石垣島トライアスロン大会 2015 2015JTUエイジグループランキング対象大会 第1回八重山郡トライアスロン大会 【最終要項】 この度は、復活した石垣島トライアスロン大会にご参加いただき、誠にありがとうございます。 この大会は、新たな大会として生まれ変わります。より安全に、良い大会を作り、育てていくのは、主催者 だけでなく、選手、スタッフ、審判、そして島の皆様など、関係者全員のご協力があって、始めてできるものです。 すべての力を結集して、良い大会にしていきましょう。ご健闘をお祈りいたします! <<重要事項>> 楽しい大会にするためには、皆様のご協力が必要です。 体調が悪い場合は、勇気あるリタイアこそ正しい選択です。 ☆無理な出場、ペースアップは「死亡事故」につながります。 ・近年発生した大会での死亡事故原因は、大会前の不摂生、過労に起因すると思われる例が 多く報告されています。 ・前日の飲酒は控えてください。飲酒による浅い睡眠、脱水などで危険な状況に陥る可能性が 大きいです。(2013年遊泳者の死亡・行方不明者の3割が飲酒後。(2014.3.22.日経新聞)) ・本大会では、マリンレスキューなど審判以外のスタッフでもリタイアさせる権限を持ちます。 リタイア宣言を受けたら、競技を中止しなければなりません。(競技規則1-1)) 過去に起きたスイムでの死亡事故では、リタイアを勧めたが従わず競技を続け、その後 死亡した事例もおきています。 ・特にリレーは、メンバーに迷惑をかけまいと頑張りすぎる傾向があります。 事 リタイアするより、事故を起こす方が、多くの方に大きな迷惑をかけます。 前 準 ☆コンディションを整える努力をしましょう。 備 ・前日から十分な水分摂取を心がけましょう。(アルコールは不可。脱水を引き起こします。) ・睡眠時間をしっかり確保しましょう。 ☆環境を頭にいれて競技しましょう。 ・5月末の石垣島は「夏」です。事前に汗をかき、暑さになれた上で、参加しましょう。 最高気温平年値:28.6℃ 最低気温平年値:24.6℃ ・平年では梅雨入りしている時期です。応援の方も含め、雨対策も十分に考慮してご参加ください。 ・大自然の海での大会です。楽しさと隣り合わせで危険も潜みます。海での泳ぎ方を学んだ上で 参加しましょう。 ☆ 「健康に関する申告書/誓約書/ルール確認書」 最終要項に同封した書類に記入し、「当日」の最終受付で「必ず」提出をお願いします。 ト シ ラ ョン ン ジ ☆ トランジションは2か所あります。スイム→バイク(トランジション1(以下「T1」と表記))、 バイク→(トランジション2(以下「T2」と表記))です。 ☆ 荷物預託については、「注意事項7」をよく読んで間違えないよう準備してください。 1 【概要】 ● 大会名称 石垣島トライアスロン大会2015 2015JTUエイジグループランキング対象大会 第1回八重山郡トライアスロン大会 ● 主 催 公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU) ● 共 催 石垣市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、日刊スポーツ新聞社 ● 主 管 八重山トライアスロン協会 ● 後 援 八重山郡体育協会、石垣市体育協会 ● 協 賛 NTT西日本、オリオンビール、りゅうせき、沖縄電力、琉球セメント、サタケ、石垣の塩 クラブメッド、ローソン、セレスポ、スポーツクラブNAS、TYR ● オフィシャルエアライン 日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA) ● 協力(予定) 一般社団法人沖縄県トライアスロン連合(OUT)、八重山郡体育協会、石垣市体育協会 (順不同) 八重山郡陸上競技連盟、八重山自転車競技連盟、石垣市スポーツ推進委員会 八重山地区医師会、沖縄県看護協会八重山地区 公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)沖縄ブロック協議会 ● 開催日時 2015年5月24日(日) スタート予定 7:50 ● 大会会場 石垣市南ぬ浜人工ビーチ、石垣市中央運動公園、他 ● 競技部門/距離 部門 距離(S:スイム、B=バイク、R=ラン) 個人・一般 個人・八重山郡大会 S1.5km・B 50km・R 10km リレー ● 参加資格 ①2015年12月31日において18歳以上の方。