水産経済論試験(2006/1/25 実施) 問 題 用 紙 解答は解答用紙に記載すること。問題用紙は持ち帰ること。 Ⅰ.漁業について述べた以下の文章の( )にあてはまる言葉を書け。 < 1 問4点×18問=72点> ○漁業権は(①)法に基づいて設定されている権利である。漁業権には(②)漁業権,(③)漁業権, (④)漁業権の3種類がある。(④)漁業権には(⑤)漁業権というのもあるが,これは(⑥)が権利 者となるものである。ちなみに(③)漁業権も(⑥)が漁業権者となっている。(③)漁業権と(⑤) 漁業権は組合員が(⑦)にしたがって漁業権を行使する。 ○漁業協同組合は(⑧)法にもとづいて設立されているものである。漁協は(⑨)法の適用除外や税 法の特例が与えられるのだが,その反面,おこなってもいい事業には制限が加えられている。漁協の 経営基盤は(⑩)事業である。その他に生産資材や生活資材を供給する(⑪)事業や,(⑫)の受け入 れ,資金の貸付,(⑬)などを内容とする(⑭)事業などがある。 ○漁具には網,釣り具,その他があり,漁獲行動には魚群を追う方式と魚群の到来を待つ方式がある。 網漁業のうち,魚群を追うものとしては,トロール,まき網, (⑮)などがあり,魚群を待つ方式には, 定置網,建網,などがある。また釣り漁業のなかで魚群を待つ方式には(⑯)などがある。 ○わが国の沿岸から距岸200カイリの範囲内を(⑰)という。ちなみに1カイリは(⑱)メートル である。 Ⅱ.この講義で印象に残ったこと,および講義に関する感想などについて自由に述べよ。 <4点> 【成績評価について】 出席点を出席1回につき2点とする。 成績は出席点(満点は 24 点)と試験結果(満点は 76 点)の合計とする(満点は 100 点)。 ※1 試験の解答は2月1日以降,http://homepage2.nifty.com/a-ichi/ ※2 質問その他は電子メールのみで受け付ける。メールアドレスは に掲示する。 [email protected] である。 2006年1月25日 正 解 Ⅰ ① 漁業 ② 定置 ③ 共同 ④ 区画 ⑤ 特定区画 ⑥ 漁業協同組合 ⑦ 漁業権行使規則 ⑧ 水産業協同組合 ⑨ 独占禁止 ⑩ 販売 ⑪ 購買 ⑫ 貯金 ⑬ 為替 ⑭ 信用 ⑮ ひき網 or 棒受網 ⑯ はえ縄 ⑰ 排他的経済水域(EEZ) ⑱ 1852 Ⅱ
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