公募型企画競争公告(医事業務委託) - 滋賀病院

公募型企画競争公告(医事業務委託)
次のとおり公募型企画競争入札を公告します。
平成27年 5月 29日
独立行政法人地域医療機能推進機構 滋賀病院
院長 来見 良誠
1.競争に関する事項
(1)役務の名称
独立行政法人地域医療機能推進機構 滋賀病院 医事業務委託(入院)一式
(2)役務の内容等
別紙仕様書による。
(3)履行期間
平成27年9月1日から平成28年3月31日までとし、特段の事情がない限り、
平成29年3月31日まで1年間延長するものとする。
但し、契約の締結は年度毎に実施する。
(4)履行場所
滋賀県大津市富士見台16番1号
独立行政法人地域医療機能推進機構 滋賀病院
(5)入札方法
①見積金額については、履行に要する一切の費用を含めた年間(12箇月)金額を記入
すること。
②見積書に記載された金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額
(当該金額に1円未満の端数がある場合は、端数を切り捨てた金額とする。)をも
って価格決定とするので、入札者は消費税に係る課税業者であるか免税業者である
かを問わず、見積もった金額の108分の100に相当する金額を記載した見積書
を提出すること。
③提出した書類は引き替え、変更又は取り消しをすることができないものであること。
2.競争参加資格
(1)独立行政法人地域医療機能推進機構 契約事務取扱細則(以下「契約事務細則」とい
う。)第5条及び第6条の規定に該当しない者であること。
(2)厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)において「役務の提供」において「A」
「B」又は「C」等級に格付けされ、近畿地域の競争参加資格を有する者であること。
(3)次の各号に掲げる制度が適用されるものにあっては、この入札の入札書提出期限の直
近2年間(⑤及び⑥については2保険年度)の保険料について滞納が無いこと。
① 厚生年金保険 ② 健康保険(全国健康保険協会が管掌するもの) ③ 船員保険
④ 国民年金 ⑤ 労働者災害補償保険 ⑥ 雇用保険
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申し立てをしていない
者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申し立てをしてい
ない者。なお、会社更生法に基づき更生手続開始の申し立てをした者又は民事再生法
に基づき再生手続開始の申し立てをした者にあっては、手続き開始の決定がなされた
後において当局の参加資格の再認定を受けている者(再認定後の競争参加資格による)。
(5)旧運営委託法人と関連のある法人でないこと。
(6)法人等を設立して5年以上経過しており、継続して健全な運営実績が3年以上あるこ
と。かつ、安定した経営能力を有すること。
(7) 法人等の財政状況、損益状況及び資金状況に問題がないこと。
(8) 病床数300床以上の医療機関における医事入院業務の受託実績を5年以上有してい
ること。かつ、病床数300床以上のDPC病院における医事入院業務の受託実績を
3年以上有していること。
(9) 故意又は過失により委託者又は第三者に損害を与えた場合、委託者の責に帰する場合
のほかは、その賠償責任を負うものとし、その賠償責任能力を証するため総合的賠償
保険に加入していること。
(10) 優良なサービスを提供できる能力・体制を有すること。
(11) 別途「仕様書」で定める条件を有する者であること。
3.競争参加者の制限
入札にあたり、以下(1)から(7)のいずれかの条件に該当する者は参加する資格を
有さない。
(1) 未成年者、成年被後見人、被補佐人又は被補助人等、当該契約を締結する能力を有し
ない者(ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって契約締結のために必要な
同意を得ている者は除く)
(2)「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に基づくところの暴力団及びそ
の構成員、準構成員並びにその関係者
(3)「破壊活動防止法」に基づくところの破壊的団体及びその構成員
(4) 公共の安全及び福祉を脅かす恐れのある団体及びその関係者
(5)次の各号の一に該当すると認められる者でその事実があったと認められるときから2
年を経過していない者(この者を代理人、支配人その他の使用人として使用する者に
ついても同様とする。)
①契約の履行にあたり故意に業務を粗雑にし、又は業務に関して不正の行為若しくは
業務の遂行にあたって遵守しなければならない事項に反したもの
②公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正の利益を得るた
めに談合した者
③落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
④競争入札の実施に当たり当院職員の職務の執行を妨げた者
⑤正当な理由なく当院との契約を履行しなかった者
⑥当院に提出した書類に虚偽の記載をしたもの