(※リレーの部は高校生以上) ②競技運営の支障とならない健康な身体を有し、率先して大会規則を順守する方。 ③スイム1500mを50分以内に泳げる方。(※リレーの部はスイム担当者にのみ適用) ④2015年度JTU登録会員である方。(※リレーの部は推奨) ⑤公式日程に定める、前日受付登録・競技説明会に出席できる方 ※障がいをお持ちの方はお問い合わせください。 ● 表彰予定 ★全選手対象 部門 区分 表彰 総合 男子・女子 1~3位 19歳以下男子・女子 1位 20~29歳男子・女子 1位 30~39歳男子・女子 1位 エイジ(個人) 年代別 40~49歳男子・女子 1位 50~59歳男子・女子 1位 60歳以上男子・女子 1位 八重山郡大会 男子・女子 1位 リレー 総合 1~3位 *個人総合及び年代別表彰は、八重山郡大会出場者も含んだ順位で表彰します。 *年代別表彰は、総合での表彰対象者を除いた、各年代上位が対象です。 *JTUエイジランキングの表彰区分とは年齢区分は一致しませんので、ご了承ください。 ★八重山枠参加選手対象 部門 八重山郡大会 区 分 表彰 1~3位 男子・女子 個人 あやはし県民トライアスロン大会(7/5)出場権 1~5位 字別対抗 個人成績 字別上位3人の得点 1~3位 八重山大会についての詳細は、八重山トライアスロン協会 吉村までお問い合わせください。 TEL 080-1713-8055 2 【コースマップ】 ●バイク・ラン 第1大会本部 ●スイムコースマップ ●ランコース高低図→ ●バイクコース高低図↓ 3 ●トランジション2、ランフィニッシュ、受付場所 T2 FINISH 第2大会本部 総合体育館 出展テント 屋内練習場 更衣テント 【スケジュール】 (予定) T1:トランジション1(スイム→バイク) T2:トランジション2(バイク→ラン) 月日 時間 内容 場所・備考 15:00~17:00 受付 16:00 競技説明会① 5月23日(土) 石垣市総合体育館(上図参照) 17:00 競技説明会② 15:30~18:00 ※1 ラン荷物預託 6:00~7:00 トランジションオープン T1 6:00~7:15 ※2 荷物預託 T1付近 7:20 招集(計測タグ配布) スイム会場入口 7:20~7:40 ウォーミングアップ スイムスタート付近 7:40 開会式 スイムスタート付近 7:50 第1ウェーブ:NO.1-77 55歳以上 7:51 第2ウェーブ:NO.10-185 50-54歳 5月24日(日) ス 7:52 第3ウェーブ:NO.201-298 45-49歳 タ 7:53 ー 第4ウェーブ:NO.401-518 40-44歳 7:54 第5ウェーブ: NO.601-701 35-39歳 ト 7:55 第6ウェーブ:NO.801-882 20-34歳 7:56 第7ウェーブ:NO.901-971 リレー 10:30~14:30 ※3 荷物渡し 石垣市中央運動公園 屋内練習場 13:30~15:00 アワードパーティー ●以下の件は、リレー参加者を除きます。 ※1:ランで使用する荷物は、前日預託が必須となります。当日スタッフがT2にセットします。 ※2:競技前後に必要な荷物はすべてこの時点で預けてください。 ※3:※2で預かった荷物とスイム終了時の荷物をお渡しします。 荷物については「注意事項 7」を参照してください。 4 【注意事項】 1.受付 1)受付は前日のみとなります。 2)選手受付時には、最終要項をお送りした封筒に印字されたレースナンバーをご提示ください。 3)リレーの受付は全員お越しください。 4)当日、最終出場確認を行い、スタートラインに向かいます。