IT総会資料PDF - 租税訴訟学会

租税訴訟学会 IT 総会
当学会は、下記の通り IT 総会を開催致します。
メール又は FAX にて議決権を行使してください。
租
会
税
長
訴 訟 学 会
山 田 二 郎
http://sozei-soshou.jp/
日
時
議
題
平成 22 年 3 月 31 日 (水) ~
4 月 14 日 (水)
1. 平成 21 年度収支報告の件
(自平成 21 年 1 月 1 日 至平成 21 年 12 月 31 日)
2. 租税訴訟学会活動報告及び各部事業計画の件
3. 規約改正の件
(切り取り不要)
議 決 権 行 使 書
租税訴訟学会事務局 宛
(F) 03-3586-3602
(E) [email protected]
上記の議題に対して次のとおり回答する。
議
題1.
承
認
否
認
保
留
議
題2.
承
認
否
認
保
留
議
題3.
承
認
否
認
保
留
租税訴訟学会の活動に対するご意見・ご提案をご記入下さい。
FAX
E-MAIL
御芳名
第1号議題
平成 21 年度収支報告の件
租税訴訟学会規約第 14 条1の規定に従い、当学会平成 21 年 1 月 1 日~12 月 31 日の収支を次の通り報告
する。
租税訴訟学会貸借対照表
(平成 21 年 12 月 31 日現在)
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第2号議題
租税訴訟学会活動報告及び各部事業計画の件
第1 当学会の平成 21 年度活動報告
当学会の平成 21 年度の活動報告は、次の通りである。
1. 理事会 平成 21 年 1 月 16 日(月)
(各部会報告/年間必要費の概算の件)
2. 【横浜支部】第 1 回幹事会
日 時: 平成 21 年 1 月 21 日(水)
場 所: 清水代表事務所
春季研修会テーマ、松本弁護士訴訟の経過報告
3. 1 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 1 月 27 日(火) 午後 6 時半~午後 8 時半
場 所: 弁護士会館 10 階 1005 号室
テーマ: 「無償・低額譲渡と寄付金課税」
講 師: 安田京子 税理士
4. 理事会 平成 21 年 2 月 20 日(金)
(各部会報告/研究所設置構想の件)
5. 【横浜支部】第 2 回幹事会
日 時: 平成 21 年 3 月 2 日(月)
場 所: 清水代表事務所
春季研修会テーマ
6. 3 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 3 月 13 日(金) 午後 6 時~午後 8 時
場 所: 弁護士会館 10 階 1005 号室
テーマ: 「臨時所得と一時所得」
講 師: 田代浩誠 弁護士
7. 理事会 平成 21 年 3 月 26 日(木)
(各部会報告/九州支部活動報告/公正基準設定委員会の件)
8. 【中四国支部】第 5 回総会並びに記念講演会
日 時: 平成 21 年 3 月 28 日(土)午後 1 時~午後 5 時 40 分
場 所: 広島大学東千田キャンパス 302 講義室
[第一部 第 5 回総会]
①挨拶: 山下哲夫 広島弁護士会会長、国富橿雄 中国税理士会会長
②平成 20 年度収支決算書案・平成 21 年度収支予算案の承認を得た。
③平成 21 年 4 月より、中国支部を改めて中四国支部と名称を変更の承認を得た。
[第二部 記念講演会]
テーマ: ①「税務訴訟の審理ついて」
②「税法解釈の基本問題~借用概念をめぐる注目判例を素材として」
③「租税回避行為の法的解釈について」
講 師: ①金村敏彦 広島地方裁判所総括判事
②増田英敏 専修大学法学部教授
③大淵博義 中央大学教授
9. 【横浜支部】第 3 回幹事会
日 時: 平成 21 年 4 月 15 日(水)
場 所: 清水代表事務所
4 月 23 日研修会の準備、4 月 18 日近畿支部パネルディスカション
10. 【近畿支部】租税手続法に関するフォーラム 《納税者の権利救済手続きの現状と展望》
日 時: 平成 21 年 4 月 18 日(土)午前 10:00~午後 5 時
場 所: 大阪会館
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テーマ: 「納税者の権利救済の視点から租税手続法を考える」
講 師: 水野武夫 弁護士、三木義一 教授
パネリスト: 原田裕彦 弁護士、菅原万里子 弁護士、都築巌 税理士、小林登 税理士、山本洋一郎 弁
護士、山本英幸 弁護士、長谷川博 税理士、鹿田良美 税理士
コーディネーター:清水正憲 弁護士、青木康國 弁護士
参加者:148 名
【横浜支部】第 9 回研修会
日 時: 平成 21 年 4 月 23 日(木)
場 所: 東京地方税理士会館
テーマ: 「贈与税の連帯納付義務をめぐる問題」
パネリスト: 船橋俊司 弁護士、黒木勉 弁護士、稲葉恭治 税理士
コーディネーター:長谷川博 税理士
第 24 回研究会
日 時: 平成 21 年 4 月 27 日(月)午後 6 時~午後 8 時 30 分
場 所: 中央大学駿河台記念館 281 号室
テーマ: 「誤った課税の是正方法のあり方について」
発表者: 水野武夫 弁護士・立命館大学大学院教授
理事会 平成 21 年 5 月 7 日(火)
(各部会報告/国際租税法研究会の件/総務企画部会改称の件)
4 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 5 月 12 日(火) 午後 6 時~午後 8 時
