県営林提案型施業モデル事業(久々野・朝日地区)プロポーザル募集に係る質問に対する回答 【受付番号1】(4月24日受付分) 質問項目 (募集項目または仕様書の別・ページ数等) (募集要領第2の1のキ) 内容 作業道等の施設の維持管理をすることになっていますが、プロポ地区内にある自 治体管理の林道等が災害を受けた場合は、管理者へ復旧要望することでよろしい ですか。 回答 構いません。なお、災害その他の不可抗力等、県及び受託者双方の責に帰するこ とができない事象により業務の継続が困難となった場合、業務継続の可否につい ては別途協議して下さい。 質問項目 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 全般) 内容 FSC 森林認証の県管理方針に定められている事項は、その認証基準に沿って県が 実施するものと考えてよろしいでしょうか? たとえば、管理方針に示されているモニタリング調査、台帳作成、現場記録簿の 作成などのことです。 回答 モニタリング調査、台帳作成については県が対応しますが、希少種保護報告(様 式2-1-3)や認証森林内作業日報報告(様式2-2-2)など現場で施業を行う受託者 でしか作成できない資料については受託者で作成して下さい。 質問項目 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 全般) 内容 FSC 審査時に、業務受託者として対応すべき事項はありますか。また、時期はい つですか。(費用負担面などはどのようにお考えですか) 回答 審査時に当事業地を確認することになった場合には、現場の案内をお願いするこ とがあります。なお、更新審査は平成27年度内に予定しており、維持審査は毎年1 1月頃に行っています。 なお、現場の案内費用については、当業務に係る経費として計上していただいて 結構ですが、県は、県負担金見積限度額を超える額を負担することはできません のでご承知おき下さい。 質問項目 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 2-1-1 特定地森 林施業ガイドライン) 内容 各特定地の位置(区域)がH18∼H22で調査設定され、図示されているとのことです が、具体的に示した図面があればお示しください。 回答 治山課に備えつけておりますので、お越し頂ければお見せします。 質問項目 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 2-1-4 森林現況 モニタリング調査ガイドライン) 内容 ガイドラインにある森林施業プロットおよび環境保護プロットの次期調査年は いつでしょうか。また、その位置をお示しいただけますか。 回答 森林施業プロット、森林保護プロットともに、平成29年度が次期調査予定年で す。なお、位置図については治山課に備えつけておりますので、お越し頂ければお 見せします。 質問項目 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 保護プロット設定基準) 2-1-4 (2)環境 内容 県が実施されている調査内容、分析記録されている内容をお教えください。 回答 調査内容は様式2-1-4②のとおりです。なお、調査結果は、治山課に備えつけて おりますので、お越し頂ければお見せします。 分析記録は、調査開始から一定の期間が経過した時点で実施することとしていま すが、現時点で分析記録を行うに至る期間が経過したプロットはありません。この ため、分析記録はありません。 質問項目 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 2-3-2 問い合わ せ等への対応) 内容 業務受託者が各機関への問い合わせ等を全部把握するのは困難と思われます 委託者(県ご担当者様)と受託者間の連絡窓口を一つにし、各機関と県とは従前 通りの対応をして頂けると考えてよろしいでしょうか。 回答 質問項目 内容 結構です。 (参考資料 第8期県営林経営計画書・岐阜県森林認証管理方針 2-3-3 森林デー タの管理) 不整合のデータはH22までに修正・統合するとのことですが、完了していますか 。 回答 質問項目 内容 随時修正作業を行っていますが、完了には至っていません。 (参考資料 県営林収穫調査要領第6) 周囲測量を区域ごとにコンパスで行い、杭を打つことになっていますが、「区域 」とはどのような範囲を想定されていますか。 回答 質問項目 内容 主伐、間伐及び支障木、災害木伐採等の収穫予定林分の区域を想定しています。 (参考資料 県営林収穫調査要領第6) 測量方法が規定されていますが、民地に隣接していない場合は、これ以外の方法 (GPS、航空写真など)を利用した周囲測量も認めていただけませんか。 回答 GPSを活用した測量については、「岐阜県造林補助事業実施要領の運用等につ いて」で定める留意事項を満たす内容であれば認めます。 質問項目 内容 (参考資料 県営林収穫調査要領第8(2)) 広範囲となる場合に直径毎木調査法とすることができるとありますが、おおむね 何ha以上からですか。 回答 質問項目 2ha以上です。 (区域図 公有林緑化 NO.150) 内容 図面では165林班-ハ-5が県営林の範囲内に含まれていますが正しいですか。 回答 正しいです。
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