行われ、過去数年間約20万
haの作付面積で推移している。ほかの米生産州と異な
り、
90%以上に中粒種が作付けられ、最先端の技術を
駆使した大規模農法で量と質を追求した米作りが行わ
れている。
7
アメリカ農業研修視察団
食事・宿泊地
11/9 午後 成田空港にて結団式
夕★
(月) 夕刻 成田発、空路アメリカ国内都市乗り継ぎ、サンディエゴへ
国際日付変更線通過
午前 着後、サンディエゴ市内流通事情視察
午後 野菜農家視察
11/10 午前 インペリアル郡ファーム・ビューロー訪問
2 (火)
午後 CSA(地域支援型農業)農家視察
11/11 午前 ファーマーズマーケットとロサンゼルス市内流通事情視察
3 (水)
午後 6次産業化取り組み農家視察
11/12 午前 ハリス牧場(牛肥育農場)視察
4 (木)
午後 有機農家視察
エルセントロ泊
朝★昼■夕■
ロサンゼルス近郊泊
朝■昼■夕■
コアリンガ泊
朝■昼■夕■
サンフランシスコ泊
朝■昼■夕■
11/13 午前 大規模稲作農場視察
5 (金)
午後 サンフランシスコ市内流通事情視察
サンフランシスコ泊
朝■昼■夕□
出発まで自由行動
機中泊
朝■昼□夕■
11/14
6 (土)
夜
夕食後、バスにて空港へ
機中泊
11/15
7 (日) 深夜 サンフランシスコ発、空路アメリカ国内都市乗り継ぎ、羽田へ
朝□昼★夕★
国際日付変更線通過
11/16
8 (月) 早朝 羽田着、入国手続き後解散
日程表中のマークの見方
<食事>■=食事あり □=食事なし ★=機内食
※やむを得ず日程・視察先が一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
フランス
ローマ
マドリード
スペイン
イタリア
バルセロナ
ナポリ
航空機
バ ス
列 車
主な視 察予定先
スペインの農業事情
スペインは、
野菜・果実・かんきつ類の生産が盛んで、
気候や土壌など地域の特徴を生かした経営が行われて
いる。大規模経営が存在する一方、小規模農家が全
農家数の約半数を占めている。オリーブ農家や有機農
家を訪問し、生産方法、品質管理、経営戦略などを研
修する。
ワイナリー
スペインのカタルーニャ地方ではカバと呼ばれるス
パークリングワインが生産されている。約270社がカバ
を生産しており、年間販売量約2億本とスパークリング
ワイン産業の規模としては、
フランスに次いで世界第2
位を占める。瓶内発酵方式で生産される醸造方法など
を視察する。
イタリアの農業事情
イタリアの農業は、家族農業を中心とした小規模な
経営と地中海産品の生産が特徴。地域的には、水稲、
小麦、酪農が盛んな北部と地中海性気候の下、硬質
小麦、
オリーブ、柑橘
(かんきつ)
類などの生産が主体と
なっている南部に区分される。今回は、南部地域で営
農の現状、
農業活性化の取り組みなどを視察する。
ランジス国際卸売市場
半官半民会社のランジス国際市場は、世界最大級
の中央卸売市場で、敷地面積は232haに及ぶ。野
菜・果物、食肉、水産物の生鮮食料品、
チーズをはじめ
乳製品、園芸の5部門に分かれた卸売市場と倉庫群
や大型食品量販店の物流センターなどの関連施設が
ある。
日程 日付 国名
スケジュール
食事・宿泊地
1
2/10
(水)
午前 成田発、空路ヨーロッパ内乗り継ぎ、バルセロナへ バルセロナ泊
夜 着後、ホテルへ
昼★夕★
2
2/11
(木)
午前 サンホセ市場見学
午後 ワイナリー視察
バルセロナ泊
朝■昼■夕■
3
2/12
(金)
午前 オリーブ農家視察
午後 有機農家視察
バルセロナ泊
朝■昼■夕□
4
2/13
(土)
6
2/15
(月)
2/16
7 (火)
午前 バルセロナ市内観光(●サグラダ・ファミリア聖堂、◎グエル公園) マドリード泊
午後 AVE(2等)にてマドリードへ
朝■昼■夕■
午前 マドリード市内観光(●プラド美術館、●ソフィア
2/14
5 (日)
午後 空路、ナポリへ
ナポリ泊
朝■昼■夕■
午前 アグリツーリズモ施設視察
午後 トマト農家と協同組合視察
ナポリ泊
朝■昼■夕■
午前 バスにてローマへ
午後 ローマ近郊農家視察
ローマ泊
朝■昼■夕■
王妃芸術センター、◎スペイン広場)