場 所: 弁護士会館 10 階
テーマ: 「誰でもできる租税訴訟(先決的私法法律関係の分離)」
講 師: 山下清兵衛 弁護士
第 1 回国際租税法研究会
日 時: 平成 21 年 5 月 14 日(木)午後 6 時~午後 8 時
場 所: 国際連合大学 2 階 レセプションホール
テーマ: ①「環境税などに関する公正基準の制定」
②国際租税法の概要と今日的課題
― 移転価格税制執行に関する公正な基準の確立
― タックス・ヘイブン税制執行に関する公正な基準の確立
講演者: ①UN LAW 理事
②志賀櫻 弁護士
5 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 5 月 26 日(火)午後 6 時半~午後 8 時半
場 所: 弁護士会館 10 階 1006AB 号室
テーマ: 「アドビ事件-納税者勝訴判決に至るまでの経緯と裏話」
講 師: 山本英幸 弁護士
6 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 6 月 8 日(月)午後 6 時~午後 8 時
場 所: 弁護士会館 10 階 1002 号室
テーマ: 「詐欺商法による違法収益金の課税問題」
講 師: 井口多喜男 弁護士、武谷元 弁護士
理事会 平成 21 年 6 月 11 日(木)
(各部会報告/「税務法規不利益遡及立法に関するお尋ね」の件/IT 総会の件/本部理事・監事の選
任の件)
第 25 回研究会
日 時: 平成 21 年 6 月 24 日(水)午後 6 時~午後 8 時 30 分
場 所: 東京税理士会 税理士会館 2 階ホール
テーマ: 「広大地(評価)の適用要件を検証する」
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発表者: 守田啓一 税理士
コメンテーター: 岩下忠吾 税理士
「月刊 税務事例」Vol.41 No.9 に論文掲載(守田啓一「広大地(評価)の適用要件を検証する-実際
の事例を踏まえて-」)
。
【横浜支部】第 4 回幹事会
日 時: 平成 21 年 7 月 1 日(水)
場 所: 清水代表事務所
次回研修会の予定、ドイツ・フランス視察(予定)の件
7 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 7 月 3 日(金)午後 6 時~午後 8 時
場 所: 弁護士会館 10 階 1002 号室
テーマ: 「親子会社間取引における適正な価格と寄付金認定(法人税法 37 条)」
講 師:田代浩誠 弁護士
【中四国支部】平成 21 年度夏期研修会
日 時: 平成 21 年 7 月 11 日(土)午後 1 時 30 分~午後 6 時
場 所: 香川大学 法学部
テーマ: ①「調査に役立つ税務判決の重要性」
②「納税者の申告是認権~」
③「平成 22 年の改正の話題」
講 師: ①朝倉洋子 税理士
②山本洋一郎 弁護士・税理士
③山本守之 税理士
【九州支部】第 1 回鹿児島研修会
日 時: 平成 21 年 7 月 18 日(土)午後 1 時 30 分~午後 5 時 45 分
場 所: 城山観光ホテル サファイアホール飛鳥
テーマ: ①「調査に役立つ判決・裁決の重要性 ~今、注目の最新情報~」
②「第二次納税義務告知処分の取消裁決」
③「法の支配にもとづく重加算税の一考察」
④「租税訴訟学会九州支部の役割」
講 師: ①朝倉洋子 税理士
②山本洋一郎 弁護士
③弓削忠史 教授
④上村昇 税理士
理事会 平成 21 年 7 月 27 日(月)
(各部会報告/「税務法規不利益遡及立法に関するお尋ね」の件/IT 総会の件)
8 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 8 月 6 日(木)午後 6 時半~午後 8 時 30 分
場 所: 弁護士会館 10 階 1006AB号室
テーマ: 「消費税法 30 条 1 項の仕入れ税額控除に関する立証責任―租税訴訟における要件事実論の
一展開―」
講 師: 伊藤滋夫 創価大学法科大学院客員教授・法科大学院要件事実教育研究所所長
【横浜支部】第 5 回幹事会
日 時: 平成 21 年 8 月 6 日(木)
場 所: 清水代表事務所
秋季研修会の準備
【名古屋支部】研修会
日 時: 平成 21 年 8 月 7 日(金)午後 3 時~午後 5 時 30 分
場 所: 愛知県弁護士会館 5 階ホール
テーマ: 「納税法における公正基準を裁判官、審判官、課税庁職員に教示し、納税者の勝訴率の上昇
を求める」
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①法の支配から導く公正基準
②事実認定における公正基準
③法律解釈における公正基準
講 師: ①志賀櫻 弁護士
②井上康一 弁護士
③山下清兵衛 弁護士
2009 年度夏期研修会
日 時: 平成 21 年 8 月 29 日(土)~30 日(日)
場 所: グランキューブ大阪 1003 会議室
テーマ:
[8 月 29 日(土)午後 1 時~午後 5 時 15 分]
①「税務訴訟において税理士の果たす役割-弁護士と税理士の協働-」
②「勝訴判決(確定)を得た争訟戦術」
[8 月 30 日(日)午前 10 時~午後 4 時 30 分]
③「分掌変更に伴う役員退職金について -初めて税務訴訟代理人となる弁護士と初めて補佐人と
なる税理士-」
