メールニュース 第 37 号 2013. 6.25 ASCoT メールニュース第 37 号をお届け致します。 梅雨入り直後は雨が降らず,新緑とともに夏のおとずれが感じられる頃に曇りや雨の日が 多くなり,日ごとに気温が大きく変わるなど,天候不順が続く今日この頃ですが,皆様に はご健勝にてご活躍のことと存じます。 5 月 24 日(金)開催の第 12 回通常総会ならびに特別講演会,情報交換会には多数の皆様 が出席され大盛況にて終えることができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。 7 月 9 日(火)~7 月 11 日(木) ,名古屋国際会議場にて開催されるコンクリート工学年次 大会 2013(名古屋)の「コンクリートテクノプラザ 2013」には本法人も展示ブースを出展 し,多数の皆様の御来場をお待ちしております。 (別掲参照) 6 月 22 日(土)国連教育科学文化機関(ユネスコ)第 37 回世界遺産委員会は「富士山」 について「三保松原」を含めて世界文化遺産に登録することを決めました。遺産の名称は 「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」 。26 日の世界遺産委員会の会合で正式に登録されます。 今後,安全,環境保全などをどう進めて行くかが課題となりそうです。 一方,東日本大震災発生から,2 年以上が経過致しました。現在も復興が進まず,避難所 生活をされている人達が多くいます。復興には解決すべき問題点が多々あるようで,多く のトラブルも発生しているようです。震災がれきの処理,放射性物質の除染,汚染水対策 など,まだまだ時間がかかりそうです。 「がんばろう!日本」 NPO 法人 コンクリート技術支援機構(ASCoT)は、東日本大震災 被災地の復旧,復興 へのお役に立つよう支援を行ってきましたが,何かさらなる支援等出来ればと考えたいと ころですので、皆様よりの関連情報等お待ちしております。 メールニュースは会員増,事業の拡大につながるよう、皆様の声を広くお聞きしながら 内容を充実して行きたいと考えています。本法人のさらなる発展のため、皆様からの情報, 近況等お寄せ下さるようよろしくお願い申し上げます。 ■ 第 12 期・第 3 回理事会開催予定 ・次回(第 12 期・第 3 回)理事会は平成 25 年 7 月 3 日(水)16:00~18:30,ASCoT 事務所隣の会議室にて開催予定です。 ― 主な審議内容は次号のメールニュース等にてお知らせする予定です。― 1 ■新規研究委員会設置の募集(公募)について 新規研究委員会の募集 平成25年5月16日 特定非営利活動法人 コンクリート技術支援機構(ASCoT) 理事長 谷川恭雄 新規研究委員会の設置を公募しますので、下記の要領にしたがって応募してください。 1.応募方法 下記の①~④を A4 版用紙に記述して、E-mail または郵送により事務局に提出する。 ① 委員会名称 ② 活動内容(研究目的・方法を具体的に記述) ③ 委員構成(委員長および幹事候補者の氏名・勤務先、主な委員の氏名と委員の概数 委員長および幹事は ASCoT の会員に限定するが、委員は会員外でも可とする) ④ 応募者の氏名・連絡先 2.応募期限 2013 年 7 月 1 日(月) 3.採択件数 1件 4.選考方法 2013 年 7 月3日に開催する理事会で決定し、応募者に連絡する。 5.提出先 〒460-0006 名古屋市中区葵 1-27-37 NPO 法人 コンクリート技術支援機構事務局 E-mail: [email protected] 6.註 研究委員会の活動は、原則として 2 年間で、年間の交付金は最大 100 万円とする。委員 会終了後は、研究成果報告書の作成と講演会の開催が求められる。また、研究成果を論文 等によって外部に公表する場合には、理事会の承認を得たうえで執筆し、 「研究費は NPO 法 人・コンクリート技術支援機構(ASCoT)による」旨を記述する。 2 ■第 22 回 ASCoT 茶論(常設公開講座)のご案内 NPO 法人「コンクリート技術支援機構」では、多くの方々と双方向での技術交流が できる場を設定し、さらなる人材育成と技術の革新を推し進めるため「ASCoT 茶論」 を常設講座として開設しております。 第 1 回「ASCoT 茶論」を平成 23 年 4 月 13 日に開催(演題:良いコンクリートの見分 け方,論者:ASCoT 副理事長 吉兼 亨氏)し,以後,毎月 1 回開催を基本として続け ています。 近々では,第 21 回を平成 25 年 4 月 17 日に開催,中部復建㈱ 前田勝美氏に「地上 型 3D レーザースキャナ計測」と題して新しい技術の紹介とともに,実施例として東山 公園恐竜像の 3 次元レーザースキャナによる最近の計測画像も公開解説していただき 皆様方と技術を柱に、親しく,楽しく,気楽に,大いに盛り上がっています。 (ASCoT 茶論は建通新聞紙上に内容の概略,当日の状況等が報道されています。 ) 茶論は、普段、聞けないあるいはしゃべれない疑問点,思っていることなど,自由な本 音の対談会を行う予定です。是非ご参加下さい。 第 22 回「ASCoT 茶論」 第 22 回「ASCoT 茶論」は 8 月開催の予定です。 (5 月は ASCoT 総会開催,6 月は東山公園恐竜像調査,7 月は JCI 大会等のため、 お休みさせていただきます。日時,演題など確定次第,次号のメールニュース等 にてご案内致します。 ) ■最近のスイスにおける補修・補強に関する講演会のご案内 主 (共催予定) 催 岐阜大学コンクリート系研究室 (予定)中部セメントコンクリート研究会 (予定)NPO 法人コンクリート技術支援機構 ―岐阜大学 国枝 稔教授よりのコメント― 前略 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます.この度,標記のようにスイスにおけ る補修・補強に関する講演会を開催するにあたり,スイス連邦工科大学ローザンヌ校 Bruhwiler 教授をお招きするとともに,当該研究室に留学しておられた NEXCO 中日本の牧 田氏,および北海道での厳しい環境下での構造物の劣化および補修・補強に知見の深い Office サンブリッジ三田村博士(前 寒地土木研究所)もお招きして最近の話題について話 題提供いただくことになりました.皆様方の多数のご参加をお待ちしております. 草々 3 日 時:平成 25 年 8 月 2 日(金)14 時~17 時 場 所:ホテル グランベール岐山(岐阜市柳ヶ瀬通 6 丁目 14 番地) 参加費:無料 内 容(案) : 14:00~14:05 開会挨拶 14:05~15:00 スイスにおける補修・補強の現状(英語) スイス連邦工科大学ローザンヌ校 Prof. E. Bruhwiler 15:00~15:45 超高強度繊維補強コンクリートを使用した部材の疲労抵抗性(仮) NEXCO 中日本 牧田 通 氏 15:45~16:00 休憩 16:00~16:45 寒冷地域におけるコンクリート構造物の劣化の現状と補修・補強工法(仮) Office サンブリッジ 三田村 浩 博士 16:45~16:50 閉会挨拶 申込先・問合せ先: 岐阜大学工学部社会基盤工学科 国枝 稔先生 参加される方の名前,所属,連絡先(書式自由)を FAX(058-293-2410) または E-mail([email protected])にて国枝先生までお知らせ下さい。 〖 部会・委員会の動向 〗 ■検査診断部会 ・平成 25 年 5 月 20 日(月)15:00~17:00,ASCoT 事務所隣の会議室にて,第 12 期・ 第 1 回部会を開催した。 (参加者 16 人) (メールニュース第 36 号参照) 主な内容は下記のとおりです。 ・講演会 ◇会員が保有する検査診断に関する技術・実例,会社紹介の講演 ・一般社団法人 三重県建設資材試験センターの事業内容紹介 国交省における微破壊・非破壊試験を用いたコンクリート 構造物の品質管理手法 4 高垣内 仁志 氏 ・非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及び かぶり測定 ・微・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定 田中 真一 氏 宮村 義之 氏 ― 講演会は上記のとおり(一社)三重県建設資材試験センターの高垣内部長ほか鈴鹿 試験場の田中試験課長,中央試験場の宮村試験員の解説の後,実演をまじえて詳細 に説明していただき、たいへん勉強になった。 講演会終了後、情報交換会をそのまま会議室にて行いおおいに盛り上がった。― 尚,当日予定していた名古屋工業大学 河邊伸二教授(本法人常務理事・検査診断部会長) による「大規模地震の揺れが外壁仕上材に及ぼす影響の公開実験の報告」は次回,日を あらためて実施することとした。 ― 次回部会の開催日は未定,決定次第,別途,配信・ご案内致します。― ■環境部会 ・平成 25 年 4 月 9 日(火)13:30~16:30,東山植物園の見学会を実施した。 (参加者 17 人) (メールニュース第 35 号参照) 主な内容は下記のとおりです。 ASCoT 環境部会見学会「東山植物園の見学」 主 催:NPO 法人 コンクリート技術支援機構(ASCoT) 環境部会 日 時:平成 25 年 4 月 9 日(火)13:30~16:30 場 所:東山植物園 (名古屋市千種区東山元町 3-70) 講 師:東山植物園 元園長 森田 高尚 氏 参加費:無料(東山動植物園の入場料 500 円は個人払い。 ) ― 見学会は、元東山植物園園長の森田高尚氏が講師となり、熱く語りながら散策。開園 当時 1937 年に建造された重要文化財指定の東洋一の大温室全館、世界遺産の白川郷か ら移築された天保時代の合掌造りの家、開園当時の擬木の構造物などを巡った。武家 屋敷門をくぐり、俳人横井也有翁を顕彰する日本庭園の也有園内を散策しながら時折 り立ち止まり、植物の生態などを観察した。 東山総合公園は、410 ㌶の広大な敷地を有する国内有数の動植物園として、上野、旭山 動物園に次ぐ年間 200 万人来場者でにぎわっている。― ― (建通新聞より) 次回部会の開催日は 8 月 7 日(水)です。詳細は,別途,配信・ご案内致します。― 5 ■ 補修部会 ・平成 25 年 6 月 24 日(月)10:15~16:30,中日本ハイウェイ・エンジニアリング 名古屋(株)会議室にて「コンクリート診断士受験講座」を開催した。 主な内容は下記のとおりです。 「コンクリート診断士受験講座」 主 催:NPO 法人 コンクリート技術支援機構(ASCoT) 補修部会 日 時:平成 25 年 6 月 24 日(月)10:15~16:30 場 所:中日本ハイウエイ・エンジニアリング名古屋(株)9 階 会議室 講 師:犬飼 利嗣氏(岐阜高専教授・ASCoT 補修部会副部会長) ,森野 奎二氏(愛知 工業大学名誉教授・ASCoT 理事) ,寺西 浩司(名城大学教授・ASCoT 理事) , 山口 昇三(ASCoT 理事) ― 次回部会の開催日は未定,決定次第,別途,配信・ご案内致します。― ■耐震性能評定委員会 ・平成 25 年,1 月は 4 回,2 月は 5 回,3 月は 3 回開催。新年度に入って 4 月は 2 回開 催,5 月は 1 回,6,7 月も 1 回開催予定で,引き続き鋭意活動中。 ■生コンスラッジを用いた混和材の開発研究委員会 ・6 月 7 日(金)18:00~研究委員会を開催。 研究成果報告会をコンクリート地球温暖化対策研究委員会と合同で7月下旬に開催す る方向で調整中。 ■コンクリート地球温暖化対策研究委員会 ・平成 25 年 1 月 16 日(水) ,第 3 回研究委員会を開催。 ・研究成果報告書原案を 3 月末に作成。現在査読中。 ■広報委員会 ・ 「ASCoT 茶論」 ,公開講座など、引き続き建通新聞等を利用し広報活動を行う。 広報先:ASCoT 会員,JCI 中部支部,中部セメントコンクリート研究会,生コンクリ ート工業組合(愛知,岐阜,三重,静岡) ,日本建築学会東海支部,土木学会中部支部, JSCA(日本構造技術者協会,柴田氏) ,建設事務所協会(奥村氏) ,コンサルタント協 会,建設業協会,ゼネコン,国交省,マンション管理会社,建通新聞他マスコミ,他 ・入会申込書の書式を新たに作成(団体会員および個人会員)し、ホームページにて団 体用はアクセスできるようにし,個人用は ASCoT 事務所に問い合わせ要とした。 6 ・将来ビジョン懇談会の意見を取り入れ ASCoT 技術相談コーナーをホームページに開設 した場合のモデルパターンを検討中。 ・建通新聞 平成 25 年 1 月 1 日(火)発刊の新春特集号に団体会員名を明記した ASCoT 広告を掲載した。 ・JCI コンクリートテクノプラザ 2013 への出展に関連して、建通新聞に ASCoT の特集 記事を掲載(7 月 8 日発行予定)することとなり掲載内容検討中。 ・ASCoT パンフレット更新中。 ― 予定行事はホームページにアップしています。― ■教育・技術支援委員会 ・平成 25 年度、計画されている研修会,講習会等に対し、主催者からの依頼による講師 派遣および講師紹介の実施および予定は現時点では下記のとおり。 〈 講師派遣および講師紹介 〉 ◇ 日 時: 平成 25 年 6 月 14 日(金)13:30~16:30 主 催: 一般社団法人 三重県建設資材試験センター (共 催) 公益財団法人 三重県建設技術センター 場 所: 三重県総合文化センター 文化会館 内 容: 平成 25 年度建設技術研修 専門分野(初・中級) 「橋梁の維持補修」 講 師: NPO 法人 コンクリート技術支援機構 常務理事 小川 健 氏 ―行政 42 名,民間 28 名,合わせて 70 名の参加者にて好評を博し,終了しました。