新日銀ネット全面稼動開始に伴う国庫事務関連規程(暫定版)

( 事 務 連 絡 )
業 庫 第 2 0 号
平成27年4月28日
国庫金当座振込事務取扱金融機関本部
御中
日 本 銀 行 業 務 局
新日銀ネット全面稼動開始に伴う国庫事務関連規程(暫定版)の送付について
国庫関連事務につきましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
現在、日本銀行では、新たな日本銀行金融ネットワークシステム(以下「新日銀
ネット」といいます。)について、本年10月13日(火)を全面稼動開始の候補日
として準備作業を進めております。
こうした中、今般、新日銀ネット全面稼動開始に伴う事務取扱変更に向けた諸準備
にご活用いただく観点から、下記の国庫事務関連規程(改正案)の暫定版 ( 注 ) を
送付いたします。
(注)
今回ご連絡する暫定版は、新日銀ネット全面稼動開始日までの間に内容が変更と
なる可能性がありますので、予めご承知おきください。なお、国庫事務関連規程の
確定版(改正通知)につきましては、今後、内容が固まり次第、改めて送付する
予定です。
国庫関連事務の取扱いについて大きな変更はありませんが、国庫送金にかかる送金
資金の返れい時刻の変更を予定しています。詳細は別添および下記の暫定版をご覧く
ださい。
―― 新日銀ネット全面稼動開始に向けた各種事務取扱の変更の概要等につきま
しては、日本銀行ホームページ<http://www.boj.or.jp>左下部「業務上の事
務連絡」─「日銀ネット関連」─「新日銀ネット関連」に掲載の各種資料を
ご参照ください。
1
記
1.
国家公務員給与振込事務取扱要領 昭和57年11月11日付
(委託国庫送金依頼先金融機関用) 国丙第66号別添
別紙1
2.
国庫金当座振込事務取扱要領
昭和56年12月28日付
国丙第93号別冊
別紙2
3.
全銀システムにより受信した振込 平成23年10月28日付
明細データ等による振込事務取扱 業庫第89号別紙1
要領
別紙3
以
<本件に関する照会先>
日本銀行業務局総務課 国庫業務企画グループ
03-3279-1111(代表)<6054(内線)>
[email protected]
2
上
(別添)
新日銀ネット全面稼動後における国庫送金にかかる
送金資金の返れい時刻の変更について
3時同時処理の廃止等に伴い、国庫送金にかかる送金資金の返れい時刻の変更を
予定していますので、その内容を下記のとおりお示しします。詳しくは(参考)の表
をご覧ください。
記
1.書面により依頼した国庫送金の取消に伴う送金資金の返れい
書面により依頼した国庫送金の取消に伴う送金資金の返れいは、3時同時処理
の廃止に伴い、
「午後1時」までに支払依頼の入力を行っていただくこととなりま
す(日本銀行から異なる指示がある場合を除きます。)。
――
ただし、書面による国家公務員給与振込にかかる送金資金の返れいは、現行ど
おり振込指定日の「午後3時」までとします(注)。
(注)「日本銀行金融ネットワークシステム利用細則(当座勘定取引)」(暫定版)
(日本銀行ホームページ<http://www.boj.or.jp>左下部「業務上の事務連絡」─「日
銀ネット関連」─「新日銀ネット関連」─「RT関連」参照)第1編Ⅰ.2.
(6)
イ、
(ロ)には掲載しておりませんので、ご留意ください(確定版で反映の予定)。
2.全銀システムにより依頼した国庫送金の振込不能に伴う送金資金の返れい
全銀システムを利用し送信いただいている振込返却明細データ(振込不能の
報告)に基づく当座勘定の引落し(送金資金の返れい)は、テレ為替(歳出金集
中払等)
・新ファイル転送(年金・国税還付金)とも、振込明細返却データの処理
結果を確認した後、遅滞なく行います。その結果、引落時刻が若干繰り上がる予
定です(規程改正は生じません。)。
――
なお、振込不能にかかる振込返却明細データの送信時限は不変です。
(参考)新日銀ネット全面稼動後における送金資金の返れい時刻の変更(予定)
国庫送金の種別等
(注)
書面による依頼分
(利用先による支払依頼
または小切手等による支払)
全銀システムによる依頼分
(日本銀行による当座勘定引落)
現行
新日銀ネット稼動後
一般振込
(国家公務員給与振込以外)
午後3時
午後1時まで
国家公務員給与振込
振込指定日の
午後3時まで
同左<不変>
午後4時15分過ぎ
(午後5時15分過ぎ)
午後3時40分~4時
(午後4時40分~5時)
新ファイル転送
午後4時15分過ぎ
年金・国税還付金
(延長日)
(午後5時15分過ぎ)
午後3時40分~4時
(午後3時40分~4時)
テレ為替
(延長日)
歳出金集中払等
(注)取消分。
3
別紙1
「国家公務員給与振込事務取扱要領(委託国庫送金依頼先金融機関用)」
中一部改正(案)
○ 2.
(5)イ.の注意事項(右ページ)①2.
(参考)
(注4)を横線のとお
り改める。
(注4) 「日本銀行金融ネットワークシステム」
(以下「日銀ネット」とい
う)を利用して送金資金を返れいしたときは、日銀ネット端末に「当
座勘定引落依頼受付済通知」が出力される。
○ 2.
