TOKYO MX Press Release 関係者各位 2015 年 4 月 2 日(木) 2015年度 入社式あいさつ 4月1日(水)東京メトロポリタンテレビジョン株式会社( 4月1日(水)東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)の MX)の「 )の「2015 年度入社式」 年度入社式」で 式」で 後藤会長、河内社長が新入 後藤会長、河内社長が新入社員にそれぞれ次のように挨拶しました。 新入社員にそれぞれ次のように挨拶しました。 【挨拶】後藤 亘 代表取締役会長 ようこそ TOKYO MX へ。皆さんは大変ラッキーだ。当社は5年前から改革に次ぐ改革を行い成長することができ たので、皆さん8人が入社できた。上手くいかなかったら2人ほどしか採用できなかった。5年間に皆さんの先輩 方が努力した成果であり、本当に懸命にやってきた。 今年は11月1日に開局20周年を迎える。20周年事業として様々なことを計画していく。キャッチフレーズ は、9チャンネルに因んで「9(ク)レイジーだぜ。」とし、大いにクレイジーなことをしようと考えている。課題 は、これから9チャンネルをどう盛り上げるかである。9という数字は「0(ゼロ)に向かって、1に向かっての 変革、次の世代へのステップ」を意味する。我々は、常に変革・改革を目指して前進しなければならない。人と同 じことを、ただやっているだけでは何の面白みもない。先ほどから桜を見てきれいだと思っているが、桜がきれい なのも3、4日だけ咲いているからだと思う。これが1年中咲いていたら、つまらないと思うかもしれない。わず かの期間に咲くから心を癒す。これも変化があるからだ。これからは、変化に向かってどうチャレンジしていくか、 が感動を呼ぶ時代になるだろう。9チャンネルは、そういうテレビ局でありたいと願っている。さらに経験上、 「嫌 われる勇気を持て」と言いたい。嫌われるのは良いことである。人に合わせて好かれようと思うと、個性をなくす。 主体性を持った、主張する人間であってほしい。それが自分の生き甲斐にもなると思う。どうか頑張ってほしい。 【挨拶】河内 【挨拶】河内 功 代表取締役社長 皆さん入社おめでとうございます。今日から皆さんはTOKYO MXの仲間、どうぞよろしくお願いします。私か らは、皆さんに日頃心構えとして持っていてほしい点を4点申し上げる。第1点は、一番基本的なところだ が、我々が今後、何をしていくかに係ることである。皆さんには「理想と現実」を常に意識して仕事をしても らいたい。高い理想を今後も失うことなく、チャレンジしてもらいたい。しかし理想は簡単には実現できな い。まず、ぶつかるのが現実の壁である。その壁をどう乗り越えていくのか。できない理由を探すのではなく 「どうすればできるのか」に集中し、一歩ずつ足元を固めながら理想に向けて「変革」を続けてもらいたい。 理想がなければ変革は起きない。しかし現実を直視しなければ足元をすくわれる。その解決策として、今申し 上げたことが参考になると思う。第2点は「役割分担」である。皆さんは今日から、自分が何をする人かをし っかり認識し、自分の役割を果たすことに全力投球してほしい。成長を遂げている会社は上から下まで役割が しっかり決まっていて、その役割をきっちり果たしている。第3点、現在は変革の時代、放送業界もパラダイ ムシフトが起き、これからどう我々が変わっていくかが未来を決める。常に「情報感度」を高くして、変化す る対応力を身に着けてほしい。変化にいかに対応していくかによって、企業の盛衰が決まってくる。かつてな い速いスピードで、全てのモノが単なる環境変化でなく、地球規模で構造的にガラガラと変わっていくのが今 の時代である。ぜひその観点から切磋琢磨してほしい。第4点は、私が常日頃大事だと思っている「誠実性」 である。これは他人に合わせることや、うまくやることを指しているのではない。自分・他人・取引相手に対 して、常に誠実なことが基本であると信じている。この誠実性を、勇気をもって貫いていただいきたい。自分 の信じるところ、「これが正しい」と思うところを十分な説明とコミュニケーションの中で理解してもらう努力 をしながら、主張し、実現してもらいたい。 TOKYO MXは、先進的な企業である。未来に飛躍するテレビ局だと思っている。どうか今日から、未来に向け て胸を張って大いに羽ばたいてもらいたい。皆さんの活躍を期待している。 本件に関するお問い合わせ TOKYO MX 編成局 編成部
© Copyright 2024 ExpyDoc