電力自由化時代到来 契約切替で電気料金を削減 ☆お客様が電力会社を選ぶ時代です☆ 株式会社NCM PPS事業推進部 〒334-0013埼玉県川口市南鳩ケ谷5-4-12 TEL:048-280-1133 FAX:048-280-1134 URL:http://www.ncm-web.co.jp E-mail:[email protected] リンク されたイメージを表示できません。ファイルが移動または削除されたか、名前が変更された可能性があります。リンク に正しいファイル名と場所が指定されていることを確認してください。 電力自由化以前 日本では電気事業法による参入規制によって地域ごと の電力会社が各地域で1社独占供給を行ってきた。 (北海道・東北・北陸・東京・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄電力) 結果 高コスト構造(総括原価方式の規制下のもと競合する 第三者との競争原理が働かないため)無駄なコストま で料金に上乗せされていた。 自由に電力会社を選ぶことは出来なかった。 リンク されたイメージを表示できません。ファイルが移動または削除されたか、名前が変更された可能性があります。リンク に正しいファイル名と場所が指定されていることを確認してください。 電力自由化のながれ 日本でもお客様の使用している電気の供給電圧と契約電力量に応じて段階的に自由化が拡大されています。 ※家庭用等(低圧部門)に関しても2016年以降の完全自由化が予定されています。 2000年自由化 特別高圧(2000kW以上) 2004・2005年自由化 高圧(50kW以上) 2016年自由化予定 低圧受電部門 高層ビル・大工場 中層ビル・中小工場 一般家庭・小売店 自由化部門:高圧受電需要60% 規制化部門:低圧受電需要40% PPS(特定規模電気事業者)とは PPS(特定規模電気事業者)とは (Power Producer and Supplier) 契約電力が50kW以上の需要家に対して、一般電気 事業者が有する電線路を通じて電力供給を行う事業 者(いわゆる小売自由化部門への新規参入者) 2015年4月17日現在の登録事業者数 654社 実際に電力供給を行っている事業者数 60社前後 PPSが安価に電気を提供できる理由 日本卸電力取引所(JEPX)から電力を調達 電力市場で安価な電力を調達。 他発電事業者と安定的電源供給契約を締結 契約先から安価な電力を調達。 自社で抱える設備や人員が少ない 送電インフラも電力会社に借りて託送料を払うのみ 自社発電所 自社発電所によりベース電源の確保を推進 電気料金の構成 電気料金の構成は2部料金制 契約先をPPSへ切替えた場合のイメージ ①基本料金(固定) +②使用量料金(変動) 一般電気事業者 ①基本料金(電気の使用量に係わらず契約の大きさで決定) ②使用量料金(使われた電気の使用量で決定) 燃料調整制額 (削減対象外) ・火力燃料(原油・液化天然ガス・石炭の 価格変動を電気料金に迅速に反映させる ため、その変動に応じて、毎月自動的に 電気料金を調整する制度です。 再生可能エネルギー発電促進賦課金 (削減対象外) ・「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」 によって電力の買取に要した費用を電気を ご使用のお客様に、電気の使用量に応じて 負担いただくものです。 新電力(PPS) 割引率の低い例(負荷率の高い例) 負荷率=「①使用電力量÷②契約電力量」 ①使用電力量(kWh)=年間を通して使用した電力量(kWh) ②契約電力量(kWh)=契約電力(kW)×24(h)×365(日) <例>高圧電力契約の工場(高負荷率のモデル) 使用電力量 1,500,000kWh÷(契約電力350kWh×24h×365日)×100%=48.9% (平均単価) 使用電気料金 27,362,000円÷1,500,000kWh= 契約電力量 割引率の低い例 18.24円 使用電力量 割引率の高い事例(負荷率の低い例) 平均単価と負荷率は「負の関係」 ■高負荷率=低い平均単価 ■低負荷率=高い平均単価 負荷率が低ければ低いほど、割引率は高くなります。逆に、負荷率が高ければ 高いほど「電気を上手に使っている」ので割引率は低くなります。 <例>スキー場(低負荷率のモデル) 使用電力量 350,000kWh÷(契約電力350kWh×24h×365日)×100%=11.4% (平均単価) 使用電気料金 14,860,000円÷1,500,000kWh= 契約電力量 使用電力量 割引率の高い例 42.46円 PPS安定供給の仕組み 電力会社の送電線ネットワーク 電力会社発電所 お客様 供給 調達 発電事業者 調達 PPS 供給 卸電力取引所 調達 供給 PPS切り替え時の費用 ・お客様がPPSに切替えた際にも設備投資等の 費用は一切かかりません。 ・電力量メーターの交換が必要な場合でも地域の 電力会社が全て負担いたします。 負担なしで 丸々削減 電気料金削減事例 (1年間当たりの削減事例) 業 種 契約電力 使用電力量 従来料金 切替後の料金 削減額 削減率 シティホテル 517kW 2,080,327kWh \38,582,086 \38,273,430 \308,656 0.8% 製造工場 401kW 965,695kWh \20,682,353 \20,475,529 \206,824 1.0% 倉庫 184kW 419,602kWh \7,922,894 \7,819,896 \102,998 1.3% 介護施設 111kW 423,041kWh \6,589,193 \6,490,355 \98,838 1.5% 82kW 321,264kWh \5,690,945 \5,605,581 \85,364 1.5% 病院 299kW 821,033kWh \16,119,346 \15,829,197 \290,149 1.8% 食品工場 570kW 970,514kWh \23,033,621 \22,457,781 \575,840 2.5% 観光旅館 97kW 196,282kWh \4,537,472 \4,401,348 \136,124 3.0% 量販店 167kW 341,105kWh \8,160,189 \7,833,780 \326,409 4.0% レジャー施設 980kW 783,850kWh \23,337,339 \22,053,787 \1,283,552 5.5% 飲食店 ※上記はあくまでも個々の事例であって、電気料金削減の可否及び削減の金額は 電力の使用量等、諸条件によって異なります。 お客様にご用意いただく資料 ①契約種別 ・高圧、業務用電力等 ②契約電力 ③ご使用実績 ④付帯割引契約 ・デマンド値kW ・直近12ヶ月分の使用電力量(kWh) ・長期契約割引、蓄熱割引契約等 データを基にして今ま での契約から何円お得 になるか 試算致します。 ※直近1年間の 請求書を ご用意下さい。 ご利用開始までの流れ 約3ヶ月前 お問い合わせ、見積依頼 弊社からご提案書の提示 約2ヶ月前 現在契約してい る実績データを ご用意下さい。 年間削減金額で ご判断下さい。 お申込み、電力需給契約の締結 電力会社様へPPS が行います。 接続供給契約の手続き 翌月1日 給電開始 原則毎月1日の0 時 から開始です。 電力の全面自由化は最終段階へ ☆既に官公庁ではPPSから電力調達が当たり前になっ ております。 ☆2016年4月からは一般家庭部門も完全自由化予定。 ☆2020年には発送電分離も決定。 安倍首相は昨年スイスで開催されたダボス会議で「東京でオリンピック選手が競い合う頃は 日本の電力市場は発送電を分離し、発電、小売とも完全に競争的な市場になっている」と 宣言しました。 お気軽にお問い合わせ下さい。 Tel:048-280-1133 FAX:048-280-1134 E-mail:[email protected]
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