ゲル・ピカP - 株式会社マルヤス

製品安全データシート(SDS)
会社名:
1.製造者
作成日:
2.製品名
(科学名・商品名など)
3.物性の特定
株式会社 マルヤス
〒792-0823
愛媛県新居浜市外山町16-32
Tel.0897-47-6010
Fax.0897-47-6011
2015年4月1日
ゲル・ピカP
ポリオキシエチレングリコール脂肪酸エステル
N-メチル-2ピロリドン
水酸化カリウム
エタノール
Dリモネンオイル
トールオイル
注)国連分類及び国連番号
4.危険有害物の分類
5.応急処置
6.火災時の処置
7.漏出時の処置
官報公示整理番号等
CAS番号
化審法番号
8050-33-7
7-1453
5-113
872-50-4
1-369
1310-58-3
2-202
64-17-5
3-2245
5989-27-5
8-338
8002-26-4
国連の定義上危険物に該当しない。
1.分類の名称
:分類基準に該当しない。
2.危険性
:通常の使用条件下では極めて少ない。
3.有害性
:皮膚、粘膜に刺激がある。
4.環境影響
:知見なし。
皮膚についた場合
:早めに水で洗い流す。
目に入った場合
:直ちに流水で15分以上洗眼する。
誤飲した場合
:直ちに医師の診断を受ける。
吸引した場合
:換気のよいところで安静にさせる。
消火方法
:水をかける。
消火剤
:水が有効。
1
作業の際には必ず保護具を着用する。
2
少量の場合には、土砂等で吸着させて空容器に回収し、その後、多量の水で
洗い流す。
3
大量の場合は、漏洩した液を土嚢等により安全な場所に誘導し、土砂等で吸
着させ空容器等に回収する。その後、多量の水で洗い流す。この場合、濃度
の高い液が河川等に流出しないように注意する。
1
吸い込んだり、皮膚に直接触れないように適切な保護
具を着用する。
2 漏れ、溢れが飛散しないようにする。
取扱
3 火気に近づけない。
8.取扱及び、保管上の注意
4
容器を転倒させたり、落下させたり、衝撃を加えたり、ま
たは引きずる等の粗暴な取り扱いをしない。
1
容器を密閉し、水、湿気、直射日光を避け、冷暗所に保
管する。
2
酸化性物質、有機過酸化物等と同一の場所に置かな
い。
保管
1
管理温度 : 未設定(知見なし)
許可温度 : 未設定(知見なし)
9.暴露防止措置
10.物理/化学的性質
11.危険性情報
設備対策 :
取扱い場所の近くに安全シャワー、手洗い、洗眼設備を設け、その
位置を明瞭にする。
保護具 :
保護眼具、保護手袋、保護長靴を使用する。また、状況に応じ有毒
マスク、送気マスク、空気呼吸器等を使用する。
外観等
:淡乳白色半透明液体
沸点
:水に同じ
蒸気圧
:-
揮発性
:水に同じ
融点
:-
比重
:1.01(20℃)
溶解度
:水に容易(無限)
液性
:pH9±1
引火点
:なし
発火点
:なし
爆発限界
:なし
安定性・反応性
:通常の取扱い条件下において安定
皮膚腐食性
:長時間の接触で皮膚に炎症を起こす。
刺激性
:眼、粘膜に刺激がある。
感作性
:知見なし
急性毒性
:知見なし(LD50)
12.有害性情報
亜急性毒性
(人体についての症例、疫学
慢性毒性
的情報を含む)
15.運搬上の注意
:知見なし
癌原性
:知見なし
変異原性
:知見なし
生殖毒性
:知見なし
催奇形性
:知見なし
1
廃棄物は、廃棄物の処理及び、清掃に関する法規に従って処理を行うか、許
可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託する。
2
洗浄後の排水は中和処理後排出をするか、産業廃棄物処理業者に委託す
る。
13.廃棄上の注意
14.環境影響情報
:知見なし
分解性
:知見なし
蓄積性
:知見なし
魚毒性
:知見なし
その他
:ヒ素、重金属は含有しない。
1
陸上輸送
:消防法の定めに従うこと。
2
船舶輸送
:船舶安全法の定めに従うこと。
3
航空輸送
:航空安全法の定めに従うこと。
※運送に際しては、容器の漏れのないことを確かめ、転倒、落下、損傷がない
ように積込、荷崩れの防止を確実に行う。
2
16.適用法令
消防法
:該当せず
毒物劇物取締法
:該当せず
労働安全衛生法
:該当せず
航空法
:該当せず
港則法
:該当せず
船舶安全法
:該当せず
海洋汚染防止法
:該当せず
ここに記載された危険性、有害性の情報は、当社の最善の調査及び、評価に基づくものですが、情報の完全さ
正確性を保証するものではありません。使用状況などにより化学物質の有害性は予見できない事もあり、取扱
には細心の注意を払って下さい。本製品の使用について、使用説明書に従い、使用者の責任において使用下
さい。
3