ようこそ、名経大へ! - 名古屋経済大学

名
経
大
通
信
犬山 7/ 25 sun・8/ 22 sun
キャンパス
OPEN
O
P
CAMPUS 2010 in Summer
夏
の
オ
●経済学部、
経営学部、法学部、人間生活科学部
●短期大学部
(保育科)
2010年
7 月15 日
【場 所】
名古屋経済大学 犬山キャンパス
〒484-8504 愛知県犬山市字内久保61-1
【開催時間】
開始 10:30(受付 10:00∼)
名駅 7/ 18 sun・8/ 29 sun
サテライトキャンパス
●短期大学部
(キャリアデザイン学科)
特
【場 所】
名古屋経済大学 名駅サテライトキャンパス
集
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-25-13
【開催時間】
開始 13:00(受付 12:30∼)
ようこそ、
名経大へ!
先 輩と先 生 が 力 を あ わ せ て 熱 烈 歓 迎
オープンキャンパスについてのお問い合わせ先/企画広報室
〒484-8504 愛知県犬山市内久保61-1
Tel. 0568-67−0624
(9:30∼17:00 土日祝除く)
こんにちは!名経祭実行委員会です!
名経祭実行委員会は現在、
10月23日( 土 )、
24日( 日 )に
開 催される第8回 名 経 祭に向けて日々 活 動しています。
第33 号
毎 年 恒 例(?)となって いる『 お 笑 い 芸 人 ライブ 』や『 ビン
ゴ 大 会 』などなど、み ん なに楽しん でもらえるような 企 画を
考えているので、第8回 名 経 祭にぜひご 来 場ください 。
(名経祭実行委員長 経営学部 経営学科 4年 山口達也)
テーマ決 定!
「響」
今年のテーマは
Meikei Information
平成22年度 教育懇談会日程について
在 学 生 の 保 護 者 の 皆 さ ん に お 集 まりい た だ き 、本 学 の 教 員ととも に 、
教 育 方 針や考え方について意 見を交わし合う
「 平 成22 年 度 教 育 懇 談 会 」の
後 期日程 が 次 の 通り決まりました。多くの 方々のご 参 加を願っています。
お 問 い 合わせは、名 古 屋 経 済 大 学 学 生 部 教 育 懇 談 会 担 当まで。
T E L : 0 5 6 8 - 6 7 - 7 2 4 4 ( 直 ) Mai
l
:[email protected]
C
Meikeidai 2010 Printed in Japan
佐川印刷株式会社 印刷
後期日程
開催地
9月25日(土) 本 学 会 場
コミュニティプラザ(履修懇談会と同時開催) 10月 9日(土) 長 野(松本) 松本市中央公民館 Mウイング
10月30日(土) 静 岡(浜松) 浜松市総合産業展示館 北館
11月13日(土) 三 重(津) メッセウイングみえ 2 階中研修室
11月20日(土) 岐 阜
MDSP1007-15
長良川国際会議場 第 5 会議室
●本誌掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・複製・転載を禁じます。
平成22年7月15日発行
〒484 - 8504 愛知県犬山市内久保61-1 TEL.0568 (67)0511(代)
名経祭 2010
名古屋経済大学
名古屋経済大学短期大学部
みんなで
名経祭を
盛り上げ
よう !!
【CloseUP】
留学体験記
留
学体
中川くん
【Campus News && Topics】
Topics 】
男子バスケッ
男
子 バスケットボール部
強化クラブに指定
Relay Essay】
Essay
【Relay
【
Essay 】
自然と 体に
自然と一体になる
光松 佐和子 教授
アンケートにご協力
いただいた方から
抽選で20 名様に
1,000 円分の
図書カードを
プレゼント!
QR
de
アンケート
「名経大通信 Vol.33」 について、
ぜひご感想をお聞かせください。
こちら 》
http://www.smaster.jp/
Sheet.aspx?SheetID=31073
写 真:七夕の 短 冊に願 いをこめて(3号 館 前 )
管理栄養学科 4年
経済学部フレッシャーズ・ウォーク
清水 一哉
先生に誘われてサポーターになりましたが、教育
保 育 学 科( 4 年 生は幼 児 保 育 学 科 )の 人と一 緒に
活動したのが新鮮でした。先生方や施設を紹介する
ビデオを新入生に見てもらおうと、
インタビューした
り撮影したりしましたが、撮るところが思ったより多く
て大変でした。主に1年生がよく使う調理室や臨床
大縣神社付近
栄養センターの一部を撮影しました。先生方もイン
現代経済学科 4年
ビデオになったと思います。
私たち経済学部フレッシャーズ・ウォーク実行委
管理栄養学科のことをよく知ってもらえるような
先輩も手伝って時間割作成
員会は、新入生に犬山の自然や文化に触れながら、
新入生同士の交流や、新入生と先生方との交流を
図ってもらうことを目的にこの行事を企画しました。
レクリエーションも企画しましたので、楽しんでもら
えたのではないかと思います。
地域住民の方から拍手で歓迎
今年は、大学の北東に位置する信貴山、大縣神社を
散策後、楽田ふれあいセンターに移動、そこで昼食
を取り、
レクリエーションを行いました。
準 備に当 たっては 週 1 回 実 行 委 員 会 を 開 き 、
ウォーク担当とレクリエーション担当の2班に分か
れ、それぞれに企画を進めました。
この実行委員会には人間生活科学部管理栄養
ウォーキングの後はおなかがペコペコ
今年のメニューはカレー、
からあげ、
サラダ、豚汁
学科の学生も9人加わっており、当日の昼食は彼ら
先輩と先生が力を あわせて熱烈歓迎
が腕をふるって作ってくれました。今年の昼食の
コンセプトは
「野菜を食べよう!!」
でした。
名古屋経済大学 学生自治会執行部
今 年は実 行 委 員 の 数 が 少なく、なかなか予 定
部長
特集
澤田 大介
通りに進まずに苦労しましたが、新入生の皆さんが
大学生活を楽しむきっかけになればとメンバー一同
学 生 自 治 会 で は 、例 年 入 学 式 後 に 新 入 生 歓 迎 会
精一杯がんばりました。
を催しています。歓 迎 会では、各クラブごとにブ ース
人間生活科学部フレッシュマン・セミナー
タビューに協力してくださって、堅くなりすぎない
今年は春の犬山祭りと
重なって城下町の雰囲気を
思いっきり満喫!
