第2号 - クレオ・ムイナス

かわる版
株式会社クレオ・ムイナス
第2号
[2009.3発行]
奥野です!
第2号も、制作は今年4月よりクレオ・ムイナスで働くこととなっている奥野が担当いたします。
人事担当からのメッセージ
(学生の皆様へ、川辺珠美)
就職、という未知の世界へようこそ。ここから先は、自分で切り開いて
いく世界です。今まではひょっとしたらたくさんの人が守ってくれていた
かもしれませんが、ここからは自分で決めて自分で進む世界です。守って
もらうよりも、守ってあげることを考えなくてはいけない世界になります。
この先皆さんはどう生きていきたいのでしょうか?どんな仕事をしたい
か、もあると思いますが、どう今後の人生を過ごしていきたいか、もまた
ある日の仕事風景
就職にあたっての重要なファクターだと思います(少なくとも当社ではそ
うなんです)
。就“職”という観点と、実は就“社”という観点があるのではないかな、と思っています。
かくいう私は学生時分就職活動をあまり多くはしていませんでしたが、4年生の1月の終わり、ふっとし
た瞬間に見つけたクレオ・ムイナスという会社に惹かれて説明会も聞かずに応募し、2月の終わりから面接
をしてもらって入社した経緯を持っています(その時は人事担当になろうとは全く想像もしていませんでし
た)。だから、ということもありますが、就職も「縁」かもしれないと思うこともあります。
こうして人事担当になると本当に多くの学生の皆さんにお会いします。説明会だけのご縁かもしれません
から、ひょっとしたらもうお会いすることはないかもしれないと思って、クレオ・ムイナスのことだけでは
なく、なるべく多くの“何か”をお伝えしたいと思っています(もちろん、是非多くの方に株式会社クレオ・
ムイナスにご応募いただきたいと思っています・・・)。
[ダイヤモンド・ビッグ&リード社「就活ナビ」より抜粋・一部修正]
∼地域を守る防災力の向上のために∼
■ 研修会運営
(奥野運営参加レポート)
■ 私の役割
この研修会は私も運営
会場設営・撤収
補助として参加した研修会
議論しやすい 会場づく り
やパソコンの設置など。
です。道内各地で技術者
として活躍している方々が
防災についての研修のた
めに研修生として集まり、講演を聞いたり、分科会に分かれ
てディスカッションが行われたりなどしました。
そんな防災力向上のための研修会にも当社は関わって
います。地域に直接情報を伝えるだけでなく、情報が伝わり
やすい環境を作るのも当社の仕事です。
受
付
研修生や聴講 生への対 応
や会場案内など。
ステージ転換
各場面に応じた迅速かつスム
ーズなステージの転換作業。
この他に音響や照明・録音などがありました。
代表取締役からのメッセージ
to 学生の皆さん from 今村樹憲
● 本当の自分、本物の仕事を見つけよう!
社会人としての旅立ちの前に、あらためて自分は何のために生まれ、これからどんな人
生を歩もうとしているのか。自分にとって「生きがい」とは何か。即ち、
「生きること」の
原点に立ち帰って自分を見つめ直す好機になると思います。これからどんな生き方をする
のか、何を生きがいとするかが、自分の中で明確になれば、自ずと、どんな仕事をしたい
とか、どんな会社に入りたいのかが、はっきり見えてくると思います。
そして・・・、一番望ましいのは「自分がこう生きたい!」と願い目指す人生方向と「こ
ういう仕事がしたい!」と望む進路が同じ線上、同じレールの上にあることだと思います。
その上で、できれば人々や社会の役に立つことを喜びと思える感性を大切に育てて欲しい
と思います。
● Anything’s possible
英語を素直に訳せば「どんなことも可能である。」私流に解釈すれば、「すべて可能とな
る。実現できる。
」ということになります。
人生でも仕事でも、時に、辛く苦しい場面に直面することがあります。そんなときに、
自分の心を奮い立たせるように、強い意志で自分に言い聞かせ、できることをすべてやる、
必ずできる!、という想いで行動すると、乗り越えることが不可能、困難とみえた状況か
ら、霞が晴れたように目の前が開けて来ます。そんな体験を何度もしました。
当社が発行した「北海道飛躍のシナリオ」の著者・大橋猛氏がこの本の中で
「Anything’s possible」と使っていたことに私も感銘を受け、爾来、私の座右の銘の一つと
してきました。
●「地域の、日本の、世界の優しい未来づくり。」
「企業理念」って何だろう!何度も企業理念についてあらためて考え、時に、企業理念
を見直そうと試みました。が、理念そのものの表現が変わるとしても、当社の根底に流れ
る理念の思いは全く変わらずに今日に至っています。
この変わらぬ想いとは、この私たちが住んでいる地域が、日本が、世界が、地球が、
「よ
り豊かで、より優しく、より平和であって欲しい」と願い望む心です。
● 本物を・・・育てる、創る、伝える。
そして、この「地域が、日本が、世界が、地球が、より豊かで、より優しく、より平和であるために、何ができるのか、何をするのか・・・。
クレオ・ムイナスの役割・目指すものは何か。
」
それが「本物を育てる。本物を創る。本物を伝える。」です。
私たちの伝えたいのは、事実・真実に即した情報であり、本当に私たちが必要としていることです。その情報を「伝わるように伝える」のが
情報のプロとしての当社の仕事であり、社会的な責任でもあります。
同時に、情報を扱う我々も、自らを本物に育て、自らの本物を創り、自らの本物を伝えていこう、という熱い想いを大切にしています。
● 情報のトータルプロデューサーとして
PR とは、クライアントが考える以上のことをプロとして考え、情報をどう伝えるかを提案することから始まると思います。それが出来てはじ
めてクライアントとのパートナーシップを結ぶことが出来ると考えます。広報手法、例えばパンフレットや HP を作るというプロは多く存在し
ますが、クレオ・ムイナスは、行政の仕事や公共事業をトータルに考えて全体をプロデュースするプロ集団を目指しています。
もっと言えば、情報のプロデューサーとしてのビジネスモデルを生み出したいのです。
仕事があって、そのために企画出しをするのではなく、企画を提案してそれが
仕事になる、というスタイルこそが当社の特徴だと思っていますし、それを極め
ていきたいですね。
[ダイヤモンド・ビッグ&リード社「就活ナビ」より抜粋]
[リクルート社「TOP Interview 2009」より一部抜粋]