(計測タグは、スイムスタート前にお渡しします。) ・「健康に関する申告書/誓約書/ルール確認書」は、当日受付時に必ず提出してください。 5)お渡しするもの ・レースナンバー ・各種記念品 レースナンバーを取り付けるナンバーベルトを ・バイクシール ・スイムキャップ ご用意ください。(ブースでの販売はありますが、 ・ヘルメットシール ・大会プログラム 在庫に限りがあります。)下写真に示すようなゴム ・ナンバーシール ひもで代用することもできます。 (素足で走るトランジションを考慮し、安全ピンは 2、レースナンバーについて 用意しておりません。) 1)レースナンバー、スイムキャップカラー 部門 区分 レースナンバー スイムキャップ 1-77 白 第1ウェーブ 10-185 オレンジ 第2ウェーブ 201-298 黄 第3ウェーブ エイジ 401-518 ピンク 第4ウェーブ 601-701 緑 第5ウェーブ 801-882 青 第6ウェーブ リレー 第7ウェーブ 901-971 赤 2)ボディナンバリングはお送りしたナンバーシールをご利用ください。 (破損した場合、ご自身で記入していただくか、当日最終受付でを記入します。) ※トライアスロンリレーの選手は、スイム担当のみ貼り付けをしてください。 ※ご自身で記入される場合は両手甲・両下腿部に、黒の油性マジックで、大きくわかりやすく 記入してください。(2桁以上は縦に記入してください。) ◆個人(全員) ◆リレー 3)各種ナンバーカードの付け方について ◆バイクシール ◆ヘルメットシール (左側面) (正面・左側面) ◆レースナンバー(右写真参照) 「バイクの時は後ろ」 「ランの時は前」から 見えるようにしてくだ さい。 ナンバーベルトを ご用意ください。 (ウエストの長さ位の ゴムひもでも対応できます。) 5 3、遅刻について 1)当日遅刻した場合、出場が、もしくは正式記録が認められない場合があります。 スタッフの指示に従ってください。 4、リレーのメンバー構成及び変更について 1)3人1 チームが基本です。やむを得ず2人で出場する場合も参加費は減額されません。 (参加賞は3 人分お渡しします)。また、成績は参考記録となり表彰対象にはなりません。 2)メンバーに変更がある場合は、必ず大会事務局(当日は受付)に連絡してください。無断での変更は 失格の対象になる場合があります。また、怪我等の緊急時に対応できない場合がありますので、必ず ご申告ください。 5、結果発表 1)速報は大会本部付近の掲示板にて発表します。 2)正式結果は、後日大会ホームページに掲載します。 6、リタイア 1)大会において選手の安全の確保は最も優先する事項です。万一レース前やレース中に体調がすぐれ ない場合は「勇気あるリタイア」も選択のひとつです。安全に楽しくレースを行ってください。 2)リタイアする場合は、必ず近くのスタッフに「リタイア」する旨と「レースナンバー」を報告し、計測タグを 本部までお持ちください。 (注)計測テントには持っていかないで下さい(タグが反応してしまうため)。 7、荷物預託 受付時にお渡しする指定の袋にいれて、荷物を預けてください。 ラン スイム その他 ビニール袋の名前 預けるタイミング 前日受付時 スイムフィニッシュ スイム招集前 受付 スイムフィニッシュのトランジション(T1)で スイム最終受付 預ける場所 袋に入れて、自分のバイクがあった スペースに置いておく。 引取場所 屋内練習場でレースナンバーと照合しお渡しします。 8、その他 1)「夏」の気候として準備をしてください。前日から充分な水分補給をしてください。 飲酒は水分補給どころか脱水につながります。前日の飲酒はお控えください。 最高気温平年値:28.6℃ 最低気温平年値:24.6℃ 2)雨など、天候によっては寒い場合も考えられます。寒さ、雨対策も考慮してご参加ください。 ※1),2)については、応援の方もご注意ください。 3)ラン競技中の帽子の着用を推奨します。 4)大会開催中、変調をきたした選手を見かけた場合は、すぐにお近くのスタッフに声をかけてください。 5)体調不良、睡眠不足などは、大きな事故につながります。