散策しながら
先生や先輩と交流を深め
地域の人びととの
触れ合いも
塩原 浩章
犬山祭りの山車をバックに
教育保育学科 4年
小島 翔太、下山 玄
平松 良太、山内 翔太
後輩とのつながりも作りたかったし、
自分達の経験
を活かして、新入生が打ち解けられるようにサポート
できればと思って、サポーターに参加しました。
新入生に観てもらう学科紹介のビデオ撮影が楽
しかったです。先生方は、優しくインタビューに応じ
てくださいましたし、キャリアセンターの方には先に
きちんとアポイントメントを取るなどマナーも教え
ていただきました。
どこをどうすれば新入生に分かりやすいかを考え
るのもとても楽しい作業でした。
この学科は
「大学生」
のイメージと違って、実習が
多く忙しいですが、先生方は厳しさの裏に優しさを
持っているので、この現実に早く慣れて頑張って
ほしいですね。
を設 け、新 入 生と直 接 話をしてもらったり、代 表 者に
はステージに上がってもらい自分のクラブをアピール
をしてもらいました。各クラブ の 部 長に協 力を求め、
どのようなことをす れば 新 入 生に興 味 を 持ってもら
えるか などを 話し合 い 、そ れに基 づ い て 企 画 を 考 え
ました。部 活 動 へ の 参 加 者 が 極 端に少 な い 現 状を考
法学科 4年
彦坂 ゆかり
え 、新 入 生 にき ち んとブ ー スを 回って もらう体 制 を
作り上 げ ました 。積 極 的 に 部 活 動 に 参 加して もらえ
にも繋 がっていくと思ったからです。
うと日常的に様々な活動を実施しています。その一
また現在、学生自治会では執行部人員募集中です。
環として毎年3月にはフレッシャーズ・セミナーのた
自 治 会 の 活 動 に 参 加 することで 将 来 就 職 活 動 のと
めの準備を行っています。新入生に配布するパンフ
きに役立つスキルを身につけることもできます。名前
レットの作成や卒業生の方への講演依頼、そして当
からして 堅 苦しいと思 わ れ が ち で す が 、決して そ ん
日の昼食の手配まですべて学生が担当しています。
なことはないので、やってみたい方は是非見学に来て
今年は1日目、新入生に将来への目標を持っても
ください 。
らおうと、卒業生の方と上級生による講演会を、
2日
キャリアデザイン学科は、
4月4日・5日に新入生を歓迎し、あわせて
目には早く大学の施設に馴染んでもらうための学内
学内ガイダンスをするため、静岡県の浜名湖ロイヤルホテルにて、
スタンプラリー、法学に興味を持ってもらうための
フレッシュマンセミナーを実施しました。舘山寺温泉街を舞台に繰り
模擬裁判を開きました。
広げられた
「光と闇と黄金と」
と題した宝探しゲームでは、豊かな自然を
満喫する一方で、みんなが思い切り楽しみつつ、
しかも、互いに知らな
かった同級生の素顔が見えてきたり…。貴重な時間となりました。
法学部フレッシャーズ・セミナー
将来の目標設定を
徹底指南
保育科では、4月5日・6日に犬山市の迎帆楼にてフレッシュマンセミナーを開催し
ました。ウォークラリーやゼミ対抗のレクリエーション、犬山城見学など多くのプロ
今年の模擬裁判では写真やビデオをフル活用
グラムが行われましたが、学生同士の親睦を深めることができる2日間となりました。
短期大学部フレッシュマン・セミナー
という組織があって、学部をより充実したものにしよ
新入生歓迎行事
法学部では法学部学習支援室に学生運営委員会
ることが 、大 学 全 体 を 盛り上 げ 、クラブ の 成 績 向 上
学生自治会主
催
新入生歓迎会
また、現職の保育士や幼稚園教諭の講話を聞くことで、自分たちの卒業後の姿を
より具体的にイメージすることができ、充実した時間を過ごすことができました。
将来の目標別に分科会
01
名経大通信
名経大通信
02
● ● ● C a m p u s
留学先
News & Topics
● ● ●
Puppet play
人形劇グループ
「どんぐり」
1990年度岡山市婦人ボランティア教室「人形劇講座」
の受講生で1991
年4月に人形劇グループ
「どんぐり」
を結成。地域の子どもたちに手作りの
温かい人形劇を見てもらいたいという思いから、公民館や幼稚園、保育所、
子ども会、親子クラブ、老人ホームなどで公演を行っています。西大寺人
5月21日( 金 )の 午 後 、幼 児 教 育 研 究 会 主 催
形劇フェスティバル、めるへんシアター(岡山)、幼稚園・保育所での記念
行事などの招待公演も含めると、公演数は約300回。現在は5名のメンバー
の 特 別 事 業として人 形 劇 鑑 賞 会 が 開 催されまし
で活動しており、2010年4月で結成20周年を迎えました。 近年の主な公演
た 。当 日 は 、保 育 科 および 教 育 保 育 学 科 の 学 生
題目は、
「 小びとと笛」
「 猫とねずみ」
「 大工と鬼六」
「 ちょろりんととっけー」
に附 属 幼 稚 園 児 も 加 わり約400名 が 鑑 賞し、会
「泣き太郎」
など。人形劇、パネルシアター、ペープサート
(紙人形劇)
、大型
