第68期 年次報告書

Meeting the expectations of our customers means enhancing the enjoyment of
walking by eliminating problems and other sources of stress involving shoes.
IR
REPORT
2015
We have created shoes that “breath” to stay cool in summer heat, functional
heels that are stylish while preventing fatigue, and shoes that provide exercise
for specific muscles simply by walking.
We remain dedicated to developing private brand merchandise that solves
problems as only Chiyoda can.
Everyone at the Chiyoda Group will work even harder at improving the lives
of our customers by creating and selling these innovative products.
第
68
2014.3.1
証券コード 8185
期
年次報告書
2015.2.28
株主の皆様へ
To Our Shareholders
Q
2015年2月期を振り返って、
どのような期であったかお聞かせ下さい。
2014年4月に実施された消費税率の引き上げや、円安や
原材料高に伴う物価の上昇で、必要なもの以外は買わない
という節約ムードが強くなり、販売環境はとても厳しいも
のになりました。一方で、企業業績の改善や、訪日外国人の
大幅な増加などから、価格が高くても品質の良い商品や新
しい付加価値のある物へのニーズも増加しました。
当社にとりましても、強みである低価格商品の販売強化
と新しい商品価値の提案という異なる切り口で改革を迫ら
れた舵取りの難しい期となりました。こうした多様化する
顧客ニーズや時代の変化に素早く対応するため、本社と全
国に5つある地区本部から各店舗までの情報共有を、
テレビ
会議やタブレット型コンピュータを用いて、スピードアッ
プを図り、全国統一施策の強化やビジュアルマーチャンダ
イジングの共通化を進めてまいりました。
代表取締役社長
舟橋 浩司
株主の皆様には、
日頃より格別のご高配を賜り
厚くお礼申し上げます。
当社グループの第68期(2014年3月1日か
Q
店舗の取り組みについて
お聞かせ下さい。
複数の業態を持つ強みをさらに活かしていくため、主力
業態である
「東京靴流通センター」
と
「シュープラザ」
の店舗
コンセプトを明確に分ける
「店舗のリポジショニング」
を推
進いたしました。
「東京靴流通センター」
は、
地域生活に密着
した品揃えと生活者目線の売場作り、
「シュープラザ」
では、
▶連結売上高
靴部門
40,449
38,658
36,749
ら2015年2月28日まで)年次報告書をお届け
するにあたり、
ご挨拶申し上げます。
Q
商品の取り組みについて
お聞かせ下さい。
お客様のニーズやマーケットの状況をより的確に捉え、
商品カテゴリーごとにナショナルブランドとプライベート
ブランドの構成比を最適化する「マルチブランド・マー
チャンダイジング戦略」を推進いたしました。スニーカー部
門では、グローバルブランド商品の取り扱いを増加させ、紳
士靴や婦人靴部門では、プライベートブランド商品の機能
性と履き心地の向上をテーマとして取り組んでまいりまし
た。これらの強化商品の販売は好調に推移いたしました。
Q
衣料品部門
子会社の状況について
お聞かせ下さい。
衣料品事業の経営環境はとても厳しくなっており、営業
体制、商品開発・販売促進方法のそれぞれにおいて改革を
(単位:百万円)
35,951
3.6
11,339
114,726
113,636
111,664
110,673
次期の成長戦略ついて
