プレゼンテーション資料 - ホソカワミクロン

Hosokawa Micron Group
個人投資家様向け
会社説明会 資料
平成22年12月7日
Process Technologies for Tomorrow
代表取締役社長 宮田 清巳
http://www.hosokawamicron.co.jp/
Hosokawa Micron Group
1.企業の概要
2.決算の概要
3.今後の取り組みと展望
1
2
Hosokawa Micron Group
粉体とは・・・
粉体は、実際は静止していれば、「固体」
であるが・・・
砂時計の砂のように流れると、 「液体」 の性質をもつ
煙や塵のように浮遊すると、 「気体」 の性質をもつ
非常に不思議な存在である
Hosokawa Micron Group
「粉体」は、固体・液体・気体に次ぐ 「第4の存在」
実際は固体だが、大きさや形状によって液体や気体の
性質を現す、不思議な存在である「粉体」
安息角
通常の粉(数十から数百ミクロン)の安息角は、45度前後ですが、
粒度など様々な条件により、まるで「液体」のようになります。
タバコの煙となる微粒子は、直径が500ナノメートル(2000分の1ミリ
メートル)前後の粉体ですが、その挙動は「気体」そのものです。
3
4
Hosokawa Micron Group
現代社会は 粉体 の塊
・液晶テレビ:スペーサー(ガラス粉末)
・携帯電話:二次電池用電極材料、
振動モータ用磁石材料、など
・白物家電:塗装(粉体塗料)、など
・照明:LED
・太陽電池:シリコン、など
自動車
・医薬品:医薬原体
・サプリメント
・タイヤ:カーボンブラック、シリカ、タイヤコード
・ウインドウ:ガラス材料
・ボディー:塗装(染料、顔料)
・排気装置:セラミックフィルタ、
・ハイブリッドシステム:二次電池用電極材料
モータ用希土類磁石、など
医薬品
家電製品
ホソカワの粉体技術なくして
一日は始まりません
食 品
・パン/パスタ:小麦粉、米粉、など
・和菓子:上新粉、白玉粉、など
・アルコール飲料:凍結果汁、など
・健康食品:青汁、すっぽんエキス、など
・飲料容器:PETボトル、など
日用品
・複写機/プリンター:トナー、など
・DVD:磁性材、など
・紙:漂白用酸化チタン、炭酸カルシウム、など
・オフィス家具:塗装(粉体塗料)、など
・歯磨き:炭酸カルシウム、など
・化粧品:二酸化チタン、など
・紙おむつ:高分子吸水樹脂、など
・衣類:繊維
・洗剤
オフィス用品
5
Hosokawa Micron Group
業種横断的に利用される粉体技術
当社の業種別受注構成比の動向 (連結) ∼ 前年、5年前との比較 ∼
13.2%
25.5%
その他
プラスチック・ポリマー
29.0%
23.0%
化学
15.9%
15.9%
9.0%
8.9%
7.6%
ミネラル
受注構成比
外枠:平成22年度通期
10.0%
中枠:平成21年度通期
8.8%
12.0%
内枠:平成17年度通期
8.7%
医薬
3.9%
12.9%
14.8%
14.7%
9.9%
17.1%
2.3% 10.5%
12.6%
IT関連(トナー含む)
10.9%
3.0%
リサイクル
食品
特定の業種・企業に依存しておりません。
6
Hosokawa Micron Group
あらゆる粉を制御するホソカワミクロングループの粉体技術
原料
造粒
混合
集塵
粉砕
供給・排出・輸送
分級
乾燥
粒子設計
粉 砕 :
分 級 :
混 合 :
乾 燥 :
造 粒 :
粒子設計:
計量・測定
細かく砕く
粉をふるい分ける(必要なサイズを取り出す)
複数の粉などを混ぜる
湿った粉を乾かす
粉を固めて粒にする
粉の形を変えたり、複合化して粉の性質を変える
製品
7
Hosokawa Micron Group
会 社 概 要 〔 2010年9月現在 〕
創
業
設
立
資 本 金
株
式
従 業 員
決 算 月
:
:
:
:
:
:
1916年(大正5年) 4月
1949年(昭和24年) 8月
144億9600万円
東京・大阪証券取引所 一部上場
連結 1375名 / 単体 366名
9月
海外売上比率:約70%
茨城 、千葉
ドイツ
アウグスブルグ
ケルン
ラインガルデン
ハンブルグ
アメリカ
ニュージャージー
マサチューセッツ
コネチカット
メンフィス
オランダ
ドイチンケム