― ◇ 日 主 時: 平成 25 年 7 月 3 日(水)13:30~16:30 催: 一般社団法人 三重県建設資材試験センター (共 催) 公益財団法人 三重県建設技術センター 場 所: 三重県総合文化センター 文化会館 内 容: 「コンクリート構造物の長寿命化対策研修」 ~施工管理編~ 講 師: hy コンクリート技術事務所 所長 横山 博司 氏 7 時: 平成 25 年 8 月 2 日(金)13:30~16:30 ◇ 日 主 催: 一般社団法人 三重県建設資材試験センター (共 催) 公益財団法人 三重県建設技術センター 場 所: 三重県総合文化センター 文化会館 内 容: 「コンクリート構造物の長寿命化対策研修」 ~維持管理編~ 講 師: ■ASCoT 関係 広島工業大学 教授 十河 茂幸 氏 DVD ☆ 平成 23 年 10 月,10 周年記念として DVD を作成。 Title 1「 ASCoT のあゆみ」 (IRC の時代から ASCoT の設立に関わった方々,当時の 各部会長他にインタビューをし、総会,各部会活動,講演会活動とともに DVD に収録 したもの,21 分) 。 Title 2「十周年祝賀会」 (十周年祝賀会当日 10 月 20 日の様子を収録したもの,26 分) 。 (企画:渡辺専務理事, ディレクター:牧理事, インタビュアー,ナレーション:長谷川祐子氏, カメラマン:西尾和馬氏,服部豊氏 ) ― 会員の皆様に平成 23 年 12 月に発送・配布。― ☆ 平成 24 年 3 月,ASCoT の紹介用に 3 分程度のプロモーション DVD を制作。 ■将来ビジョン懇談会 平成 25 年 6 月 3 日(月) ,第 21 回将来ビジョン懇談会開催した。 主な内容は下記のとおりです。 ・ 「コンクリート地球温暖化対策研究委員会」報告書の査読について。 ・ASCoT パンフレット改訂案について。 ・より多くの会員の参加協力が得られる魅力的なビジョンの探索について。 ・東山動植物園恐竜像調査保存について (別掲参照) ・JCI 年次大会 2013(名古屋) (7/9~11) 「コンクリートテクノプラザ 2013」への出展 について (別掲参照) 8 ◇ 田中委員長が平成 22 年 4 月~平成 25 年 3 月までを纏めた「将来ビジョン懇談会」 ―中間報告書― は,平成 25 年 5 月 24 日,第 12 回通常総会の折,会員に配布した。 ― 次回(第 22 回)将来ビジョン懇談会は,平成 25 年 8 月 5 日(月)16:00~18:00, ASCoT 事務所にて開催予定。多数の皆様の参加を歓迎致します。気楽にご参加下さい。― ■技術相談コーナーの設置について ・平成 25 年 4 月からホームページ上に「技術相談コーナー」を設置して,試行的に技術 相談に応じることとした。 (質問用紙のフォーマットについては、中島圭二理事に検討していただくこととした。 ) ■技術認証委員会設置について ・この内容は非公開です。 ■コンクリート工学年次大会 2013(名古屋),―2013 年 7 月 9 日(火)~7 月 11 日(木),名古屋国際会議場―の「コンクリートテクノプラザ 2013」への 出展について ・中部セメントコンクリート研究会と合同で出展,費用は中部セメントコンクリート 研究会と折半する。 ・平成 25 年 3 月 18 日(月) ,名古屋国際会議場にて「コンクリートテクノプラザ 2013」 参加説明会が開催され、小間割り抽選,技術紹介セッション時間割り抽選を行い小 間番,技術紹介セッションの時間が確定した。(山口昇三理事,牧 保峯理事出席) 今後, 開催までのスケジュールに合わせ、 「展示テーマ」 , 「展示内容」 , 「技術紹介 セッションテーマ」等についての原稿を 4 月 10 日までに JCI に提示した。 (JCI への提示担当者窓口は中部セメントコンクリート研究会の小林 至氏。 ) 「コンクリートテクノプラザ 2013」の NPO 法人コンクリート技術支援機構/中部セメン トコンクリート研究会の合同出展ブース N0 は 9 です。 また,7 月 9 日(火)11:00~11:15,連名での技術紹介セッション(N01)を行い ますので皆様多数ご参加下さい。 (入場無料) ― 3 月 30 日(土)13:30~ASCoT 事務所にて中部セメントコンクリート研究会と 合同でこれらの確定すべき事項等について打ち合わせを行った。― 連名・共同パネルについては,以下のテーマ(案)にて準備進行中。 ・ 「東山動植物園恐竜像調査保存について」 9 ・ 「半世紀以上前の大名古屋ビルヂィングの軽量コンクリート」 ―名古屋駅前の昭和 37 年(1962 年)に建設された大名古屋ビルヂィングが再建 されるため解体作業が始まりました。同ビルには粗骨材に伊豆大島火山砂利が 用いられている軽量コンクリートが使用されている部分(防水層押さえ)があ り,平成 24 年 12 月 11 日に,展示・調査報告用のコアーサンプリングを行い, 4 本採取。 (有)エムアンドティーにて保管。この内 2 本は展示用,残り 2 本は 圧縮強度,中性化深さ,密度などの測定を行う予定。― ・大名古屋ビルヂィングの軽量コンクリートに加えて,旧カブトビール半田工場の 軽量コンクリートも取り上げることとした。 ■東山動植物園恐竜像調査保存委員会について: ・平成 25 年 1 月 16 日開催の理事会にて,名古屋市の認定地域建造物資産の第 14 号に指 定されたこと,中部復建(株)が恐竜像の 3D 測量を行ったことと,東山総合公園より 恐竜像の設計図を入手したことの報告があった。 ・平成 25 年 1 月 30 日(水)に東山総合公園側と打ち合わせを行った結果,今後の維持 管理のための東山動植物園恐竜像調査保存計画(仮称)の提案を行うこととなった。 (1 月 30 日の打ち合わせには ASCoT,JCI 中部支部,中部セメントコンクリート研究 会ほかが参画した。 ) ・平成 25 年 3 月 11 日(月) ,現地にて高所作業車による調査を行った。 ・平成 25 年 4 月 9 日(火) ,東山総合公園側と打ち合わせを行った結果,300 万円の予 算が計上されたとのことで、次回,委員会設置のための準備委員会を開くこととした。 ・平成 25 年 5 月 8 日(水)10:00~12:00,恐竜像外観目視の後,準備委員会を開催。 委員会の名称,委員会組織の構成等を検討し,名古屋市(東山総合公園)側と ASCoT, JCI,中部セメントコンクリート研究会の 3 団体とが目的を推進するための連携と協力 の協定を締結し(協定書作成) ,それから,恐竜像調査保存に向けての第 1 回委員会を 開催する方向にて調整。 ◇設立準備委員会を平成 25 年 6 月 10 日(月)15:00~17:00,東山総合公園事務所に て開催。 東山総合公園,ASCoT,JCI 中部支部,中セメの 4 団体他、北川組,中部復建の 2 社 を含め,約 30 名が参加した。 ◇準備委員会開催の前に第 1 回現地調査を実施,恐竜像に直径 5cm の穴を開け内視鏡で 内部調査を行った。 この調査はマスコミにも事前公表としたため、メ~テレ,中京テレビ,中日新聞が取 材に来て現場は大変な混雑となった。 (メ~テレは 6 月 10 日当日p.m4:49~7:00 のNup!番組枠にて 6:30 過ぎに放映,中京テレビは 6 月 10 日当日p.m3:50~7:00 10 のNキャッチ!番組枠にて 6:30 過ぎに放映,中日新聞は 6 月 11 日付「通風筒」に記事) ◇6 月 17 日(月)および 6 月 24 日(月)サーモグラフィーによる調査を実施。 第 2 回目の現地調査は下記、7 月 11 日調印式同日の 9 時から実施予定。 当日は内視鏡の他赤外線による調査も実施する予定。 ◇東山動植物園再生プランでは、開園 1 周年(昭和 13 年)を記念して建設された恐竜像 を歴史文化的施設として保存・活用することを目指している。 このため、設置から 70 年以上経過した恐竜像の保存を目的として、東山動植物園と ASCoT,JCI 中部支部,中セメの 3 団体は「東山動植物園恐竜像調査保存に関する連 携と協力の協定」を締結し目的を推進することとなった。 委員会名称は「東山動植物園恐竜像調査保存委員会」とすることとした。 ◇「東山動植物園恐竜像調査保存に関する連携と協力の協定」の締結式を下記のとおり 開催する。 日 時:平成 25 年 7 月 1 日(月)午前 11 時 00 分~ 場 所:東山総合公園事務所 会議室(千種区東山元町 3 丁目 70 番地) 内 容:趣旨説明 協定書への署名 挨拶 出席者: 東山動植物園恐竜像調査保存委員会 委員長 河辺 伸二 NPO 法人コンクリート技術支援機構 理事長 谷川 恭雄 公益社団法人日本コンクリート工学会中部支部 支部長 梅原 秀哲 中部セメントコンクリート研究会 会長 内田 祐市 名古屋市東山総合公園 総合公園長 小林 綾子 ■その他 ☆ 秋季研修会: 山口昇三理事より、秋季研修会の行先候補として、姫路城改修現場 見学の提案があり(10 月 25 日(金)~26 日(土)),実施する方向で次回理事会にて具 体的に検討することとした。 ☆ テストハンマーなどの非破壊試験用機器を購入して,会員に貸し出すこととした。 ☆ ASCoT の「コンクリートの収縮ひび割れ研究委員会報告書,2011 年 5 月」および ASCoT「廃コンクリート塊を使用した再生コンクリートに関する研究報告書,[住宅 団地・建替え工事のケーススタディ]平成 22 年 3 月について購入申し込みがあり, 「コ ンクリートの収縮ひび割れ・・・」 , 「廃コンクリート塊・・・」ともに、1 冊 3000 11 円,両報告書を 1 冊づつ同時購入の場合は 2 冊で 5000 円,ひび割れのみ 2 冊,廃コ ンクリートのみ 2 冊の場合は 1 冊 3000 円にて頒布することとした。 (国交省より、ASCOT が出版した書籍の価格について問い合わせがあったが、これに ついては無料で寄付することとした。) 