解答

平成20年10月公表
ガンマ線による透過写真の撮影の作業に関する知識
問1
答
1
正しい
2
正しい
3
誤り
3
夜間は、環境や人的状況から注意不足をまねき、思わぬ事故、
被ばくにつながることがある。また、事故が発生した場合迅速、
適切な処理がとりにくい。
4
正しい
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP59
問2
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
誤り
4
等価線量は放射線荷重係数で荷重された吸収線量であり、等価線
量の単位は、J/kg であり、その名称はシーベルト(Sv)である。
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP14
問3
1
答
誤り
1
グロー曲線は熱ルミネセンス線量計の加熱温度と発光量の関係を
示す曲線のことである。
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP18
問4
答
A
3
誤り
GM管式サーベイメーターでは、高線量率での数え落としが多く
なり、見かけの線量は小さく表示される。
B
正しい
C
正しい
D
誤り
半導体式サーベイメーターは、低エネルギーγ線やX線には感度
が低く、低エネルギーγ線やX線の測定には不向きである。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP31
問5
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
誤り
5
DIS線量計の記述であり、半導体式ポケット線量計は、PN接合形
シリコン半導体を検出器を用いた積算線量計
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP41
問6
答
1
正しい
2
正しい
3
誤り
3
測定は、あらかじめ計算により求めた1㎝線量当量等の低い箇所から
逐次高い箇所へと行っていくこと。
4
正しい
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP336
問7
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
誤り
5
放射線管理の体制は、事業所の最高責任者を頂点として、安全衛生全体
にかかる組織と放射線管理の組織で構成される。適切な組織とは、事業
所の規模、現場の組織、業務の内容などによって様々であるが、責任と
権限を明確にしておくことが一つの要件である。
放射線管理の機構は、集中管理方式と分散管理方式に大別されるが、
現状では、その折中方式が多い。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP77
問8
答
2
管理区域等の最短距離X(m)、線量率D、照射時間h(h)、しゃへいによる減弱Pお
よび規制線量Hとすれば次式が成り立つ
" =
!!
# "$ " %
&
ここで、管理区域の場合にはH=1300μSvを代入して計算すれば管理区域の最短
距離が求めれる。
!
その他、試験問題で与えられる数値を代入して計算する。その際に単位
を統一す
る こ とを 忘 れ ない よう に!
たとえば線量率DがmSv/hなら規制線量HはmSvに直
して計算する。
ここで上の式に与えられた条件を代入すると、下記の様になる。
" =
!!
# 3 " 60 &
26 " %
( " 13 " 0#5
$ 60 '
= 19#75 $
1#3
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP71
!
問9
答
1
物体に入射する前の放射線の強さをI0 とし、物体を透過した後の放射線の強さを
& '(
Iとすれば、"!!= "0 " # #µ$ より"
!!= "0 " #0$5% となる。
240μSv/h あった線量率が、鋼板 1mm とアルミ板 16mm に別々に照射したらいずれも
60μSv/h となったことにより、それぞれ 1/4 になったことが判る。
!
!
1
1
= 2 により半価層の2倍の厚さを透過したこととなる。
4
2
よって、それぞれの半価層は、鋼板 0.5mm とアルミ板 8mm となる。
これを鋼板を 1.5mm とアルミ板 8mm を重ね合わせ 9.5mm とし、照射した時の透過後の
!
線量率は、鋼板が半価層の3倍の厚さでアルミ板が半価層の厚さとなるので、合計で
半価層の4倍の厚さとなる。よって
1
" = "0 " #0$5%4 = 240µ&' ( ) "
= 15µ&' ( ) となる。
16
!!
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP94
!
問10
答
2
積算型測定器をある既知の線量D(Sv/h or Gy/h)の放射線場に置いたとき、測定器
の最大目盛(フルスケール)まで振れるのにT(h or min or sec) 時間かかった時に測
定器のフルスケールでの線量J(Sv or Gy)は、
$
" = # "
1%
!!
となる。 ここで D が空気カーマ率で与えられた場合には
空気カーマ率(Gy/h)から1㎝線量当量率(Sv/h)に換算しなければならない場合がある。
その換算係数(Sv/Gy)をKとすると
$
" = # "
"&
1
%
!!