メキシコ
【連結子会社】
国 内
海 外(11ヶ国)
イギリス
フランス
3社
16社
韓国
東京 、愛知
中国
大阪 、奈良
マレーシア
山口
インド
8
Hosokawa Micron Group
地域別の売上高
所在地別 売上高比較
アジア・その他
海外 売上高比較
日本
アジア・その他
0.9%
19.9%
0.4%
18.6%
32.1%
0.3%
35.9%
売上高構成比
外枠:平成22年度通期
39.8%
中枠:平成21年度通期
内枠:平成17年度通期
33.7%
13.9%
10.5%
12.5%
アメリカ
36.0%
35.4%
19.3%
13.5%
16.4%
欧州
ホソカワミクロン 94年にわたる粉体技術展開の歴史
1916年(大正5年)
細川永一、細川鉄工所を創業
発展期 (1928∼1981)
<粉体工学という学問としての取り組み開始>
1957年(昭和32年) 『粉砕』誌創刊
1958年(昭和33年) 細川粉体工学研究所 設立
<海外展開の開始>
1960年(昭和35年) ホソカワ インターナショナル社を設立
1972年(昭和47年) ホソカワヨーロッパ設立(イギリス)
飛躍期 (1982∼1998)
<M&Aによる海外展開を推進>
1982年(昭和57年)
1985年(昭和60年)
1987年(昭和62年)
1992年(平成4年)
アメリカ
9
Hosokawa Micron Group
創業期
34.7%
外枠:平成22年度通期
45.9%
欧州
31.9%
売上高構成比
内枠:平成17年度通期
54.6%
28.3%
12.3%
中枠:平成21年度通期
53.3%
日本
ナウタミックス社(オランダ)をM&A
USフィルターシステムズ社(アメリカ)をM&A
アルピネAG(ドイツ)をM&A
ビーペックス社(ドイツ)をM&A
新たな成長ステージへ
< ナノ の次代への対応>
2003年(平成15年) “ナノパーティクルテクノロジー 創刊
2006年(平成18年) “ナノパーティクルテクノロジーハンドブック 発刊
<新たな成長に向けて>
2007年(平成19年) 新本社ビル 完成(大阪・枚方市)
2009年(平成21年) つくば受託加工センター完成
アルピネAG(ドイツ)新工場完成
2010年(平成22年) ビーペックス社(ドイツ) 新テストセンター 完成
10
Hosokawa Micron Group
時代と共に移り変わる材料とホソカワミクロンの技術開発
年
代
西暦
昭和
1960年
1970年
40年
1980年
50年
1990年
60年 平成元
金属超微粒子
タイヤゴム
炭酸カルシウム
タルク
2010年
20年
医薬
トナー
塩化ビニル
ポリエチレン
主
な
材
料
・
当
社
機
種
2000年
10年
ペットボトル
2次電池材料
機能性複合材料 ・ 超微粒子
超微粉砕機
カウンタージェットミル
凍結粉砕機
リンレックスミル
微粉砕機
スーパーミクロンミル
高機能粉体処理
ノビルタ
乾燥機
ソリッドエア
医薬粉砕機
ファインインパクトミル
11
Hosokawa Micron Group
ホソカワミクロンの粉体技術を支える研究開発とテストセンター
ホソカワ粉体工学振興財団
大学、各種研究機関
【研究開発】
ホソカワ アルピネAG(独)
ホソカワミクロンB.V.(蘭)
ホソカワミクロンInt’l(米)
ホソカワミクロン㈱
・粉体工学研究所
・大阪本社営業本部技術開発部
ホソカワミクロン
グループ
国際研究開発会議
枚方テストセンター
【テストセンター】
ホソカワ アルピネAG(独)
ホソカワビーベックスGmbH(独)
ホソカワミクロンB.V.(蘭)
ホソカワミクロンLtd.(英)
ホソカワミクロンInt’l(米)
ホソカワミクロン㈱
・枚方テストセンター(大阪)
・つくばテストセンター(茨城)
・分析評価センター(大阪)
国内だけでも年間約 1200件の
テストが行われている。
SEM観察
粒度測定
12
Hosokawa Micron Group
1.企業の概要
2.決算の概要
3.今後の取り組みと展望
13
Hosokawa Micron Group
(単位:百万円)
業績結果 / 総括
平成22年 9月期
平成21年 9月期
実績
受注高
%
29,700
実績
前年同期比
%
−
33,980
−
114.4%
126.0%
8,139
−