〖 会員の動向 〗 特に変更なし。 〖 会員だより 〗 ☆ M&T 渡辺社長(ASCoT 専務理事)は現在,廃ガラスを詰めた土のう袋を構築物の 基礎下に 3 段ほど敷き並べて,地盤補強をするという工法の減震効果を検証する実 験を名城大学と共同で行っています。 成果にご期待下さい。 ☆ ASCoT 内に下記の同好会を立ち上げることとし、会員を募集しています。 参加ご希望の方は、メール([email protected])で参加希望部会をお知 らせ下さい。3 名以上(麻雀部会は 4 名以上)の参加希望がある部会を発足させる 予定です。また、下記以外で設置したい部会がありましたらお知らせ下さい。 囲碁・将棋部会*,麻雀部会,ゴルフ部会,カラオケ部会,ハイキング部会, 写真部会,絵画部会,詩吟部会,茶道部会,魚釣り部会,阿波踊り部会, マジック部会,他 (* 既に楽しく活動中の部会です。 ) ◇ 囲碁・将棋部会 (角先生,金森氏,渡辺氏他 12 名で、部会長:角先生) この同好会には将棋アマチュアトップクラスの遠山ゆりさんも出席されます。 (遠山ゆりさんの所属する名電高の女子将棋部は平成 24 年 8 月の全国大会で 優勝しました。全国大会優勝おめでとうございます。 ) 参加者募集中,気楽にご参加ください。 (連絡は渡辺氏まで) 部会長・角先生が世界一周旅行から無事お帰りになり活動を再開。 ― 次回部会の開催日は未定,決定次第,別途,配信・ご案内致します。― 囲碁・将棋部会 「第 38 回朝日アマ囲碁東海地区団体十傑戦」 平成 25 年 5 月 19 日(日) に出場 大会概要 期 日 平成25年5月19日 (日) 受付 9時30分~ 開始 10時00分~17 時 30 分 12 会 場 日本棋院中部総本部 8階大ホール (市バス「東片端」下車又は地下鉄桜通線「高岳」下車徒歩7分) 電話052(951)5588 主 催 日本棋院中部総本部 朝日新聞社 結果は下記のとおりでした。参加は 37 チームでした。 チーム 名称 ASCoT A ASCoT B ◇ 順位 氏名 段位 年齢 性別 主将 角 徹三 五段 72 男 副将 田中 猛 弐段 65 男 参将 杉浦京二 弐段 64 男 主将 山本勝芳 五段 54 男 副将 金森芳夫 弐段 75 男 参将 渡辺正雄 一級 64 男 結果 2勝3敗 24 位 2勝3敗 23 位 茶道部会 (山本先生,柴田氏,渡辺氏,小川氏,金森,牧氏が現在参画、 部会長:山本先生) ― 第 1 回茶道部会を平成 24 年 4 月 27 日(金)15:00~ 大同大学大同庵にて 開催。大同大学,山本教授研究室にある茶室大同庵(待庵写し)にて発会式を 行いました。― その後は休眠中。 無作法,無流派の部会です。茶道部会参加者募集中。 (連絡は渡辺氏まで) ☆ この会員だよりのコーナーは皆様からの情報の場です。皆様の旅行記,趣味の世界, 近況等をお寄せいただき,楽しいページにしたいと思っていますのでどうぞ遠慮な く情報を提供されるようお願い申し上げます。 《 関連学会・業界等の行事,予定 》 ■2013 年度 コンクリート診断士試験のご案内 13 コンクリート診断士試験の受験には,JCI 主催のコンクリート診断士講習会の受講が必須 です。ただし,2012 年度診断士講習会受講者は 2013 年度の受講は免除されます。2011 年度以前の受講者は再度受講が必要です。 なお,2013 年度コンクリート診断士講習会 はすでに終了しています。 2013 年度コンクリート診断士試験 1) 試験日 :2013 年 7 月 21 日(日)午後 1 時 30 分より午後 5 時まで 2) 試験地 :札幌,仙台,東京,名古屋,大阪,広島(福山市),高松,福岡,沖縄 3) 試験方法:筆記試験 4) 願 書:郵送または講習会場にて販売 1,000 円(消費税込み) 2013 年 4 月 1 日(月)~5 月 24 日(金) 5)願書受付:2013 年 4 月 22 日(月 ~5 月 24 日(金) 6)受験料 :10,500 円(消費税込み) 試験方法・選考の基準 1) 選考の基準 コンクリート診断士に必要とされる主な知識・技術などは次のとおりです。 ・変状の種類と原因 ・劣化の機構 ・調査手法 ・劣化予測,評価および判定基準 ・対策の種類,補修・補強工法 ・建築物あるいは土木構造物の診断の考え方・調査方法 ・技術・基準類の変遷 選考にあたっては,これらに関する一般的知識と理解力等についての筆記試験が 行われます。 2) 試験方法 コンクリート診断士試験(3 時間 30 分) ① 四肢択一問題 ② 記述式問題 ただし,試験日からさかのぼって 1 年以内に制定された JIS および改正された基準 類(JIS,コンクリート標準示方書,JASS5 等)中の変更事項については,出題の 対象としません。 