【主催者企画のご案内】電力自由化～家庭やお店も選べる時代に～（仮称） 2015年 5月日本経済新聞社企画趣旨（一社）産業環境管理協会と日本経済新聞社は、本年12月10日（木）～12日（土）の3日間、東京ビッグサイトにて、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015（第17回）」を開催します。近年、環境と関係性の高いエネルギー、中でも再生利用可能エネルギーなど新エネルギーの取り組みを紹介する出展者が増えていることや電力システム改革を背景に、昨年から本展のビジネスエリア内に新企画「エネルギーイノベーション」を立ち上げました。 2016年4月には電力小売りの全面自由化が始まる予定です。従来は地域ごとに小売りの会社が決められていましたが、今後は国内電力需要の約4割を占める家庭や小型店舗向けに、だれでも電気を売れるようになり大競争時代を迎えます。関連企業の皆様にとっては消費者や需要家への直接的なマーケティング活動が重要なポイントになってきます。これらを踏まえ、今年のエコプロダクツ展では、関連産業の発展と消費者への適切な情報提供を目的に「電力自由化～家庭やお店も選べる時代に」（仮称）を設けます。貴社の製品・サービスの販路拡大、ブランディングの場、環境コミュニケーション促進の場として、ぜひご活用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 2 エコプロダクツ展の特長エコプロダクツ展は、日本最大級の環境展示会として今年で17回目の開催を迎えます。約700社・団体が出展し、会期3日間で16万人が来場します。環境保護の普及・啓発、環境ビジネスの場として、広く認知されています。 ◎開催目的「地球温暖化の緩和と適応」に向け、最先端の技術と知恵を結集。環境を軸に持続可能な社会の実現を目指しています。 ◎出展層日本最大級の環境展示会として、中小企業からグローバル企業まで多様な企業約700社・団体が出展。消費財や生産財、エネルギー、各種サービスまで、あらゆる分野にわたる最先端の環境製品・技術が集結します。また、自社や業界の環境への取り組み（CSR活動）を紹介するなど環境コミュニケーションの場としても活用されています。 ◎来場層ビジネスパーソンから生活者、環境学習を目的とした子どもたちまで様々なステークホルダー約16万人が来場します。日本から世界へ、そして未来へよりよい社会づくりに向けた情報発信を行っています。開催概要会期：2015年12月10日（木）、11日（金）、12日（土）の3日間会場：東京ビッグサイト・東ホール主催：（一社）産業環境管理協会、日本経済新聞社後援：経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、厚生労働省ほか（申請予定） 3 本企画のポイント Q.なぜエコプロダクツ展で「電力自由化」なのか ★Point１「エネルギー」に関心の高い来場者が多数エネルギーは昨年の来場者アンケートの「興味をもった展示分野」で最多回答を得ました。来場目的別にみても「仕事の関係が主体」「個人的な関心が主体」ともに第1位という結果でした。 ※昨年の来場者アンケートより ★Point２多様な層が約16万人来場電力の需要家は法人から個人まで多岐にわたっております。本展は日本最大級の環境展示会としてビジネスパーソンから生活者まで多様な層16 万人が来場。製品・サービスの販路拡大、ブランディングに最適です。 ※昨年の来場者アンケートより ★Point３開催時期が12月各事業者が家庭やお店など低圧電力向けのサービス内容を公表するのは、今年の秋口以降が予想されており、消費者が電力会社を比較・検討しはじめる12月にエコプロダクツ展は会期を迎えます。タイムリーな時期での開催となります。 4 来場ターゲットと展示エリアエコプロダクツ展にはビジネスパーソンから生活者、環境学習を目的とした子どもたちまで多様な層16万人が来場します。展示エリアは来場ターゲット別に2つのゾーンを設けています。なお、本企画の展示ゾーンは関係各位と調整のうえ、決定します。 ①多様な層を対象の場合ターゲット：子どもたちを含めた幅広い層「環境総合ゾーン」（エコプロゾーン） ②ビジネス対象の場合ターゲット：ビジネス「商談ゾーン」（エコビジネスEXPO） ※画像は昨年のエコプロダクツ2014会場写真です。 5 広報宣伝日経読者を中心に多様な層16万人を動員します。また、新たな主催者企画として各種宣伝ツールで積極的に本ゾーンをPRします。 ①日経グループのメディア活用 ②アクティブな女性層の集客 ③来場対象者へのアプローチ（ダイレクトメール、インターネット) ④SNS・クチコミルートの強化 ⑤テレビ局などの取材誘致ほか ※画像は昨年の掲載・放映実績です。 6 「電力自由化」ゾーン構成案 ①主催者によるパネル展示電力自由化の基礎知識をパネル展示で紹介します。一般からビジネスパーソンまで、だれにでもわかりやすい内容とします。＜内容案＞・そもそも電力自由化とは何か・新電力の特徴は・なぜ自由化するのか・どんな会社を選べばいいのかほか ②関連企業の展示新電力事業者、一般電力事業者、電力供給サービス、電力支援ほか ③セミナー・シンポジウム開催エコプロダクツ2015会場内または会議棟会議室を使い、電力自由化や新電力をテーマにしたセミナー・シンポジウムを実施します。 ※画像はイメージです。 7 出展費用ほか ■詳細エコプロダクツ展の特長や展示会構成、出展費用などの詳細は「エコプロダクツ2015出展のご案内」をご覧ください。 ■お申し込みウエブサイト「エコプロダクツ2015」（http://www.eco-pro.com）内の出展申し込みページにアクセスし、案内に従って出展内容を入力し、お申し込みください。その際、展示エリアは「電力自由化」ゾーンをお選びください。申込締切日：7月17日（金）日本経済新聞社文化事業局イベント事業部エコプロダクツ2015 主催者事務局〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 TEL.03-6256-7355 FAX.03-6256-7844 E-mail [email protected] 8