10,255
−
売上高
34,874
100.0
31,587
100.0
90.6%
売上原価
22,760
65.3
21,050
66.6
1.3P増
売上総利益
12,114
34.7
10,536
33.4
1.3P減
販管費
10,726
30.8
9,797
31.0
0.2P増
1,387
4.0
739
2.3
53.3%
2.0
48.9%
受注残高
営業利益
経常利益
1,301
3.7
636
特別損益
▲ 289
▲ 0.8
▲ 103
▲ 0.3
−
479
1.4
336
1.1
70.1%
当期純利益
(単位:百万円)
対前年同期比
売上高
営業利益
平成21年
(9月期)
純利益
為替差
▲ 1,270
▲ 49
▲3
数量差等
▲ 2,017
▲ 599
▲ 140
合計
▲ 3,287
▲ 648
▲ 143
平成22年
(9月期)
EURO
128.71円
→
121.50円
$
95.22円
→
89.58円
14
Hosokawa Micron Group
平成22年度 9月期 決算のポイント
営業利益・経常利益は、公表値を上回る。
実績
( 単位:百万円 )
公表値
差異
売 上 高
31,587
31,500
+ 87
営業利益
739
350
+ 389
経常利益
636
300
+ 336
当期純利益
336
100
+ 236
※ 公表値は、平成22年度期首(平成21年11月13日) の予想値です。
1. 減収減益(対前年同期比:売上高▲9.4%)
売上高は、期首受注残高が8,139百万円(対前年比▲7,292百万円)と少なく、
また、円高進行による邦貨換算売上高の目減り(1,270百万円)により、減収減益
2. 売上総利益率の悪化(対前年同期比 ▲1.3%)
海外(プラスチック薄膜事業/米国)での128百万円の在庫評価減(▲0.4%に相当)
及び大型案件における低採算物件の存在により、売上総利益が1,578百万円減少
3. 販管費の低減(対前年同期比 929百万円減 ▲8.7%)
15
Hosokawa Micron Group
平成22年度 9月期
決算のポイント
受注・受注残高は回復基調
[億円]
受注高の推移
受注残高の推移
[億円]
500
150
400
300
100
200
50
100
0
0
平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度
9月期
9月期
9月期
9月期
粉体関連事業
・受
注 :
・ 受注残高 :
平成19年
9月末
プラスチック関連事業
平成20年
9月末
平成21年
9月末
平成22年
9月末
製菓関連事業
対前年同期比 + 42億80百万円 (+ 14.4%)
対前年同期比 + 21億16百万円 (+ 26.0%)
16
Hosokawa Micron Group
連結業績/総括 (四半期毎の推移)
(単位:百万円)
平成21年度
第1Q
第2Q
平成22年度
第3Q
第4Q
第1Q
第2Q
第3Q
第4Q
受注高
10,333
5,457
6,867
7,043
9,651
8,540
8,752
7,037
受注残高
15,548
11,272
10,616
8,139
11,181
11,899
13,557
10,255
売上高
8,473
9,527
7,880
8,993
6,474
7,941
6,876
10,296
営業利益
▲ 86
848
▲ 53
679
▲ 559
91
▲ 41
1248
経常利益
▲ 165
899
▲ 62
629
▲ 577
112
▲ 60
1161
純利益
▲ 521
662
17
321
▲ 684
141
▲ 120
999
受注残高
受注高、期末受注残高
(百万円)
15,548
売上高
受注高
15,000
11,272
10,333
10,616
10,000
5,000
11,899
8,540
7,880
9,527
8,473
11,181
9,651
8,993
6,867
8,139
7,043
H21-3Q
H21-4Q
5,457
7,941
6,474
13,557
8,752
10,296
10,255
6,876
7,037
H22-3Q
H22-4Q
0
H21-1Q
H21-2Q
H22-1Q
H22-2Q
