継続教育の受講 - 日本FP協会

継続教育の受講
ファイナンシャル・プランナーは、法令・制度等の改正や経済環境が日々変
化するなかで、顧客に対して常に最新のサービスが提供できるように、継続的
に知識や技能の維持・向上に努める必要があります。こうした考え方に基づい
て、CFP認定者とAFP認定者には継続教育が義務付けられており、一定の単
位を取得することによって資格の更新をすることができます。
継続教育期間中(2年間)の必要取得単位数
単位取得にあたってのご注意
単位の測定は?
集合対面による講義形式では、1時間を1単位
集合対面形式以外(ビデオ、通信教育等)では、1時間を0.5単位
必 要 取 得 課目 は ? ( 複 数 課 目 の 履 修義務)
「FP実務と倫理 」+他2課目以上=3課目以上
協会で定めている6課目:(必須「FP実務と倫理」以外)
「金融資産運用設計」「不動産運用設計」「ライフプランニング・リタイアメント
プランニング」「リスクと保険」「タックスプランニング」「相続・事業承継設計」
いつから?
継続教育期間中の単位が有効
入会前(登録申請中)に取得した単位は無効です。
認定後に継続教育研修受講を開始してください。
継続教育はどこで受講できるの?
『FPジャーナル』でのFP誌上講座
月刊で発行される『FPジャーナル』に2カ月に1回誌上講座が掲載され、これを読んで、継続教育
テストを受け合格すると、単位が取得できます(詳しくは13ページ)。
認定教育機関主催の継続教育セミナーの受講
日本FP協会の認定教育機関で随時開催しております。『FPジャーナル』や「Myページ」のセミ
ナー情報一覧で、受講したいテーマを探すことができます。
認定教育機関主催のCFP®試験対策講座の受講
CFP認定者は、修了しても継続教育単位の取得は認められません。
日本FP協会主催の「FPフェア」への参加
「集い、知り合い、学び、役に立つ」をコンセプトに毎年1回開催しているFPフェアに参加し、
基調講演や継続教育の対象となるセミナーを受講すると単位が認められます。
日本FP協会ブロック・支部主催の継続教育セミナーの受講
会員のための継続教育セミナーで、開催日などは『FPジャーナル』や「Myページ」のセミナー
情報一覧に掲載されます。
スタディ・グループ(SG)での勉強会参加
日本FP協会が承認した支部管轄の自主的な勉強会で、この勉強会に参加すると単位を申請できま
す(最大でCFP®認定者15単位、AFP認定者7.5単位まで)。
CFP®資格審査試験の合格
1課目合格につき、合格した課目と同一課目の継続教育単位7.5単位が付与されます。
全6課目合格時点で継続教育単位15単位(全課目)が付与されます。
CFP®エントリー研修の受講
CFP®エントリー研修修了により、AFP認定者として継続教育単位(15単位・全課目)が付与さ
れます(集合研修日付にて付与)。
その他にも単位が認められる場合があります
①日本FP協会と他の機関との共催セミナーへの参加
②FPに関する講師業務 ③FPに関する執筆業務
(注)受講料は原則として有料です。
単位取得までの流れ
興味のある講座・セミナーを選択する
『FPジャーナル』または「Myページ」に掲載されているセミナー情報を探す。
誌面の都合上『FPジャーナル』に掲載されている情報は、開催される全セミナー
(社内研修は除く)のうちの一部です。
最新情報および詳細については、会員ホームページ「Myページ」にてご確認くだ
さい。
主催者に問合せ、申込みをする
受講に関するお問合せは各講座・セミナーの主催者宛にお願いいたします。
各セミナーとも定員になり次第締切りとなります。
受講する
取得単位の管理と保管(受講日から3年間)をする 「Myページ」にある取得単位の自己管理ページ「取得単位の記録と確認」に入力する。
出席を証明するものとして主催者が発行する「継続教育研修講座出席票」を各自受
講日から3年間保管する(継続教育規程第12条単位記録の保存義務)。
「継続教育研修講座出席票」が発行されない場合は、当日の配布資料などを各自受
講日から3年間保管する。
『FPジャーナル』FP誌上講座と
継続教育テスト
いつでも、どこでも学べます。『FPジャーナル』のFP誌上講座を熟読
し、継続教育テストを解いて、会員ホームページ「Myページ」で解答を送
信するか、又は巻末の解答記入ハガキを郵送してください。合格基準に達し
た場合、継続教育単位を認定します。
『FPジャーナル』継続教育テスト実施概要
出 題 形 式
20問、4肢択一のマルチプルチョイス方式
出 題 内 容
FP実務と倫理、金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフプランニング・リタイ
アメントプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業承継設
計、の7課目。
『FPジャーナル』のFP誌上講座で取り上げた内容に関する出題。
応用問題も含まれています。
解答は1人1回限り有効。
「Myページ」か「ハガキ」のどちらで解答するかを選択できます。
同一のテストを再受験することはできません。
解答有効期限
解答期限は『FPジャーナル』発行から5ヵ月間。
(例)
掲載号
解答送付締切り(消印有効)
解答・解説掲載号
2015年4月号
2015年8月末
2015年10月
合 格 ラ イ ン
20問中10問以上の正解で合格です。
問 題 掲 載 月
『FPジャーナル』偶数月号(2、4、6、8、10、12月号)で出題されます。
「Myページ」の場合も偶数月の1日に掲載されます。 単 位 取 得
1回のテスト料
テスト料の振替
1回のテストで合格ラインに達した場合「3単位」が付与されます。
「FP実務と倫理」を含んだ全7課目が取得できます。
「Myページ」は900円(税込)、「ハガキ」は1,000円(税込)になります。
ご登録の金融機関口座から年2回引落としによりお支払いいただきます。
5/1∼10/31までの受験…12月振替
11/1∼4/30までの受験…6月振替
金融機関口座のご登録がない方は受験できません。
その場で合否が判明し、自動的に日本FP協会に単位記録されます。
単位取得の通知
専用のハガキにより「合否」と「採点結果(正解・誤答の表示のみ)及びテ
スト履歴(過去12回まで)」を通知します。
解答記入ハガキを受理後、1カ月以内に郵送で通知します。
採点日が単位付与日となり、自動的に日本FP協会に単位記録されます。
※上記のほか、「Myページ」では「FP実務と倫理」のみをテーマにした継続教育テストも実施しています。
『FPジャーナル』本誌にある「FP誌上講座」を
熟読し、理解する。
F P 誌上講座
テスト問題を解き、解答を解答記入シートにマークする。
インターネット解答利用の場合も一度紙面で記入
してから画面解答することをお勧めします。
解答有効期限を確認してから、
ハガキを投函する(切手不要)。
※採点は消印で確認しますので月末
間近の投函は特にご注意下さい。
1ヵ月以内に合否結果が届きます。
自動的に単位も日本FP協会に
記録されます。
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「Myページ」にアクセスし、
継続教育テストのページに解答
を入力する。 その場で合否が判明し、
自動的に単位も日本FP協会に
記録されます。
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