2015年度前期 白鷗大学公開講座 細野英夫先生記念講座 (全4回) ①クモの多様性と教材開発 7月3日㈮/ 18時00分〜19時30分 ②こころと環境 7月6日㈪/ 18時00分〜19時30分 日 時 ③環境と経済 7月10日㈮/ 18時00分〜19時30分 ④芸術と環境 6月29日㈪/ 18時00分〜19時30分 会 場 東キャンパス ①E202教室 ②E302教室 ③E202教室 ④E202教室 やまのいたかひろ ひらたそのみ よしかわ かおる ますだゆういち 講 師 ①山野井貴浩(教育学部講師) ②平田乃美(教育学部教授) ③吉川 薫(経営学部教授) ④益田勇一(教育学部教授) 内 容 ① 餌捕獲に特殊化したクモの生態、クモを利用した小学生用の教材について紹介します。 ② 身近な生活空間が、わたしたちの心理や行動にどのように影響しているのか、環境心理学の視点から考えます。 ③ 環境は多様な視点から考えられます。公害や自然災害、地方の過疎化や都市問題、開発・成長と環境など。経済社会のなかで はどのように取り扱われてきたのでしょうか。 ④ 人間は自然環境をどのように捉え、生活環境や文化を創り出してきたのか、芸術作品から読み解いていこうと思います。 iPadを活用して地域活性化を考える (全4回) 日 時 6月4日㈭・11日㈭・18日㈭・25日㈭/ 18時30分〜20時00分 会 場 東キャンパス E202教室 やまだのりひこ 講 師 山田徳彦(経営学部准教授) 内 容 持続可能な地域活性化やまちづくりを考えようとするとき、 「人は場所と時間の流れから完全には逃れられない」「積小為大」「何 気ない接触の効果」を念頭において、知恵を絞る必要があるのではないでしょうか。比較的容易に視覚的に確認でき、リアルタイ ムに情報を共有できるiPadなどのタブレットPCやスマートフォンはそれに大きく役立つと思われます。このような考え方に基づ いてつくってきた資料をたたき台にしつつ、地域活性化やまちづくりについてともに考えましょう。 児童文学の歴史と現在 子どもの本の今と昔 (全4回) 日 時 6月5日㈮・12日㈮・19日㈮・26日㈮/ 18時00分〜19時30分 会 場 東キャンパス E601教室 たけながよしまさ 講 師 竹長吉正(教育学部教授) 内 容 子どもの本は世界的に見て、いつごろから、どんな形で発生したのかという出発点から、子どもを楽しませよう、子どもを良く しようと思った大人たちの願いをふまえた児童書の出現まで、子どもたちの本の歴史を資料的に見ていきます。具体的にはイギリ ス、イタリア、ドイツ及び日本の19世紀以降の児童文学を取り上げます。 一般の方のお申し込み 【受 付 期 間】5月7日㈭〜5月29日㈮ 【お申し込み方法】 ハガキまたはファックスで、①受講を希望する講座名(お一人様何講座でも申し込めます)②氏名(フリガナ)③〒・住所 ④連絡先の電話番号を明記し、申込締切日必着でお送り願います。(書式自由) 【お申し込み先】 ハ ガ キ:〒323−8586 小山市駅東通り2−2−2 白鷗大学 東キャンパス 学務部学習支援室 公開講座係 ファックス:0285−22−8901 直通 公開講座係 *電話でのお申込み受付はいたしません。必ずハガキかファックスをご利用願います。 *ハガキまたはファックスが到着しましたら折り返し、受講料の振込み用紙をお送りします。 開講日までに郵便局より受講料をお振込み願います。 *東キャンパスには駐車場がありません。公共の交通機関をご利用ください。 至宇都宮 直通電話 ①0285−20−8113 ②0285−22−9790 (平日のみ9:00~16:00) 城山公園 小山市役所 白鷗大学 本キャンパス ロブレ 国道50号 至古河 白鷗大学 東キャンパス JR水戸線 国道4号 白鷗大学 学務部学習支援室 公開講座係 小山駅 【受 講 料】各講座につき2,000円(税込) 【お問い合せ先】 至宇都宮 東北新幹線 JR宇都宮線 至大宮 ■本学教職員・学生の受講料は無料です。お申込みは、東キャンパス2階事務局学習支援室・本キャンパス本館2階学習支援室へ。 