絶対に無理な出場はしないでください。 6)スケジュール変更、ローカルルールの適用追加などがあった場合は、本部に掲示の上アナウンスします。 7)ゴミは各自お持ち帰りください。 8)会場に荷物を送ることや事前に預けることはできません。(バイクなど各自の荷物は宿泊先等と ご相談ください。) 9)スイム会場には仮設テントの更衣室を用意します。 10)貴重品は各自で管理をお願いします。 11)本大会では、参加者及びスタッフは傷害のほか、万一の保険として疾病保険に加入しています。 (特定疾病の範囲=急性心疾患・急性脳疾患・熱中症・低体温症など。ただし疾病保険加入の場合、 約款上往復途上は保険対象外となりますのでご了承ください。) より万全にするためには、別途個人で保険にご加入なさることをお勧めします。 12)計測タグは回収所または本部まで必ずご返却ください。紛失した場合、実費を請求させていただきます。 13)テレビ、新聞等の取材が入り、場所を確保する場合があります。ご協力をお願いします。 6 【競技規則】 1、競技規則 1)日本トライアスロン連合(JTU)競技規則に準じ、一部ローカルルール(当大会のみに適用されるルール) を適用します。 2)競技者が健康上危険と判断される場合、審判は強制的に競技を中止させる権限を持ちます。 マリンレスキュー、大会スタッフは、審判と同等の権限を有し、宣告を受けた 選手は、その指示に 従わなければなりません。 ★お願い 競技の普及に伴い、主に初心者の方にルールや競技マナーの理解不足によると思われる違反や トラブルが増えています。詳しい競技規則(ローカルルールは除く)は、日本トライアスロン連合の ホームページでご覧いただけます。 ⇒ http://www.jtu.or.jp/kyougikisoku/index.html (JTU競技規則<2006年2月改定>) <失格及び出場不可に該当する主なもの(ローカルルール含む):競技規則各項目に記載> ・ウェットスーツの未着用。(ラッシュガード、ラバー系のスイムスーツなどは不可。) ・不適合なヘルメットの使用。 ・パンク修理において、人の助力を得ること。(審判の助力は除く。) ・審判、スタッフ、観衆への暴言。 2、招集、制限時間、リタイア 1)招集時刻に間に合うようにスタート地点にご集合下さい。いない場合失格となる場合があります。 2)以下の通り、制限時間を設けます。(第1ウェーブスイムスタートからの積算時間) 種目 場所 時間 スイム フィニッシュ 50分 30km地点 2時間40分 バイク フィニッシュ 3時間40分 ラン フィニッシュ 5時間 3)制限時間内でも以下の場合、リタイアを勧告します。 ・健康上問題があると審判団、主催者側が判断した場合。 ・運営上、支障がでると判断した場合。 4)スイムでリタイアした場合で、審判が認めた場合、任意でバイク、ランを続けることができます。(参考記録) 5)リレーについては、「競技規則12」参照。 3、レースナンバー 1)トランジションエリア内で、ウェアとレースナンバーを整えてからスタートしてください。 2)ウェアやレースナンバーがめくれあがったまま競技することは禁止です。競技をとめて直させることも あります。 3)トランジションエリアの出入りにも必要です。バイク撤収時にはレースナンバーと持ち出す荷物の照合を 行いますので、必ずご持参ください。(競技規則4、トランジッション<1>③)参照) 4、トランジション (トランジションは競技者が次の種目に切り替えることとをいい、同エリアはその場所を指します。) <1>準備・撤収 ①トランジション1(T1:スイム→バイク) 当日設置 1)レースナンバーを確認のうえ、指定されたラックへサドルを掛けてセットしてください。 2)ラックのナンバーシールが見える方に前輪がくるように、サドルの前側を掛けてください。 (バイク終了時も同様に掛ける。) ・・・(写真②) 守られていないバイクは、選手への了承を得ずに直しますのでご了承ください。 ① ② 進行方向 3)全選手、各自でバイクを 指定の時刻(6:00~7:00)までに所定位置にセットを完了してください。 