専任教員紹介(PDF:363KB)

専任教員略歴
亀山 郁夫
●専 門/ロシア文学、ロシア文化論、表象文化論
学 長
●研究テーマ/ロシアアヴァンギャルド芸術、スターリン時代文化論、ドストエフスキーを中心とする19世紀ロシ
文学修士
ア文学、ロシア音楽論、現代日本文学
●略 歴/東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。同大学大学院外国語学研究科スラブ系言
語専攻修了後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。天理大学外国
語学部助手、講師、助教授、同志社大学法学部助教授、東京外国語大学助教授、教授、
同大学長を経て、2013年4月より本学教授、学長に就任。ワールドリベラルアーツセンター長。
尾﨑 明人
●専 門/日本語教育学、会話研究
教 授
●研究テーマ/接触場面の会話分析、地域日本語教育の方法論
Ph.D.(日本語学)
●略 歴/国際基督教大学教養学部語学科日本語教育専攻卒業。モナシュ大学にて Ph.D 取得。東
海大学留学生別科、モナシュ大学文学部日本研究科、姫路獨協大学外国語学部、名古
屋大学留学生センターを経て、2006年4月に本学教授に就任。国際交流部長を務めた後、
2014年4月より国際コミュニケーション研究科長。名古屋大学名誉教授。
(公社)
日本語教育学
会前会長。
浅川 照夫
●専 門/英語統語論、語彙意味論、英語教育
教 授
●研究テーマ/構文拡張論、前置詞意味論、Reading 教育
博士(情報科学)
●略 歴/東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。博士
(情報科学)
。北見工業大学一般教
育等人文系講師、金沢大学文学部助教授、東北大学教養部助教授、同大学院情報科学
研究科助教授、同大学院国際文化研究科教授、同高等教育開発推進センター教授、同高
度教養教育・学生支援機構教授を経て、2015年4月本学教授に就任。英米語学科長。
浅野 輝子
●専 門/司法・医療通訳論 通訳教育論
教 授
●研究テーマ/自治体による医療通訳者養成と活用:
〈あいち医療通訳システム〉
検証と全国モデル構築
●略 歴/南山大学文学部英文学科卒業。ISS 同時通訳養成コース
(3年)修了。フリーランス通訳とし
て国際会議同時通訳、海外よりの国賓、産業界のトップの通訳を務める。名古屋地方裁判所、
高等裁判所法廷通訳人。愛知県弁護士会司法通訳人。
「あいち医療通訳システム」推進協
議会委員。医療通訳養成講座専門家委員。家庭裁判所調停委員。2008年度より本学助教
授に就任、現在教授。
阿部 彰彦
●専 門/企業金融、証券市場
教 授
●研究テーマ/金融資本市場におけるクレジット分析
Dip.B.A
●略 歴/一 橋大学経済学部卒業、㈱東京銀行
(現三菱東京 UFJ 銀行)入行、マンチェスター大学
(英国)
ビジネススクール
(Dip.B.A)
、バークレイズキャピタル証券、フィッチレーティングス・ジャ
パン
(パブリック・ファイナンス)
、㈶国際通貨研究所(客員研究員)
を経て、2010年4月本学現
代国際学部教授就任、現在学生支援センター副センター長。
石田 勢津子
●専 門/教育心理学
教 授
●研究テーマ/自己学習システムの研究、教授・学習方法の研究、ジェンダー研究
博士(教育心理学)
●略 歴/名古屋大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。名古屋大学助手を経て、1989年本
学助教授に就任、現在教授、総合教養主任。
ダグラス・
ウイルカーソン
●専 門/東亜言語文学
教 授
●略 歴/エール大学大学院東亜言語文学部博士課程修了。テネシー大学ドイツ・スラブ・アジア語学
Ph.D.(東亜言語文学)
●研究テーマ/東アジア演劇・文学、比較文化
部助教授を経て、2000年本学助教授に就任、現在教授。日本語教育センター長を務めた後、
2015年4月より世界教養学科長。
1
鵜飼 尚代
●専 門/中国思想史、日本思想史、日本近世史
教 授
●研究テーマ/近世尾張地域における思想史の研究、尾張藩に残る記録の研究、東アジアにおける儒教伝
文学修士
播の研究
●略 歴/大阪大学大学院文学研究科博士課程満期退学。愛知女子短期大学教授、同学東海地域
文化研究所所長を経て、2001年本学教授に就任。2012年4月より保健管理センター副センター
長。
大岩 昌子
●専 門/音声学、第二言語習得
教 授
●研究テーマ/言語のプロソディ習得、脳の言語機能
学術博士
●略 歴/名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程修了。岡崎国立共同研究機構生理学研