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Hosokawa Micron Group
業績結果 / 売上高、営業利益、営業利益率の推移
売上高
[ 億円 ]
営業利益
505
500
400
428
412
365
353
200
2.8%
1
-9
-100
10.0
8.0
349
6.6%
316
10
6.0
4.0%
4.1%
100
13
495
7.2%
3.3%
0
[%]
8.8%
382
286
300
営業利益率
16
31
44
32
4.0
2.3%
2.0
14
7
0.2%
-2.0
-2.4%
平成14年
平成13年
平成16年
平成15年
0.0
平成18年
平成17年
平成20年
平成19年
平成22年
平成21年
※ 平成15年度は、製菓関連事業は非継続であり、含んでおりません。
18
Hosokawa Micron Group
為替の影響 / 売上高
平成22年度 換算レート(1ドル=89.58円、1ユーロ=121.50円)で計算
平成22年度 換算レートと各年度為替レートで計算した場合の差
[ 億円 ]
(
は為替換算増、
は為替換算減 )
500
400
300
200
100
0
H12年 H13年 H14年 H15年 H16年 H17年 H18年 H19年 H20年 H21年 H22年
19
Hosokawa Micron Group
平成22年度 3方向から業績を分析
事業関連別 売上高
所在地別 売上高
海外 売上高
20
Hosokawa Micron Group
3つの事業 / ① 粉体関連事業
粉体処理装置の製造販売、システムエンジニアリング
粉砕・分級装置、
混合・乾燥装置を中心に
当社グループの主力事業
・ 新規機械販売部門
客先ニーズにあった粉体機器の製造・販売
・ メンテナンス部門
納入機のアフターメンテナンス・部品販売
・ 受託加工部門
豊富な機種と経験で、お客様に代わり生産
79.0%
77.0%
2010年度 9月期
事業別売上比率
21
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【事業の種類別】セグメントの状況
(粉体関連事業)
(百万円)
平成21年度 9月期
粉体関連事業
(環境関連事業含む)
平成22年度 9月期
28,543
差異
24,964
(10.5%)
2,985
(7.2%)
1,785
▲
3,579
▲
1,200
( ▲ 3.3%P)
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
[ 億円 ]
369
400
300
200
100
0
302
売上高
営業利益
受注高
388
受注残高
324
384
382
381
285
293
133
82
20.6
31.3
平成17年
平成18年
136
46.5
平成19年
272
244
125
43.8
平成20年
250
86
17.9
29.9
平成21年 平成22年
66
受注状況は改善するも、期首の注残不足により、減収減益となる。
平成23年度は、注残増加傾向。二次電池向け受注は堅調に推移。
22
Hosokawa Micron Group
3つの事業 / ② プラスチック薄膜関連事業
プラスチック薄膜製造装置の製造販売、
エンジニアリング
・ バリア機能や強度を備えた
多層高機能性フィルム製造装置の
開発・製造・販売を展開
・ 独自に開発した制御ソフトにより、
お客様ニーズに応じた 3層∼9層の
様々なフィルムの製造が可能
フィルム
携帯電話・液晶テレビ
などスクリーン用保護フィルム
スタンドアップ型の
パウチ
14.8%
2010年度 9月期
事業別売上比率
23
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【事業の種類別】セグメントの状況
(プラスチック薄膜関連事業)
プラスチック
薄膜関連事業
(百万円)
平成21年度 9月期
平成22年度 9月期
4,606
4,669
▲
(▲ 3.9%)
179
▲
53
差異
63
( ▲ 1.1%)
( 2.8%P)
126
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
[ 億円 ]
80
60
40
20
0
-10
72
