【2015年4月23日更新】

公開質問状をお送りしたのは以下の方々です。(敬称略・順不同)
・現職 =全員
・候補者=筒井 敏男、青木 崇、吉村 幸代、若林 しんいち、井口 司朗、浅野 隆志、勝野 智行、今井 優輔、高志 雅広、川久保 文良、藤井 健、土橋 秀俊、平田 和夫、
犬飼 明美、上條 亮祐
【2015年4月23日更新】
市町村
前職
氏名
質問①
質問②
質問③
質問④
今後、原子力発電所を再稼働すべきだと考え 原子力発電所の稼働に必要な地元同意は立 原発関連事故における自治体の避難計画を 各事業所、家庭での電気エネルギーの使用
ますか?
地自治体以外に、30km圏内の自治体同意も 作成し、放射能事故に対する訓練を実施す に自然エネルギーを活用するための予算を
必要だと考えますか?
べきだと考えますか?
自治体で補助するべきだと考えますか?
回答
理由
安全性の確認について、関係者が
骨を折っていることは承知している
のか、事故が起きた後の汚染土・
汚染資材の受け入れ先や処理等、
いいえ 後処理についてのとり決めがない
ままに再稼働せることは、危険管理
上問題があると考えるから。
松本市
現職
小林 あや
松本市
現職
山崎 たつえ
いいえ
松本市
現職
吉江 けんたろう
日本は火山列島であり、原発をアン
ダーコントロールは不可能のため再
いいえ 稼働・設置に反対。
松本市
現職
青木 豊子
松本市
現職
中田 善雄
松本市
現職
池田 国昭
安全性
長期的に考えれば原子力発電所を
全て廃止することが望ましく、放射
能に対しては人間が制御できない
いいえ 現状と燃料廃棄物の処理ができな
い間は再稼働は考えられない。
安全性の確保、処理について未解
いいえ 決のため。
福島の事故原因も究明されておら
ず、「ブロックされていた」とする汚
染水は流出しています。いまだに12
万人もの方が避難をされています。
いいえ 原発が停止していても電力不足は
おきていません。国民世論でも再稼
働反対が多数です。
回答
はい
はい
はい
はい
いったん事故が起こればその影響
広範囲に及ぶことが、福島原発の
事故の教訓と現実でした。30km
という線引きにも合理性はあり
ません。
チェルノブイリにおいて医療支援に
あたった医師から、「現地では
200km地点でも影響を受けている」
との話を聞いた。30km圏内の自治
体同意は当然のことである。
候補者
若林 しんいち
多方面から考えて再稼働は慎重な
いいえ 行動と判断をするべき
はい
松本市
候補者
浅野 隆志
3.11から学ぶべきこと、それは命の
大切さと自然の持つ巨大な力であ
いいえ る。原発は必要ない。
はい
日本は技能・技術立国。原子力に
かわる新しい発電に力を入れるべ
いいえ き。
松本市
候補者
犬飼 明美
①「国民の過半は原発に依存しな
い社会を望んでいる」が政府も認め
ている。
いいえ ②原発は今、一つも再稼働してい
ないのに電力は何とかなっている。
③安全な原発はありえない。
原発がある限り避難計画は必要不
可欠である。
はい
原子力発電所がある限り当然。
安全性
自然環境破壊(温暖化、空気汚染)
防止のため。
本来ならば国で対応をしてもいいと
思われる
松本市
どちらともいえない
新規制基準に沿って安全確認され
るのか再稼働の条件であると考え
ます。
はい
はい
はい
はい
藤井 健
はい
はい
いいえ
候補者
はい
理由
意識を高めるという意味では、ある
程度効的だと思うが、本来は先に
補助金ありきだけではなく、各自治
体が自然エネルギーを活用するこ
とでどのようなまちをつくりたいの
か、先にビジョンを揚げることが筋
だと考える。その上で補助を導入す
る方がより効果的な税の使い道に
なると考える。
はい
吉村 幸代
松本市
回答
はい
候補者
上條 亮祐
