第556回 長崎放送番組審議会 長崎放送番組審議会

第556回 長崎放送番組審議会
平成2
平成27年3月30日(
30日(月
日(月)11:30~
11:30~
NBC別館 14 階ゲストフロアー
議事次第
1.議事次第
(1)開 会
(2)社側挨拶
東
晋社長
(3)番組視聴
テレビ番組「中倉さんちの食べ物絵ごよみ
~季節のごちそう召し上がれ~」
<昼食>
(4)番組審議
(5)春の改編に関して ラジオ・テレビ
(6)委員の退任について
(7)閉会
議事の概要
長崎放送の番組審議会は3月30日(月)に第556回の審議会を開いた。
冒頭、東社長はNBCの今年度の番組制作、事業活動などに関して報告した。
そのあと、3月7日に放送した、テレビ番組・日本!食紀行「中倉さんちの
食べ物絵ごよみ~季節のごちそう召し上がれ~」を視聴・審議した。佐世保市
郊外で、野菜などを自給し自然に親しみながら暮らす家族と食卓の様子を、母
親の綴る絵日記と共に描いた番組。委員からは概ね次の意見があった。
■自分達で栽培した野菜を使って料理を手作りする家族。その過程や経験を通
じて子供達が学ぶ「食育」がきちんと取材され、番組に表現されていた。
■ほのぼのと楽しみながらも、随所に学ばせられる点が多い番組で、見終わっ
た後に自分の心も豊かになったように感じた。
■全体を通して命のありがたさ、生の大切さがテーマとなっていると感じた。
自然と愛に包まれた家族がうらやましく思われた。
■50年前ならば普通だった家族のありかたが、いまや特別な形になっている
ことに改めて驚いた。時代の変化や、継承のありかたの問題点も感じた。
■1年間にわたって家族に入り込み、丁寧に取材ができている。対象とディレ
クターの距離感や、カメラワークも絶妙だと思った。
■映像と音楽のテンポがよく、番組冒頭で引き込まれた。
■母親の暖かみのある絵が随所に挿入され、番組も絵本仕立ての構成だった。
以上
出席委員(敬称略)
出席委員(敬称略)
藤木博委員長 高橋信雄委員
糸屋悦子委員
社側出席者
代表取締役会長
金澤昌江委員
永江正澄委員
岩永和登委員
谷口
片岡瑠美子委員
悟委員
上田良樹
代表取締役社長
東 晋
常務取締役テレビ局長
藤井潤
ラジオ&プロモーションメディア統括本部長 仁田豊文
報道局長
川崎満博
番組ディレクター
斉藤礼子
(事務局)審議部長
馬渡克也
以上