④「税務争訟において弁護士と税理士の協働をどのようにすべきか」
⑤パネルディスカッション
講 師: ①三木義一 立命館大学法務研究科教授・弁護士
②山田俊一 税理士
③鹿田良美 税理士、清水敦 弁護士、伊藤隆穂 弁護士
④末崎衛 沖縄国際大学法学部法律学科准教授
理事会 平成 21 年 9 月 7 日(月)
(各部会報告/支部報告/IT 総会の件/交通費等の規約の件)
第 26 回研究会
日 時: 平成 21 年 9 月 16 日(水)午後 1 時~午後 5 時
場 所: 東京税理士会 税理士会館 2 階ホール
テーマ: 「租税法規の不利益遡及立法に関する提言に向けて」
進 行: Ⅰ 基調講演「租税法規の不利益遡及立法に関する問題の所在」
Ⅱ パネルディスカッション
講 師: Ⅰ ①〈論点の整理〉講師:藤曲武美 税理士
②〈憲法の視点から〉講師:戸松秀典 学習院大学法科大学院教授
③〈ドイツ法の視点から〉講師:首藤重幸 早稲田大学大学院法務研究科教授
Ⅱ パネリスト: 牛嶋勉 弁護士・税理士(コーディネーター)弓削忠史 九州共立大学教
授、山田二郎 弁護士、志賀櫻 弁護士、船橋俊司 弁護士、朝倉洋子 税
理士
「月刊 税務事例」Vol.42 No.1 に論文掲載(戸松秀典「租税法規の不利益遡及立法に関する憲法問題」)
。
【横浜支部】第 6 回幹事会
日 時: 平成 21 年 9 月 30 日(水)
場 所: 清水代表事務所
秋季研修会の準備
理事会 平成 21 年 10 月 15 日(木)
(各部会報告/支部報告/IT 総会の件/個別研究所設置及び研究業績のインターネット有償配信に
ついて/支部送金の件)
【横浜支部】第 10 回研修会
日 時: 平成 21 年 10 月 20 日(火)午後 6 時~午後 8 時
場 所: 横浜弁護士会館
テーマ: 「税務調査の受け方」
パネリスト: 松本素彦 弁護士、藤村耕造 弁護士、関谷隆 税理士、池袋一弘 税理士
コーディネーター:長谷川博 税理士
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34. 【近畿支部】第 17 回研修会
日 時:平成 21 年 10 月 21 日(水)午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分
場 所:大阪弁護士会館 12 階 1203 会議室
テーマ:「租税法規の立法手続と不利益遡及立法について」
講 師:志賀櫻 弁護士
参加者:39 名
35. 【北海道支部】活動報告会及び平成 21 年度研修会
[活動報告会]
日 時: 平成 21 年 11 月 2 日(月)午後 3 時~午後 3 時 50 分
場 所: ロイトン札幌
[平成 21 年度研修会]
日 時: 平成 21 年 11 月 2 日(火)午後 4 時~午後 6 時 (研修時間 2 時間)
場 所: ロイトン札幌
テーマ: 「租税争訟~審査請求および訴訟における請求人の主張の実務~」
~ 国税審判官・訟務検事の経験から ~
講 師: 蔵重有紀 前東京国税不服審判所国税審判官・元東京法務局訴訟部付検事
慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師
現職: 札幌高等検察庁 検事
36. 理事会 平成 21 年 11 月 17 日(火)
(各部会報告/支部報告/事件報告)
37. 【横浜支部】第 7 回幹事会
日 時: 平成 21 年 11 月 20 日(金)
場 所: 清水代表事務所
年次報告、仮決算報告、韓国視察(予定)の件
38. 【中四国支部】平成 21 年度冬期定例研修会
日 時: 平成 21 年 11 月 28 日(土)午後 1 時 30 分~午後 5 時 30 分
場 所: 岡山県税理士会館 3 階研修室
テーマ: ①「広大地(評価)の適用要件を研修する」
②「国税通則法の問題点とその改革案」
講 師: ①守田啓一 税理士
②志賀櫻 弁護士
39. 【名古屋支部】研修及び総会
[研修]
日 時: 平成 21 年 11 月 25 日(水)午後 3 時~午後 5 時
場 所: メルパルク名古屋 3 階「サルビア」
テーマ: 「実務に生かす『広大地』の検討」
講 師: 守田啓一 税理士、都築巌 税理士
[支部総会]
日時・場所:上記研修後
議 案: ①決算報告及び承認の件
②活動報告の件
③支部規約の改定の件
④幹事及び監事の選任の件
40. 11 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 11 月 19 日(木)午後 6 時~午後 8 時
場 所: 弁護士会館 10 階 1008 号室
テーマ: 「アドビ事件(本邦移転価格税制の問題点)を税理士の目線での検討」
講 師: 村田守弘 公認会計士、税理士
41. 12 月租税判例研究会
日 時: 平成 21 年 12 月 9 日(水)午後 6 時~午後 8 時
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場 所: 弁護士会館 10 階 1002 号室
テーマ: 「不動産の時価をめぐる税務訴訟の経験から」
講 師: 森田義男 税理士・不動産鑑定士
42. 理事会 平成 21 年 12 月 18 日(金)
(各部会報告/支部報告/支部名称の件)
第2 研修部会 平成 22 年度事業計画案
会員向けに夏季研修会を東京で行う予定である。テーマ、講師及び日時は未定である。第二東京弁護士会
税法研究会と共催で判例研究会を本年も行う予定である。