拡散する放射能の範囲は限定でき
ないので、周辺自治体同意は必要
不可欠である。
理由
回答せず。
質問の意味がわからないため。
一口に自治体で補助するのがいい
とはいえない。自然エネルギーや再
生エネルギーについては、国策とし
て取り組む方が重要である。
松本市
候補者
放射能は広域に影響を与えるから
回答
可能な限り必要、現在の福島を見
ればわかる。
安全性が確認できず、処理につい
ても未解決であるのに、再稼働する
ことはあり得ない。
松本市
理由
地元の雇用問題は十分理解してい
るが、万が一事故が起こった場合、
放射能物質は風に流れや水脈等に
沿って、圏域を越えていく可能性が
高く、周辺自治体への影響抜きで
考えることはできないと思うから。
はい
はい
長野県内に原発はないが、隣接す
る原発立地県(新潟県・静岡県)と
の協定などとの兼ね合いもあり、県
内事情にあった訓練をすべきであ
る。
はい
万が一に備えて作成をして訓練を
実施すべきと思います
国民の健康の為
自治体という事でなく30km圏内の
住民を対象とすべきである。行政よ
り住んでいる人間を優先すべき。
はい
事故が起きてしまった際の想定範
囲まで同意を必要とするべき。
はい
はい
長野県は原発が立地していません
が、他県からの避難者の受け入れ
を想定した計画と訓練は必要と考
えます。
国策として推進している原子力政策
の代替エネルギー策に対して、地
方自治体が補助すべきかどうかに
は、いささか疑問がある。
自然エネルギー推進する為
はい
はい
放射能事故単体ではなくて、各種
災害と合わせて実施すべきです。
いいえ
仮に大規模な事故になった場合に
30Km圏は行政区分にかかわりなく
大きな影響を受けるため。
はい
はい
再稼働に反対です。
すでに個人住宅への太陽光発電へ
の補助を実施している自治体もあり
ます。国は消極的ですが、地方自
治体として自然エネルギーへの転
換をすすめることは積極的な意義
を持つと考えます。
はい
最悪にそなえ、住民の生命、身体を
守るため。
はい
原発のみでは電力供給の安定性を
確保するのに不安があるため。(特
に地熱が有望だと考えれます)
はい
すでに補助制度はありますが、拡
大、充実は必要です。今の所、大き
な負担で多くの方が利用するには
条件の緩和が必要です。
再稼働しなければその必要はあり
ません。
はい
以下の方々へも公開質問状を送付しましたが、期日までに回答をいただけませんでした。(以下の方が含まれます)
松本市 現職
田口 輝子
・「回答しない」と積極的意思表示のあった方
松本市 現職
上條 美智子
・立候補しないので回答は差し控えると意思表示のあった方
松本市 現職
上條 温
・期日までに回答をいただけなかった方
松本市 現職
村上 幸雄
松本市 現職
中島 昌子
松本市 現職
太田 典男
松本市 現職
阿部 功祐
松本市 現職
小林 弘明
松本市 現職
上條 俊道
松本市 現職
犬飼 信雄
松本市 現職
忠地 義光
松本市 現職
宮坂 郁生
松本市 現職
村瀬 元良
松本市 現職
芝山 稔
松本市 現職
宮下 正夫
松本市 現職
熊井 靖夫
松本市 現職
柿澤 潔
松本市 現職
近藤 晴彦
松本市 現職
草間 錦也
松本市 現職
太田 更三
松本市 現職
南山 国彦
松本市 現職
白川 延子
松本市 現職
赤羽 正弘
松本市 現職
大久保 真一
松本市 現職
増田 博志
松本市 候補者 井口 司朗
松本市 候補者 勝野 智行
松本市 候補者 今井 優輔
松本市 候補者 高志 雅広
松本市 候補者 川久保 文良
松本市 候補者 土橋 秀俊
松本市 候補者 平田 和夫
松本市 候補者 筒井 敏男
松本市 候補者 青木 崇
車にしろ、発電にしろ、日本はこれ
だけの技能・技術を有する国。もっ
と自治体が補助として応援するべき
である。