59
売上高
営業利益
受注高
受注残高
78
73
77
70
66
50
46
48
17
1.6
20
5.7
23
4.8
18
0.9
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
42
11
-1.8
平成21年
47
14
-0.5
平成22年
微増収となるも期中に計上した米国における在庫評価減(128百万円)の影響
により赤字となる。主力市場である欧州及び米国向けに回復が見られる。
24
Hosokawa Micron Group
3つの事業 / ③ 製菓関連事業
ハードキャンディー、チョコレートバー、シリアルバーなど
の製菓装置の製造販売、エンジニアリング
・大手製菓企業と一体となった製品開発
・一貫した生産システムを提供
・ドイツ/ラインガルテンに
新テストセンター建設完了
6.2%
2010年度 9月期
事業別売上比率
25
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【事業の種類別】セグメントの状況
(製菓関連事業)
(百万円)
平成21年度 9月期
平成22年度 9月期
1,725
1,952
差異
227
製菓関連事業
▲
(▲ 25.2%)
434
▲
47
( ▲ 2.4%)
387
( 22.8%P)
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
[ 億円 ]
40
30
20
10
0
-10
38
30
34
売上高
営業利益
受注高
40
受注残高
33
40
39
36
14
16
14
1.9
2.3
3.1
12
-0.4
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
17
12
4.1
-4.3
平成21年
20
18
2.2
-0.5
平成22年
絶対額不足により若干の赤字が残る。しかし、受注・売上共に改善傾向。
欧米を中心に設備投資抑制の傾向が続く。一方、新興国を中心に一部回復の傾向。
26
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【所在地別】セグメントの状況
(日本)
(百万円)
平成21年度 9月期
12,513
平成22年度 9月期
差異
▲
10,126
日本
(15.6%)
1,947
(10.9%)
1,108
2,387
▲
839
( ▲ 4.7%P)
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
売上高
[ 億円 ]
200
150
178
152
150
144
125
100
101
50
0
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
期首の注残不足により減収。減収及び一部大型案件に低採算物件があり、減益。
二次電池関連向け受注は、堅調に推移。
27
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【所在地別】セグメントの状況
(アメリカ)
(百万円)
平成21年度 9月期
平成22年度 9月期
3,652
3,954
アメリカ
12
( 0.3%)
▲
差異
302
( ▲ 2.9%)
115
▲
127
( ▲ 3.2%P)
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
売上高( 円換算 )
[ 億円 ]
売上高( ドル )
[ 百万ドル ]
60
40
53
59
50
40
43
37
40
20
20
0
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
0
プラスチック薄膜関連事業における在庫評価減(128百万円)の影響により赤字となる。
28
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【所在地別】セグメントの状況
(欧州)
(百万円)
欧州
平成21年度 9月期
平成22年度 9月期
18,576
17,234
396
(2.1%)
差異
▲
1,342
( 3.2%)
552
( 1.1%P)
156
