確認事項 - 一般財団法人環境優良車普及機構

確認事項
LEVOリースを申し込むにあたっては、下記事項を熟読したうえで、申請をお願いします。
(内容を
確認したら、添付書類一覧表にチェック✔を記入)
(一財)環境優良車普及機構(LEVO)
平成27年度 PCKKの補助金を活用したLEVOリース事業について
LEVOは、PCKKが実施する平成27年度省エネルギー型ロジスティクス等推進事業費補助金(省
エネルギー型陸上輸送実証事業(省エネルギー型トラック運送に係る実証事業(トラックドライバーのエ
コドライブ促進による省エネルギー化の実証事業)
)
)
(以下「省エネ事業」という。
)の補助金を活用した
LEVOリース事業を募集します。LEVOの募集期間は、平成27年6月15日(月)~平成27年6
月30日(火)まで。
(ただし、PCKKの予算が無くなり次第締め切りとなります。
)
PCKKの補助対象は、
①当該事業の実施に必要な運行データ取得記録用機器等の導入費
②補助事業の実施に必要なエコドライブ指導(コンサルタント)を受けるための委託事業費
です。それぞれについては、次のとおり。
1.運行データ取得記録用機器(デジタコ)等の導入にあたって
デジタコ等の機器申請については、買い取りとリースで、大きく二つに分けられます。
(1)機器の買取導入=導入事業者(運送事業者)が自らPCKKへ補助金申請
(2)機器のリース導入=運送事業者が選択したリース会社とPCKKへ共同申請
(LEVOをリース先として選択した場合は、LEVOとの共同申請となります。
)
ここでは、LEVOリースによる申請となった場合について説明します。
機器導入の選定については、LEVOリース申込事業者から2社の相見積書を提出いただき、その安
価な方で機器の発注を行います。
略称の意味:
LEVO=一般財団法人環境優良車普及機構
PCKK=パシフィックコンサルタンツ株式会社(補助金執行団体)
2.エコドライブコンサル委託先の選定について
エコドライブコンサルの委託先については、申請事業者が2社の相見積を行い、その安価な方へ委託
することとなります。
3.補助金とその要件について
PCKK事業での補助金については、要件が満たされれば、1/2が補助(消費税は含まない)され
ます。
主な要件については、下記のとおりです。
詳しくはLEVO、PCKKの公募要領に記載されていますので、そちらを参照願います。申請まで
に必ず1度は目を通して下さい。
(LEVOホームページ: http://www.levo.or.jp/index.html )
(PCKKホームページ: http://www.pacific-hojo.jp/ecodrive/index.html )
記
主な要件:
〔申 請 時〕
(1)相見積もり(申請書類に添付する)
①機器の選定については、2社以上の見積書を添付すること。
(安価な方を申請します。
)
②エコドライブコンサル費用については、LEVOへの委託をする場合でも、もう1社のコンサル見積
もりを入手しておくこと。
※エコドライブコンサルタントの見積書の提出方法(重要)
運送事業者においてLEVOを委託事業者の候補の1つとする場合には、LEVOを含む2社以上の
見積書を貴社から直接PCKKに提出することになります。従って、LEVOをコンサルの候補の1
つとする運送事業者に、LEVOの見積書を送付いたしますので、他社の見積書を合わせてPCKK
宛に直接提出してください。この場合、PCKKに到着した日が申請書受付日となりますのでご注意
ください。
〔交付決定後〕
(2)エコドライブ指導
・コンサルタント会社に委託することにより、エコドライブセミナー、講習会等によるエコドライブ
指導を受けること。
(3)各種燃費データ、ドライバデータについて(PCKK公募要領11-12ページ参照)
(※以下のデータの報告がない場合、補助金の交付が行われない又は補助金の返還を求める場合もあ
るので、留意すること。
)
①車両情報
②エコドライブ指導前後の実燃費データ(申請する全車両)の提出
・燃費データは、機器装着前実働 20 日間、機器装着後実働 20 日間、11 月の実働 7 日間、平成 28
年 2 月の実働 7 日間(計4回)
・したがって、車両は原則、平成28年3月末まで変更不可
③省エネルギー改善率1%以上
・エコドライブ指導による省エネルギー改善率の目標が1%以上であること。
(実際に比較を行い、
改善結果をPCKKへ報告する。未達の場合は、改善計画書等を提出)
④データ取得日と運転したドライバの属性
⑤ドライバデータの提出
・デジタコ装着後、指導後実働 20 日間についてデジタコデータの提出〔提出方法等はPCKKが交
付決定時に通知する。
〕
・エンジン回転数に関する情報について、車載器を介して、運行診断結果を出力できること。
※データについては、車両のドライバ毎に燃費を計測、エコドライブ指導前・後で比較します。
⑥次の場合、補助対象外又は補助金の返還等もありますので、ご注意願います。
・指導前後で同じドライバの燃費データの比較が出来ない。
・燃費記録は、同じドライバであれば最初と最後に満タン給油すればよいが、途中でドライバが交
替する場合は、必ずその時点で満タン給油し、ドライバ毎の燃費が算出できること。
・交付決定後にPCKKから指示のあるドライバデータを提出すること。
(4)その他
①LEVOリースの申込みについては、与信があり、お断りする場合があります。
②申請する車両は、予備車や稼働の少ない車両の申請はできません。
③データ等の提出がなされない場合、補助対象外となり、リース料が変更となります。
④データ等のやりとりは基本的にメールで行いますので、申請時までにメールの操作に慣れておいて
下さい。
以上の要件が満たされない場合、補助金の返還又は、減額される場合があります。
ご質問等は下記まで
一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)
事業部
佐藤、北村、坂上、吉田
Tel:03-3359-8465 Fax:03-3353-5435
Eメール:[email protected]