場は大 いに盛り上 がりました。
「どんぐり」
の公演を見て
第 1 部 の 人 形 劇 では 、劇 団 員 の 方 々 が そ れ ぞ
れ の 人 形になりきって い て 、
「 すご い!」と思 いま
した。劇 団 員 の 方 が 発 するセリフには、そ の 人 形
の 感 情 さ え も 込 めら れ て い るようで 、気 が つく
と私 自 身 も 劇 の 世 界 に 入り込 ん で い ました 。第
2 部 の パ ネ ル シアタ ー で は 、絵 を 描 い て そ れを
切 るだ け で も パ ズ ル に なり、クイ ズ に も な る の
で 、発 想しだ い でとて も お もしろ い も の が で き
留学体験記
ることが 分 かりました 。また 、軍 手 や 牛 乳 パック
などを使った人 形 の 作り方も紹 介していただき、
∼語学留学編∼
身 近 な 素 材 も視 点を変えるとたくさん の 魅 力や
可 能 性 を 持って い ることに 気 づくことが できま
劇 団 員 の 方 々 は 、ただ 前 で 一 方 的に演じて い
人
形
劇
鑑
賞
会
開
催
幼
児
教
育
研
究
会
主
催
特
別
事
業
るわけでは なく、見 て いる私 た ちに質 問したり、
参 加 させ てくれたりして 楽しませ てくれました 。
クラスメートに改めて気 づかされた日本 の 良 いところ
当 日は 附 属 幼 稚 園 の 園 児 も 鑑 賞して い た の で 、
現 地で暮らして目 の 当たりにするそ の 国 の 現 実
子どもたち へ の 言 葉 が け の 仕 方 や 子どもたち
留 学 が 教えてくれた様 々なこと
の 反 応からも学 ぶことはたくさん ありました。今
回の公演を見て、私もこれから色々なものを作っ
て 子どもた ちを 楽しませることが できる保 育 者
留学先
になりたいと思 いました。
インドネシア・バリ島 「Philinter」語学学校
経営学部 経営学科 4年 ゆ
き
(短期大学部 保育科 1年 西山 真緒)
お
中川 征希生
E -learning
今 年も法 学 部 学 習 支 援 室では、科 学 雑 誌でお
なじみ の ニュートン社 の 協 力を得 て 宅 地 建 物 取
引 主 任 者 試 験 、行 政 書 士 試 験 、T O E I C 試 験 、 日
商 簿 記 検 定 等 の 対 策コ ー スを 実 施して います 。
昨 年も受 講 者 の 中から1 年 生で宅 建 合 格 者 が 出
2
年
目
を
迎
え
た
e-learning
した。私も早速作ってみたくなりました。
実 際に海 外に出てみて気 づ いた言 葉 の 大 切さ
絵本、紙芝居、手遊びなどを含めて約1、
2時間の公演を行っています。
手遊びで盛り上がる会場
ています。
e ラ ー ニング で すからI Dとパ スワ ードで 学 内
設 置 の パソコンからも 、また 無 線 L A N ポ イント
から自 分 の パソコンで 簡 単 に ニュートンにアク
私 は 3 年 生 の 夏 休 み にフィリピ ン の セブ
島 で 1ヵ月 半 の 間 、英 語 の 語 学 研 修 に 参 加
しました 。授 業 など全 て が 英 語 だったため 、
セスすることが できます 。も ちろん 自 宅 でも24
がとても人 気 が ある事です。
曜 日 の5限に5号 館 の 情 報 処 理 室( 5 B 1 )で 同じ
時 間 利 用 可 能ですが 、支 援 室では、毎 週 火 曜 、木
いとい け な いことや 、日 本 の ア ニメや 漫 画
セ ブ 島 は 物 価 が 安く瓶 の コ ー ラ が 日 本
目 的を持 つもの が 集まり互 いに切 磋 琢 磨する機
ションがとれるようになっていきました。
りと羨ましく思 いましたが 、貧 富 の 差 が 激し
年 は 他 学 部 の 学 生 さ ん も 参 加して います 。これ
韓 国 人 経 営 だったため 、韓 国 人 学 生 が 大 半
物 乞 い を する 親 子 を 目 の 当 たりにし、とて
電 子 辞 書 を 片 手 に 授 業 を 受 け まし た が 、
身 振り手 振りも 加 え 少しず つコミュ二 ケ ー
会 を 設 け て い ま す 。これ が 対 策 コ ー ス で す 。今
円 で 1 6 円 だったりマ ル ボ ロ が 6 4 円 だった
く靴を履かずに走り回る子 供 達や 夜 な 夜 な
も大 歓 迎 です。受 講 申 込 み はコース開 催 中 随 時
で ル ー ムメートも 韓 国 人 でした 。時 間とと
も悲しい 気 持ちになりました。
くだ さ い 。今 年 度 は 、資 格 取 得 奨 励 制 度 も で き
スキュー バ の ライセンスを 習 得 に 行ったり
だけではなく外 国 人と交 わることで 文 化 の
います。
して良かったと思います。就職活動が終わっ
ステムを 格 安 に 利 用 できるの は 本 学 だ け で す 。
セ ブ 島 は 韓 国 の 影 響 が 強く私 の 学 校 も
