21世紀を担う - NOSAI胆江

NOSAI たんこう
No.107
若い力
e n tu r y
第53回•農業高校通信
高校通信
tc
21世紀を担う
b e a r th e 2 1 s
シリーズ
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水沢農業高校
水沢農
水沢農業高
ファミリー農園入園式
今年も﹁ファミリー農園﹂を4月 日から
開園しました。これは市民農園として水沢農
業高校の圃場一部を地域の方々に開放してい
るもので、この形になって 年ほど経ち、
すっかり定着してきました。
開園に先立ち、 4月 日に入園式が行わ
れ、利用希望者が集まり、区画の抽選と利用
に当たっての説明を受けました。対象は、奥
州市・金ケ崎町に居住する農家以外の方で、
作付けは一般野菜と草花のみなどの制約はあ
りますが、農業に親しみ楽しんでいただけれ
ばと思っています。
また、水沢農業高校に足を運んでいただ
き、見ていただく学校開放という側面もあり
ます。利用者の皆様には、春の田植え選手権
大会、秋の収穫感謝祭などにも参加していた
だいています。
ファミリ ー 農 園 開 園
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学校の桜並木
あ おぞ ら 組合長室
5月
組合長理事
平成26年度は胆江組合として最後の年度に
なると思われます。また、「信頼のきずな」未
来を拓く運動の最終年度。言わば、総仕上げ
の年度と位置付け、総目標共済金額(総契約
金額)3,445億円を掲げて取り組んでまいり
ますので、組合員の皆様方のご支援ご協力を
よろしくお願い申し上げます。
今年の田植作業は好天に恵まれ、稲の生育
も順調で、このまま何事もなく豊作の秋を迎
えられるよう念願いたします。
1県1組合化については、国民の税金が投
入されている農業共済団体としては避けては
通れず、役員自らが積極的に取り組む一方、
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組合員の利益優先合併でなければならないと
考えております。
現在の連合会は本所とし、7つの共済組合
は地域センターとして存続し、物理的には組
合員の皆様方にはご迷惑がかからない方法で
進めております。共済部長、損害評価員は現
定数とし、賦課金は最低賦課単価に移行し、
損害防止事業は、大型圃場整備の進んでいる
我が組合では、特に無人ヘリ防除事業やトッ
プブランド品目(畜産・果樹等)の損害防止
事業については存続する方向で取り組んで行
きたいと考えております。
6月には、27地区協議会を対象に地区説明
会を開催して、合併の基本事項等について、
ご説明を申し上げる予定にしておりますので、
多くの組合員のご出席をお願い致します。