高松市亀井町7番地1 TEL.087-812-0102 http://www.tomony-hd.co.jp/ News Release 平成27年5月15日 各 位 トモニホールディングス株式会社 株 式 会 社 徳 島 銀 行 株 式 会 社 香 川 銀 行 トモニホールディングスグループの平成27年3月期決算概要について トモニホールディングス株式会社(本社:香川県高松市、社長:遠山誠司、以下「トモニホールディングス」とい う。)は、平成27年3月期連結業績等の概要と、当社グループの中核企業である株式会社徳島銀行(本店:徳島県徳島 市、頭取:吉岡宏美、以下「徳島銀行」という。)及び株式会社香川銀行(本店:香川県高松市、頭取:下村正治、以 下「香川銀行」という。)の単体業績等について発表いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.トモニホールディングス (1)平成27年3月期(平成26年4月1日~平成27年3月31日)連結業績 当期の損益状況は、経常収益は、貸出金利息が減少したこと等により、前期比725百万円減少して64,634百万円 となりました。経常費用は、与信関連費用が減少したこと等により、前期比490百万円減少して50,430百万円とな りました。その結果、経常利益は前期比236百万円減少して14,203百万円となり、当期純利益は前期比483百万円増 加して8,332百万円となりました。 当期末における総資産は前年度末比1,467億円増加して2兆9,738億円となり、純資産は前期末比206億円増加し て1,837億円となりました。 なお、主要な勘定の残高につきましては、譲渡性預金を含む預金等残高は前期末比983億円増加して2兆7,020 億円、貸出金残高は前期末比492億円増加して1兆9,153億円、有価証券残高は前期末比409億円増加して7,808億円 となりました。 損益 前期比 経常収益 64,634百万円 △725百万円 経常費用 50,430百万円 △490百万円 経常利益 14,203百万円 △236百万円 当期純利益 8,332百万円 主要勘定残高・諸比率 平成27年3月期 平成27年3月期末 483百万円 前期末比 総資産 29,738億円 1,467億円 預金等(譲渡性預金を含む) 27,020億円 983億円 貸出金 19,153億円 492億円 7,808億円 409億円 有価証券 自己資本比率(国内基準) 9.91% 0.05% (2)平成28年3月期第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)及び通期(平成27年4月1日~平成 28年3月31日)連結業績予想 ①平成28年3月期第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日) (単位:百万円) 経常利益 親会社株主に帰属する中間純利益 平 成 2 8 年 3 月 期 4,250 2,900 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ②平成28年3月期通期(平成27年4月1日~平成28年3月31日) (単位:百万円) 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 平 成 2 8 年 3 月 期 8,650 5,600 通 期 2.徳島銀行 ○ 平成27年3月期(平成26年4月1日~平成27年3月31日)単体業績 当期における損益状況は、経常収益は、利回りの低下等により貸出金利息が減少しましたが、有価証券利息配 当金や国債等債券売却益が増加したこと等により、前期比256百万円増加して27,807百万円となりました。 また、コア業務粗利益は、手数料収入の増加等により役務取引等利益が増加しましたが、資金運用利回りの低 下等により資金利益が減少したこと等により、前期比556百万円減少して21,982百万円となり、銀行本業の収益を 示すコア業務純益は、消費税等の税金が増加したこと等により、前期比749百万円減少して8,440百万円となりまし た。 経常利益は、与信関連費用が増加したこと等により、前期比711百万円減少して4,957百万円となり、当期純利 益は、前期比552百万円減少して2,819百万円となりました。 当期末の主要勘定残高の状況は、譲渡性預金を含む預金等残高は、個人・法人預金ともに増加し、前期末比428 億円増加して1兆3,458億円となりました。預り資産を加えた総預り資産残高は、前期末比404億円増加して1兆 4,799億円となりました。また、貸出金残高は、積極的な営業活動により中小企業・個人向け貸出等の取組みを進 めたこと等により、前期末比21億円増加して8,969億円となりました。なお、自己資本比率(国内基準)は9.46% となりました。 金融再生法開示債権額は、取引先企業の事業再生・経営改善への積極的な取組みによる債務者区分のランクア ップや不良債権の積極的な回収を図りました結果、前期末比1,470百万円減少して23,206百万円、総与信に占める 割合は2.54%となりました。 