究所統合生理研究施設講師(COE 非常勤研究員)
などを経て、2001年本学助教授に就任、
2013年より本学教授。複言語プログラム部門長。
奥田 隆男
●専 門/社会思想史
教 授
●研究テーマ/19世紀末から20世紀初にかけてのドイツを中心とした社会思想の研究
経済学修士
●略 歴/京都大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。姫路日ノ本短期大学助教授を経て
1998年本学教授に就任。2013年度より国際教養学科長。
加藤 由香里
●専 門/教育工学、日本語教育、メディア教育
教 授
●研究テーマ/外国語教育のための e ラーニング開発、語学教師の専門的発達を支援するオンラインシステム
博士(学術)
構築
●略 歴/国際基督教大学教養学部教育学科卒業。同大学大学院教育学研究科
(教育方法学専攻・
視聴覚教育法専修)修了。電気通信大学大学院情報システム学研究科博士後期課程修了、
博士(学術)。東京農工大学留学生センター助教授、同大学大学教育センター准教授を経て、
2015年4月に本学教授に就任。日本語教育センター長。
木村 友保
●専 門/英語教育学(ライティング・ESP)
教 授
●研究テーマ/ビジネス学科におけるライティング指導
M.A.(応用言語学)
●略 歴/南山大学経営学部経営学科および同外国語学部英米科卒業。英国マンチェスター大学大学
院で Dip TESOL 取得。英国レディング大学大学院で応用言語学修士課程修了。M.A. 取
得。愛知県立高等学校教諭を経て、2000年本学助教授に就任。2006年本学教授に昇任。
2008年より現代国際学部英語教育担当主任。2001年より愛知県総合教育センター主催の中
学校・高等学校教員研修会講師(中学校は2008年まで・高校は2011年まで)。2008年4月より
2010年3月まで JACET 中部支部長。2010年4月より2012年3月まで JACET 第2次授業学研
究特別委員会委員長。
蔵田 敏明
●専 門/日本文学、京都文化
教 授
●研究テーマ/日本文学に現れた思想
文学修士
●略 歴/大谷大学大学院仏教文化研究科修士課程修了。京都市立高校教諭、愛知女子短期大学
助教授を経て、1999年本学助教授に就任。現在教授、学生部長、学生支援センター長。
劇団「創作工房」主宰。作家。
黄 玲
●専 門/中国の現代文学
教 授
●研究テーマ/中国現代文学作品を通じて見た中国知識人の社会変革に対する認識の仕方
文学修士
●略 歴/京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。神戸大学兼任講師等を経て、1988年本
学講師に就任。准教授を経て2010年教授に就任。
小林 洋哉
●専 門/ビジネス法(企業法)
、国際取引法、ADR
(代替的紛争解決)
教 授
●研究テーマ/企業の国際取引紛争のADRによる効果的解決
法学修士
●略 歴/名古屋大学法学部法律学科卒業、名城大学法学部大学院前期課程修了。三菱信託銀行
㈱、㈱ジェイテクト
(法務部長等)勤務の傍ら、長崎大学経済学部・名城大学法学部・本学
現代国際学部の非常勤講師を務め、2012年4月本学現代国際学部教授に就任。2014年6月
中部飼料(株)
社外取締役に就任。
2
小山 美沙子
●専 門/19世紀フランス女子教育史
教 授
●研究テーマ/17~19世紀前半の女性のための知的啓蒙書
博士(文学)
●略 歴/大阪大学大学院文学研究科博士課程
(仏文学専攻)単位取得満期退学、1988年本学講師
に就任、2008年博士号
(大阪大学)
取得、2011年教授に就任。
三枝 茂人
●専 門/中国文学
教 授
●研究テーマ/恋愛を主題とする中国古典文学の研究
文学修士
●略 歴/名古屋大学理学部卒業。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程中国語中
国文学専攻中退。1990年本学教員に就任。准教授を経て、2010年より教授。
佐藤 一嘉
●専 門/外国語教授法、教員養成
教 授
●研究テーマ/カリキュラム改革と教師教育、アクション・リサーチ、学習ストラテジーと第二言語習得
Ph.D.(応用言語学)
●略 歴/名 古屋大学教育学部卒業。クイーンズランド大学
(オーストラリア)
にて、
MA,Ph.D(応用言
語学)
を取得。クイーンズランド大学、グリフィス大学、南山大学、名古屋大学講師を経て、
2000年本学助教授に就任、2008年より教授。
佐藤 都喜子
●専 門/人口研究、開発とジェンダー問題、健康教育論、国際協力論
教 授
●研究テーマ/女性の健康と内面的エンパワメントの関係についての実証的研究、途上国でのフィールドメソッ
Ph.D.