4)トランジションエリアには、純粋に競技に必要な物以外を置くことを禁止します。 また、バーに目印を立てることも、公平性や見栄えの面からご遠慮下さい。 ※クーラーボックスや荷物を入れる箱などは持ち込めません。審判が危険と判断したものは、選手に 断らず近くの安全な場所に移動させていただきます。 7 5)各自の荷物はハンドル側にまとめて置くようにしてください。 (ひとり分のスペースは、バイク1台分のスペースです。) 6)トランジッションエリア内は混雑します。シューズやウェットスーツ等はなるべくコンパクトにまとめて ください。(特に競技中、次の種目に移る際は、他の選手の迷惑にならないようにご注意ください。) (T1のビニール袋(スイム)には、スイムスタート時にはバイク用品を入れる必要はありませんが、 風で飛ばないようにしてください。) 7)トランジションエリアへは、選手以外は立入り禁止です。 また、レース開始後はたとえ選手でもレース中以外は立ち入り禁止とします。 8)スイム終了時、ウェットスーツ、スイムキャップ、ゴーグル等、スイムで使った用具は、必ず 受付時にお渡しした、「T1」のシールが貼りつけてあるビニールバッグにすべて入れて、バイクが あった場所に置いてから、バイクをスタートしてください。スイム終了後回収し、競技終了後 お渡しします。(T1には戻ってきません。)(リレーは、除く) ②トランジション2(T2:バイク→ラン) 前日預託 1)受付終了後、ランニングで使用するグッズを、「ラン」のシールが貼り付けてあるビニール袋に入れて、 必ず預けてください。当日、スタッフがT2の各自のバイクラック下にセットします。 2)預けたあと移動に使用するシューズ等、各自ご用意ください。 3)①T1の規則4)~7)は、T2でも同様となります。 ③回収 1)最終走者のバイクが終了し、アナウンス後にトランジッションエリアを開放します。 (12:00頃の予定) 各自13:30までにバイクと荷物を撤収してください。それ以降は係員がいなくなりますのでご了承ください。 上記時刻を過ぎて置いてあるバイク、荷物は別の場所に保管します。 2)バイクのセットや取り出しのためにエリアに立ち入る場合は、必ず選手本人がレースナンバーを係員に 示してください。 (取り出しの際は、レースナンバーとヘルメット、バイクのナンバーの照合を行います。) (盗難防止のため、エリア管理にご協力下さい。) <2>競技 1)トランジッションエリアは競技コースの一部です。エリア内はペダル片足走行も含め乗車禁止です。 2)ヘルメットのストラップは、ラックからバイクを外す前にしっかりと締めてください。 バイクフィニッシュ後は、バイクを掛けてからストラップを外してください。 3)乗車の際、選手の足が乗車ラインを越えて一歩は地面についているようにしてください。 降車の際、選手の足が降車ライン手前で一歩は地面についているようにしてください。 4)競技中は必ず衣類を身に付けてください。(上半身だけでも裸の場合はペナルティの対象となります。) 5)レースナンバー向きを確認して、次の種目に移ってください。 (バイクは腰側(後から見える位置)、ランは腹側(前から見える位置)) 6)トランジッション後の荷物の置き方が、あまりに乱れている場合はペナルティの対象となります。 (荷物を入れるケースはありません。) 5、入水チェック(計測タグ配布) 1)スタート付近のタグ配布所で計測タグをお渡しします。 タグは必ずどちらかの足首に装着してください。 2)タグを受け取り、スタート地点に向かったあとは、戻ることは できませんのでご注意ください。 入水チェックは、記録の計測だけでなく、水中の人数を把握する、極めて重要なチェックです。 必ず行い、審判、スタッフの指示にしたがってください。 6、スイム <1>用具等 1)受付でお渡しするトランジッションバッグの中にある指定のスイムキャップを着用してください。 2)ウェットスーツの着用を義務とします。 また、ウェットスーツは、トライアスロン用のものに限ります。 (ラッシュガードなどでは出場できません。) <2>競技 1)スタート前に、スタート地点、折り返し点、周回方法を必ずご確認ください。 コースは1周750mを2周回する1,500mです。 2)ブイは、外を回ってください。タッチして折り返しではありません。 3)ブイ等につかまってもかまいません。ただし、それを伝って進むことは禁止です。 4)スイム競技を途中棄権する場合、片手をあげてスタッフに「リタイア」の意思表示をしてください。 スタッフの手を借りた時点で失格となります。 8 5)スタートはビーチスタート(海岸線からのスタート)です。 6)スイム終了時、ご自身のウェットスーツ、ゴーグル等一式を、必ず指定の袋に入れてください。 入れない場合は、荷物の返却ができません。(トランジション<1>8)参照) <3>その他 1)海岸は熱い場合がありますので、ご承知おきください。 2)めがね置き場をスイムフィニッシュ地点に設置します。(スタート前に各自で置き、各自でお取りください。) 3)試泳について ・当日の指定時間帯に指定エリアでのみ試泳ができます。 ・当日の指定時間、指定エリア外での試泳中のケガ等については保険は適用されません。 7、バイク <1>用具等 1)レース中、ウォーミングアップ時等、バイクに乗車する時は規定のヘルメットを着用し、ストラップを とめることを義務とします。 ◆ヘルメットの種類について (公財)日本自転車競技連盟公認などの、自転車競技用ヘルメットを着用してください。 違反者は出場を認めない場合があります。 <使用禁止ヘルメットの一例> ・工事用ヘルメットなど、自転車用でないもの。 ・ストラップがゴム製のもの。 命を守る重要なものなので、必ず規定のヘルメットを着用ください。 2)ストラップは適切に(指1本入る程度)調整してください。重大な事故に発展しかねないため ゆるい場合は、停止させて直させます。 3)自転車は競技用のロードバイクとし、クロスバイクなどフラットバー形状のハンドルは不可とします。 4)ハンドルバーのエンドキャップは必ずはめてください。転倒した場合身体を傷つけるおそれがあります。 5)パンク修理セットは必ず携行してください。また、パンク修理はひとりでできるように、 練習しておくことが必須です。(人の手を借りての修理は失格です。) 6)バイクボトルに十分な水分を用意し、補給しながらバイク競技に臨んでください。 (バイクコース約30km地点にエイドステーションを用意します。水のみ。) 8)ペットボトルをバイクに装着することはできません。必ずバイク用ボトルをつけてください。 (乗車中にボトルが外れ、路面に転がり他人にも危険を及ぼすため。また乗車中にふたのついた ボトルに入っている飲み物をとることは危険なため。) 9)シューズは予めペダルにセットしておいてもかまいませんが、乗車時転倒のおそれがありますので 初心者はご遠慮ください。 10)ヘッドホン類、ガラス容器の使用、通信機器、 携帯音楽プレーヤーなどの携帯は禁止です。 11)ウェアを着用しないでの走行は失格です。 <2>競技 1)完全貸し切りのコースではありません。一般の方、車両に充分ご注意ください。 2)コースは50km1周のコースです。アップダウンや鋭角コーナーがありますので、充分に練習を積んで ご参加ください。 3乗車して競技することが基本です。バイクを押す・持ち上げる・担ぐことも認められますが、 後続選手の邪魔にならないよう注意してください。 4)規制されたコースでも、交通規則を守ってください。表示板、スタッフの指示に従い競技してください。 5)左側走行で競技してください。追い越しは右側からを厳守してください。(対向車に注意) 6)逆走は禁止です。 7)ドラフティング走行・集団走行・併走は禁止です。違反の場合、審判の指示に従ってください。 ※ドラフティングとは・・・ (次ページイメージ図参照) ・ドラフティングとは、前走者や車両のドラフトゾーンに入って走る(風よけにして、空気抵抗を減らし 楽に走ろうとする)ことです。 ・ドラフトゾーンの範囲は、バイク前輪の最前部を起点に後方7m 、横幅3m(左右それぞれ1.5m)の内側。 