第3 研究・提言部会 平成 22 年度事業計画案
1. 第 27 回研究会
日 時: 平成 22 年 1 月 13 日(水)
場 所: 東京税理士会館
テーマ: 「士業の必要経費算入の可否判断」
発表者: 弁護士 関戸勉 氏、税理士 守田啓一
司 会: 税理士 藤曲武美 氏
「月刊 税務事例」に論文掲載予定。
2. 第 28 回研究会
日 時: 平成 22 年 4 月 23 日(金)
場 所: 弁護士会館クレオ
テーマ: 「更正の請求について(仮)」
発表者: 弁護士・税理士 山本洋一郎 氏
司 会: 税理士 朝倉洋子 氏
「月刊 税務事例」に論文掲載予定。
3. 第 29 回研究会
日 時: 平成 22 年 6 月 11 日(金)
場 所: 東京税理士会館
テーマ: 「DES における債務免除益(仮)」
発表者: 岩手県立大学専任講師 金子友裕 氏
司 会: 税理士 田口渉 氏
「月刊 税務事例」に論文掲載予定。
4. 第 30 回研究会
日 時: 平成 22 年 9 月
場 所: 弁護士会館クレオ
テーマ、発表者:未定
5. 第 31 回研究会
日 時: 平成 22 年 12 月
場 所: 東京税理士会館
テーマ、発表者:未定
6. 平成 21 年度研修会収支については、次の通り。
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氏
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第4 争訟部会 平成 21 年度活動報告及び平成 22 年度事業計画案
1. 平成 21 年度活動報告
① 部会の開催
合計 12 回開催。
② 検討会・勉強会
平成 21 年 4 月 18 日に争訟部会・近畿支部共催「租税手続法に関するフォーラム《納税者の権
利救済手続きの現状と展望》」を開催。
③ その他
(1) 紀要「租税訴訟第 3 号」に投稿する論文を検討
(ア) 執筆者間でメーリングリストを開設し、メールにて議論
(イ) 随時検討会を開催し検討
(2) 日弁連税制委員会に対するサポート
納税環境整備に関する研究
2. 平成 22 年度事業計画案
① 租税手続法につき研究会開催予定
場所等は東京にこだわらない。支部から依頼があれば、支部に出向き、もしくは、平成 21 年 4
月 18 日開催のフォーラムのように、支部と共催することでもよい。
② 租税訴訟第3号を機会に、会員から紀要その他論文投稿が活発化することが望まれる。争訟部
会でも引き続き、研究活動を深め、論文投稿できる人材を発掘していきたい。
③ 日弁連税制委員会手続争訟部会との関係で、研究についてサポートが要請されているので、引
き続きサポートを行う。
第5 総務企画部会 平成 22 年度事業計画案
1. 租税訴訟学会支部設立
北海道、東北、山形、横浜、近畿、中四国、九州、沖縄支部が設立されている。当学会が日本に
おける唯一の「出廷陳述権養成講座卒業生の受け皿」となっている。
当面、当学会は「同講座の卒業生の継続研修」と「弁護士・税理士との交流の場を提供」するこ
とによって納税者保護と違法課税の是正を実現したい。又、全国に 70 以上設立された法科大学院の
租税法講座と協力し、その教育事業にも関与していきたいと考える。
2. 出版委員会
「法の支配」と「租税法律主義」を基本テーマにした教材が民事法研究会から出版され、当学会
会員が多く関与した。平成 18 年に「事例に学ぶ租税訴訟」が出版され、また、当学会の学会誌「租
税訴訟第 3 号」を平成 21 年度中に出版した。
3. 租税判例研究会
弁護士会と共催し、定期的に租税判例研究会を開催している。報告者がその成果を雑誌等に掲載
している。
4. 会員サービスの強化
会員規模が 1300 名(支部会員含む)を超え、会員に対するサービス向上の検討が急務である。平
成 22 年度は、前年度に引き続き、下記の事務を行う。
(ア) 入会手続、問合せ
(カ) 定例総会・理事会準備
(イ) 研修会・研究会の案内通知
(キ) 出版業務
(ウ) 資料管理及び販売
(ク) 支部との連携、協力業務
(エ) ホームページとメーリングリスト管理
(ケ) 当学会の新しい事業計画の立案、提案
(オ) 名簿・会費管理
5. 新規部会・委員会の提案
地方会員から、会費に見合うサービス提供を求める声が多数寄せられ、至急、出版などの情報提
供サービスをする必要がある。学会員からの論文投稿を募集する等出版・編集委員会の活動が期待
される。
6. 租税訴訟支援センター活動
争訟部会と協力し、弁護士会の法律相談センターの中に、租税専門法律相談コーナーを設け、納
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税者の権利実現に向けた活動を行うため、租税訴訟支援センターの設置が理事会において承認され
た。東京税理士会は、納税者支援センターを設置したので、これらの外部機関とも提携してゆきた
い。
7. 納税者との連携と民間税調
国政における主権者は、国民であり、その主要なものは納税者である。今、国民の司法参加が叫
ばれており、当学会も納税者との関係の構築が必要であるので、納税者の団体をインターネット上
で作り、又、税理士会、弁護士会と協力し、民間税調的な意見書を毎年発表することを提案したい。
8. 補佐人養成講座と法科大学院との協力
税理士補佐人養成講座の卒業生と法科大学院の税法教員・卒業生(平成 18 年度から)に対する
入会勧誘を行なうと共に、講師の派遣を行いたい。