!
となる。
この測定器を使用して、線量の判らない放射線場に置いたとき、フルスケールまでT
時間(sec)かかったとすれば、線量の判らない放射線場の線量Da(Sv/h or Gy/h)は
a
!
"# =
!!
3600$
%#
"# =
!!
!
となる。 また、その測定器の校正定数をKaとすれば
3600$
" & # となる。
%#
その校正定数が放射線のエネルギーにより異なる場合があるが、その場合には比例関
係があるとされるので、比例計算すること。
ここで、D=30μSv/h
!
!
!
T=18min
Ta=256sec
K=0.95
$
18
" = # "
= 30 "
= 9µ&'
1
%
60
!!
"# =
!!
3600$
3600 " 9
" &# =
" 0'95 = 120'2µ() * +
%#
256
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP14
関係法令
問11
答
3
1
違反していない
2
違反していない
3
違反している
常時千人以上の労働者を使用する事業場にあつては、その事業場
に専属の者を選任すること。
4
違反していない
5
違反していない
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP161
問12
答
1
正しい
2
誤り
2
男性又は妊娠する可能性がないと診断された女性の実効線量の三月
ごと、一年ごと及び五年ごとの合計(五年間において、実効線量が
一年間につき二十ミリシーベルトを超えたことのない者にあつては、
三月ごと及び一年ごとの合計)
3
正しい
4
正しい
5
正しい
電離則第9条第2項第1号
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP238
問13
1
答
1
実効線量が五年間につき 100 ミリシーベルトを超えず、かつ、一年間に
誤り
つき 50 ミリシーベルトを超えない
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
正しい
電離則第4条第1項
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP232
問14
答
1
容器の表面における1センチメートル線量当量率が2ミリシーベルト毎時を超え
ず、かつ、容器の表面から1メートルの距離における1センチメートル線量当量率が
0.1 ミリシーベルト毎時を超えないものであること
放射性物質を保管し、貯蔵し、運搬し、又は廃棄のために一時ためておく容器には、
次の事項を明記しなければならない。
一
その放射性物質の種類及び気体、液体又は固体の区別
二
その放射性物質に含まれる放射性同位元素の種類及び数量
電離則第37条第2項、第4項
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP121
問15
答
1
正しい
2
正しい
3
誤り
3
腹・大腿部及び胸部に着用する。最も多く放射線にさらされるおそれの
ある部位と標準位置(男性は胸部、女性は腹部)
4
正しい
5
正しい
電離則第8条第3項
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP238
問16
答
3
1
義務付けられている
電離則第18条の5第1項第1号
2
義務付けられている
電離則第18条の6第1項
3
義務付けられていない
4
義務付けられている
電離則第18条の5第1項第2号
5
義務付けられている
電離則第18条の5第1項第3号
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP265
問17
答
5
1
定められている
電離則第52条の3第2号
2
定められている
電離則第52条の3第3号
3
定められている
電離則第52条の3第5号
4
定められている
電離則第52条の3第9号
5
定められていない
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP274
問18
答
3
放射線装置室以外の場所で使用するとき、又は管電圧百五十キロボルト以下のエッ
クス線装置若しくは数量が四百ギガベクレル未満の放射性物質を装備している機器
を使用するときを除き、自動警報装置によらなければならない。
電離則第17条第1項
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP254
問19
1
答
誤り
1
電離則第56条第2項 使用する線源の種類等に応じて白内障に関す
る眼の検査を省略することができる。
2
正しい
電離則第56条第3項
3
正しい
電離則第56条第1項
4
正しい
電離則第57条の2
5
正しい
電離則第57条
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキスト282
問20
答
2
電離則第54条第1項
管理区域について、一月以内(放射線装置を固定して使用する場合において使用の
方法及び遮へい物の位置が一定しているとき、又は 3.7 ギガベクレル以下の放射性物
質を装備している機器を使用するときは、六月以内)ごとに一回、定期に、外部放射
線による線量当量率又は線量当量を放射線測定器を用いて測定し、その都度、次の事
項を記録し、これを五年間保存しなければならない。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキスト278
ガンマ線照射装置に関する知識
問1
答
1
誤り
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
正しい
1
比較的長い
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP63
問2
答
1
誤り
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
正しい
192
1
Ir は、60Co に比べてガンマ線のエネルギーが低い
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP99
問3
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
誤り
5
鉛またはタングステン合金等でつくった円筒状のしゃへい器具で、伝送
管の先端に取り付けて利用線錐以外のγ線の照射線量率を減少させる
目的で使用する。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP110
問4
答
5
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
誤り
線しゃへい用の鉛およびタングステン合金は、容積を可能なかぎり小さ
くするように球形に近い形状をしている。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキスト109
問5
答
2
質量吸収係数μm、線吸収係数μおよび密度ρとの関係は次式で表せる
μm=μ/ρ
または
μ=μm・ρ
半価層 X と線吸収係数μとの関係は次式で表せる
" =
!!