損益 前期比 27,807百万円 256百万円 コア業務粗利益 21,982百万円 △556百万円 コア業務純益 8,440百万円 △749百万円 経常利益 4,957百万円 △711百万円 当期純利益 2,819百万円 △552百万円 平成27年3月期 前期末比 総資産 14,480億円 423億円 預金等(譲渡性預金を含む) 13,458億円 428億円 総預り資産 14,799億円 404億円 貸出金 8,969億円 21億円 有価証券 4,289億円 496億円 自己資本比率(国内基準) 金融再生法開示債権額 不良債権 経常収益 主要勘定残高・諸比率 平成27年3月期 総与信に占める割合 与信関連費用 9.46% 23,206百万円 2.54% 6,209百万円 0.08% △1,470百万円 △0.17% 1,088百万円 (2)平成28年3月期第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)及び通期(平成27年4月1日~平成 28年3月31日)単体業績予想 ①平成28年3月期第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日) (単位:百万円) 経常利益 中間純利益 平 成 2 8 年 3 月 期 1,550 1,000 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ②平成28年3月期通期(平成27年4月1日~平成28年3月31日) (単位:百万円) 経常利益 当期純利益 平 成 2 8 年 3 月 期 3,550 2,350 通 期 3.香川銀行 ○ 平成27年3月期(平成26年4月1日~平成27年3月31日)単体業績 当期における損益状況は、経常収益は、株式等売却益が増加しましたが、利回りの低下等による貸出金利息の 減少等により、前期比213百万円減少して29,602百万円となりました。 また、コア業務粗利益は、資金運用利回りの低下等により資金利益が減少したこと等により、前期比526百万円 減少して23,958百万円、銀行本業の収益を示すコア業務純益は、前期比513百万円減少して8,800百万円となりまし た。 一方、経常利益は、与信関連費用の減少や株式等関係損益の改善等により、前期比101百万円増加して7,921百 万円、当期純利益は前期比338百万円増加して4,473百万円となり、経常利益、当期純利益ともに過去最高益を計上 しました。 当期末の主要勘定残高の状況は、譲渡性預金を含む預金等残高は、個人・法人預金ともに大きく増加し、前期 末比559億円増加して1兆3,613億円となりました。預り資産を加えた総預り資産残高は、前期末比544億円増加し て1兆5,195億円となりました。また、貸出金残高は、積極的な営業活動により中小企業・個人向け貸出等の取組 みを進めたこと等により、前期末比472億円増加して1兆265億円となりました。なお、自己資本比率(国内基準) は10.53%となりました。 金融再生法開示債権額は、取引先企業の事業再生・経営改善への積極的な取組みによる債務者区分のランクア ップや不良債権の積極的な回収を図りました結果、前期末比1,579百万円減少して25,208百万円、総与信に占める 割合は2.42%となりました。 損益 前期比 29,602百万円 △213百万円 コア業務粗利益 23,958百万円 △526百万円 コア業務純益 8,800百万円 △513百万円 経常利益 7,921百万円 101百万円 当期純利益 4,473百万円 338百万円 平成27年3月期 前期末比 総資産 15,268億円 1,046億円 預金等(譲渡性預金を含む) 13,613億円 559億円 総預り資産 15,195億円 544億円 貸出金 10,265億円 472億円 有価証券 3,499億円 △89億円 自己資本比率(国内基準) 10.53% 金融再生法開示債権額 不良債権 経常収益 主要勘定残高・諸比率 平成27年3月期 総与信に占める割合 与信関連費用 25,208百万円 2.42% 1,288百万円 △0.30% △1,579百万円 △0.27% △1,155百万円 (2)平成28年3月期第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)及び通期(平成27年4月1日~平成 28年3月31日)単体業績予想 ①平成28年3月期第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日) (単位:百万円) 経常利益 中間純利益 平 成 2 8 年 3 月 期 2,600 1,900 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ②平成28年3月期通期(平成27年4月1日~平成28年3月31日) (単位:百万円) 経常利益 当期純利益 平 成 2 8 年 3 月 期 4,850 3,200 通 期 以 上 【本件に関するお問い合わせ先】 トモニホールディングス株式会社 経営企画部 高橋 邦明 TEL:087-812-0102 株式会社徳島銀行 企画部 藤井 仁三 TEL:088-656-1118 株式会社香川銀行 総合企画部 近石 政義 TEL:087-812-5132
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