9. レキシス社ホームページへの参加
レキシス社の実務学会ホームページにおける税法会議室に参加することが理事会で承認された。
税法専門家が他の士業と更に交流することによって、業務支援のネットワークの場としたい。又、
当学会のデータベース作りの一環としたい。
10. 公正基準制定第三者委員会
学会員志岐昭敏税理士から裁判の非健康化の是正について、協力要請があり、これを機縁とし、
司法等の権力行使を監視する団体が、学会員有志によって立ち上げられた。第 1 回会合には、志岐
昭敏税理士、長谷川博税理士、江崎鶴男税理士らが参加して活動内容について協議した。第 2 回会
合は、弓削忠史教授、上村昇税理士らの参加により、平成 21 年 5 月 14 日国連大学において「国際
課税における公正基準について」講演会を開催した。この集りの基盤が固まり次第、当学会との連
携を提案したい。
第6 各支部 平成 22 年度活動計画案
1.北海道支部
(別紙 1 参照)
前回の研修会の告知活動において、本部の HP および北海道支部の HP を見て会員以外の参加者(ロ
ースクールの学生を含む)があった。本年も開催にあたり、本部に協力を仰ぎ開催したいと考えてい
る。また、弁護士会員も増えてきている。
①北海道支部 平成 21 年度 収支報告・活動報告(秋頃開催)
②研修会の実施(秋頃開催)
③北海道支部の HP の充実(通年)
2.横浜支部
(別紙 2 参照)
・ 第 11 回研修会 平成 22 年 5 月(予定)
春季研修会テーマ
テーマ: 韓国税制・租税争訟の実情視察報告
講 師: 視察団メンバー
視察報告書の作成
・ 第 12 回研修会 平成 22 年 10 月(予定)
秋季研修会テーマ(未定)
・ 第 1 回幹事会 平成 22 年 1 月 15 日
清水代表事務所
今年度事情計画、支部主催韓国税制視察の件
・ 第 2 回幹事会 平成 22 年 3 月 4 日
清水代表事務所
韓国視察の件、春季研修会の件、役員変更の件、決算の件
3.近畿支部
(別紙 3 参照)
・ 第 18 回研修会
日 時: 平成 22 年 1 月 18 日(水) 午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分
会 場: エル・おおさか
テーマ: 「租税訴訟の代理人・補佐人に就任するにあたって」
講 師: 兵頭厚子 弁護士
参加者: 36 名
4.中四国支部
(別紙 4 参照)
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・ 平成 21 年度総会及び講演会
開催日: 平成 22 年 3 月 27 日 (土) 13:00~17:00
場 所: 広島大学東千田キャンパス 302 号室
[スケジュール]
13:00
平成 21 年度 総会
13:30~17:00 講演会
テーマ: ①「重加算税の諸問題」
②「納税者権利憲章と租税手続きへの具体的反映」
講 師: ①奥谷健 先生
②菅原万里子 先生
[懇親会]17:30~19:30
・ 平成 22 年夏期松山研修
開催日: 平成 22 年 7 月 24 日 (土) 13:30~17:00
場 所: 松山大学
講 師: 山本守之 先生、未定
・ 平成 22 年度夕学研修
開催日: 平成 22 年 9 月 (土)
場 所: 広島市市民交流プラザ(予定)
講 師: 未定(現在広島大学大教授手塚貴大先生と交渉中)
・ 平成 22 年冬期研修
開催日: 平成 22 年 11 月 (土) 13:00~
場 所: 山口市にて開催予定
研修内容:未定
5.九州支部
・ 鹿児島市にて研修会
日 時: 平成 21 年 7 月 18 日(土)13:30(13:00 開場)~17:45(終了予定)
場 所: 城山観光ホテル サファイアホール飛鳥
テーマ: ①「調査に役立つ判決・裁決の重要性~今、注目の最新情報~」
②「第二次納税義務告知処分の取消裁決」
③「法の支配にもとづく重加算税の一考察」
④「租税訴訟学会九州支部の役割」
講 師: ①朝倉洋子 税理士
②山本洋一郎 弁護士
③弓削忠史 教授
④上村昇 税理士
終了後: 懇親会
・ 平成 22 年度計画は、総務部のご判断を頂く事となります。
九州支部事務局上村としては、現在の監事及び常務幹事により、「4 月以降に福岡市にて、常務幹
事会を兼ね「会員の身近な事例の研修項目検討」の意見交換」を行いたく考えます。
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第3号議題
規約改正の件
支部や会員の要望に基づき理事会で議論した結果、租税訴訟学会規約改正を提案する。
改正案は、次の通りである。
租税訴訟学会規約新旧比較表
現行租税訴訟学会規約
第 3 条(支部)
1 本会は,理事会の承認を得て,必要な地域に支部を
置くことができる。
2 支部には,それぞれ支部長を置く。
3 支部の会計は,別会計とし,支部会費と支部におい
て収得した財産によって,経費を支弁するものとする。
第 6 条(会員)
会員は,以下のとおりとする。
① 正会員 本会の目的に賛同して入会した個人及び
法人
② 準会員 正会員の資格のないもの
③ 賛助会員 本会の活動に協力する個人及び法人
④ 名誉会員 本会に功績のあった者で,理事会の推
薦を経て承認された個人
第 7 条(会員の資格)
1 次の各号の一に該当する者は,理事会の承認を得て,
本会の正会員となることが出来る。
① 租税訴訟の代理人・補佐人を志す者
② 租税争訟の研究に寄与することが出来ると認めら
れる者