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
売上高( 円換算 )
[ 億円 ]
300
274
200
売上高( ユーロ )
305
218
186
175
100
0
平成17年
平成18年
[ 百万ユーロ ]
200
平成19年
平成20年
100
172
平成21年
0
平成22年
製菓関連事業の収益改善により減収ながら増益となる。
29
Hosokawa Micron Group
平成22年 9月期 決算のポイント/【所在地別】セグメントの状況
(アジア・その他)
(百万円)
平成21年度 9月期
アジア・その他
133
98
平成22年度 9月期
差異
272
(73.7%)
139
(22.8%)
62
▲
36
( ▲ 50.9%P)
(注)上段は外部売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
売上高( 円換算 )
[ 億円 ]
売上高( ドル )
[ 百万ドル ]
3.3
3.0
3.0
2.7
2.0
2.0
2.4
1.3
1.0
1.2
0
平成17年
1.0
1.0
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
現地調達部分の増加により増収となるが、コミッション分低下により減益。
中国向け案件数は増加。
本地域はセグメント間の内部売上高比率が高く、計算上、利益率は高く推移する。
0
30
Hosokawa Micron Group
所在地別 売上高比率の推移
0.3%
45.9%
13.9%
0.2%
0.7%
50.9%
54.2%
0.5%
0.4%
0.9%
53.3%
54.6%
61.7%
アジア・その他
欧
13.7%
9.9%
10.5%
12.5%
8.7%
39.8%
35.2%
35.9%
35.2%
32.1%
29.1%
平成17年 平成18年 平成19年
平成20年 平成21年
州
アメリカ
日
本
平成22年
31
Hosokawa Micron Group
海外売上高 業績結果
(百万円)
平成21年 9月期
アメリカ
欧
州
アジア・その他
平成22年 9月期
差異
4,713
5,176
463
12,540
11,178
▲ 1,362
6,481
6,296
▲ 185
日
本
11,140
8,937
▲ 2,203
連
結
34,874
31,587
▲ 3,287
注) 各区分に属する主な国又は地域
ア メ リ カ
: アメリカ合衆国
欧
州
: ドイツ、オランダ
アジア・その他 : 中国、韓国、ベトナム、インド
当連結会計年度から、海外子会社における工事進行基準の適用範囲を従来の
1契約 200千ドル超から1契約 500千ドル超へ変更。
これにより、売上高は、 「欧州」にて 168百万円、 「アメリカ」にて 94百万円、
「アジア・その他」にて 53百万円減少いたしました。
32
Hosokawa Micron Group
連結売上高に占める海外売上高の推移
12.3%
15.2%
33.7%
19.3%
アジア・その他
15.4%
17.6%
18.6%
19.9%
38.8%
41.6%
36.0%
35.4%
13.5%
16.4%
31.9%
28.3%
平成20年 平成21年
平成22年
欧 州
35.8%
18.6%
13.8%
13.2%
アメリカ
34.7%
30.3%
32.1%
27.6%
平成17年 平成18年 平成19年
日 本
33
Hosokawa Micron Group
財務諸表 / 連結貸借対照表
(単位:百万円、単位未満切捨て)
平成21年9月末
平成22年9月末
増
減
流動資産
22,304
55.3%
23,098
58.0%
794
固定資産
18,043
44.7%
16,701
42.0%
▲1,342
有形固定資産
16,562
41.0%
15,394
38.7%
▲1,168
無形固定資産
183
0.5%
223
0.6%
40
1,296
3.2%
1,083
2.7%
▲203
投資その他の資産
繰延資産
8
0.0%
3
0.0%
▲5
40,355
100.0%
39,803
100.0%
▲ 552
流動負債
10,444
25.9%
14,448
36.3%
4,004
固定負債
9,726
24.1%