お聞かせ下さい。
2015年2月期は、様々な取り組み成果について手応え
はあったものの、会社全体に及ぶには至りませんでした。
次期はこれらを全体に広げていくことを第一に考えてお
ります。
営業面では、業態変更や改装を引き続き積極的に実施し、
「立地対応型の店舗業態政策」を推進いたします。商品面で
は、プライベートブランド商品の付加価値訴求と、人気グ
ローバルブランド商品の販売の両方を強化し、プライベー
トブランドとナショナルブランドを最適なバランスで共存
させる「ハイブリッド政策」を推進いたします。
また、
仕入れ
方法の工夫や新規仕入れ先開拓により、円安や原材料高に
よって調達が難しくなっていた低価格帯商品の品揃えも拡
充していきます。これらにより客数の回復、
客単価のさらな
る向上を図ってまいります。
▶連結当期純利益
経常利益
7.4
進めております。営業体制につきましては、
エリア編成の細
分化によるきめ細かな店舗指導に取り組みました。商品開
発につきましては、調達コスト削減と在庫効率の向上を目
的とし、機能性の高い商品の集中販売を実施いたしました。
販売促進は、従来のチラシ主体方法から、新聞掲載によるマ
スプロモーション及び、費用対効果の高いモバイルを使用
した販売促進に主軸を移しております。
Q
▶連結経常利益
(単位:百万円)
42,411
有名ブランド商品や高単価商品でもしっかりと売れる提案
型売場作りを進めてまいりました。また、いくつかの新たな
店舗フォーマットにもチャレンジしておりますが、特に、駅
前・商店街型で、ナショナルブランドとプライベートブラ
ンドをバランスよくセレクトした「シューズ・パレッタ」に
は手応えを感じております。当期は142店舗の改装を実施
し、今までにないスピードとレベル感で進めました。
8.7
13,108
当期売上高経常利益率(%)
7.5
(単位:百万円)
121.84
5.8
26.36
11,027
8,253
107,054
当期純利益
180.16
1株当たり当期純利益(円)
148.08
106.79
7,151
5,847
4,839
4,165
5,725
1,047
第64期
1
IR REPORT 2015
第65期
第66期
第67期
第68期
第64期
第65期
第66期
第67期
第68期
第64期
第65期
第66期
第67期
第68期
IR REPORT 2015
2
Focus
フォーカス
お客様の声をかたちにしたプライベートブランド商品を開発
3大プライベートブランドを強化
82万足
387万足
200万足
通期主要
プライベートブランド
販売実績
▶3大プライベートブランド販売推移(シューケア用品等含む)
(前年同期比101%)
(前年同期比
91 %)
ハイドロテック
バイオフィッター
セダークレスト
300
250
238億円
240億円
213億円
147億円
150
158億円
3
IR REPORT 2015
2009年度
(本体:5,500円/品番:CC-9112)
ハイドロテック・ブルーコレクション
バイオフィッター・キレイウォーク
セダークレスト×ビッグジョン
アッパーには防水レザーを採用し、ミシン目
にも防水処理を施すことで、高い防水性能を
実現しました。また、アウトソールにはセラ
ミックとクルミを配合し、濡れた路面や雪道
でも滑りにくい構造になっています。
さらに、
前モデルより約25%の軽量化を実現、屈曲性
能やクッション性能も向上させました。
お客様の
「オフィスでも楽に履けるパンプス
が欲しい」
という声から誕生した商品です。
モチモチ感のあるクッション性の高い中敷を
採用し、やわらかくて気持ちの良い履き心地
を実現しました。
アッパー部には消臭機能を、
アウトソールには滑り止めを施すなど、オ
フィスで長時間使用するための商品となって
おります。
日本で初めて国内ジーンズを製造した老舗
ジーンズブランド
『BIG JOHN』とセダーク
レストのコラボ企画を実現しました。選別さ
れたデニム生地を使用し、ステッチなど細部
もジーンズブランドの伝統的な製法にこだ
わった商品です。
「靴は消耗品なので、必ず一定期間で買い替えがあります。ビジネス用の紳士靴の場合、デザインやカラーが