③ その他理事会が承認した者
2 理事会は,正会員とは別に,準会員,賛助会員,研究
者会員の申込を受け付け,本会開催の研修会等の参加を
許可することが出来る。
第 8 条(入会申込)
1 会員となろうとする者は,初年度会費(正会員の年
会費金1万円、準会員の年会費 5,000 円、研究者会員の
年会費 3,000 円)を添えて,理事会に所定の入会申込書
を提出しなければならない。ただし、準会員、賛助会員
は会費の納入をもって、名誉会員は、本人の承諾をもっ
て会員とする。
2 前項の書面は,会員 2 名以上の推薦をもって,これ
に代えることが出来る。
第 10 条(研究者会員)
1 会員のうち,研究成果を発表しようとする者は,本
会の研究会員になる旨を本会に対し申請し,理事会の承
認を得なければならない。
2 研究会員は、税理士・弁護士以外の者及びそれに準
ずる者で、主に専門的研究をなしている者とする。
3 理事会は,毎年1回以上,研究者総会を開催するも
のとする。
規約改正案
第 3 条(支部)
1 本会は,理事会の承認を得て,必要な地域に支部を
置くことができる。
2 支部は、本会の理事会の承認を得て、支部規約を設
定し、支部長等の役員を選任する。
3 支部の会計は,別会計とし,支部会費と支部におい
て収得した財産によって,経費を支弁するものとする。
《2 項「支部規約・支部長等の役員選任」追加》
第 6 条(会員)
会員は,以下のとおりとする。
① 正会員 本会の目的に賛同して入会した個人及
び法人
② 名誉会員 本会に功績のあった者で,理事会に承
認された個人
《「準会員」
「賛助会員」削除》
第 7 条(会員の資格)
次の各号の一に該当する者は,理事会の承認を得て,本
会の正会員となることができる。
① 租税訴訟の代理人・補佐人を志す者
② 租税争訟の研究に寄与することができると認め
られる者
③ その他理事会が承認した者
《2 項削除》
第 8 条(入会申込)
会員となろうとする者は,初年度会費(正会員の年会費
金1万円)を添えて,理事会に所定の入会申込書を提出
しなければならない。ただし、名誉会員は、本人の承諾
をもって会員とする。
《「準会員」
「研究者会員」
「賛助会員」削除、2 項削除》
第 10 条(研究会・委員会)
1 会員のうち,共同研究をしようとする者は,本会に
対し、共同研究のテーマを本会に対し許可申請し,理事
会の承認を得て、研究会を設置することができる。
2 会員は、納税者の保護制度について、本会が行うべ
き活動方針を本会に提言することができるものとし、理
事会は審査のうえ、特別委員会を設置することができ
る。
《「研究会・委員会」の条文へ変更》
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第 15 条(会費)
1 会員は,以下の会費を負担しなければならない。
① 正会員
本部会費 2,000 円
支部会費 8,000 円
なお、支部を設立していない地域の会員は、支部
会費分を本部会費として負担する。
② 準会員
本部会費 1,000 円
支部会費 4,000 円
③ 賛助会員
個人 10,000 円(一口)
法人 50,000 円(一口)
④ 研究者会員
本部会費 1,000 円
支部会費 2,000 円
⑤ 名誉会員 不要
2 会費を滞納した者は,完済するまで総会において議
決権を行使できない。
3 理事会は,会員のうち,本会に特別の功績があった
者その他相当な理由がある者に対し,会費を免除する事
が出来る。
第 15 条(会費)
1 会員は,以下の会費を負担しなければならない。
① 正会員 : 10,000 円
② 名誉会員 : 不要
2 会費を滞納した者は,完済するまで会員としての権
利を行使できない。
3 理事会は,会員のうち,本会に特別の功績があった
者その他相当な理由がある者に対し,会費を免除する事
ができる。
4 理事会は、理事会の決議により、納付された会費の
うち 70%を支部へ分配する。
《「準会員」「研究者会員」「賛助会員」削除、支部への
分配金が 80%から 70%へ変更》
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(別紙 1)
租税訴訟学会北海道支部
活動報告
1.
平成 21 年度支部活動報告
1)北海道支部 平成 20 年度 収支報告・活動報告 17 名参加
2)研修会の実施
「租税訴訟学会 平成 21 年度 研修会」
①開催日時
平成 21 年 11 月 2 日(火) 午後4時~午後6時 (研修時間2時間)
②テーマ「審査請求および訴訟における請求人の主張の実務~ 」
~ 国税審判官・訟務検事の経験から ~
③講
師
蔵重 有紀 (くらしげ あき) 先生
(講師ご紹介)
平成7年4月~
検察官
平成12年4月~平成15年3月 東京法務局訟務部付検事
(担当した著名租税訴訟)
・オウブンシャホールディング事件
・萬有製薬事件
・ストック・オプション課税事件
平成15年4月~平成17年3月 検察官
平成18年4月~21 年3月
東京国税不服審判所 国税審判官
現在 札幌高等検察庁勤務
■ 租税法学会会員
■ 慶應義塾大学院・非常勤講師
■ 元駿河台大学(平成 18 年度)客員教授、元中央大学大学院非常勤講師
(主な論文) 共著:租税争訟(青林書院)「5 帳簿不提示と公表通達」
共著:納税者保護と法の支配 山田二郎先生喜寿記念(信山社)
「8 判決を後発的理由とする更正の請求の要件」
参加者 23 名
3)北海道支部の HP の充実
2.