もに韓 国 人 の 友 人もでき一 緒に外 食したり
と交 際 範 囲 が 増 え、簡 単 な 韓 国 語を教 えて
もらったり、文 化 の 違 い に つ い て 議 論した
り楽しい 時を過ごしました。
中でも驚 いた事は韓 国では徴 兵 制 が あ
03
り二 十 歳 に なったら 2 年 間 軍 隊 に 入 隊しな
名経大通信
受 け 付 けて います 。気 軽に情 報 処 理 室を訪 ねて
ましたので、多くの 合 格 者 が 出ることを期 待して
今 回 は 姉 の 付き添 い でした が 、語 学 研 修
現 在 、ニュートン社 の 法 学 関 連 eラーニングシ
違 い など様 々 な 事を学 び 経 験し、短 期 留 学
たら 学 生 の 内 に 是 非 もう一 度 海 外 へ 行 き
たいと思っています。
クラスの友人と共に
(前列左が本人)
人形劇
「大工と鬼六」
の一場面
さらに今 後 は 本 学とニュートン社 の 共 同 で 法 学
関 連ソフトの 開 発も進める予 定です。
名経大通信
04
正 で あ る 、誠 実 で あ る 、そ う い
いかなる 場 合 も 実 行 す る とい
も 知って い る こ と で す が 、い ざ
に 就 任 さ れ た 人 で す 。氏 は 、 心 の あ り 方 で す 。こ れ は 誰 で
え 方 に 共 鳴 し 、学 び 、素 晴 ら
経 営 者 がこ う し た 稲 盛 氏 の 考
が 分 か り ま す 。非 常 に 多 く の
い切 れない経 営 者 もいるこ と
り ま す が 、決 し て そ う と は 言
だ と い う 陰 口 を き くこ と が あ
た だ 金 儲けばかり考 える 連 中
KDDIの 事 実 上 の 創 業 者 で
う こ と は 大 変 難 し いこ と で も
長 で 、最 近 、日 本 航 空 の 会 長 った 古 来 よ り 伝 え ら れ て き た
稲 盛 和 夫 氏 は 京 セラ 名 誉 会
も あ り ま す 。そ う い う 経 営 者
あります 。
し い 企 業 を 作 ろ う と 頑 張って
を 解 きほ ぐし た ものが 本 書で
稲 盛 氏 の 経 営 の 軌 跡 をつ ぶ
の経 営 哲 学 はど ういう ものか
す。
一言 で 言 う な ら 、
﹁人間と 経 営 者 、企 業 、ひ い て は 働 く こ
いるという 事 実もあります 。
*F D(ファカルティ・デ ベロップメント)とは、一 般 的には大 学 教 育 の 改 善に向けた「 教 員 団 」による組 織 的 取 組を指すものです。
当 に そ れ を 実 践 してき たこ と
がある。
さ に た どって み れ ば 、氏 が 本
2011』
(光文社、石渡嶺治と共著)
など
(入試部・企画広報室 兼務主事 坪井啓太)
し て 正 し いこ と を 正 し い が ま
者となりました。
ま に 追 求 し 、な お かつ 、高 収 益
生を対 象とした「 入 学 前 教 育 」、新 入 生や 学
との意 味 を 深 く 考 えさせ るも
船井廣則・編著
創元社
東洋大学社会学部社会学科卒。理想
が 分 か り ま す 。そ し て 氏 は 誰
保育科全教員で書き上げた
﹃ 自ら学ぶ幼児教育 ﹄
方々にも聴 講 いただき、
50名を超える参 加
を あ げ る こ と が で き る ﹂と い
2兆5,000億円もあるため、国が363億円を投入して認知行動療法ができる
書 き 上 げ ま し た 。わ た し た ち
大学研究家。1978年岐阜県生まれ。
ト」や「 公 開 授 業 」を はじめ 、入 学 前 の 高 校
のが 稲 盛 氏の経 営 哲 学 にはあ
対して 薬 物 療 法と同 等または そ れ以 上 の 治 療 効 果 が あることが 示されて い
さ ﹂を 念 頭 に 書 か れ て い る こ
か わら ず 、当 日 は 本 学 の 学 生 や 保 護 者 の
に も 負 け な い 努 力 を 重 ね 、従
ます。現 在イギリスでは、うつ 病 などの 精 神 疾 患 のために経 済 的 損 失 が 毎 年
こ の 春 、創 元 社 か ら 刊 行 さ
本 的な問 題や今日 的な問 題に
制大学773校すべてを訪問。著書に
教 育 」や「 自 主 学 習 支 援 」体 制 に つ い て の
の853大学1133キャンパスを見学。
大 学 教 職 員 を 対 象 とした 講 演 会 に も か
めることを 目 的とした「 授 業 評 価 アンケ ー
うこ とです 。
﹁ 人 間 と して 正 し
しようとする傾 向 が 高まって おり、この 認 知 行 動 療 法 は 、様 々 な 精 神 疾 患に
を 生 か し つつ 、幼 児 教 育 の 基
など 社 会 状 況の大きな変 化 を
ない自 由 な 発 想で 論 じ るこ と
つ い て 、既 成 概 念 に と ら わ れ
2009年10月21日、日本国内の4年
ぶ 意 欲 をもった 学 生 を 対 象とした「 初 年 次
の大学教育を求め国内及び海外9カ国
に、全 学 体 制 でおこなう学 生 の 満 足 度を高