6,592
16.6%
▲3,134
負債合計
20,170
50.0%
21,040
52.9%
870
14,496
35.9%
14,496
36.4%
0
資本剰余金
5,206
12.9%
5,206
13.1%
0
利益剰余金
6,044
15.0%
5,935
14.9%
▲109
▲1,276
▲3.2%
▲1,279
▲3.2%
▲3
24,471
60.6%
24,358
61.2%
▲113
▲4,286
▲10.6%
▲5,596
▲14.1%
▲1,310
20,185
50.0%
18,762
47.1%
▲1,423
40,355
100.0%
39,803
100.0%
▲ 552
資産合計
資本金
自己株式
株主資本合計
評価・換算差額等合計
純資産合計
負債及び純資産合計
自己資本比率
50.0%
47.1%
▲ 2.9%
34
Hosokawa Micron Group
財務諸表 / 連結貸借対照表
【 主な増減 】
科 目
増減(対前年期末比)
主な理由
・流動資産 :
現金及び預金
954百万円
・固定資産 :
有形固定資産
▲ 1,168百万円
・流動負債 :
1年以内償還予定
新株予約権付社債
・固定負債 :
同上
▲ 3,404百万円
流動負債への組替
・評価差額 :
為替換算調整勘定
▲ 1,274百万円
円高の進行による
営業キャッシュフロー
の増加
円高による換算差
(約8.3億円)
固定負債からの組替
3,404百万円
35
Hosokawa Micron Group
財務諸表 / キャッシュフロー
(百万円)
科
目
平成21年
平成22年
9月期
9月期
増減
▲ 778
営業活動によるキャッシュフロー
3,069
2,291
投資活動によるキャッシュフロー
▲ 2,164
▲ 974
1,190
財務活動によるキャッシュフロー
2,361
▲ 15
▲ 2,376
▲ 335
▲ 337
▲2
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額
2,930
964
▲ 1,966
現金及び現金同等物の期首残高
4,208
7,138
2,930
現金及び現金同等物の期末残高
7,138
8,102
964
・ 営業活動によるキャッシュフローは引き続き大幅なプラス。
・ 投資活動によるキャッシュフローは大型設備投資案件が一段落したことにより
大幅に改善。
・ 財務活動によるキャッシュフローは前年度のような大型調達なく、純減。
・ 円高の進行により換算差額は前年度とほぼ同額となる。
36
Hosokawa Micron Group
財務諸表 / 有利子負債の残高と D/E レシオ (連結)
(倍)
(億円)
113.6億円
120
1.0
100
80
74.4億円
72.7億円
45.1億円
60
43.6億円
40
0.8
0.6
49.3億円
40.0億円
0.4
20
0.2
0
0.0
平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年
短期借入金
普通社債
1年以内償還予定社債
長期借入金
新株予約権付社債
D/E レシオ
※ D/E レシオ(デッドエクイティレシオ) : 自己資本に対する負債の割合
37
Hosokawa Micron Group
財務諸表 / 一株当たり配当金 及び 配当性向
一株当たりの配当金
配当性向
(円)
(%)
61.6%
16
60.0
16
50.0
12
10
8
6
4
配当性向 30%
23.8%
40.0
41.8%
12
30.0
8
27.0%
20.0
5
2
15.6%
14.3%
5
5
10.0
0.0
0
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
配当性向
一株当たり配当金
14
38
Hosokawa Micron Group
財務諸表 / EPS & ROE
EPS
ROE
(円)
(%)
13.8%
14.0
9.9%
60.0
12.0
9.9%
10.0
83.7
8.0
40.0
59.2
4.8%
3.8%
6.0
51.3
4.0
2.5%
20.0
14.5
1.8%
21.0
12.0
0.0
8.1
ROE ︵
株主資本利益率︶
EPS ︵
一株当たり利益︶
80.0
2.0
