-1- 宇宙のまち暮らし体験に係る旅費補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 この

宇宙のまち暮らし体験に係る旅費補助金交付要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、南種子町への定住促進と地域の活性化を図るため、移住体験等を行
った場合にその旅費実費の一部を補助することについて、必要な事項を定めるものとす
る。
(対象者)
第2条 町外に在住する者で、宇宙のまち暮らし応援協議会(以下「協議会」という。)
が実施する宇宙のまち暮らし体験(以下「暮らし体験」という。)に参加し、移住体験
等を行う者とする。ただし、真に町内に居住しようという意思がある者に限る。
(補助金額)
第3条 補助金は、予算の範囲内において、協議会を通じて前条の対象者に交付し、その
額は、暮らし体験に要した往復交通費実費の3分の1に相当する額(その額に 100 円未
満の端数があるときは、その端数を切り捨てる。)とし、1回の滞在につき、1人あた
り3万円を上限とする。
ただし、同一の家族につき3人まで、同一の人につき2回までを限度とする。
(申請及び決定)
第4条 暮らし体験に係る旅費の補助を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、
協議会と旅行前に協議の上、宇宙のまち暮らし体験に係る旅費補助金(以下「旅費補助
金」という。)交付申請書(様式第1号)により申請しなければならない。
2 協議会は、前項の申請書等の内容を審査し適当と認めたときは、旅費補助金交付決定
通知書(様式第2号)を申請者に通知するものとする。
(実績報告書)
第5条 申請者は、旅行が終了したときは、速やかに旅費補助金交付実績報告書(様式第
3号)を協議会に提出しなければならない。
(補助金の額の確定等)
第6条 協議会は、前条に規定する実績報告書が提出されたときは、報告書等の書類の審
査等により、その報告に係る成果が補助金の交付決定の内容及びこれに付した条件に適
合するものであるかどうかを調査し、適合すると認めたときは、交付すべき補助金の額
を確定し、旅費補助金交付額確定通知書(様式第4号)により申請者に通知するものとす
る。
(補助金の請求)
第7条 前条に規定する補助金交付決定の通知を受けた申請者は、速やかに旅費補助金交
付請求書(様式第5号)を協議会に提出し、補助金の交付を受けるものとする。
(補助金の返還)
第8条 協議会は、申請者が次の各号のいずれかに該当したときは、交付決定を取り消し、
交付した補助金の全部又は一部を返還させることができる。
(1)提出書類の記載事項に偽りがあったとき。
(2)前号に掲げるもののほか、不正行為があったとき。
(その他)
第9条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、協議会が別に定める。
附 則
この要綱は、平成 27 年4月1日から施行する。
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