り ま す 。本 書 は そ れ を 明 ら か
近 年 、ランダム化 比 較 試 験 やメタ分 析 など科 学 的に心 理 療 法 の 効 果を検 証
は そ れ ぞ れの 専 門 分 野 の 視 点
前 に 、こ ん に ち の 保 育 者 に は
につ いて提 案 が なされました。
業 員 を 大 切 に し 、お 客 様 に 信
技 法 を 組 み 合 わ せ た も の で 、第 二 世 代 の 行 動 療 法 とも 言 わ れ て い ま す 。
保 育 に 関 心 を 持 つ 若 い 人 た ち って 少 子 化 や 女 性 の 社 会 進 出
のさま ざま な 疑 問 に 答 えよ う
高 い 能 力 と 資 質 が 求 め ら れて
経済大学におけるFDの取り組み 』をテーマ
い こ と ﹂と い う の は そ ん な に
行動療法は、以前からあった行動療法(学習理論に基づいた心理療法)に認知
れ た﹃ 自 ら 学 ぶ 幼 児 教 育 ﹄は 、 と で す 。で も 、そ れ だ か ら と い
成 し た テ キ ス ト で す 。本 書 に
*
にし よ う と している と 言 え る
私 の 研 究もそ の 一 端になればと思 い つつ 、日々 精 進しています。
難 し い 内 容 で は あ り ま せ ん 。 頼 さ れ る 企 業 を 作 り あ げてき
心 理 学 の 研 究 者 が 、より効 果 的 な 心 理 療 法 の 開 発・普 及に勤しん で います 。
で しょう 。
療法と言われる
「マインドフルネス認知療法」を学んできました。世界中の臨床
ま し た 。よ く 企 業 や 経 営 者 を
臨 床 心 理 学という分 野 の 中 でも 、様 々 な 研 究 が 行 われて います が 、私 は 、
伊藤幸男・著
2008年度に米国コロラド大学に留学しましたが、そこでは第三世代の行動
嘘 をつ か な い 、正 直 で あ る 、公
一 分 野である臨 床 心 理 学は心 の 病を扱うために、社 会からの ニ ーズも高く、
と 、短 大 部 保 育 科 が 企 画・作
ん で い た だ き た い と 願って い
し ま せ ん で し た 。あ く ま で も 、 持 つ 多 く の 方 々 に こ の 本 を 読
生 の み な ら ず 、保 育 に 関 心 を
ます。
と い う 副 題 を 付 け ま し た が 、 き 内 容 を 薄 め た り す るこ とは
は﹁ 幼 児 教 育って お も し ろ い ﹂ い る わ け で す か ら 、学 習 す べ に 努 め ま し た 。高 校 生 や 大 学
そ れ が 示 す よ う に 、テ キ ス ト
高 度 な 内 容 を 理 解 し や すいよ
け れ ば 難 し かった こ と で し ょ
は 、本 学 の 刊 行 助 成 制 度 が な
ま た 、こ う し た 企 画 の 実 現
う に 、読 む 人 の 立 場 に 立って
執 筆 陣 も 特 徴 の ひ とつに 加
した 。
執 筆 す るこ と をここ ろ が けま と は いって も 、類 書 に は 見 ら れ
そ れ は 、将 来 の 保 育 者 を 目
ない 特 徴 が あ りま す 。
指 そ う と す る 人 た ち が 、さ し
あ たって 予 備 知 識 を 持 ち 合 わ ブ ランド力 の 向 上にむ けたFDの 活 用 方 法
の 皆 さ んに 謝 意 を 表 してお き
大 学 や 高 等 学 校 の 事 例 を 中 心 に 、本 学 の
FD委 員 の 伊 藤 博 美 准 教 授より、
『 名古屋
本学保育科に所属する全教
されました。
え る こ と が で き る で し ょ う 。 う 。こ こ で あ ら た め て 関 係 者
講 演『 理 想 のFDの あり方 』で は 、はじめに
先 進 的 、魅 力 的 なFD活 動 を 実 施して い る
持って 楽 し く 読 み 進 め ら れ る
たことを踏まえ、
6月5日に名 古 屋 経 済 大 学
FD委員会主催の「第1回FD講演会」が開催
せ て い な い と し て も 、興 味 を
てを訪 問された大 学 研 究 家・山 内 太 地 氏 の
た い と 思 いま す 。
また 、日 本 国 内 の4年 制 大 学 7 7 3 校 すべ
改 善 のための 組 織 的 な 研 修 」が 義 務 化され
員 がスクラムを 組 んで 本 書 を
名古屋経済大学FD 講演会開催
静岡学術出版
セラピストを1万 人 養 成しています。
多くの経営者を惹きつける稲森和夫の魅力を解剖
「 認 知 行 動 療 法 」という心 理 療 法 の 効 果 の 研 究 を 行ってきました 。この 認 知
名古屋経済大学叢書 第4巻
心 理 学 の 中でも非 常に注 目されている分 野です。
﹃ 稲盛経営哲学の拓く地平 ﹄
短く、約130年しかありませんが、その発展は目覚ましいものです。心理学の
先生たちの新刊書
よ う 、な に よ り も﹁ わ か り や す