平成 22 年度支部活動計画
前回の研修会の告知活動において、本部の HP および北海道支部の HP を見て会員以外の参加者(ロースク
ールの学生を含む)があった。本年も開催にあたり、本部に協力を仰ぎ開催したいと考えている。また、
弁護士会員も増えてきている。
①北海道支部 平成 21 年度 収支報告・活動報告(秋頃開催)
②研修会の実施(秋頃開催)
③北海道支部の HP の充実(通年)
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(別紙 2)
租税訴訟学会横浜支部 活動報告
(平成 21 年 1 月から 12 月 31 日)
1.役員
代表幹事
副代表幹事
幹事
監事
弁護士
弁護士
税理士
弁護士
税理士
弁護士
税理士
清水規廣
佐藤修身
長谷川博
狩倉博之
横浜英紀
船橋俊司
久保田秀雄
税理士
弁護士
税理士
税理士
税理士
税理士
税理士
稲葉恭治
藤村耕造
市野瀬啻子
益子良一
田添正寿
池袋一弘
梶原忠吉
2.平成 21 年 1 月から平成 21 年 12 月 支部活動報告
(研修会)
(1)第 9 回研修会 平成 21 年 4 月 23 日
東京地方税理士会館
・テーマ:贈与税の連帯納付義務をめぐる問題
・パネルディスカッション:
弁護士 船橋俊司 弁護士 黒木勉 税理士 稲葉恭治
コーディネーター:税理士 長谷川博
・参加者:弁護士10名、税理士20名 合計30名
(2)第 10 回研修会 平成 21 年 10 月 20 日
横浜弁護士会館
・テーマ:税務調査の受け方
・パネルディスカッション:
弁護士 松本素彦 弁護士 藤村耕造 税理士 関谷 隆 税理士 池袋一弘
コーディネーター:税理士 長谷川博
・参加者:弁護士30名、税理士66名 合計名
(幹事会)
(1)第 1 回幹事会 平成 21 年 1 月 21 日
清水代表事務所
春季研修会テーマ(予定)、松本弁護士訴訟の経過報告
(2)第 2 回幹事会 平成 21 年 3 月 2 日
清水代表事務所
春季研修会テーマ
(3)第 3 回幹事会 平成 21 年 4 月 15 日
清水代表事務所
4月23日研修会の準備、4 月 18 日近畿支部パネルディスカション
(4)第 4 回幹事会 平成 21 年 7 月 1 日
清水代表事務所
次回研修会の予定、ドイツ・フランス視察(予定)の件
(5)第 5 回幹事会 平成 21 年 8 月 6 日
清水代表事務所
秋季研修会の準備
(6)第 6 回幹事会 平成 21 年 9 月 30 日
清水代表事務所
秋季研修会の準備
(7)第 7 回幹事会 平成 21 年 11 月 20 日
清水代表事務所
年次報告、仮決算報告、韓国視察(予定)の件
17
租税訴訟学会横浜支部 活動計画
(平成 22 年 1 月から平成 22 年 12 月 31 日)
1.役員
代表幹事
副代表幹事
幹事
監事
弁護士
弁護士
税理士
弁護士
税理士
弁護士
税理士
清水規廣
佐藤修身
長谷川博
狩倉博之
横浜英紀
船橋俊司
久保田秀雄
税理士
弁護士
税理士
税理士
税理士
税理士
税理士
稲葉恭治
藤村耕造
市野瀬啻子
益子良一
田添正寿
池袋一弘
梶原忠吉
2.平成 22 年 1 月から平成 22 年 12 月 支部活動計画
(研修会)
(1)第 11 回研修会 平成 22 年 5 月(予定)
春季研修会テーマ
・テーマ:韓国税制・租税争訟の実情視察報告
・講 師:視察団メンバー
・視察報告書の作成
(2)第 12 回研修会 平成 22 年 10 月(予定)
秋季研修会テーマ(未定)
(幹事会)
(1)第 1 回幹事会 平成 22 年 1 月 15 日
今年度事情計画、支部主催韓国税制視察の件
清水代表事務所
(2)第 2 回幹事会 平成 22 年 3 月 4 日
清水代表事務所
韓国視察の件、春季研修会の件、役員変更の件、決算の件
備考:会員数(支部入会申込者)
・平成 17 年 12 月 28 日現在 税理士 59 名、弁護士 12 名 合計 71 名
・平成 18 年 11 月 11 日現在 税理士 67 名、弁護士 18 名 合計 86 名
・平成 19 年 3 月 7 日現在
税理士 79 名、弁護士 18 名 合計 97 名
・平成 19 年 12 月 31 日現在 税理士 86 名、弁護士 19 名 合計 105 名
・平成 20 年 9 月 1 日現在
税理士 91 名、弁護士 19 名 合計 110 名
・平成 21 年 4 月 30 日現在 税理士 93 名、弁護士 18 名 合計 112 名
・平成 22 年 1 月 20 日現在 税理士 88 名、弁護士 20 名 合計 108 名
(本部・支部横浜支部登録会員数)
・平成 22 年 1 月 20 日現在 税理士 112 名、弁護士 21 名、研究者 9 名
合計 142 名
租税訴訟学会横浜支部
代表幹事 弁護士 清水規廣
同
税理士 稲葉恭治
報告者
事務局長 税理士 長谷川 博
