【参加希望者用資料】 ∼42年間の思いと感謝をこめて∼ *** 赤城少年自然の家 閉所特別企画 *** 「ありがとう赤城・家族の集い」 〔災害対応・サバイバル体験版〕 1 趣旨 本年度をもって閉所する赤城少年自然の家と周囲の大自然を舞台に、サバイバルの要素を随所に取 り入れた自然体験活動に家族で臨みます。様々な体験プログラムの他に、安全に登山を行うための知 識や事故・災害発生時の対応等も学ぶことで、命の大切さを実感し、家族の絆を深め、参加者相互の 交流を図る機会を提供します。 2 主催 さいたま市教育委員会 さいたま市立少年自然の家〔赤城少年自然の家・舘岩少年自然の家〕 3 実施日 平成27年8月1日(土)∼3日(月) 4 宿泊施設 さいたま市立赤城少年自然の家 5 募集人数 100名程度 6 参加対象・条件・定員 (1)参加の対象 以下のどちらかに該当するご家族が参加できます。 ア さいたま市に在住または在勤し、小学生または中学生を含む家族。 イ 過去に少年自然の家を利用した「自然の教室」に参加したことのある者を含む家族。 ※イの「少年自然の家」とは、赤城・舘岩のどちらの施設でも該当します。 ※イは、参加する家族構成に小・中学生を含まなくても結構です。 (2)参加の条件 以下の条件を全て満たすご家族が参加できます。 ア 家族単位での申込みとし、保護者の参加が必要です。 イ 他の家庭の子どもや友人等を伴っての参加はできません。 ウ 安全性の確保から就学前の幼児は参加できません。 エ 事前説明会に1名以上が参加することが必要です。 (3)定員 ア 参加希望者が、募集人数を超えた場合は、過去1年間に本事業(事前説明会を含む)のキャンセ ルをしたご家族には、参加申込みをご遠慮していただきます。 イ 参加希望者が、募集人数を超えた場合は、家族単位で抽選を行い、参加者を決定します。 ウ 抽選は、事前説明会で実施いたします。 7 参加方法・交通手段 (1)各自が現地に集合し、現地で解散となります。 (2)主な交通手段は以下の2通りとなります。 ア 自家用車での参加 イ 公共の交通手段〈鉄道とバス〉を利用しての参加 1 8 日程と主な活動の内容 1日目 8月1日(土) ※「*****」は、体験学習又は体験プログラムです 2日目 8月2日(日) 3日目 8月3日(月) ①集合・利用手続き(会計) ⑦「救急救命講習」 ⑫「火起こし体験」 ②入所式・紹介式・入所説明 ⑧「地蔵岳登山」 ⑬「災害非常食体験」 ③「安全な山歩き講座」 ⑨「真っ暗ナイト」 ⑭退所作業・確認 ④「赤城で宝探し」 〈FW〉 ⑩退所準備説明会 ⑮退所式 ⑤「ナイトハイク」 ⑪「寝袋体験」 ⑯解散 ⑥「寝袋体験」 【食事…朝○・昼○・夜○】 【食事…ブランチ○・夜×】 【食事…朝×・昼×・夜○】 ①集合・利用手続き(会計) 食事…○=提供があります。×=提供がありません。 12:10までに現地に集合します。その後、施設の利用手続きと費用の支払いをします。 ②入所・紹介式・入所説明 参加者全員で入所式・家族毎の自己紹介を行います。その後、少年自然の家の所員が施設の利用の 仕方について説明を行います。 ③「安全な山歩き講座」…約1時間 安全な山の歩き方から山岳事故の現状まで、山で安全に活動するための様々な知識を学ぶ講義形式 の講座です。講師は、群馬県警谷川岳山岳警備隊の隊員です。 ④「赤城で宝探し」 〈フィールドワーク〉…約2時間 赤城少年自然の家の周辺を「宝の地図」を見ながら散策し、お宝を集めます。集めたお宝は他の体 験プログラムに必要となります。雨天でも実施します。 ⑤「ナイトハイク」…約1時間 夜の赤城を家族で巡ります。3つの難易度(初級・中級・上級コース)の中から、家族でコースを 選んで活動します。雨天は中止です。 ⑥「寝袋体験」 災害発生時の避難待機場所を想定しての活動です。布団等の寝具を使わず寝袋で就寝します。寝る 場所は、男性エリア・女性エリア・低学年保護者同伴エリアに分かれて寝ます。 ⑦「救急救命講習」…2時間 「もし、家族やお友達が倒れてしまったら…。 」ASUKAモデルを教材に、AEDの使用の仕方や 心肺蘇生法、応急処置の仕方を学習します。中学校の保健体育の先生が講師となります。 ※普通救命講習には該当しません。 ⑧「地蔵岳登山」…6∼7時間 標高1674Mの地蔵岳登山に挑戦します。