流行によって大きく変化することはほとんどありませんので、徹底的に履き心地にこだわることで、リピー
ターになっていただけるように心掛けています。
基本は、足にフィットし、履いていて違和感や不快感がないことなので、適度なゆとりを持った形状にして
います。軽さや屈曲性も重要な要素となり、特にこの点では様々な工夫を重ねています。
また、雨の日でも快適に履いてもらえるように、防水機能や防滑機能を採用した商品を中心にラインナップ
しています。静電気放出システムを装着する商品などもあり、履くシーンを選ばないことも、ハイドロテック
の最大の強みとなっています。」
50
2008年度
(本体:4,890円/品番:BFL14140)
全国商品部 ナショナルバイヤー 前田 政彦(紳士靴担当バイヤー兼紳士靴開発責任者)
116億円
2007年度
(本体:9,800円/品番:HD1324)
「商品開発責任者に聞く」
171億円
100
0
2014年12月
発売
256億円
192億円
200
2015年2月
発売
(前年同期比115%)
「着実に伸びている販売実績」
(単位:億円)
2014年12月
発売
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度計画
IR REPORT 2015
4
Topics
トピックス
「接客力の向上」
足と靴と健康協議会(FHA)認定資格「シューフィッター」
資格取得の推奨
お客様の足に関する情報を正確に把握し、製法、特徴等を正しく理解し、それぞれのお客様に合った靴を見
立てることが出来るという資格です。
2015年2月期には新たに23名が資格を取得し、2015年2月末現在の資格取得者は46名となり、さらに60
名が資格取得に向け受講しております。
「店舗改装」
業態別改装実績
「その声をカタチに」をスローガンに、マーケットの変化やそれ
ぞれのショップロケーションに合わせ、改装や業態変更を積極的
に実施いたしました。スニーカー売場の拡大やわかりやすいブラ
ンドコーナーの設置などを進めてまいりました。特に、重点取り組
み課題としたのが、女性目線の改装です。例えば、ベビーカーを
押しながら快適に買い物が出来る通路幅の確保、店内全体が見渡
せる低い什器への変更、ハンドバッグを置けるように配慮した
試し履き用ベンチの導入、ゆっくりお買物を楽しむためのお子様
の遊び場設置等を実施してまいりました。
2014年9月 社内資格制度「シューズアドバイザー」
を開始
お客様が安心して相談できるスタッフの育成を目的に社内資格制度を立ち上げました。 販売員としての身だしなみや接客の基本動作から靴の商品知識、フッティング技術まで販売に必要な基本
的なことを学ぶための資格制度です。
レポートの提出と、新たに作成された『シューズアドバイザー・ハンドブック』から出題される筆記試験に
合格すれば、資格認定となります。
2015年2月末現在で462人が認定されております。
「立ち上げチームスタッフに聞く」
46店舗
88店舗
(
8店舗
から業態変更 )
142店舗
合計
女性目線の改装
「ベビーカーを押しながらでも
お買い物ができる通路幅の確保」
「ゆっくりとお買い物を
楽しむための子供の遊び場」
シューズパレッタ西葛西店 店長 山口 久美子
「今回、
『シューズアドバイザー・ハンドブック』を作成するにあたり、
「シュー
ズアドバイザー」立ち上げチームに女性代表のひとりとして参加し、テキスト
作りなどを担当しました。
こちらは女性目線の意見が取り入れられた内容となっております。例えば、
ネイルの使用と髪の毛の色の基準についてです。爪は清潔であることは当然で
すが、節度を守ればネイルをしていたほうが、レシートを渡すときなど女性の
お客様には好印象を与えます。また、髪の毛の色も、カラーチャートのブラウン
5までなら許容範囲としました。他にも冬場の冷たいソファーにブランケット
を敷くことや、ミニスカートの女性に膝掛けを用意することなども提案いたし
ました。」
5
IR REPORT 2015
IR REPORT 2015
6
新業態
New Business Styles
「SHOES Paletta」
の展開開始!