0#693
µ
!
0"693
0"693
0"17 =
µ =
= 4"08 ここで
µ
0"17
!!
!!
µ
4#08
µ" =
=
= 0#36
"
11#4
!!
!
!
ここで、与えられたグラフの質量減弱係数が 0.36 のところを読むと
ほぼエネルギーが 0.3MeV となる。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP87
!
問6
答
3
まず、ある核種が 1/1000 に減衰したことにより、半減期と 1/10 減期を使用して解
く2通り考えられる。
1
1
1
1
≒ 10 =
=
3
1000
1024
10
2
5
半減期であればその10倍の時間経過しているので、
10=0.5 年となり、1/2 年は6月間となる。
また 1/10 減期は半減期の 3.32 倍となるから 3 3.32=9.96 倍となる。
!
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP87
!
問7
答
1
正しい
2
正しい
3
3
誤り
電子対(0.51MeV 2個 正電子1個と負電子1個の対)を作るためには
1.02MeV 以上のエネルギーが必要
4
正しい
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP93
問8
答
5
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
誤り
再生係数は、直接線 I0 と散乱線 IS の比となり、次式で表せる。
# + #$
" = 0
#0
!!
よって、再生係数の値は1より大きくなる。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP94
!
問9
答
2
1
正しい
2
誤り
3
正しい
4
正しい
5
正しい
陽子数が等しく中性子数が異なる核種を同位体という
陽子数が等しく中性子数が異なる核種を同位体(同位元素 isotope)といい、中性
子数が等しく陽子数の異なる核種を同中性 子体という。また質量数の等しい核種を
同重体という。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP87
問10
答
1
正しい
2
正しい
3
誤り
4
正しい
5
正しい
3
作業開始前にも漏えい線量の測定を行ない、異常のないことを確認する。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP119
ガンマ線の生体に与える影響に関する知識
問11
答
1
正しい
2
正しい
3
誤り
3
(1)システイン、システアミンなどの SH 化合物がよく知られている
防護剤で、生体高分子の損傷が軽減される。このようにラジカルを
捕捉する物質をラジカルスカベンジャーと称す。
防護剤には、(2)細胞内の酸素分圧低下を引き起こすことで、酸素効果
を抑え、損傷を少なくするものもある。(1)は間接作用のみで、(2)は
酸素効果に関連するため、間接作用でも直接作用でも起る。
4
正しい
希釈効果
5
正しい
酸素効果
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP135
問12
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
誤り
5
正しい
4
筋細胞は、皮膚基底細胞より放射線感受性が低い 表参照
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP142
問13
答
1
正しい
2
正しい
5
3
正しい
4
正しい
5
誤り
身体的影響である発がんと子孫に伝わる遺伝的影響は確率的影響に
分類される。その他の影響は確定的影響に分類される。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP137
問14
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
誤り
4
ストロンチウムなどはCaと代謝が似ていて骨への沈着が多くなる(骨親
和性元素)。骨に集積したRIから放出される放射線は骨髄を照射し、
造血系障害の原因となる。
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP153
問15
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
誤り
5
高線量率を短時間で照射(急照射)するよりも、同一線量を低線量率で
