平成２７年春発行理念私たちは、赤十字精神のもとに、子どもたちの権利擁護と最善の利益を守り、心身ともに健やかな成長を図ることのできる愛情のこもった養育環境を提供します。広報誌第３７号平成２７年度スローガン「大切な子どもたちを、家族や里親につなごう」生後まもなくから、３歳児までと、一生を生きぬくための基本である大切な時期の子どもたち。私たち養育者が豊かな感性で愛情深く関わりたいと思います。今年度、新たなスタッフも加わり、総勢３５名で子どもたちを大切に育てて参ります。（院長保坂）このたび秋田県赤十字血液センターから赴任して参りました。職場が変わることで不安もたくさんありましたが、子どもたちがとても可愛いらしく、職員のみな様も親切ですぐに乳児院が好きになりました！これからどうぞよろしくお願いします！スーパーポジティブ＆ユーモア藤田です。スタミナ＆食欲自信あり!! 必殺技は子守り唄♪ 松渕です。渡部です。フレッシュラブパワー❤ 堀です。パワフル笑顔全開!! 大石です。ひよこ組ぱんだ組重い障害を持って入所してきたＡちゃんが医療施設昨年４月はお話も上手にできなかった子ども達でに措置変更となりました。いつもみんなに可愛がらしたが、「こんこん、おはよ～」「何して遊ぶ？」「雨れ、大喜びしていた声が聞こえない寂しさははかりし降ってないからお外いけるね～」と元気な声が飛び交れません。いつまでも元気でね。クラスのみんなで祈うぱんだ組になりました。まだまだいたずら盛りなぱっています！んだ組、これからどんな１年が待ってるかな～（根田）（鈴木（い））たくさん飲んで大きくなるぞ！！笑顔元気お腹いっぱーい！！保育室ダイアリーばんび組ことり組恥ずかしがり屋の子、何にでも興味深々な子。個性探索行動やお友達同士のケンカなど騒がしいスタ豊かだったばんび組さんも、この１年で心も体も大きートとなったことり組。クラスのお兄さん的存在のくなりました！「おわったらかしてね」「いいよ～」２人のお友達が退所しさみしくなりましたが、新たこんなやりとりができるようになるなんて、想像もでなお友達も加わり、みんなお兄さんお姉さんになり、きなかったなぁ（笑）新ばんび組も個性あふれる子どにぎやかに毎日を過ごしています。（森川）も達。のびのび遊んで、おっきくなぁーれ！（笠原）明るく元気に楽しくいこう！！おしゃべりいたずら大爆発！？幸せな子どもを増やしたい！！里親研修平成２７年度スケジュール里親委託率向上プロジェクトスタートひだまりの会今年度は、里親の広報活動に力を入れていきます。養育スキルアップ研修第１弾としてラジオ出演、第２弾は新聞掲載が予定され第１回４月２２日ています。また、里親研修の回数を増やし、内容もパワ第２回６月２４日第１回５月２９日ーアップ。かわいい子どもたちとの遊びや、養育につい第３回８月２６日第２回７月２２日て一緒に学びましょう!! 第４回１０月２１日第３回９月３０日当院は、里親の皆さんから協力を得ながら、里親に関第４回１１月２５日するワンストップ・サービスになることを目指します。詳細は、当院ＨＰ又は京極までお問い合わせください。今年もたくさん遊ぼうね子育てサークル『愛あいクラブ』毎月第２火曜日１０時～１１時３０分に開催。未就園児とご家族を対象に親子のふれあい遊びや季節毎の行事・クッキング体験など企画しています。編集後記高校時代、乳児院でボランティアをして「ここで働きたい！」と思い始めて７年。働き始めて今年で３年目。楽しさも難しさも少しずつわかってきたつもりだが…。子どもたちはなぜこんなことに疑問を抱くのだろう？子どもたちはなんでこんなにも体力が有り余っているのだろう？日々子どもたちの“？”に振り回され、目の前の仕事に忙殺される日々(>_<) 院庭を悠然と泳ぐ鯉のぼりのように、余裕をもって仕事に臨みたいと思った３年目の春でした。（高杉）乳児院は保育士に変身！赤ちゃんにミルクを飲ませちゃお。赤ちゃんって重いかな？体重も計ってみよう！ ❤手作りおもちゃコーナーもあるよ♪ ■編集・発行秋田赤十字乳児院〒010－0041 秋田市広面字釣瓶町 100-3 TEL 018-884-1760 FAX 018-884-1762 電話相談 018-884-1761 URL http://www.akita.jrc.or.jp/nyujiin/