「毎日の暮らしを足もとから楽しく」をコンセプトに、
「いつもの街で素敵な靴を」
提案するカジュアルなセレクト型ファミリーショップです。
アイテムをセレクトし、ナショナルブランド商品とプライベートブランド商品をうまく共存させております。
ショップロケーションは、駅前や商店街、GMS内が中心となり、
「靴チヨダ」
からの店舗業態の変更で展開を開始しました。
「立地別に対応したマルチフォーマットを展開」
新たな店舗業態を続々と開発
「Mac-Houseとのコラボレーションショップ」
靴と服が同時に選べるワンストップショップです。生活シーンや季
節に合わせたコーディネート提案を行っております。
2014年6月に第1号店 高陽フジグラン店を、2014年11月に2号店
イオンタウン加古川店をオープンいたしました。グループの強みを活
かした店舗展開です。
「SHOE・PLAZA park」
「新業態推進責任者に聞く」
「シュープラザ」の新たな取り組みとして、
「楽しくて、くつろげる空
間」をコンセプトにした店舗です。
若い世代のファミリー層を強く意識した商品構成としております。
2014年3月に第1号店 ららぽーとTOKYO-BAY店を、2014年12月に
2号店 ピエリ守山店をオープンいたしました。
大型のリージョナルショッピングセンター向けの店舗業態と位置付
けております。
全国営業推進部 副部長 坂西 司(シューズ・パレッタ統括責任者)
「2014年9月にシューズ・パレッタの展開を、既存のチヨダ靴店からの業態変更により、開始しました。
完全にリセットし、新しいチャレンジをして、今までの当社にはなかった店舗イメージになっています。
女性向け商品を拡充し、カジュアルシューズやスニーカー中心の品揃えとしました。また、取扱いブランド
とアイテム数を適正に絞り込み、ブランドごと、商品ごとの提案をしっかりと行うようにしています。アイテ
ム数を絞ることで、アイテムごとの在庫数は増やせ、サイズ欠品が減り、それにより接客もしやすくなりまし
た。こうした取り組みにより、価格の高い商品の販売力も着実に向上しています。
今後は、キッズ・ベビー商品を拡充し、親子コーディネート提案なども行って、ファミリーでの来店を増や
していく計画です。」
7
IR REPORT 2015
「You-Hola!」
大人の女性をメインターゲットに、
「旅・健康・美」をテーマとして
豊かで上質な生活を提案します。
2014年3月に第1号店 昭島モリタウン店を、2014年12月に2号店
近江八幡イオン店をオープンいたしました。
このコンセプトを既存業態の売場作りにも役立てております。
IR REPORT 2015
8
店舗情報
Shop Information
Mega Shoes Shop
Value Shoes Shop
ナショナルブランドから生活に欠かせないアイテムまで幅広くご提供する靴の大型専門店。
良質な靴を紳士、
婦人、
子供からスニーカーまで地域に密着した品揃えをエブリデーロープライスでご提供する靴の専門店。
シュープラザアミューあつぎ店
シュープラザ東松山ライフガーデン店
東京靴流通センターLuz湘南辻堂店
シュープラザマーレ武蔵浦和店
東京靴流通センター 宇都宮越戸店
シュープラザ吉祥寺本店
紳士、
婦人、
子供靴からスニー
チヨダの都心型シューズ業
地域密着型のショップとして、全国に展開するマッ
カーまで、
創業以来78年地域
態。カジュアルからビジネス
クハウス。
に密着した品揃えでニーズに
まで最新情報を発信する靴
幅広い年齢層のお客様にご満足していただける
応える靴専門店。
のセレクトショップ。
よう、最新のトレンドファッションからどなたでも
東京靴流通センター千代田ジョイフル本田店
東京靴流通センター西新宿店
楽しめるベーシックアイテムまで豊富に取り揃え
チヨダ川崎港町店
9
IR REPORT 2015
て環境にも優しいエコストアを目指しております。
マックハウススーパーストアビバモール大井店
マックハウス川崎DICE店
IR REPORT 2015
10
連結財務諸表
連結貸借対照表(要旨)
科 目
(単位:百万円)
当 期
2015年2月28日現在
固定資産
前 期
87,725
46,196
88,646
45,981
10,630
10,463
無形固定資産
3,677
3,690
31,888
31,828
資産合計
133,922
134,628
流動負債
40,377
37,286
固定負債
11,270
14,539
51,648
51,825
(純資産の部)
株主資本
その他の包括利益累計額
新株予約権
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
73,482
74,265
2,760
2,217
158
124
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
営業外費用
経常利益
特別利益
特別損失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主損益調整前当期純利益
(単位:百万円)