なお,コンクリート診断士試験の四肢択一問題および記述式問題のそれぞれに足切 り点があります。 14 ☆ 詳細は公益社団法人 日本コンクリート工学会「診断士係」にお尋ね下さい。 公益社団法人 日本コンクリート工学会 〒102-0083 東京都千代田区麹町 1-7 相互半蔵門ビル 12 階 TEL:03-3263-1571 (代表) FAX:03-3263-2115 ■ コンクリート工学年次大会 2013(名古屋) ―参加募集― 主 催:公益社団法人 日本コンクリート工学会 会 期:2013 年 7 月 9 日(火)~7 月 11 日(木) 会 場:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町 1 番 1 号) 15 20,000 円,正会員外 30000 円, 参加費:正会員(個人) 学生会員(個人)10,000 円,学生会員外 15,000 円 (学生の聴講のみは,学生会員,学生会員外ともに 1,000 円。なお,申込みは 大会当日のみ。 ) 主要行事: ・ 第 35 回コンクリート工学講演会 論文・報告 589 件 ・ 生コンセミナー 日 時:7 月 9 日(火)13:00~17:00 会 場:4 号館 1 階「白鳥ホール」 テーマ:コンクリート構造物の信頼性向上への提言 ~打込み時スランプと生コンのグレード分け~ 定 員:1,000 名 会 費:生コンセミナーのみの参加費 3,000 円 *大会参加者は入場無料,申込不要 ・ 特別講演会(入場無料・一般入場可) 日 時:7 月 10 日(水)15:00(開場) 講演 16:00~17:30 会 場:1 号館 2 階「センチュリーホール」 講演者:益川敏英先生(2008 年度ノーベル物理学賞受賞, 名古屋大学・特別教授,素粒子宇宙起源研究機構長) 演 題: 「現代社会と科学」 ・ コンクリートテクノプラザ 2013(入場無料・一般入場可) 会 場:1 号館 1 階「イベントホール」 内 容:展示,技術紹介セッション ・ 見学会 (1) 名古屋高速道路公社 交通管制室とネックス・プラザ及び 博物館明治村の見学 日 時:7 月 9 日(火)12:30~17:30 参加費:1,500 円(昼食付) 定 員:30 名 (2) 中日本高速道路㈱ 新東名高速道路 建設現場(白子橋工事, 設楽原パーキングエリア工事)の見学 日 時:7 月 9 日(火)12:00~17:30 参加費:1,500 円(昼食付) 定 員:25 名 16 (3) 中部電力㈱ 浜岡原子力発電所及び津波対策工事現場の見学 日 時:7 月 10 日(水)8:30~17:30 参加費:2,000 円(昼食付) 定 員:30 名 ・ 懇親会 日 時:7 月 10 日(水)18:30~20:30 会 場:ANA クラウンプラザホテルグランコート名古屋 7 階「ザ・グランコート」 参加費:事前申込み 5,000 円(6 月 30 日消印有効) 当日支払い 6,000 円 *学生の参加費は事前・当日とも 3,000 円 問い合わせ先:公益社団法人 日本コンクリート工学会 学術課(担当:戸口 氏) TEL:03-3263-8128(ダイヤルイン) FAX:03-3263-2115 E-mail:[email protected] ■「収縮低減材料を使用したコンクリートの技術の現状 ―なくそうコンクリートのひび割れ―」 講習会 主 催:一般社団法人 日本建築学会 材料施工委員会 鉄筋コンクリート工事運営委員会 日 時:2013 年 7 月 16 日(火)13:30~17:00 場 所:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20) 参加費:日本建築学会会員 10,000 円,後援団体会員 12,000 円,会員外 15,000 円 主なプログラム: 13:00~13:30 挨拶・主旨説明 名和 豊春(北海道大学) 第一部(膨張材) 13:30~14:20 これだけは知っておきたい膨張コンクリートの特徴 野口 貴文(東京大学) 14:20~15:10 施工事例に見る膨張コンクリートの活かし方 閑田 徹志(鹿島建設) 第二部(収縮低減剤) 15:20~16:10 これだけは知っておきたい収縮低減剤の特徴 谷村 17 充(太平洋セメント) 16:10~17:00 うまく使いこなしていくために / 施工事例を中心に 井上 和政(竹中工務店) 問い合わせ先:一般社団法人 日本建築学会 事務局「収縮低減材料」講習会係 〒108-8414 東京都港区芝 5-26-20 TEL:03-3456-2057 ■2013 年度 コンクリート技士試験 コンクリート主任技士試験 受験のご案内 この試験制度は,コンクリートの製造,施工等に携わっている技術者の資格を認定し て技術の向上を図るとともに,コンクリートに対する信頼性を高め,建設産業の進歩・ 発展に寄与することを目的として,昭和 45 年度に創設されました。