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(別紙 3)
租税訴訟学会近畿支部
活動報告
1. 第 17 回研修会
日 時: 平成 21 年 10 月 21 日(水) 午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分
会 場: 大阪弁護士会館 12 階 1203 会議室
テーマ: 「租税法規の立法手続と不利益遡及立法について」
講 師: 志賀 櫻 弁護士
参加者: 39 名
2. 第 18 回研修会
日 時: 平成 22 年 1 月 18 日(水) 午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分
会 場: エル・おおさか
テーマ: 「租税訴訟の代理人・補佐人に就任するにあたって」
講 師: 兵頭 厚子 弁護士
参加者: 36 名
3. 租税手続法に関するフォーラム
日 時: 平成 21 年 4 月 21 日(土) 午前 10 時 00 分~午後 5 時 00 分
会 場: 大阪会館
テーマ: 「納税者の権利救済手続の現状と展望」
講 師: 水野 武夫 弁護士
三木 義一 教授
パネラー:原田 裕彦 弁護士
菅原万里子 弁護士
都築
巌 税理士
小林
登 税理士
山本洋一郎 弁護士
山本 英幸 弁護士
長谷川 博 税理士
鹿田 良美 税理士
コーディネーター:
清水 正憲 弁護士
青木 康國 弁護士
参加者: 148 名
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(別紙 4)
租税訴訟学会中四国支部
活動報告
【支部活動報告】
Ⅰ,租税訴訟学会中国支部・第5回総会並びに記念講演会
1、日 時:平成21年3月28日(土)13:00~17:40
2、場 所:広島大学東千田キャンパス302講義室
3、総会・講演会
[第一部 第5回総会]
1) ご挨拶:広島弁護士会 山下哲夫会長
ご挨拶:中国税理士会 国富橿雄会長
2) 平成20年度収支決算書案・平成21年度収支予算案の承認を得た。
3) 平成21年4月より、中国支部を改めて中四国支部と名称を変更の承認を得た。
[第二部 記念講演会]
講 師:金村敏彦広島地方裁判所判事
テーマ:「税務訴訟の審理について」
講 師:増田英敏 専修大学教授
テーマ:「税法解釈の基本問題ー借用概念をめぐる注目判例を素材として」
講 師:大淵博義 中央大学教授
テーマ:「租税回避行為の法的解釈について」
4、参加者総数 53名
※ 講演会終了後懇親会を開催し、29名の参加によって情報交換を行った。
Ⅱ,租税訴訟学会中四国支部平成21年度夏期研修会
1、日 時:平成21年7月11日(土)13:30~18:00
ご来賓:香川県弁護士会 藤本邦人 会長
四国税理士会
大前香 会長
2、場 所:香川大学法学部
3、研修内容
講 師:税理士 朝倉洋子
テーマ:「調査に役立つ税務判決の重要性」
講 師:弁護士 山本洋一郎
テーマ:「納税者の申告是認権~」
講 師:税理士 山本守之
テーマ:「平成22年の改正の話題」
4)参加者総数 97名
※ 研修会終了後懇親会を開催し、45名参加して賑やかに情報交換を図った。
Ⅲ,租税訴訟学会中四国支部平成21年度冬期研修会
1、日 時:平成21年11月28日(土)13:30~17:30
ご来賓:岡山弁護士会 東隆司 会長
中国税理士会 国富橿雄 会長
2、場 所:岡山県税理士会館3階研修室
3、研修内容
講 師:税理士 守田啓一
テーマ:広大地(評価)の適用要件を検証する」
講 師:弁護士 志賀櫻
テーマ:「国税通則法の問題点とその改革案」
4、参加者総数 65名
※ 研修会終了後懇親会を開催し、21名の参加によって情報交換を行った。
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【平成 22 年度活動計画(Ⅱ以降は総会未承認行事)】
Ⅰ、平成21年度総会及び講演会
1,日 時:平成22年3月27日(土) 13:00~17:00
2,場 所:広島大学東千田キャンパス302号室
3,スケジュール:
13:00 平成21年度 総 会
13:30 講演会
「重加算税の諸問題」
奥谷健 先生
「納税者権利憲章と租税手続きへの具体的反映」 菅原万里子 先生
17:00 終了
4,懇親会:17:30~19:30
Ⅱ、平成22年夏期松山研修
1,日 時:平成22年7月24日(土)
2,場 所:松山大学
3,講演内容:
講 師:山本守之 先生
講 師:未定
13:30~17:00
Ⅲ、平成22年度夕学研修
1,日 時:平成22年9月
日(土)
2,場 所:広島市市民交流プラザ(予定)
3,研修内容:未定(現在広島大学大教授手塚貴大先生と交渉中)
Ⅳ、平成22年冬期研修
1,日 時:平成22年11月
2,場 所:山口市にて開催予定
3,研修内容:未定
日(土)13:30~
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