職場において人はなぜルールを守らないのか

安全な職場を構築するための
最重要課題と対策をしっかり学べます
職場において人はなぜルールを守らないのか
~社会心理学より見たヒューマンファクター~
「事故・災害を起こす最大の要因はヒューマンエラーである」との考えにもとづいて、エラーを
引き起こす様々なヒューマンファクターに対応した方策が検討・実施されています。しかし、それ
らの対策をすべて実施したとしてもヒューマンエラーをゼロにすることは不可能なだけでなく、人
は時として決めたルール(手順)を守らない行動をとり事故・災害を起こします。これらの原因を
社会心理学を踏まえて解析して対策をとらない限り、本当の意味で安全な職場を構築することは
できません。このセミナーでは、脳科学や社会心理学が明らかにした結果を踏まえ、どうすれば
安全な職場を構築できるかについて、講師自らの企業人としての経験および実例をもとに解説しま
す。
対象者:経営者(トップ)
、人事、安全担当者、現場のリーダー、講師の方
研修効果
★プログラム
・真に安全な職場(企業)をつくるた
(1)人はミスを犯し、機械は故障する
めのポイント(第一要因)を理解でき、
(2)人はなぜ決めたルールを守らないのか
それぞれの立場で具体的に何をすべき
(3)
「決めたルールを守らせる」にはどうすればよいのか
か、その課題が明確になります。
(4)安全確保の基本原則「力の強い方が安全確保の責任を持つ」
講師プロフィール:石原 立憲(イシハラ
タツノリ)
【経歴】1965 年~2003 年 帝人株式会社 製造に従事後、本社などで安全・衛生・
防災・環境保全の業務に携わる。
【法定資格】危険物取扱主任者免状(甲種)・一級ボイラー技師免許証・衛生管理者
免状など多数。
【安全活動】帝人株式会社において「安全確認型」の導入を主唱し、社内展開が全社
方針となる。その後も「安全・環境に関するアセスメント基準」の全面改訂や
社内規程「設計時のアセスメント基準」を制定しグループ会社へも適用される。
【著作、投稿】
「国際化時代の機械システム安全技術」共著
日刊工業新聞社
「“しくみ”を用いた安全確認型システム」中央労働災害防止協会
「生産現場において人はなぜルールを無視するのか」日本損害保険協会 予防時報 203 号
【受賞】中央労働災害防止協会 緑十字賞(2003 年)
現在は、各社で「
“しくみ”を用いた安全確認型」及び社会心理学に基づいた「人はなぜ決めたことを
守らないのか」などの講演多数ご活躍中。
開催場所
大阪市立総合生涯学習センター 第8研修室
開催日時
平成27年6月16日(火)
研修料金
お一人様 10,800円(税込み)
13時 40分 ~16時 40分(受付:13時30分)
定員15名
事前振込みをお願いします。
確認のため受付でお名前確認または、お名刺を一枚お預かり致します。
最小催行人数を 6 名と致しますので、催行しない場合がございます。その際は連絡及び返金を
させて頂きます。
申込期限
平成27年6月1日(月)
受講申込書
お申し込み
FAX
075-212-6551
請 求 書
勤務先名
宛名
ご住所
TEL
FAX
ご参加者様所属部署
ご参加者氏名
ご参加者様役職
ご参加者様メールアドレス
お申し込み方法:ファックスまたは悠久の風ホームページにて受付しております。
http://www.yuukyu.jp/
お問い合わせ:075-231-1603
FAX:075-212-6551
お客様から頂いた情報は、お客様との連絡を適切かつ円滑に行うためのみ利用させて頂きます。
◆参加費のお支払いは必ずお申し込み後、2週間以内に銀行振込みでお願い致します。
振込口座はお申込者にお知らせいたします。
※お申し込み後は、開催日前 1 ヶ月を切りますとキャンセル料金が発生する旨ご了承ください。
※会場での物品の勧誘、販売などの営業活動はお断りさせていただきます。