長時間照射(緩照射)する方が生物効果は小さい。これを線量率効果と
いう。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキスト
問16
1
答
誤り
1
血小板の平均的寿命は9日程度で、照射後、血小板は3∼5日で減少し
始め、2∼3週で最低となり、以後回復に向かう。回復は顆粒球より
遅くなる。血小板は血液の凝固(止血)にとって大切で、血小板が減少
すると出血傾向が起こり、皮膚にも出血斑が見られるようになる。
2
正しい
3
正しい
4
正しい
5
正しい
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP142
問17
1
答
誤り
5
晩発性影響の発がんは確率的影響であり、被ばく線量により重篤度は変
化せず、発生確率が増加すると考えられている。
2
誤り
晩発性影響ではなく急性影響に分類される
3
誤り
晩発性影響ではなく急性影響に分類される
4
誤り
白内障発生の潜伏期はヒトでは平均2∼3年で、その範囲は6カ月∼
35年にわたる。潜伏期の長さは線量に依存し、大線量になるほど潜
伏期は短くなる。
5
正しい
白血病は被ばく後2∼3年から発生し始め、7∼8年でその発生はピー
クに達し、以後、しだいに発生率は減少する。このように白血病は潜伏
期の最も短いがんである。これに対し、白血病以外のがんは潜伏期が長
く、10年以上を必要とする。
晩発障害としては、発がん、寿命短縮、白内障、再生不良性質血などがある。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP142
問18
A
答
誤り
2
組織荷重係数は、放射線を受けた組織、臓器の確率的影響の誘発率と
全身が一様に同一の線量を受けたときの確率的影響の誘発率の比とし
て求められる。問題の記述は、放射線荷重係数の記述である。
B
正しい
C
誤り
D
正しい
組織荷重係数が最も大きいのは生殖腺で 0.20 となっている。
組織・臓器
生殖腺
骨髄(赤色)
結腸
肺
胃
膀胱
乳房
肝臓
食道
甲状腺
皮膚
骨表面
残りの組織・臓器
組織荷重係数 WT
0.20
0.12
0.12
! 0.12
0.12
0.05
0.05
0.05
0.05
0.05
0.01
0.01
0.05
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP16
問19
答
1
1
正しい
2
誤り
中枢神経死ではなく骨髄死である。
3
誤り
被ばく後,数時間で強い嘔吐,下痢を起こす。1∼2 日はいったん症状
が軽くなるが,2 日以降,再び嘔吐,下痢,発熱を起こし,胃腸系の障
害で 2 週間内に全員死亡する(平均生存期間は 10 日)
4
誤り
全身けいれんなど中枢神経症状を起こし,1∼2 日以内に死亡する。
5
誤り
被ばく線量 10Gy は①の領域にある
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキスト
問20
答
1
正しい
2
正しい
3
正しい
4
誤り
5
正しい
4
生殖年齢以前の被ばくも遺伝的影響を与える可能性がある
突然変異には体細胞に生じるもの(体細胞突然変異)と生殖細胞に生じるもの
(生殖細胞突然変異)とがある。体細胞突然変異は培養細胞ではその性質の変化を
起こし、組織を構成する細胞では発がんなどの原因となる。これに対し、生殖細胞
突然変異は子孫に伝わる遺伝的影響を起こす。発がんと遺伝的影響はともに確率的
影響とよばれる。
遺伝的影響は放射線を受けた本人ではなく、その子孫に現れる影響である。遺伝
的影響は、(1)生殖年齢にある人または生殖年齢以前の人、すなわち子供を産む
可能性のある人が、(2)生殖腺(精巣あるいは卵巣)に放射線を受ける、という
2つの条件が満たされた場合にのみ発生する可能性がある。両方の条件が満たされ
ない場合には、遺伝的影響の発生の可能性はゼロである。生殖年齢以前の被ばくも
遺伝的影響を与える可能性があるので注意を要する。
倍加線量とは総突然変異率を自然突然変異率の2倍にする線量である。倍加線量は
放射線の遺伝的影響の指標となり、その値が大きいほど遺伝的影響は起こりにくい。
また、急照射の倍加線量は緩照射よりも小さくなる。
ヒトでは倍加線量は 0.5∼
2.5Gy の問と推定され、代表値として 1.0Gy が使われることもある。放射線による
突然変異誘発率は動物種によって違い、また倍加線量も動物種により異なる。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者テキストP149