⑦その他当院に著しい損害を与えた者
⑧前各号の一に該当する事実があったと認められるときから2年を経過しない者を、
契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用した者
(6)法人税、消費税及び地方消費税、市税、法人事業税を滞納している者
(7)その他当院が不適当と認めた者
4.総合評価に関する事項
(1)入札及び交渉者について
競争参加者は、見積書(価格)及び企画提案書をもって入札をし、予定価格の制限
の範囲内で有効な入札を行った者を交渉権者とし、交渉権者が複数の場合は、下記(2)
総合評価の方法によって得られた数値(以下「評価値」という。)が高得点者より交
渉順位を決定する。ただし、評価値の最も高い者が2人以上あるときには、該当者にく
じを引かせて交渉順位を決める。
(2)総合評価の方法
①評価値の算出方法
評価値の算出方法は、以下のとおりとする。
評価値=価格評価点+提案評価点(250点満点)
②価格評価点の算出方法
価格評価点の最高点数は50点とする。
価格評価点の算出方法は、以下のとおりとする。
価格評価点=50点×(1-入札価格/予定価格)
③提案評価点の算出方法
提案資料の内容に応じ、下記の評価項目毎に評価を行い、提案評価点を与える。
なお、提案評価点の最高点数は200点とする。
1)会社概要
2)医事委託業務に係る具体的事項
3)医事業務についての課題・提案
5.参加の手続き等について
(1)関係書類の交付方法
本公告の日から平成27年6月5日(金)までの、土・日曜日を除く9時~12時、
13時~17時までの間、担当部署にて交付する。(名刺持参のこと)
(2)書類等の提出場所
〒520-0846
滋賀県大津市富士見台16番1号
独立行政法人地域医療機能推進機構 滋賀病院 事務部 経理課
電話番号 077-537-3101
内線3330番
(3)書類等の提出期限
平成27年6月9日(火)12時までに必着とする。
※質問書(様式3)の提出については、平成27年6月5日(金)17時までとする。
(4)書類等の提出方法
(2)の提出場所に直接提出(持参)とする。郵送及びFAXは不可とする。
・提出書類
入札参加申込書(様式1)
1部
※厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)審査結果通知書の写し、
商業登記簿謄本(発行から3ヶ月以内のもの)添付
誓約書(様式2)
1部
会社概要及び実績(様式5)
6部 ※正本1部、副本5部
※財務諸表3年分添付
見積書(様式9)
1部
※内訳書添付(様式は自由)
企画提案書(様式4・6・7・8) 6部 ※正本1部、副本5部
【4.の(2)③項「提案評価点の算出方法」を参照のこと】
保険料納付に係る申立書(様式11)
(5)審査日、評価及び選定方法
平成27年6月10日(水)
当院選定委員会において提出された企画提案書等を審査・評価し、最も評価値の高
い提案者を契約候補者として、契約締結に向けた手続きを行う。
(6)入札の無効
①本公告に示した入札参加に必要な資格がないもの、及び入札条件に違反した入札。
②入札金額の記載が不確実で判断できないもの、又は誤字・脱字等のため記載事項が
不明なもの、若しくは入札金額を訂正したもの
(7)交渉及び契約価格の決定方法
総合評価方式により採点した結果が高得点の者と直ちに交渉し、契約価格が決定
した場合は、その者を契約の相手方とする。ただし、交渉が不調となり、または交渉
開始から10日以内に契約に至らなかった場合には、交渉順位に従い他の交渉権者と
交渉を行う。
6.その他
(1)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金は免除する。
(3)入札者に要求される事項
この公募型企画競争(総合評価)に参加を希望する者は、5.で記述された書面を提出
期限までに提出しなければならない。なお、代理人が入札するときは、必ず入札執行
前に委任状(様式10)を提出すること。入札者は、審査日の前日までの間において、
院長ならびに院長が委任した者から当該書類に関し説明を求められた場合は、これに
応じなければならない。また、提案書等の作成及び提出にかかる費用は、提案者の負
担とする。
(4)落札者(第一交渉権者)の決定方法
以下の項目を満足した者を落札者(第一交渉権者)とする。
① 有資格者であると院長が判断した入札者であること。
② 予定価格の制限範囲内の入札価格を提示した入札者であること。
③ 業務委託の体制・品質等が仕様書で指定する要件を全て満たしている提案を行うと
ともに、提案の内容に優れている入札者であること。
(5)提案書の著作権
提案書の著作権は、提案者に帰属する。ただし、当院が必要とする場合は、提案者
の承諾を得て無償で使用できるものとする。
(6)提案書等の返却
提出された参加申込書、企画提案書及び附属する書類は非公開とし、返却しない。
(7)契約書作成の要否
作成要
契約交渉を行い、業務実施にかかる仕様を確定させた上で契約を締結する。なお、
契約の内容は契約候補者が提案した内容が基本となるが、交渉により必要に応じて内
容を変更した上で契約を締結することもある。
(8)詳細は仕様書による。
以上