無職の若者の急増の原因と解決策 (全4回) 日 時 7月7日㈫・14日㈫・21日㈫・28日㈫/ 18時00分〜19時30分 会 場 東キャンパス E202教室 内 容 やながわたかゆき 講 師 栁川高行(経営学部教授) 「12万人の浮浪児対200万人の家庭内不労児」大戦後、日本の街には両親を失った戦争孤児(浮浪児)が12万人も溢れていま した。大卒超氷河期の今、3人に2人しか正社員にはなれず。2013年の大卒者57万人のうち、10万人以上が進学も就職もしな いで、ハローワークにも行かず、両親と同居し、生活を100%依存する「家庭内不労児(見えざる失業者)」となり、今や200万 人を超え、なぜ父母からの自立のできない若者達が増えたのか、その現状(WHYとWHAT)と解決策(HOW)を考えます。 裁判例から考える家族法入門(夫婦編) (全4回) 日 時 6月3日㈬・10日㈬・17日㈬・24日㈬/ 18時30分〜20時00分 会 場 東キャンパス E601教室 内 容 はやのとしあき 講 師 早野俊明(法学部教授) 最高裁大法廷はいよいよ夫婦同姓、再婚禁止期間の規定について憲法に違反するかどうか審理することを決めました。多様化す る家族に対して法そして我々はどう向き合っていくのか、今後の日本の有様に大きな影響を与え、世論を二分するこのテーマに、 憲法判断を下すことになります。本講座では、これら婚姻のみならず離婚等夫婦に係る法について裁判例を通して現在の法を知り、 将来どのような法としていくべきか、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。 JavaScript入門 ホームページ上でプログラムを動かす (全4回) 日 時 6月9日㈫・16日㈫・23日㈫・30日㈫/ 18時30分〜20時00分 会 場 東キャンパス E602教室 内 容 くろさわかずと 講 師 黒澤和人(経営学部教授) JavaScriptは、Webページに埋め込んで、計算処理や画面の動的制御を実現するためのスクリプト言語です。PC実習を通して、 その基礎を体験していただこうと思います。 第1日目:JavaScriptの言語仕様 第2日目:パズル&ゲーム 第3日目:Webアニメーション 第4日目:Webサイト制作とJavaScript コンピュータ活用の基礎の基礎 (全2回) 日 時 6月27日㈯・7月4日㈯/ 13時00分〜16時00分 途中休憩あり 会 場 本キャンパス 第8コンピュータ室 内 容 ひぐちかずひこ 講 師 樋口和彦(経営学部教授) パソコンを活用して文書を作成したり、表計算ソフトをつかって計算処理やグラフ作成などをする「基礎の基礎」を学びます。 初心者歓迎です。USB対応のメモリーを持参されると便利です。 世界の文化 日本の文化 (全4回) 日 時 7月6日㈪・8日㈬・13日㈪・15㈬/ 18時00分〜19時30分 会 場 東キャンパス E202教室 内 容 ゆうきふみたか 講 師 結城史隆(教育学部教授) 世界のさまざまな文化を紹介することで、グローバリズムの中で日本の文化を再考する。 知識か、それとも本能か 哲学入門以前に「躊躇すること」 (全4回) 日 時 7月2日㈭・9日㈭・16日㈭・23㈭/ 18時00分〜19時30分 会 場 東キャンパス E202教室 内 容 まとばてつろう 講 師 的場哲朗(法学部教授) 生きていく限り、知識が重要だと古代の哲学者ソクラテスは語り、普遍的なイデアを求めました。哲学の語源「フィロソフィア」 が本来「知識を希求すること」だったのも合点がいく話です。しかし、知に働けば角が立ちます。彼は結局死刑に処せられます。 対して現代哲学の創始者ニーチェは、本能こそ重要だと言います。しかし晩年彼は狂気に襲われます。情に掉さして流されたので しょう。はたして今、どんな風に哲学したらよいのでしょうか。哲学、いや日本的思想の可能性を追求したい。
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