当 期
2014年3月 1日から
2015年2月28日まで
2013年3月 1日から
2014年2月28日まで
143,005
147,423
74,000
69,005
61,251
75,381
72,041
61,510
7,753
1,499
10,531
1,705
8,253
35
11,027
60
999
626
7,662
3,450
94
4,118
△47
4,165
366
10,721
4,334
327
6,060
212
5,847
連結キャッシュ・フロー計算書
(要旨)(単位:百万円)
当 期
2014年3月 1日から
2015年2月28日まで
科 目
(単位:百万円)
当 期
2015年2月28日現在
前 期
(資産の部)
63,791
64,889
固定資産
38,623
38,492
有形固定資産
8,332
8,340
無形固定資産
3,450
3,476
26,841
26,675
102,415
103,381
前 期
2013年3月 1日から
2014年2月28日まで
営業活動による
キャッシュ・フロー
974
4,993
投資活動による
キャッシュ・フロー
△4,507
△1,266
財務活動による
キャッシュ・フロー
△5,445
△3,604
現金及び現金同等物の
増減額(△は減少)
△8,979
122
資産合計
(負債の部)
流動負債
27,354
25,381
固定負債
6,675
10,512
負債合計
34,029
35,893
(純資産の部)
株主資本
65,120
65,139
3,125
2,233
新株予約権
140
114
68,385
67,487
102,415
103,381
評価・換算差額等
6,194
82,273
82,802
現金及び現金同等物の
期首残高
51,972
51,850
純資産合計
133,922
134,628
現金及び現金同等物の
期末残高
42,993
51,972
負債純資産合計
(注)
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
科 目
(注)
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
(単位:百万円)
当 期
前 期
2014年3月 1日から
2015年2月28日まで
2013年3月 1日から
2014年2月28日まで
103,615
107,220
売上原価
53,733
54,972
売上総利益
49,881
52,247
販売費及び一般管理費
42,151
42,822
営業利益
7,730
9,425
営業外収益
1,463
1,772
営業外費用
650
803
経常利益
8,543
10,395
特別利益
23
47
特別損失
284
213
税引前当期純利益
8,282
10,229
法人税、
住民税及び事業税
3,271
3,919
81
78
4,929
6,231
売上高
流動資産
投資その他の資産
損益計算書(要旨)
2014年2月28日現在
1,209
(注)
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
科 目
Non-Consolidated Financial Statements
貸借対照表(要旨)
前 期
5,872
(注)
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
11 IR REPORT 2015
売上原価
売上総利益
少数株主利益又は少数株主損失
当期純利益
(負債の部)
負債合計
科 目
売上高
有形固定資産
投資その他の資産
連結損益計算書
(要旨)
2014年2月28日現在
(資産の部)
流動資産
単体財務諸表
Consolidated Financial Statements
法人税等調整額
当期純利益
(注)
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
IR REPORT 2015
12
会社の概況(2015年2月28日現在)
設立
役員(2015年5月21日現在)
1948年6月4日
資本金
6,893,213,650円
主たる事業内容
靴を主とする小売業
従業員
株主メモ
Corporate Profile
1,504名
主要な事業所
本社及び地区本部
代表取締役会長
舟橋 政男
代表取締役社長
舟橋 浩司
専務取締役
田木 敬
取締役
杉山 忠雄
取締役
今田 至
取締役
西堀 史郎
取締役
白土 孝
取締役(社外)
木内 政雄
取締役(社外)
スコット・キャロン
本社/関東営業部
東京都杉並区成田東4-39-8
関西地区本部
大阪府大阪市浪速区大国2-15-18
中部地区本部
愛知県名古屋市名東区社台3-124
九州地区本部
福岡県福岡市博多区博多駅中央街7-2
北海道・東北地区本部
宮城県仙台市太白区西多賀2-1-7
常勤監査役(社外)
庄司 孝良
吉祥寺本店・新宿店など全国1,087店
監査役(社外)
山中 雅雄
監査役(社外)
根本 孝雄
店舗
株式の状況