ド
●略 歴/ハワイ大学大学院博士課程修了。帝京大学、国際協力機構(J
ICA)
を経て、2013年4月に
名古屋外国語大学教授に就任、現在に至る。
真田 郷史
●専 門/西洋近世近代哲学、倫理学
教 授
●研究テーマ/スピノザの哲学・倫理思想、価値論
文学修士
●略 歴/名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。1988年4月本学講師に就任。1992
年同助教授を経て、2003年同教授、現在に至る。
佐原 秋生
●専 門/国際経営論、ホテルマネジメント
教 授
●研究テーマ/ガストロノミ
●略 歴/早稲田大学政治経済学部卒業
(国際政治学)
。ホテル日航パリ㈱管理部長、日本航空㈱国
際旅客市場開発課長、米国ホテル日航㈱社長、㈱ JAL ホテルズ専務取締役を経て、2006
年本学教授に就任、
日本観光学会食文化専門部会長。この間に米国コーネル大学貴賓講師、
「仏検」審査委員および問題調査研究委員、料理評論家としてフランス政府農事功労章。
塩見 治人
●専 門/比較経営史
教 授
●研究テーマ/企業システムの日本・米国・中国国際比較
経済学博士
●略 歴/京都大学大学院経済学研究科博士課程修了後、同大学にて経済学博士取得。名古屋
市立大学経済学部教授、同大学経済学部長、同大学図書館長、同大学学生部長を経て、
2006年本学教授に就任。2012年4月~2014年3月図書館長。現在国際ビジネス学科長。名古
屋市立大学名誉教授。
水光 雅則
教 授
文学修士(英語学)
●主 専 門/英語を主たる研究対象とした理論言語学という意味の英語学
(統語論、音韻論、音声学、言
語習得論、文章構成論など)
副 専 門/科学哲学(「理論」
「説明」
「反証」
「理解」
とは何かなど)
と、大学英語教育論
(教育体制、カリ
キュラム開発、教材開発、自律学習、語彙習得など)
●研究テーマ/言語習得理論に基づく英文法全体の記述と説明と、英語語彙習得
●略 歴/大阪出身。東京教育大学文学研究科博士課程中退。京都大学
(人間 ・ 環境学研究科の言
語学と外国語教育論の講座や、高等教育研究開発推進センターのカリキュラム企画開発部門)
その他を経て2010年、本学教授に就任。英米語学科長を経て、現在外国語学部長及び言
語教育開発センター副センター長。京都大学名誉教授。
3
高士 京子
●専 門/応用言語学、理論言語学
教 授
●研究テーマ/社会言語学の分野における諸現象
Ph.D.(言語学)
●略 歴/米国ジョージタウン大学大学院博士課程修了。ミ
ドルベリー大学日本語・言語学助教授、国立
国語研究所客員研究員、ウェイクフォレスト大学東アジア言語文学部助教授等を経て、1998
年本学助教授就任、2008年より教授。
高瀬 淳一
●専 門/政治学、国際関係論
教 授
●研究テーマ/政治コミュニケーション
(情報政治学、首脳外交論)
政治学修士
●略 歴/早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学、1994年本学講師に就任、現在
教授。
高田 康成
●専 門/表象文化論、英文学、西洋文化史、日本思想
教 授
●研究テーマ/近代論、シェイクスピア、ローマ・イタリア文化史、戦後日本思想史
文学修士
●略 歴/東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。大阪大学講師、東北大学文学部助教授
を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授
(超域文化科学専攻表象文化論)
。同附属
グローバルコミュニケーション研究センター創設センター長。2015年4月本学教授に就任。現代
英語学科長。
高梨 芳郎
●専 門/英語科教育の研究
教 授
●研究テーマ/英語教育における動機づけ・学習方略と指導法・評価の研究
教育学修士
●略 歴/東 京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。英レスター大学大学院博士課程
Ed.D.(応用言語
学・英語教授法)
修了。福岡教育大学教授、同大学院教育学研究科教授を経て、福岡教育大学名誉教授。
2013年2月より本学教授に就任。英米語学科長を経て、現在教務部長。