前走者を追越す場合はゾーン内に進入可。ただし、15秒以内。 ・ドラフトゾーンへ入れるのは、15 秒以内に前走者を追越せるとき。及び減速が必要なトランジション 出入り口、折り返し地点。 9 7m 1.5m (ドラフトゾーン) 1.5m A B ・追い越しを試みるBは車線を 変更し、一気に追い越す。 その後、徐々にキープレフト 走行に入る。 ・Aはキープレフトを守り、追い 越されたら、加速してはなら ない。 注意とお願い ★サザンゲート通過後、中央運動公園までの間で、 やむを得ず一部バスが通行する場合があります。 その場合、選手に一時停止をお願いする場合が ありますので、ご了承ください。 ★同区間の交差点で、数か所道路中央、及び 左端にポールが立っています。十分にご注意ください。 ★約7~9kmあたりの道路は、左側は側溝となっています。 見にくいのでご注意ください。 側溝 ★右の図面の区間はほぼすべて上りか下りの ハードコースです。 最重要ポイントの大崎牧場のコーナーは、 下りの上、鋭角に曲がる、地元選手でも落車が 多発するポイントです。特に雨の場合はさらに 危険が増しますので、十分にご注意ください。 (追い越し禁止区間とします。) 狭い対面通行 下って鋭角コーナー! 最重要ポイント 10 ここより上り 8、ラン <1>用具・コース等 1)完全貸し切りのコースではありません。一般の方に充分ご注意ください。 2)対面通行区間は狭い走路をすれ違います。衝突には充分ご注意ください。 3)音楽プレーヤーなど、ヘッドフォンをつけての走行は禁止します。 (重要な注意などが聞こえない場合があるため。) <2>競技 1)コースは片道約5Kmの往復コースと競技場を走る10Kmとなります。 2)左側通行です。追越しは前走者の右側から。前走者に一声掛けると安心です。 3)応援者による伴走はできません。 4)T2からランコースに出る際、選手が交差しますので、ご注意ください。 5)ランスタート地点に、ペナルティーボックスを設けます。違反があった場合、ナンバーが 示されますので、各自で確認しペナルティーボックスに入り、タイムペナルティを受けてください。 (競技規則14.も合わせてご参照ください。) 9、エイドステーション(給水所) 1)スイムフィニッシュ、バイク30km付近、ランコース途中、フィニッシュ付近に設置します。 2)使用済みコップは、コース上に配置する回収箱に入れてください。悪質な投棄はペナルティの対象 となります。 3)エイドステーションでは、スピードを抑えてスタッフに合図して補給を受けてください。 4)スタッフは止まった状態で紙コップを渡します。競技者が減速して注意して受け取ってください。 5)バイクのエイドステーションは、完全停止となります。必ず停止して補給を受けてください。 10、フィニッシュについて <1>服装について 1)フィニッシュの直前では、サングラスを外すことを奨励します。本人確認だけでなく、応援者やメディア、 ボランティアに共感を与えることにつながります。また、ウェア、ナンバーを整えてのフィニッシュに ご協力ください。 <2>同伴フィニッシュについて 1)フィニッシュ手前のヴィクトリーロード(フェンスで仕切った走路)の奥から、同伴でのフィニッシュを 認めます。ただし、他の選手やの邪魔にならないようにしてください。状況により認められない 場合がありますのでご了承ください。(審判の指示に従ってください。) 11、バイク、ランの試走について 1)大会当日以外でも試走はできますが、各自の責任において試走してください。 大会中以外では、保険の適用はできませんのでご了承ください。 2)バイク乗車時は、必ずヘルメットをかぶってください。 12、リレーに関するルール <1>代走について 1)リレーにおいてのみ、メンバーが不足した場合、代走を出すことができます。個人はできません。 ①必ず前日受付で申告してください。 代替選手 いる いない 誓約書に署名し出場可。(正式記録) リタイアする。 残りの選手で競技をする。