謹んで初春のお慶びを申し上げます。 旧年中はひとかたならぬご理解ご協力を賜り、心から御礼申し上げます。 何卒、本年も昨年同様のご支援をよろしくお願い申し上げます。 松田支部長より新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 日頃は支部及び本部事業にご協力を賜り誠に有難うございます。 昨年の消費税増税や政治経済の不信感により、一般消費者の皆様が不動産取引に関して、より慎重になっておられます。このよ うな情勢の中、私たち業者はより一層のレベルアップを目指して、安心・安全の取引を提供しなくてはなりません。 今年の四月には宅地建物取引主任者の資格名称が宅地建物取引士になります。取引士元年に、この業に携われる喜びと使命感で、 今後の不動産業界を皆さんと共に引っ張って行きたいと思っております。 又、支部としては、本部事業と違った、支部会員の皆様が楽しめる支部作りを目指しております。地域に密着した活動や、支部 同好会の活動をより充実させ、仕事も各種活動もハトマークの会員で良かったと思えるような支部にしていけるよう、役員一同努 力いたしますので、本年もご協力よろしくお願い申し上げます。 第五支部 支部長 支部新年会のご報告 1月16日(金)洛中悠庵花伝に於いて、支部新 年会を開催いたしました。協会本部より大工園会長 にご臨席を賜り、65名の参加者で行われました。 松田支部長の挨拶の後、大工園会長 よりご挨拶を頂戴いたしました。 引き続き、新しく入会された方々を ご紹介させていただきまして、 小谷相談役の乾杯で開宴しました。 中 盤 に は 部 会 担当 委 員の 進 行の もと “ビンゴゲーム”が行われ、参加者の皆様はビンゴカードを 片手に読み上げられる数字に集中しておられました。約2時 間の宴会は坂本副支部長の閉会挨拶まで和気藹々とした雰囲 気で行われました。 4月1日から「宅地建物取引士」に! 宅地建物取引業法の一部改正に伴い 平成27年4月1日より 「宅地建物取引主任者」 「宅地建物取引士」になります 「主任者証」に替って「取引士証」が発行される事となります が、4月1日以降も「主任者証」はその有効期間内において重要 事項説明等の業務に使用できます。 次回の更新時に「取引士証」が交付されますが、更新前に切り替 えを希望される場合は手数料 4,500 円(予定)が必要となります。 また、更新時期の方には「取引士講習会」の案内を順次送付し ておりますが、当面は受講者が多く見込まれるため講習日を指定 してご案内いたします。 新規及び期限切れの方で取引士講習 会を希望される方は、2月下旬頃より 「ハトマークサイト京都」にて「平成27年度の講習日程」を公 開いたしますので、そちらをご覧ください。 ※ご不明な点・お問い合わせは 協会本部 075−415−2121まで 松田 秀幸 情報提供委員会(地域政策推進)より活動報告 昨年12月19日に、京都市と空き家対策について意見交換会を 行いましたのでその一部をご報告いたします。 【京都市への要望】 1.空き家対策に当たり、京都市で保存する地域、再開発する地 域を線引きして町内や通路単位でのミニ区画整理事業として 取り組んで頂きたい。 <京都市の回答> 将来的な課題となると思われる。線引きはかなり大変な作業 となるが、いずれ考えていかなければならない。 2.空き家を残す一方で、解体も非常に大切であり、不要な建物 の解体への助成も併せて実施して頂きたい。 3.道路や間口の関係で低価値な物件も、行政が主導して活用で きる状態に工夫をして頂きたい。 4.空き家問題は、地域により条件が異なり、きめ細かい対策を して頂きたい。 <京都市の回答> 色々な施策を行っているが、改善の余地は多々あると思うの で、貴重な意見を参考に今後も協会の皆様と共に協力し歩まし て頂きたい。 【今回の意見交換会を通して】 京都市の空き家対策に関して、我々の業界を大変頼りにされて いるのを感じました。当然、その思いに応えていかなければいけ ない事と思います。 私道の「給水管埋設時の承諾問題」解消に むけた市民意見募集結果について 私道の「給水管埋設時の承諾書問題」解消に向け、京都市で 実施されましたパブリックコメント(市民意見募集)の結果が 公開されました。 今後は、平成27年2月に条例改正案を京都市会に提案、同 年4月1日に改正条例の施行・見直し後の給水申請手続きの運 用を目指し、これからも提言活動を行ってまいります! 【総括表】 市民の皆様のご意見 1 総括的意見 131件 2 申請手続きの見直しに関する意見 189件 3 関係条例の一部改正に関する意見 164件 4 その他の意見 30件 合 計 514件 ※詳しくは、京都市上下水道局・水道部給水課のホームページ をご確認ください。
© Copyright 2024 ExpyDoc