田中 真理
●専 門/ライティング研究、日本語教育、習得研究
(視点・ヴォイス)
教 授
●研究テーマ/第二言語としてのライティング研究
(特にライティング評価)
博士(学術)
●略 歴/神戸大学文学部英米文学科卒業。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程
修了後、2001年学位取得。インドネシア大学文学部日本研究科客員講師、国際基督教大学
教養学部語学科日本語教育プログラム講師、電気通信大学留学生センター助教授、同大学
国際交流推進センター助教授を経て、2007年本学教授に就任。
玉井 俊紀
●専 門/英語学・言語文化学
教 授
●研究テーマ/英語統語論
文学修士
●略 歴/東北大学大学院文学研究科英文学英語学言語学専攻博士課程中退。愛知県立大学助教
授、大阪大学教授、同大学院言語文化研究科長を経て、2000年9月本学教授に就任、現
在副学長、現代国際学部長及び言語教育開発センター長。
津田 守
●専 門/グローバル人流論、フィリピン研究、多言語多文化共生社会論、公益通訳翻訳論
教 授
●研究テーマ/近現代における
(フィリピン人及び日本人の)
グローバルディアスポラ、多言語多文化共生政策、
M.A.(社会学)
司法(法廷)通訳翻訳と通訳翻訳人
●略 歴/青山学院大学文学部教育学科、東京大学教育学部、フィリピン国立大学(UP)文理系大学
院、オーストラリア国立大学アジア太平洋研究院に学ぶ。UP 専任講師、UP ロースクール上
級研究員、四国学院大学専任講師、大阪外国語大学教授、大阪大学グローバルコラボレー
ションセンター教授
(現在、名誉教授)
、ハーバードロースクール客員研究員、デ・ラ・サール
大学客員教授、北京語言大学客座教授などを歴任。警察、弁護士会、司法支援センター、
地方検察庁、地方・簡易・家庭・高等裁判所、拘置所、刑務所、入国管理局等での通訳
翻訳業務も20数年間務める。2013年4月より本学教授に就任。
中井 政喜
●専 門/中国現代文学
教 授
●研究テーマ/1920年代の文学、30年代の文学、特に魯迅と茅盾を中心として。
博士(文学)
●略 歴/名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大分大学経済学部助教授、名古
屋大学大学院国際言語文化研究科教授を経て、名古屋大学名誉教授。2008年本学教授
に就任、現在中国語学科長。
4
中道 真木男
●専 門/日本語学、日本語教育
教 授
●研究テーマ/日本語基本語彙の用法記述、日本語学習者種別に対応する学習内容の整理
文学修士
●略 歴/東京大学文学部言語学専修課程卒業。東京外国語大学大学院外国語学研究科修士課程
修了。雇用促進事業団、朝日カルチャーセンター、オーストラリア国立大学、香港中文大学等
で日本語教育に従事。国立国語研究所日本語教育センター日本語教育教材開発室研究員、
同室長を経て、2000年本学教授に就任、現在日本語学科長。
西川 真子
●専 門/中国近代史
教 授
●研究テーマ/中国近現代の女性史、家庭変遷史
文学修士
●略 歴/京都大学大学院文学研究科博士後期課程東洋史学専攻満期退学。1999年本学講師に就
任、准教授を経て、2014年4月より本学教授。
林 良児
●専 門/フランスの絵画と文学
教 授
●研究テーマ/19世紀から20世紀初頭にいたるフランスの絵画と文学の総合的研究
文学修士
●略 歴/中央大学大学院文学研究科仏文学専攻博士課程単位取得満期退学。愛知県立大学講師、
助教授、教授、同大学院国際文化研究科教授
(フランス文学研究、ヨーロッパ文化研究
[絵
画芸術])
を経て、同大学名誉教授。2015年4月本学教授に就任。フランス語学科長。
広瀬 徹
●専 門/コーポレート・コミュニケーション
(広告・広報・企業の芸術文化支援)
教 授
●研究テーマ/コーポレート・コミュニケーションのフレームワーク創成、戦間期都市文化の様態、出版社社主・
俳人「籾山仁三郎
(梓月)
」の事蹟
●略 歴/東京外国語大学英米語学科卒業。1971年株式会社電通入社。電通にて SP 局、マーケティ
ング局、電通総研、経営計画室、IR 室などに勤務。2004年株式会社電通退社。2006年
南山大学ビジネス研究科教授。2015年3月南山大学退職。2015年4月本学教授に就任。