8
2/17
(水)
午前 朝市とローマ市内流通事情視察
昼 空路、パリへ
パリ泊
朝■昼★夕■
9
2/18
(木)
午前 農業関連機関訪問
午後 パリ市内流通事情視察
パリ泊
朝■昼■夕□
10
2/19
(金)
2/20
11 (土)
2/21
12 (日)
フランス
1937年に家族経営の農場をスタートし、
65年から1
万頭の牛の肥育を開始した。現在では、約800エー
カーで約11万頭の牛を肥育し年間25万頭を生産して
いる。事業領域を次々と拡大し、農場、馬部門(競走
馬)
、
レストラン、
ホテルなど大規模なアグリビジネスを展
開している。
1
スケジュール
パリ
■ 結団式:出発前日に成田市内ホテルにて行います
(詳細は9ページをご覧ください)
。
■ 食事条件:朝10回、昼8回、
夕7回
(機内食は除く)
■ 添乗員:成田出発から成田帰着まで同行し、
お世話いたします。
■日本発着時利用航空会社:9ページをご覧ください。
■ 1人部屋追加代金:81,000円
■ 最終地
(パリ3泊)
のみ1人部屋追加代金:31,000円
■ 利用予定ホテル
<バルセロナ> アイレ・ホテル・グランビアまたは同等クラス
<マドリード> ホテル・ウサ・プリンセサまたは同等クラス
<ナポリ>
ホリデイ・イン・ナポリまたは同等クラス
<ローマ>
ホテル・ダイアナ・ルーフ・ガーデンまたは同等クラス
<パリ>
プルマン・パリ・サントル-ベルシーまたは同等クラス
イタリア
米国ファーム・ビューロー連盟は米国最大の農業団
体で、組織は郡、州、全国からなり、
カリフォルニア州内
53郡で、
8万5000の農家が加盟している。
インペリア
ル郡ファーム・ビューローは1917年に設立され、
農業の
保護や促進を目的に活動している。
日程 日付
東京から
※成田空港施設使用料・旅客保安サービス料(2,610円)
と現地空港諸税・燃油サーチャージ(43,070
円)は含まれておりません。別途お支払いいただきます(上記、空港諸税・燃油サーチャージは2015
年4月1日現在のKLMオランダ航空・エールフランス航空を利用したものです。金額は出発までの期
間に増減する場合があります。正式な金額については別途書面にて通知させていただきます)。
スペイン
カリフォルニア州では、果実、
ナッツ類および野菜の
生産が盛んで全米生産量の過半を占め、独占的なシェ
アを有している。直売所を併設しCSA
(地域支援型農
業)
に参加する農家や、
6次産業化に取り組みGAP
(農業生産工程管理)
認証を受ける果樹農家で生産・
品質管理・販売戦略などについて研修する。
また、干ば
つの影響や対策などについても視察する。
大規模稲作農場
■ 食事条件:朝5回、昼5回、
夕5回
(機内食は除く)
■ 添乗員:成田出発から羽田帰着まで同行し、
お世話いたします。
■日本発着時利用航空会社:9ページをご覧ください。
■ 1人部屋追加代金:64,000円
■ 最終地
(サンフランシスコ2泊)
のみ1人部屋追加代金:28,000円
■ 利用予定ホテル
<エルセントロ>
ホリデイ・イン・エクスプレス&スイーツ・エルセントロまたは同等クラス
<ロサンゼルス近郊> リダック・ゲートウェイ・イン・
トーランスまたは同等クラス
<コアリンガ>
ハリス・ランチ・インまたは同等クラス <サンフランシスコ> ホリデイ・イン・フィッシャーマンズ・ワーフまたは同等クラス
東京へ
※定員になり次第、
締め切らせていただきます。参加ご希望の場合はお早めにお申し込みください。
午前 ランジス国際卸売市場視察
グリーン・ツーリズム取り組み農家(農家レストラン)視察 パリ泊
午後 AMAP
(小規模農業者を守るための産直提携)取り組み農家視察 朝■昼■夕■
午後 パリ発、空路ヨーロッパ内乗り継ぎ、成田へ
機中泊
朝■昼□夕★
午前 成田着、入国手続き後解散
朝★
日程表中のマークの見方
<観光>●=入場観光 ◎=外観・下車観光 ○=車窓観光
<食事>■=食事あり □=食事なし ★=機内食
※やむを得ず日程・視察先が一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2月ヨーロッパ農業研修視察団
8