(5)ロ.の注意事項(右ページ)①1.
(参考)
(注3)を横線のとお
り改める。
(注3)
日銀ネットを利用して送金資金を返れいしたときは、日銀ネット
端末に「当座勘定引落依頼受付済通知」が出力される。
○ 2.(5)ハ.を横線のとおり改める。
区
分
取
○
扱
方
法
送金資金をすみやかに日本銀行の本支店に日本銀行の当座小切手
により返れいする(注)。
振込指定日ま
①
ただし、仕向店のうち日銀ネットの利用先は、日銀ネットを利用し
で に送金資
て送金資金を日本銀行の本支店に返れいする(原則として予約処理、
金の返れいが
取引区分は3時)(注)。
できる場合
(注)送金資金の返れいは、振込指定日の午後3時までに行う。
○
②
送金資金の返れいに係る領収書の交付を受ける 。
③
領収書 は、後記(6)「証票等の整理保管」へ
4
○
送金資金の返れいができない旨およびその理由を、すみやかに電話
により日本銀行の本支店に連絡する。
○
送金資金の返れいが可能となったときに、これを日本銀行の本支店
に日本銀行の当座小切手により返れいする(注)。
振込指定日ま
でに送金資金
ただし、仕向店のうち日銀ネットの利用先は、日銀ネットを利用し
の返れいがで
て送金資金を日本銀行の本支店に返れいする(原則として予約処理、
④
きない場合
取引区分は3時)(注)。
(注)送金資金の返れいは、午後3時までに行う。
○
②
送金資金の返れいに係る領収書の交付を受ける 。
③
領収書 は、後記(6)「証票等の整理保管」へ
○ 2.(5)ハ.の注意事項(右ページ)②を横線のとおり改める。
②
日銀ネットを利用して送金資金を返れいしたときは、日銀ネット端末に
「当座勘定引落依頼受付済通知」が出力される(この場合、領収書の交付は
省略される)。
5
別紙2
「国庫金当座振込事務取扱要領」中一部改正(案)
○ 4.(2)ハ.を横線のとおり改める。
ハ.送金資金の返れい等
○
送金資金を日本銀行の本支店に日本銀行の当座小切手により返れい
⑤
する(注)。
ただし、仕向店のうち「日本銀行金融ネットワークシステム」(以下
「日銀ネット」という)の利用先は、日銀ネットを利用して送金資金を
返れいする(原則として予約処理、取引区分は3時)(注)。
(注)
送金資金は、午後1時までに返れいする。ただし、振込先金
融機関がゆうちょ銀行に変更されることに伴う取消等の場合で
あって、日本銀行の本支店から送付を受けた取消通知書に、送
金資金の返れい時限(例:午前中)および取引区分(即時)に
ついての指示があるときは、その指示に従って返れいする。
以下略(不変)
○ 4.(2)の注意事項(右ページ)①(参考)(注2)を横線のとおり改め
る。
(注2) 日銀ネットを利用して送金資金を返れいしたときは、日銀ネット
端末に「当座勘定引落依頼受付済通知」が出力される。
6
○ 4.(2)の注意事項(右ページ)⑥を横線のとおり改める。
⑥ 日銀ネットを利用して送金資金を返れいしたときは、日銀ネット端末に
「当座勘定引落依頼受付済通知」が出力される(この場合、領収書の交付
は省略される)。
7
別紙3
「全銀システムにより受信した振込明細データ等による
振込事務取扱要領」中一部改正(案)
○
Ⅲ.1(3)ロ、を横線のとおり改める。
ロ、国庫金振込不能報告書(年金給付金用)等の送付および送金資金の返れい
国庫金当座振込事務取扱金融機関の取扱店は、イ、(イ)の規定により国庫金
振込不能報告書(年金給付金用)等を作成した場合には、日本銀行本店に対し、
これらを午後1時までに送付するとともに、同時刻までに送金資金を返れいする
(注1)
。この場合、送金資金の返れい方法は、取扱店が日銀ネットの利用先のとき
(注2)
、
は日銀ネットを利用することとし(原則として予約処理、取引区分は3時)
取扱店が日銀ネットの利用先でないときは日本銀行の当座小切手による。
(注1) 国庫金振込不能報告書(年金給付金用)等の送付および送金資金の返
れいは、振込依頼日以降に行うこと。
(注2) 日銀ネットを利用して送金資金を返れいしたときは、日本銀行から「当
座勘定引落依頼受付済通知」が送信される(この場合、領収書の交付は
省略される。)。
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○
Ⅲ.2(2)ロ、を横線のとおり改める。
ロ、国庫金振込不能報告書等の送付および送金資金の返れい
国庫金当座振込事務取扱金融機関の取扱店は、イ、(イ)の規定により国庫金
振込不能報告書等を作成した場合には、日本銀行本店に対し、これらを午後1時
までに送付するとともに、同時刻までに送金資金を返れいする。この場合、送金
資金の返れい方法は、取扱店が日銀ネットの利用先のときは日銀ネットを利用す
ることとし(原則として予約処理、取引区分は3時)(注)、取扱店が日銀ネットの
利用先でないときは日本銀行の当座小切手による。
(注)日銀ネットを利用して送金資金を返れいしたときは、日本銀行から「当座
勘定引落依頼受付済通知」が送信される(この場合、領収書の交付は省略
される。)。
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