Campus News ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マルクスの蹉跌を越えて
私 の 専 門 は 臨 床 心 理 学 です。心 理 学 の 歴 史 は 他 の 学 問と比 べると比 較 的
06
名経大通信
名経大通信
05
大 学 設 置 基 準 の 改 正により
「教育内容等
准教授 ∼
家接 哲次
∼ 短期大学部 保育科
『時間と学費を無駄にしない大学選び
現 況 報 告 が なされました。
今回は、臨床心理学を専攻する家接哲次准教授に
研究の取り組みについて伺いました
研究室訪問
● ● ● C a m p u s
ず、時間だけがあっという間に過ぎて行った。
しかし、
まで気にとめなかった自然の変化を感じることは、
そんなある日、M社のルアー(疑似餌)を知る
感性が研澄まされるような神秘的な感覚であった。
機会があった。その美しさにくぎづけになった私は、
そして3回目の釣行で、ついに生まれて初めての魚
初めてM社のホームページを見て、様々なルアーが
を釣ることができた。それは20cmにも満たない小さ
あること、職人の魂が込められたハンドメイドに近い
な魚であったが、あの時の光景は生涯忘れることが
製法で作られていることなどを知った。あくまでも釣
できない。その後、私は船舶免許を取得し、数回の
釣行で2∼3匹の小さな魚を釣った。
しかし、まだ
卓越した審美性を伴っているところが非常に素晴
「アタリを感じて合わせる」という釣りではなく、
らしいと驚いた。
「投げていたらいつの間にか釣れていた…」という
出すだけで、わくわくして子供時代に帰ったような、
めた。
「ロッドもリールもないのに、そんなにルアーを
純粋で素直な自分に戻ることができる。
持って…」と、私の豹変ぶりにあきれながらも、
ルアー
これまでの人生を振り返っても、釣りを体験する
ケースや本などをプレゼントしてくれる人もいた。
までは、
自然と触れ合う機会はあまりなかった。自然
私のささやかなルアーコレクションを「デザイン論」
の微細な変化を感じて、あるいは予測して、釣りの
というプロダクトデザインに関する授業の中で紹介
戦略を考える。大げさかもしれないが、釣りを通して
した。これまでも、デザイナーの秀逸な作品を学生
初めて真正面から自然と向き合うことができたので
達に紹介してきた講義である。まさか私がルアーの
はないかと感じている。釣りの本の中でよく
「自然と
話をするとは誰も思わなかったため、学生たちからは
一体になる」という表現が用いられるが、その意味
「先生、釣りやるの?
!」と驚きの声が上がった。熱く
が私にはまだわからない。人も魚も自然の中では
語りすぎないようセーブするのが難しかった。
つながっているのかもしれない。
これから釣りを続け
そしてついに初釣行!ロッドを携え、意気揚々と
ていく中で、人間の視点からだけでなく、魚の視点
真冬の漁港に釣りに出かけたが、早朝から日没まで
から自然を見つめ、感じることで少しずつ私にもわ
ひたすら投げ続けても、全く釣れなかった。周囲の人
かってくるのかもしれない。奥深い釣りの世界に
は釣れているのに、私には全く魚の気配が感じられ
想いを馳せる毎日である。
後列右から4人目が羅さん
Kendo
今 回 は、ネパ ー ル からの 留 学 生 、経 営 学 部 経 営 学 科2年 の ユガル・ダカルさんと一 緒に
ネパ ー ル 料 理をご 紹 介します。
ユガ ル さんによると、ネパ ー ル 社 会 は 、多 民 族 国 家 で あり、宗 教 もヒンドゥー 教 や 仏 教
などが 混 在しています。そ のため、ネパ ー ル の 食 生 活は民 族や 宗 教によって大きく異 なっ
います が 、ライスとナンを 交 互に( 朝 食にライスを 食 べ たら、夕食には ナンにする)食
して いるそうで す 。ネ パ ー ル ではステンレス製 の 食 器 が 多く使 わ れて おり、お 弁 当 箱
今回紹介するメニューは、お弁当箱を中心に時計回りで、アチャール(ジャガイモと
料 理 の 一 つでありますが 、インドやスリランカのカレーと比 べてそ れほど辛くな
い の が 特 徴 だ そうで す 。デ ザ ートのヨモリは 、ネワー ル 族(カトマンドゥー 盆 地に
居 住する民 族 )の 儀 式やお 祭りの 特に自宅で作られるそうです。
ま さ
ア ル ー タマ( 豆と筍 のカレー )で す 。ネ パ ー ル の 食 事 でもカレー は 欠 か せ な い
ね
の オムレツ)、タ ーメリックライス 、チョエラ( チ キン の スパ イシ ー な 炒 め 物 )、
1
と
玉 ね ぎ のスパイシー な 漬 物 )、ヨモリ
( 黒 糖 あ ん 入りもち )、フー ル マサ ラ( 野 菜
つ
もステンレス製 の3段 重ねの 形をしています( 写 真 の 後 方 )。
[野球部]
い な い 料 理 などが そ ろって い るそうで す 。ネ パ ー ル 人 は 主 食 にライスとナンを 食 べ て
法学部 年 常真人 さん
春 季リー グ戦
対名古屋学院大学において
ノ ーヒットノ ーラン達成!