藤井 加代子
●専 門/英文学(イギリス現代小説)
教 授
●研究テーマ/イギリス現代小説と文化/社会。現代小説における
「記憶」
と
「語り」について
文学修士
●略 歴/同志社大学文学研究科博士課程前期修了。愛知女子短期大学助教授を経て、2000年本
学助教授に就任。現在教授。
船越 達志
●専 門/中国文学
教 授
●研究テーマ/中国古典小説、とくに
『紅楼夢』
博士(文学)
●略 歴/広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。1999年本学講師に就任、准教授を経て、
2015年4月より本学教授。
松野 和彦
●専 門/英語音声学、音声習得論
教 授
●研究テーマ/音声英語の習得と教育、プロソディーと意味
文学修士
●略 歴/京都大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪大学助教授、東京大学教授、同大学院
総合文化研究科教授(言語情報科学専攻言語習得論講座)
を経て、東京大学名誉教授。
2000年本学教授に就任、現在副学長。
兪 曉軍
●専 門/中国工業経済、経営情報学
教 授
●研究テーマ/日本企業の対中直接投資
(FDI)
、日本的経営、BCT など
博士(人間科学)
●略 歴/中国人民大学工業経済管理専攻。中国機械工業省科学技術情報研究所経営科学課課長。
文教大学言語文化研究所研修生、筑波大学大学院経営政策研究科研究生、常磐大学大
学院人間科学研究科博士後期課程修了、
経営情報学専攻。明海大学講師、
常磐大学講師、
東洋大学講師などを経て、2003年本学助教授に就任、現在教授。
林 慶雲
●専 門/管理会計 国際財務管理
教 授
●研究テーマ/企業結合とそれに関する財務、会計問題
M.B.A.
●略 歴/Dalhousie 大学
(カナダ)
の Business School 修了。名古屋大学大学院経済学研究科博士
課程。名古屋大学経済学部助手、名古屋文理大学情報文化学部助教授を経て、2007年
本学准教授に就任、2009年より教授。
5
川村 範行
●専 門/現代中国論、日中関係論、東アジア安全保障論、日中メディア比較
教 授(特任)
●研究テーマ/現代中国の政策決定過程研究及び社会発展過程分析、現代日中関係の発展過程及び東ア
ジア情勢への影響分析、現代中国メディア報道分析
●略 歴/早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。中日新聞社上海支局長・論説委員・出版部長・
秘書部長・社長室次長を経て、2011年度より本学外国語学部教授
(特任)
に就任、現在日本
日中関係学会副会長。同済大学
(上海)顧問教授、北京城市学院客座教授、武漢大学客
座研究員を兼任。
ローラン・
アヌカン
●専 門/フランス語教授法、会計学、企業経営学
准教授
●略 歴/上 級公認会計士国家資格取得、スタンダール・グループノーブル第3大学フランス語教授法
修士
(第二言語習得研究)
●研究テーマ/商業フランス語教授法
修士課程修了。名古屋外国語大学、愛知県立大学、南山大学等の非常勤講師を経て、
2010年本学准教授就任。
阿部 新
●専 門/社会言語学・方言学・日本語教育学
准教授
●研究テーマ/テキストマイニング・データマイニングによるアンケート調査自由回答の分析(言葉に対する意識、
博士(学術)
言語教育・言語学習ビリーフ)
新方言の全国における分布の分析研究
日本語母語話者への日本語教育
(特にライティング)
に関する研究
●略 歴/2002年東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。2005年
博士(学術)
(東京外国語大学)
。マドリード自治大学文学部客員講師を経て、2008年本学講
師に就任、現在准教授。
伊藤 達也
●専 門/フランス言語学、意味論
准教授
●研究テーマ/日仏対照言語学、語彙意味論、意味構築における語彙と文脈の相互作用、翻訳論
Ph.D.(言語科学)
●略 歴/慶應義塾大学文学部文学科フランス文学専攻卒、パリ第三大学(ソルボンヌ・ヌーヴェル)
に
塾派遣交換留学生として留学、パリ第七大学言語学科修士課程修了、慶應義塾大学大