発行可能株式総数
110,150,000株
発行済株式の総数
41,609,996株
株主数
株主名
100株
その他の法人
10,433千株
(25.07%)
外国法人等
11,057千株
(26.57%)
個人・その他・自己名義株式
11,773千株
(28.32%)
金融商品取引業者
2,044千株
(4.91%)
2月末日
中間配当金受領株主
確定日
8月31日
定時株主総会
毎年5月
株主名簿管理人
特別口座の口座管理機関
三菱UFJ信託銀行株式会社
同連絡先
6,005
15.55
舟橋 政男
3,145
8.14
株式会社中央商事
2,998
7.76
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
1,806
4.68
CHASE MANHATTAN BANK GTS CLIENTS ACCOUNT ESCROW
1,765
4.57
チヨダ共栄会
1,512
3.92
有限会社大知
1,400
3.63
株式会社三井住友銀行
1,251
3.24
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
1,181
3.06
872
2.26
三菱商事株式会社
おります。
2. 持株比率は自己株式を控除して計算しております。
毎年8月31日及び2月末日現在の株主名簿に
記載または記録された1単元(100株)以上を
保有されている株主様に対し、
2割引株主優
待券を一律5枚贈呈いたします。
※本券は、
セール品・特価品・一部割引対象外商品にはご利用頂けません。
※本券は、
他の各種割引・サービスとの併用は出来ません。
見本
東京証券取引所
(ご注意)
電子公告により行う
公告掲載URL http://www.chiyodagrp.co.jp/
(ただし、電子公告によることができな
い事故、その他のやむを得ない事由が
生じたときは、日本経済新聞に公告い
たします。)
持株数(千株) 持株比率(%)
いちごトラスト
株主優待
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
TEL 0120-232-711(通話料無料)
上場証券取引所
(注)
1. 当社は、
自己株式を2,993千株保有しておりますが、
上記大株主からは除外して
13 IR REPORT 2015
期末配当金受領株主
確定日
大株主(上位10名)
所有者別株式分布表
金融機関
6,299千株
(15.13%)
3月1日〜翌年2月末日
Stock Information
4,431名
単元株式数
事業年度
公告の方法
(2015年2月28日現在)
Shareholders Information
単元株式数
1. 株 券電子化に伴い、株主様の住所変更、単元未満株式の買取請求そ
の他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口
座管理機関
(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設
されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱
UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、
三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別
口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。な
お、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
100株
3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払
いたします。
▶配当の状況
当期の年間配当金につきましては
70
(円)
90
1株当たり
円と
させていただきました。
80
※1 普通配当20円に加え、特別配当20円が
加算されております。
※2 普通配当20円に加え、特別配当10円が
加算されております。
※3 普通配当25円に加え、特別配当10円が
加算されております。
※4 普通配当30円に加え、特別配当10円が
加算されております。
50
70
60
40
30
20
10
0
期末配当金
中間配当金
40 ※1
(20+20 )
40 ※4
(30+10 )
35
(25+10※3)
30
※2
(20+10 )
40
(20+20※1)
20
25
35
35
30
第64期 第65期 第66期 第67期 第68期
IR REPORT 2015
14
マギー さん
〒166-8506 東京都杉並区成田東4-39-8 芝萬ビル
TEL 03-3316-4131 FAX 03-3317-2852 URL http://www.chiyodagrp.co.jp/
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株式会社チヨダ