の 多くはヒンドゥー 教 徒ですがヒンドゥー 教では牛 肉を禁 忌しているので牛 肉を使 用して
Baseball
野球部活動報告
愛知学生リーグに復帰
[サッカー部]
名経旋風を巻き起こそう!
さん
森 郁恵
物 が 異 なって いるため 、そ れに対 応したメニュー が あるそうです 。たとえば 、ネパ ー ル 人
バスケットボール部活動報告
男 子 バ スケットボ ー ル 部 は 、昭 和58年に創 部
されたクラブ です。東 海 学 生 の2部リー グ3位 が
最 高 位でした。強 化 指 定クラブとして本 年 度より
活 動をはじめ、東 海 学 生 選 手 権 大 会で7位という
成 績でした。新 人 賞とリバウンド賞を羅 中 杰さん
が 受 賞しました 。現 在 、夏 のリー グ 戦を目 指して
練 習 中 です。練 習 は 、月曜 日をの ぞく週6日 間を
練 習に当てています。
33
剣道部活動報告
人間生活科学部 管理栄養学科 4年
ているそうです。ネパ ー ル の 学 校でも学 食 が ありますが 、民 族や 宗 教によって食 べられる
Basketball
(文責/部長 吉澤洋二)
次回は、経営学部経営学科の荒鹿善之先生です
世 界 の 味をいただきます
さん
釣り具店に足しげく通い、様々なルアーを買い求
チェ
お粗末な釣りである。それでも、
その時のことを思い
東海学生剣道連盟
[剣道部]
1部昇格
経済学部 1年 谷口明日香
第
回 東海女子学生剣道
新人選手権大会
3位入賞
光松佐和子
それからというもの、今まで行ったことのなかった
チ ュン
れるために科学的根拠のある機能性を持ちながら、
[男子バスケットボール部]
風向き、
日差し、雲の流れ、水面の動きなど私がこれ
趣味らしい趣味はなかった気がする。
ロ ー
短期大学部 キャリアデザイン学科 教授
自 然 と一体になる
ながら家事と育児に追われる日々を過ごし、
これまで
経済学部 1年 羅中杰
リバウンド王、新人賞
ダブル受賞
Relay Essay 010
20年以上にわたる教師生活の中で、仕事を持ち
N e w s & T o p i c s ● ● ●
Soccer
サッカー部活動報告
僕 た ち サッカー 部 は 、今 年 度 から3年 ぶりに 、
愛 知 学 生リー グ に 復 帰 することが で きました 。
去 年までは、社 会 人 の 犬 山リーグに参 加して、徐
々 に 力 を つ け て い き 、今 年3月 の 犬 山 サッカ ー
協 会 会 長 杯では、準 優 勝 することができました。
で す が 部 員 た ち はまだまだ 満 足して い ま せ ん 。
チ ー ムは 今 、
3年 生 を 中 心に活 動して い て30人
ぐらい の 部 員 が います。
4月の 愛 知 学 生 選 手 権では学 生 のレベ ル の 差
を 感じさ せら れました が 、たくさ ん の 課 題 が 見
つ かり新 たにスタ ートすることが できました 。5
月 から 始 まったリー グ 戦 で は 、練 習 の 成 果 や 名
経 スタイ ル の サッカー を 見 せ て 楽しみ た いと思
い ます 。今 年 は1年 目 な の でオブ ザ ー バ ー 参 加
ですが 、来 年には本 加 盟 が 認められ、
1つ の 勝 負
となるの で 、今 年1年 はチャレンジ する気 持 ちで
チ ー ム が 一 つとなり頑 張って い きま す 。そして
愛 知 学 生リー グに「 名 経 旋 風 」をおこした いと思
います。
み なさん 応 援よろしくお 願 いします!また部 員
や マ ネ ー ジャー も 随 時 募 集して い るの で 、気 軽
に声をかけてください 。
( 経 営 学 部 3年 吉 田 昇 司 )
07
名経大通信
名経大通信
08
Campus Information
市邨高校ニュース
市邨 NEWS
学習成果に応える奨学金
&
褒賞金等の制度ができま
した
名古屋経済大学
奨学金について
たけ
ば
羽
に
界
世
、
平和の鳥よ
「 平 和 の 鳥 よ 、世 界 に 羽 ば た い て 」の
∼金山駅前に
「共生の使者」
モニュメント
願 い を 込 めた「 共 生 の 使 者 」モ ニュメン
トが 、平 成 2 1 年 1 2 月 、金 山 総 合 駅 南 口
に設 置されました。
名 古 屋 青 年 会 議 所と金 山 商 店 街 振
興 組 合 と の 協 力 に より 、
「 世 界 が もし
1 0 0 人 の 村 だったら 」を 題 材 に「 共 生 」
を テ ー マ にした 出 前 授 業 を 行 い 、感 想
文とデ ザ インを 募りました 。そ の 結 果 、
モ ニュメントの デ ザインには 、名 古 屋 経
済大学市邨中学校2年生の元山佳苗さ
ん( 当 時 中 学 1 年 生 )と白 鳥 小 学 校 の 生