学院修士課程仏語仏文学専攻修了。フランス政府給費留学生。パリ第七大学言語学科
DEA、パリ第十大学言語学科博士課程修了。2003年パリ第十大学言語科学博士。2005年
本学助教授に就任、現在に至る。
宇治谷 映子
●専 門/英語教育、異文化コミュニケーション
准教授
●研究テーマ/大学における異文化接触
M.A.(英語教育)
●略 歴/南イリノイ州立大学大学院修士課程修了。マードック大学
(オーストラリア)博士課程修了。
Ed.D.(教育学)
2001年本学助教授に就任、現在に至る。
大橋 保明
●専 門/教育社会学、教師教育研究
准教授
●研究テーマ/学校教育と社会教育の協働論、教員研修制度の比較研究
教育学修士
●略 歴/大 阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。名古屋女子大学文学部
専任講師、いわき明星大学人文学部准教授、福岡県立大学大学院非常勤講師等を経て、
2012年本学准教授に就任、現在に至る。
デュエイン・
キント
准教授
Ph.D.(応用言語学)
●専 門/Language learning, Classroom dynamics and materials design
●研究テーマ/Tools for increasing proficiency in speaking, A complex systems view of course
design, Increasing autonomy with recorded conversations
●略 歴/レスブリッジ大学卒業、SIT 大学院修士課程修了、バーミンガム大学大学院博士課程修了。
南山大学助手を経て、2001年本学講師就任。現在准教授。
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近藤 有美
●専 門/日本語教育学
准教授
●研究テーマ/教室談話分析、実践研究、協働学習
博士(学術)
●略 歴/名古屋大学大学院国際開発研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了。啓明大
学校(韓国・大邱)国際学部日本学科招聘講師、長崎外国語大学国際コミュニケーション学
科特任講師を経て、2012年本学准教授に就任、現在に至る。
サイモン・J.
ハンフリー
准教授
M.Phil.(応用言語学)
M.Phil.(教育学)
M.A.(TEFL)
●専 門/Applied Linguistics, Educational Psychology
●研究テーマ/Sociocultural Theory with a particular focus on how the tenets of activity theory,
dynamic assessment, and cognitive mediation play out through the course of dialogical
interaction.
●略 歴/マセイ大学卒業、バーミンガム大学大学院 TEFL 修士課程修了、ケンブリッジ大学大学院英
語学応用言語学博士課程修了、ケンブリッジ大学大学院教育学博士課程修了。名古屋外
国語大学招聘教員を経て、2008年本学准教授に就任。
劉 綺紋
●専 門/認知言語学・中国語学
准教授
●研究テーマ/テンス・アスペクト・モダリティ
博士(言語文化学)
●略 歴/大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。2006年本学助教授に就任。現在に
至る。
眞鍋 和弘
●専 門/会計学、計量経済学
講師
●研究テーマ/会計情報に関する計量モデルの構築
博士(経営学)
●略 歴/横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程修了。博士
(経営学)
。福井工業
大学工学部経営情報学科専任講師を経て、2013年本学専任講師に就任。
梁 冬梅
●専 門/対外漢語教育、応用言語学
招聘講師
●研究テーマ/対外漢語教育
●略 歴/首都師範大学中文系卒業。北京語言文化大学文化学院卒業。1995年より北京外国語大学
中文学院講師、現在に至る。韓国の仁済大学中語中文学科講師、イタリアのローマ大学孔
子学院中国側院長等を歴任。
7