車軸ホイール6分力計測システム ●スリップリング式 -8 自動車試験機器 各種設定 6 分力処理器 5 パソコン 6 分力センサ 高信頼性, 高精度 信号伝送は, スリップリングを使用 測定チャネル数 定格容量(標準) 6分力処理器出力チャネル:8 (力3,モーメント3,センサ温度1,回転信号1) 出力:アナログ電圧,定格出力 10V 測定成分 Fx (前後方向の力) 荷重 Fy (横力) Fz (荷重または荷重反力) Mx(オーバーターニングモーメント) モーメント My(転がり抵抗モーメント) Mz(セルフアライニング) 車輪回転数 N (回転数) 定格容量 20kN 12kN 20kN 2.4kN・m 4.0kN・m 2.4kN・m 2000rpm ※上記以外の容量は, 別途お問い合わせください 補正処理 リアルタイムに処理を行い,車両の静止座標系の 物理量に変換し電圧出力される センサと車軸との取付はハブアダプタを介して行う ハブアダプタを変更することで,各種PCD, 穴数に対応可能(センサ共通) 取付方法 回り止め 自動車の車軸 (ホイール取付部) に作用する直交3軸方向 データロガーへ の3つの力 (Fx ,Fy ,Fz ) と,各軸まわりの3つのモーメン ト (Mx ,My ,Mz ) の6分力を実際に走行しながら計測 するシステムです。ホイール自体がセンサとなっており, リム センサ ハブアダプタ このセンサで6分力を検出し,データは電圧信号として ●スリップリング式車軸ホイール6分力計測システム ●校正係数の自動登録 ●6分力処理器は, 4輪分を小型な1ユニットに集約,4輪分の 集録システムの構築が容易 ●屋外でも見やすい表示部を備え,操作性に優れた有機EL 搭載リモコンを付属, 4輪分の集録システムの構築が容易 ●高速DSP搭載により処理能力が向上 ●センサ部は薄型・軽量 ●ホイールセンサからの信号は,電圧レベルに増幅し,ス リップリングにより6分力処理器に伝送される ●干渉補正, 角度補正を6分力処理器でリアルタイムに処理 して電圧出力, ならびにパソコンでリアルタイム数値モニ タが可能 ●急発進/急制動,停止,前進/後退等, 自在に走行して計 測可能 仕様 6 分力処理器へ スリップリングにより6分力処理器に伝送されます。 スリップリングユニット システム構成 ●6分力センサ (ホイールタイプ) ●スリップリングユニット ●6分力処理器 ホイール (第2輪∼第4輪) AMP D 6分力補正データ データロガー ホイール (第1輪) 電源供給 計測カード D︲A変換部 センサID センサ温度 角度信号 センサID DSP 温度 6分力処理器 6分力データ A︲ 変換部 AMP スリップリング 回転角度 6分力センサ スリップリング ユニット ①6分力補正演算 ②演算結果のアナログ or CAN出力 第1輪 第2輪 ③測定条件の保存 電源 DC 10∼18V 5-8
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