昭和っ子 光だより 2015 年

光 だより
昭和っ子
昭和小学校校長だより 4/8
2015 年
No.1
4月6日、始業式では4人の転校生と、6人の新しい教職員を迎え、新学期をスタートし
ました。入学式に20人の1年生が加わると、全校で116人!(昨年は102人)大幅に
児童数が増えました。遠くは、群馬県から転入してくださった方、また、はるばる岡山市か
ら通学する方も今年はおられます。昭和小を母校として選んでくださった方々の熱意に感謝
し、「友だち大好き!」「先生大好き!」「学校大好き!」「地域の方大好き!」そして、
何よりもこの「昭和地区が大好き!」といっていただけるような、魅力的な小学校をめざし
て教職員一丸となって努めたいと思います。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
↓三村先生
↓黒田先生
新採用です!
↑渡邊先生
笠岡市神島外小より
平成27年度教職員
校 長
池上 真由美
教 頭
能勢 健士
教務・2年 萱原
浩
養護教諭 本多 彩那
事 務
畠木 真左乃
業 務
池上 ゆり子
音楽担当です!
↑上林先生
↑畠木先生
山手小より
高梁市川面小より
☆青字が新任教職員です!
ひまわり1
ひまわり2
1年
2年
3年
4年
5年
6年
川脇真奈美
司 書
小西 彩加
古川 典子
英語専科
井元 博子
竹井智恵子
音楽専科
黒田 賀也子
萱原
浩
4年副担任
皆木 恵美子
土居 晃子 初任者指導員
井上 克彦
三村 梨紗 ひまわり副担任 上林 朱美
渡邊 誠 ひまわり補助員 難波 理恵
河本 章宏 外国語指導助手 クリストファー・ロバ
ート・クーパー
英語指導補助員
弓削 賴子
英語特区の担当になって、とても
はりきっています。どうぞ、よろしく!
↑クリス先生
桜が薄いピンクのもやのように青空に広がっている光景に出会うたびに、私たちは、な
ぜか、懐かしく、慕わしく、切ないほど澄んだ心持ちになります。アメリカ人の友人に、
この桜への思い入れを説明しようとして、悪戦苦闘したとき、この思いは、私たち日本人
にしかわからない独特の感性なのだと痛感しました。
卒業式の後、ふと訪れた運動場に・・・、入学式のときの中庭に・・・気づくとそこに
は、いつも桜の花がありました。ただ美しいという以上の、凛とした何かを感じるのは、
この花がいつも、新たな出会いと旅立ちの場に咲いているからなのかもしれません。
今年度、新たに出会った子どもたちと教職員とともに、英語特区と幼小中一貫教育「五
つ星学園」の取組を推進してまいります。これからの世界を背負っていく子どもたちにと
って、英語力はそれ自体大きな力になるものですが、本校がめざしている英語教育は、た
だ、英語の学力をつけることだけを目的とするものではありません。
ことばは、思いから生まれ、思いは一人一人の心といのちから生まれます。ことばを大
切にすることは、思考を大切にすることであり、一人一人の心といのちを大切にすること
につながります。
ことばを育てることは、心を育てること
英語ということばの指導を通して、子どもたちの心の成長にかかわることができること
に感謝し、楽しみながら研究を続けてまいりたいと思います。体当たりで外国語にぶつか
り、全身でことばを受け止め、つかむことを通して、子どもたちの考える力はたくましく
育っていきます。そして、その学びの先には、「異文化理解とは、自分自身が何者である
か(アイデンティティー)ということと向き合うことだ」と気づくはずです。
全校児童116名のかけがえのないいのちと未来を預かる責任を深く感じ、身が引きし
まる思いです。今年度も、保護者の皆様、地域の方々とのつながりを大切にし、家庭や地
域とともに歩む学校づくりに努めます。どうぞ学校にお運びいただき、子どもたちの様子
や学校の教育活動をごらんください。いつでも校長室をおたずねいただき、お気軽にお話
をお聞かせくだされば幸いです。
人生の節目ごとに、ふと思い出され、未来を歩む力となる。
懐かしく、慕わしく、でも、凛とした芯をもっている。清々
しい毎日の中で、すべての子どもたちが健やかにたくましく
成長できる。そんな学校をめざしてまいりたいと思います。
お礼
年度末の異動で、次の職員が転任
しました。大変お世話になりました。
(写真左より)
下田和浩先生→早島小へ教頭として
高橋典子先生→新本小へ
難波直美先生→中央小へ
アニー先生 →維新小へ
秋山洋子先生→英検講師として引き
続き昭和公民館で
←卒業式の翌日、こんな
うれしいメッセージが
職員玄関前に・・・