(※2) ※1 リレーの場合、残りの選手で2種目ないし3種目競技することができます。 ②リレーにおいて競技中にリタイアした場合 前種目・区間で リタイアする。 リタイア リタイア種目(区間)の次の種目(区間)の待機場所で、審判の確認後、指示された タイミングでスタートできます。(出場は任意。記録は参考記録。) 11 <2>中継の仕方 ◆中継方法 ①中継は、計測タグ(アンクルバンド)をタスキ代わりとして使用します。 ②中継ゾーンにて計測タグを渡し、どちらかの足首に装着してください。 ※中継場所は、トランジションエリア内に設置します。当日現地をご確認ください。 ③リレーのバイク担当者は、中継前に事前にヘルメットをかぶり、ストラップをとめて待機してください。 バイクシューズは履いていてもかまいません。 ◆リレーの中継の流れ ・スイム担当者 …退水→リレーゾーンへ移動→バイク担当者に計測タグを渡す。 ・バイク担当者 …スイム担当者からリレーゾーン内で計測タグを受け取り装着後、バイクを取り出す。 バイク終了→バイクを指定のバイクラックに正しく掛ける→リレーゾーンへ。 ・ラン担当者 …バイク担当者からリレーゾーン内で計測タグを受け取り装着後、スタート。 <3>繰り上げスタート 1)前種目・区間で制限時間に間に合わず、次の種目に移れない場合、繰り上げスタートを認めます。 審判の指示に従い、制限時刻に次の種目の選手がスタートします。(出場は任意。記録は参考記録。) 13、計測区間 ・スイム… スイムスタート~スイム上がり地点 ・バイク… スイム上がり地点~ランスタート付近 ・ラ ン… ランスタート付近~フィニッシュ 14、ペナルティ 1)違反や危険が予想される行為があった場合は、注意を受けることがあります。 2)注意に従わないと警告が出ます。その上で停止等のペナルティを果たします。 ボトルの不当投棄やナンバーカードの乱れでも適用されます。 3)スイムからバイクにおいてペテルティーを果たされた場合、ランスタート地点にペナルティーボックスを 設け、該当者の番号を表示します。対象者は自らボックスに入り、審判の指示に従ってください。 競技規則8ラン<2>競技 5)をご参照ください。 16、競技内容の変更・中止、及び中断について 1)気象状況などにより、大会開催が危険と判断される場合は、大会当日6:00に 、スイム会場にて主催者 より、コース・距離などの変更、または中止を発表します。 ※スイム競技のみの中止により、トライアスロンからデュアスロンに変更する場合もあります。 リレーにおいては、スイム担当が第1ランを担当となります。第1ランに備えて、ランニングできる シューズ、服装をご用意ください。 2)雷などで危険な状況が発生した場合は、競技を中断する場合があります。その後、再スタートや 中止の判断を決定します。 3)地震注意報、警戒宣言の発令、津波情報などが気象庁などから発表された場合大会を中止します。 4)天候、潮の流れ、波高などの変化に応じ、レース中でも距離の変更、中断、中止の判断をします。 その場合、審判団、主催者で協議の上、順位、表彰などの対応を決定いたします。 5)中止になった場合でも、参加費の返金はできません。 17、緊急時の対応について 1)緊急時、救急車が入る場合は、競技中でも一時競技を止め、救急車を優先して通行させます。 選手が止まっている時間も競技時間に含まれます。事態をご理解のうえ、ご了承ください。 2)大会開催中、変調をきたした選手を見かけた場合は、すぐにお近くのスタッフにお知らせください。 3)雷の場合は、身を低くして、車両、建物内などに逃げ、雷のターゲットにならないようにしてください。 【駐車場のご案内】 ・スイム会場付近には駐車できません。会場手前のサザンゲートブリッジ付近のコインパーキングなどを ご利用ください。 【お問い合わせ】 大会事務局 〒902-0004 沖縄県石垣市字登野城652-1 小波本マンション1 1F-中 TEL 050-3593-8275 Email : [email protected] 12
© Copyright 2024 ExpyDoc