pdf版 - 早稲田大学 総合研究機構 プロジェクト研究所

プロジェクト研究所・研究所員等の人事手続について
プロジェクト研究所の構成員は、 (1)顧問、(2)研究所員、(3)任期付研究員、客員研究員、
研究助手、(4)招聘研究員の4種類です。 その他、必要に応じて、(5)リサーチ・アシスタン
ト(RA)、
(6)研究補助者(RS)を置けることとします。
◆顧問
顧問は、原則として本学を退職された元専任教員の方、1名とさせていただきます。顧問の嘱任
および解任の手続きは、随時受付けています。
【申請方法】
顧問の嘱任、および解任する場合は以下の書式に必要事項を記入して重点領域研究機構宛に提出
してください。
■顧問人事申請書
◆研究所員
研究所員は、本学の専任教員(特任教授を含む)、任期付教員、助教、助手、任期付研究員、研
究助手が対象となります。研究所員の嘱任および解任の手続きは、随時受付けています。
【申請方法】
プロジェクト研究所設置申請書を提出することにより、研究所員の申請も同時に行われます。 研
究所設置後に研究所員の追加をする場合、および研究所員を解任する場合は以下の書式に必要事
項を記入して重点領域研究機構宛に提出してください。
■研究所員人事申請書
◆任期付研究員、客員研究員、研究助手
プロジェクト研究所の任期付研究員(上級研究員、主任研究員、次席研究員)、客員研究員(客
員上級研究員、客員主任研究員、客員次席研究員)および研究助手は、「研究員の受入に関する
規則」「研究助手の受入に関する規則」に則って研究所本属として嘱任された方のみが対象とな
ります。
嘱任にあたっては、雇用条件を確認し、その給与はプロジェクト研究所の資金から支給していた
だきます。
なお、任期付研究員、客員研究員、研究助手の受入期間は原則として1年以内ですが、当該研究
所の設置期間内において受入を更新することができます。
【嘱任手続】
任期付研究員、客員研究員、研究助手の嘱任は原則として年 2 回(10 月 1 日および 4 月 1 日)です。
それぞれ、7 月および 1 月開催の重点領域研究機構運営委員会において協議します。
【嘱任基準】
早稲田大学の「研究員の受入に関する規則」「研究助手の受入に関する規則」に基づき、関連す
る箇所における嘱任基準に従うこととします。
受け入れる任期付研究員、客員研究員、研究助手については、原則として有給とします。
任期付研究員および客員研究員の受入については、研究所の研究所員の人数によって上限が設け
られています。(研究助手は若干名とします。)
【申請方法】
以下の①②の様式を、重点領域研究機構宛に提出してください。
① 人事申請書類等 以下の表中の該当書類をご提出ください。
② 業績を示す書類等
著作物及び論文(コピー/代表的なもの 3 点~5 点)を、人事申請書類とともにご提出くだ
さい。(原則として、提出されたものは返却いたしません)
■任期付研究員人事申請書
■客員研究員人事申請書
■研究助手人事申請書
■教員任用履歴書
■雇用条件確認書(案)※任期付研究員・客員研究員用・研究助手用がございます。雇用条件はまだ確定では
ございませんので押印は不要です。こちらのみデータでお送りください。
【参考資料】
人事申請書類の記入方法に関しては 以下の文書を参考にしてください。
・「教員任用履歴書」記入要領
・【別紙】専攻分野一覧
・雇用条件確認書(記入例・任期付研究員)
・雇用条件確認書(記入例・客員研究員)
・雇用条件確認書(記入例・研究助手)
*呼称付与申請について
任期付研究員、客員研究員に嘱任された方のうち、研究院での審査により研究院教授等の呼称
を付与される場合があります。(研究助手は除く。
)
この場合、重点領域研究機構運営委員会での承認を経て、研究院へ推薦いたします。
(詳細については別途お問い合わせください。)
【申請方法】
呼称付与を希望される場合は、以下の書類を重点領域研究機構宛に提出してください。
■研究院教授等呼称付与推薦書
【参考資料】
呼称付与申請に関しては 以下の文書を参考にしてください。
・呼称付与参考資料
・【別紙1】補足資料:その他の業績等の項目例
◆招聘研究員
招聘研究員とは、原則として学外の研究者が対象となります。 招聘研究員の嘱任および解任の
手続きは、随時受付けています。招聘研究員の受入人数に 制限はありません。 また、現在本学
に籍のある客員教員、客員研究員、招聘研究員が プロジェクト研究所に参加する場合は、プロ
ジェクト研究所の招聘研究員とします。
【嘱任基準】
招聘研究員は、次の各号のいずれかに該当する者のうちから嘱任するものとする。
一
他大学の専任教員または助手である者
二
本学または他大学において非常勤講師である者
三
博士学位取得者または博士課程修了(単位取得)退学者
四
次のいずれかに該当する者であって、前3号に掲げる者と同等以上の能力を有すると機構長が認めた者
ア 会社組織等に3年以上所属しており、研究所の活動に貢献し得る業績を有する者
イ 教育研究機関等に所属しており、3年以上の研究歴・教育歴を有する者
ウ 現在、特定の職業を持っていない場合は、5年以上の研究歴・教育歴・職歴を有する者
【嘱任手続】
嘱任基準に基づき機構長に一任し、重点領域研究機構運営委員会で報告します。
【申請方法】
以下の書類を重点領域研究機構宛に提出してください。
■「招聘研究員」嘱任申請書
■教員任用履歴書
■「招聘研究員」職務経歴書[*1]
*1
上述嘱任基準の四に該当する方をご申請される場合は、併せてご提出ください。
【参考資料】
招聘研究員の人事申請書類の記入方法に関しては 以下の文書を参考にしてください。
・「教員任用履歴書」記入要領
・【別紙】専攻分野一覧
◆リサーチ・アシスタント(RA)
プロジェクト研究所のリサーチ・アシスタント(RA)は、早稲田大学大学院博士後期課程在学中の
学生が対象です。
(但し、研究プロジェクト遂行上、特別な事情がある場合は本学大学院修士課程在学者、同課程
修了者、および 博士後期課程修了者が任用されることがあります。)
その手当ては研究所の研究資金または運営費から支給されます。
*ティーチング・アシスタント(TA)との兼職の場合
合計勤務時間は、1 日あたり 8 時間以内、1 週あたり 20 時間未満であること、契約期間は 6 ヶ月
以内(同時に次回契約まで 1 ヶ月以上の間隔をあけること)とします。
【申請方法】
以下の書類を重点領域研究機構宛に提出してください。
■雇用申請書(RA 用)
■任用履歴書兼研究業績説明書(RA)
■リサーチ・アシスタント(RA)雇用に関する理由書(必要な場合のみ)※
■在留資格・資格外活動許可(必要な場合のみ)※
※必要要件につきましては機構ホームページの「RA・RS 雇用手続要領」の‘3.雇用手続に際する必要書類について’
をご参照ください。
◆研究補助者(RS)
研究プロジェクト等に関する業務補助を行うアルバイトを研究補助者(RS)と呼びます。原則とし
て本学学生に限りますが、本学学生以外の場合は、履歴書をご添付下さい。
【申請方法】
以下の書類を重点領域研究機構宛に提出してください。
■雇用申請書(RS 用)
■早稲田大学臨時雇用者履歴書(本学学生は不要)
■研究補助者の基準時給に関する理由書(必要な場合のみ)※
■在留資格・資格外活動許可(必要な場合のみ)※
※必要要件につきましては機構ホームページの「RA・RS 雇用手続要領」の‘3.雇用手続に際する必要書類について’
をご参照ください。