DV と虐待 -専門家間の連携を考える-

平成 27 年度 武蔵野大学 卒後教育プログラム
専門家ワークショップ
DV と虐待
-専門家間の連携を考える武蔵野大学卒後教育プログラムは、臨床家としての道を歩まれ始めた方を対象に、具体的、
実践的な技法を学ぶための入門コースとして、今年度は心理臨床と地域連携をテーマに 6 つ
のワークショップを開催します。
現在の被害者支援の体制としては、DV 被害者支援に関しては、女性センターなど男女共同参画
の DV 担当があたり、虐待被害児支援には、児童相談所や子ども家庭支援センターなどが担当す
る体制です。それぞれの部署にある相談担当者たちは、その専門性を高めながら日常業務に邁進
しています。家庭における暴力被害は複雑に絡み合っており、DV の背後に児童虐待が、児童虐待
の背後には DV が存在することもそれぞれの専門家たちは気づいています。しかしそうした事実
に気づきながらも、それぞれの専門家は自分の領域で出来ることを…といった姿勢を取ることが
現実であると思われます。
本プログラムでは、DV と虐待を分断せずに支援していくために、地域のそれぞれの専門家た
ちがどのように連携していったらよいかを共に考えていきましょう。
◆日
時
:平成 27 年 8 月 22 日(土) 10:00~16:00
◆講
師
:春原 由紀(本学名誉教授・臨床心理士)
◆場
所
:武蔵野大学 有明キャンパス (りんかい線「国際展示場」駅より徒歩 7 分)
◆参 加 費
:一般 8,000 円
◆参加資格
:臨床心理士、原則として臨床経験を持つ専門家(ソーシャルワーカー、相談員など)
◆定
:30 名
員
本学卒業生 5,000 円
◆プログラム :10:00~11:00 自己紹介と現在の課題についてバズセッション
11:00~12:00 DV と虐待について(講義)①
12:00~
昼食
13:00~15:00 DV と虐待について(講義)②
15:00~16:00 専門家間の連携についてバズセッション (適時休憩をはさみます)
講師紹介
お茶の水女子大学大学院修了
都立松沢病院非常勤講師(集団心理担当)、目黒区守屋教育相談室教育相談員等臨床職を経て、埼玉純真
女子短期大学児童教育学科、平成 12 年~武蔵野女子大学短期大学部幼児教育科、平成 13~24 年武蔵野
大学教授、平成 25 年~武蔵野大学名誉教授。
本講習会は、開催後、「臨床心理士」の教育・研修機会として、(財)日本臨床心理士資格認定協会に
申請の予定です。承認された場合、同協会より実績 2 ポイントが認められます。
平成 27年度 武蔵野大学 卒後教育プログラム
8月22日
DV と虐待―専門家間の連携を考える
FAX
送付先
お申込書
武蔵野大学社会連携センター
FAX:042-468-3211
申込日 : 平成
年
月
日
お申込内容
1.氏名:
2.ふりがな:
3.所属:
4.職種:
臨床心理士登録番号をお持ちの方は番号をお書きください(
5.連絡先:
勤務先
・
ご自宅
)
(どちらのご住所か○を付けてください)
① 〒
② 住所:
③ 電話番号:
④ FAX:
⑤ メールアドレス:
6.心理・精神科医等での臨床経験年数:
年
7.本ワークショップを何でお知りになりましたか
8.本学大学院修了生の方は、指導教員をご記入ください(
)
9.通信欄
※参加お申込から受講案内の流れ
①メール または FAX にてお申込ください。
②受信確認後、こちらからお申込確認のメール(または FAX)をお送りいたします。
③ご受講いただける方には、別途、
「受講のご案内」
「郵便振替払込取扱票」をお送りしますので、指定期日まで
にお払込手続きをお願いします。指定期日までに入金確認ができない場合はキャンセル扱いとなることがあり
ますのでご注意ください。