家族だけでの登山をするか、ガイドと一緒に登山をする かは選択できます。小沼平の駐車場で集合し、後半は参加者全員で覚満渕から大沼を経て、少年自然の 家までのハイキングを楽しみます。雨天の場合はコースを変更する場合があります。 ⑨「真っ暗ナイト」…日の出まで 停電を想定し、夜の8時以降は館内の電気を消灯しての生活を体験します。 ⑩退所準備説明会…20分 少年自然の家の理念の一つ「次の人のために」についての説明です。具体的には、部屋の清掃や退 所準備の説明です。 ⑪「寝袋体験」 ⑥と同じです。 ⑫「火起こし体験」…2時間 「もしもマッチやライターが無かったら…」 。私たちの生活になくてはならない火を家族の力で起こ す体験です。起こした火でお湯を沸かし、コーヒーや味噌汁、スープを味わっていただきます。 ⑬「災害非常食体験」…⑫+ブランチ さいたま市防災局で実際に使用している、災害時の非常食を味わう体験です。⑫で準備した飲み 物・汁物と一緒にブランチとしていただきます。 ⑭退所式 参加者一同が集い、退所式を行います。式終了後に解散となります。 〔解散予定12:45〕 2 9 諸費用 項 目 施設利用料 食事代 リネン代 火起こし体験代 合 計 金 額 600円 3005円 0円又は250円 ※800円 3605∼3855円 備 考 1日300円×2日分 朝食1回・昼食1回・夜食2回 計4食分 寝袋体験をしない場合は250円 1家族につき800円です 10 事前説明会への申込み (1)方法 必要事項を記入の上、はがき・FAX・HP専用フォームのいずれかでお申込みください。 ①参加者全員の氏名 ②人数 ③職業 ④住所 ⑤電話・FAX番号 ⑥赤城までの交通手段 ⑦参加の対象〔本文6(1)のア又はイから選択〕 ⑧(可能な方は)E-mailアドレス (2)宛先 赤城少年自然の家 家族の集い事務局 (3)受付期間 6月1日(月)∼6月19日(金) (必着) 11 事前説明会 (1)日時 平成27年7月5日(日)13:30∼ (2)会場 さいたま市立生涯学習総合センター 多目的ホール(大宮駅西口:シーノ大宮センタープラザ10階) (3)その他 ア 参加予定者の全員又は代表者が説明会に参加してください。 イ 事前説明会で、正式な申し込みを行います。 ウ 代理による説明会の参加及び申込みは一切できません。 エ 抽選の有無については、事前説明会の前日までに各ご家庭にご連絡いたします。 12 その他 (1)参加時にご準備いただく物 ※詳細は事前説明会でご説明いたします ア 必ず準備するもの ・3日間の活動・生活に適した服装・装備 ・3日間の生活に必要な持ち物 ・懐中電灯・ライト等の照明器具 ※最低でも1人1個はご用意ください。 イ 必要に応じて準備するもの ・補助食や行動食 ・寝袋 ※今回の企画では、1000円程度の安価な物で十分です。 ※寝袋体験を希望しない場合は、リネン代250円が必要となります。 (2)変更・辞退 ア 事前説明会や家族の集いに参加ができなくなった場合は、速やかに赤城少年自然の家まで、電話 でご連絡をお願いいたします。 イ 参加人数に変更が生じた場合は、8月1日の午前9時までに、赤城少年自然の家まで、電話でご 連絡をお願いいたします。 ウ 準備日程の都合上、キャンセルによる欠員の補充は行いません。 (3)事故への注意・対応 ア 体験プログラムの一部には、危険を伴う内容が含まれるため、参加者は少年自然の家の所員の指 示・注意には必ず従ってください。 イ 傷病に対する簡易な応急処置及び病院搬送の援助は、少年自然の家の所員でも行うことができま すが、病院への搬送の判断・決定は保護者のご判断(責任)となります。 ウ 不測の事態に備え,参加者には旅行傷害保険に加入していただきます。 3 (4)その他 ア 食物アレルギーへの対応については、事前説明会でご説明いたします。 イ 赤城少年自然の家の宿泊室内での飲食はできません。 13 問合せ さいたま市立赤城少年自然の家 〒371−0101 群馬県前橋市富士見町赤城1−1 電 話 027−287−8507 FAX 027−287−8548 Email [email protected] 4
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