本 学 学 生 のさらなる“ 勉 学 意 欲 向 上 ”や“ 資 格 取 得 支 援 ”を
徒 の 作 品 が 選 ば れ 、モ ニュメントの 台
座 の 銘 板 には 、名 古 屋 経 済 大 学 市 邨 高
目 的として『 奨 学 金 制 度 』を設 立しました。
等 学 校 1 年 生 の 足 立 匡 平くん( 当 時 市
邨 中 学 3 年 生 )の メッセ ー ジ「 世 界 の
平 成 2 2 年 4 月1日以 降に取 得した資 格 等 が 対 象となります。
人 々に光 が 当たるように学 ぼう」が 添え
られました。
ま た 、モ ニュメントの 制 作 に あ たり、
本学短大部保育科の藤田雅也講師が
名 古 屋 経 済 大 学・名 古 屋 経 済 大 学 短 期 大 学 部
奨 学 金 給 付 制 度
指 導 、本 学 園 関 係 者 の 平 和 へ の 思 い が
こめられたものとなりました。
(ニュース提供 市邨高校)
形 態
奨 学 金 名
人 数
期 間
金 額
条 件 等
金 山 総 合 駅 南 口に設 置されたモニュメント
大 学 : 各 学 部1年 次 ∼3年 次 の 学 業 成 績 最 優 秀 者
大 学:各 学 部1名
学業成績優秀者奨学金
1カ年
(給付)
各 20万 円
短 大 : 各 学 科1年 次 の 学 業 成 績 最 優 秀 者
短 大:各 学 科1名
学 術・文 化 及び
個 人:1名
学 術・文 化 及びスポ ーツの 分 野にお いて、特に顕 著 な
1回 限り
スポ ーツ等 優 秀 者 奨 学 金
(給付)
10万 円
団 体:学 内1団 体
成 績をあ げた個 人 及び 学 内 団 体
30万 円
奨 励 型
100万 円
資格取得試験
合格者褒賞金
制 限 なし
在 学 中に「 公 認 会 計 士 試 験 」に合 格した者
70万 円
在 学 中に「 税 理 士 試 験( 全 科 目 )」に合 格した者
学 校 法 人 市 邨 学 園では、本 法 人 設 置 校 の 校 舎 等 の 施 設・設 備や 各 種 教 育 機 器 備 品 等 の 充 実 発 展を
30万 円
別 記 ① の 資 格 試 験に合 格した者
目 指し、学 校 法 人 市 邨 学 園 教 育 研 究 充 実 寄 附 金 を 随 時 募 集( 任 意 )
して おります 。ご 寄 附 をお 申し出
10万 円
別 記 ② の 資 格 試 験に合 格した者
いただけます場 合は、次 の 連 絡 先までご 連 絡 いただきますようよろしくお 願 い 申し上 げます。
在学期間中
(給付)
(1)
TOEIC 500点 以 上に達した者 検定試験受験奨励金
制 限 なし
(給付)
在学期間中
受験料の全額
(2)MOS
( ス ヘ ゚ シ ャ リ ス ト 、エ キ ス ハ ゚ ー ト )試 験に合 格した者
救 済 型
教 育ローン利 子 補 給 金
(給付)
制 限 なし
在学期間中
学校法人市邨学園
「教育研究充実寄附金」のお願いについて
借入額の在学中の
利子相当額
本 学 が 提 携している教 育ローン融 資 金 融 機 関から
な お 、本 法 人 は 特 定 公 益 増 進 法 人 の 認 定 を 受 け て おりま す の で 、一 定 の 条 件 を 満 たした 場 合 に
は、寄 附 金に対する免 税 措 置を受けることができますことを申し添えます。
連絡先
学 校 法 人 市 邨 学 園 法 人 本 部( 寄 附 金 担 当 係 )
TEL
0 5 2 - 8 5 3 - 0 0 4 7( 代 表 )
借 入 れた金 額に応じた利 子 額 のうち 在 学 中に支 払う額
別 記 ① … 司 法 書 士 、社 会 保 険 労 務 士 、中 小 企 業 診 断 士 、不 動 産 鑑 定 士
別 記 ② … 行 政 書 士 、消 費 生 活アドバイザ ー 、ファイナンシャル プランナー(2級 )、通 関 士 、宅 地 建 物 取 引 主 任 者 、税 理 士 試 験( 科 目 合 格 者 )
平成 21 年度のご寄附について
平 成 2 1 年 度につきましては、以 下 の 皆 様からご 厚 志を賜りました。ここにご 芳 名を報 告 いたしますとともに、改めて
厚く御 礼 申し上 げます。
( なお 、ご 芳 名につきましては,掲 載 の 許 可をいただきました方 の み 掲 載しております)
詳しくは、本学「学生部」までお問い合わせください。
T E L . 0 5 6 8 - 6 7 - 7 2 4 4( 学 生 部 直 通 )
09
名経大通信
法 人 1 0 0 , 0 0 0 円 株 式 会 社セノン
そ の 他 、ご 寄 附 金 額 の 合 計は、6 0 9 , 4 2 7 円 となりました。誠にありがとうござ いました。
名経大通信
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