そして昭和 59 年度 から別記の登録研修制度を新設し,この制度のより一層の普及・向上を図ることといた しました。 注記 今年度から,受験者の負担軽減を図るため,主任技士の口述試験は実施しないこ とになりました。そのかわり,小論文では「与えられた課題について,実務経験を踏ま えた内容」を問うことになりました。 (コンクリート工学 2013.6 月号より抜粋) 1.受験資格 (省略) *受験資格の詳細については、公益社団法人 日本コンクリート工学会 「技士試験係」 にお問い合わせ下さい。 (コンクリート工学誌,ホームページ等参照) 2.試験の日時・方法 技 士 試験[筆記試験(選択式・○×式)] 2013 年 11 月 24 日(日) ,午後 1 時 30 分~4 時 主任技士試験[筆記試験(選択式・記述式)] 2013 年 11 月 24 日(日) ,午後 1 時 30 分~5 時 3.試験地 札幌,仙台,東京(習志野市) ,名古屋,大阪,広島(東広島市) ,高松,福岡, 沖縄 (注)各試験地の試験場案内図は,受験票と一緒に送付します。 ◎受験願書提出後の受験地変更はできません。 18 4.受験願書の請求方法 (1) 受験願書の頒布は,7 月 1 日から行います。 受験願書代金は,技士・主任技士とも 1 部 1,000 円(郵送料および消費税込 み)です。 (2) 郵送で購入する場合 (省略) *(公社)日本コンクリート工学会 「技士試験係」にお問い合わせ下さい。 (3) 本学会窓口で購入する場合 8 月 13~15 日を除く,平日の午前 10 時から 12 時,および午後 1 時から 4 時 30 分まで,東京の本学会窓口で行います。 *支部では取り扱っておりません。 (注)受験願書は,お取替えできませんので「技士試験受験願書」と「主任 技士試験受験願書」の請求を間違えないよう注意して下さい。 5.受験願書提出期間 自 2013 年 8 月 1 日(木) 至 2013 年 9 月 6 日(金)厳守 (郵送する場合は当日消印まで有効,持参する場合は当日午後 4 時 30 分までとする。 ) 6.受験料と払込方法 (1) 受験料 技 士 試験 8,400 円(消費税込み) 主任技士試験 10,500 円(消費税込み) (2) 払込方法 受験願書に同封の所定の郵便振替用紙を用いて郵便局の窓口で払込み, 「振替払込受付証明書」を受験願書の所定の位置にのりで貼りつけて下さい。 7.受験願書の請求および提出先 〒102-0083 東京都千代田区麹町 1-7 相互半蔵門ビル 12F 公益社団法人 日本コンクリート工学会 「技士試験係」 TEL:03-3263-7207 FAX:03-3263-2115 8.選考の基準 (省略) *公益社団法人 日本コンクリート工学会 「技士試験係」にお問い合わせ下さい。 (コンクリート工学誌,日本コンクリート工学会ホームページ等参照) ただし、試験日からさかのぼって 1 年以内に制定された JIS および改正され 19 た基準類(JIS,コンクリート標準示方書,JASS5等)中の変更事項については、 出題の対象としません。 ☆ 詳細は公益社団法人 日本コンクリート工学会「技士試験係」にお尋ね下さい。 公益社団法人 日本コンクリート工学会 「技士試験係」 〒102-0083 東京都千代田区麹町 1-7 相互半蔵門ビル 12 階 TEL:03-3263-7207 FAX:03-3263-2115 ASCoT は学識経験者として著名な谷川恭雄理事長(名古屋大学名誉教授)ほか経験豊富 な理事各位,工学博士,技術士,一級建築士,コンクリート診断士,コンクリート主任技 士等、多くの有資格者が会員となっている技術集団です。 2010 年 3 月 29 日の中日新聞紙上では「NPO最前線」として、 「コンクリート技術支援 機構」が取り上げられ、専務理事で一級建築士の渡辺正雄氏によって活動内容が紹介され ています。また,2011 年 4 月 13 日から常設公開講座として開催した「ASCoT 茶論」等, 会員の活動について建通新聞他にその活動内容が紹介されるようになってきました。 2011 年 12 月 7 日には「ボラみみより情報局」 (名古屋・愛知のボランティア情報を集め た月刊のフリーペーパー)の取材がありました。 現状の事業活動は、耐震性能評定委員会の活動にウェイトが置かれていますが、会員の皆 様のご協力を得て、さらなる新規事業発展へとつながるようよろしくお願い申し上げます。 (ASCoT メールニュース担当:牧 保峯) 20
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