0.0
平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年
Hosokawa Micron Group
1.企業の概要
2.決算の概要
3.今後の取り組みと展望
39
Hosokawa Micron Group
40
経営ビジョン
粉体技術連峰の形成
粉体技術の多様性、発展性を前提にすれば、単なる機械メーカーでは
顧客の日々高度化していく要望に100%応える事は困難です。
高度なエンジニアリング力を活用して、高性能な製品群を顧客の期待に
応えるシステムとして提供する企業像が、ホソカワミクロンの経営ビジョン
に謳われている 粉体技術連峰 です。
高い技術力に裏付けられた製品群とそれらを繋ぐエンジニアリング力を、
高峰が聳え立つ連峰をイメージして 粉体技術連峰 と表現しています。
Hosokawa Micron Group
企業理念・基本方針
[ 企業理念 ]
粉体技術を通して世界の産業に貢献する
[ 基本方針 ]
技術開発、国際化、人財の育成
新興国市場への経営資源の投入
環境・エネルギー分野への取組強化
ステークホルダへの還元
41
42
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画に基づくアクション ①
・ 二次電池材料用大型プラントを受注( 一貫した製造プロセスを提供 )
・ 2010年10月 『国内二次電池プロジェクト』発足。
従来からのグループ会社内 電池プロジェクトと融合。
ホソカワの技術
小型・高出力・高性能化
粉砕・分級・混合・複合化
負極材
正極材
グラファイトカーボン
リチウム合金系
金属酸化物系
ハードカーボン
金属リチウム
コバルト酸リチウム
マンガン酸リチウム
ニッケル酸リチウム
リン酸鉄リチウム
二次電池に必要な主な粉体技術
電解液
セパレータ
有機溶媒
ゲルポリマー
固体電解質
イオン液体
ポリオレフィン微多孔
セルロース系
不織布系
43
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画に基づくアクション ②
・ グループの国際R&D会議開催
(今年は5月に開催。前身の会議から数え25回目を迎える)
・ 第44回粉体工学に関する講演討論会(平成22年9月6日)
開会挨拶
第44回 粉体工学に関する講演討論会の概要
テーマ:ナノパーティクルハンドリング技術が
産み出す新材料
講演内容: 右記
開催日: 2010年9月 6日
開催場所: 東京ガーデンパレス
(東京都文京区湯島1-7-5)
主催:
財団法人ホソカワ粉体工学振興財団
企画:
粉体技術懇話会
後援:
ホソカワミクロン㈱
粉体技術談話会 会長 増田 弘昭 氏
講演1
「コロイドプロセスの高度化による高次構造セラミックスの創製」
物質・材料研究機構 ナノセラミックスセンター長 目
義雄 氏
講演2
「ナノ粒子複合化による固体高分子形燃料電池の低白金化技術開発」
首都大学東京 都市環境科学研究科 助教 棟方 裕一 氏
講演3
「ナノ粒子分散系の粘弾性設計と機能性流体への応用」
大阪大学 接合科学研究所 准教授 阿部 浩也 氏
講演4
「スラリー特性制御によるセラミックスの構造制御と高機能化」
㈱村田製作所 材料開発統括部 部長 中村 一郎 氏
講演5
「ナノ構造制御技術による化粧品用高機能材料の開発」
花王株式会社 加工・プロセス開発研究所 グループリーダー 峯 浩二 氏
講演6
「ナノ粒子分散・複合化プロセスの開発と先進消防服などへの応用展開」
ホソカワミクロン㈱ 粉体工学研究所 所長 横山 豊和
44
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画に基づくアクション ③
第18回 国際粉体工業展 東京2010
主催: 社団法人 日本粉体工業技術協会
場所: 東京ビッグサイト 東1・2・3ホール
日時: 2010年12月1日(水)∼3日(金)
新製品 9機を出展(1)
複合ナノ粒子合成装置
ナノクリエータ
ターゲット式ジェットミル
ミクロンジェットQ型
セラミック製微粉砕機
ACMパルベライザ
連続式混合・加湿・造粒機
フレキソミックス
45
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画に基づくアクション ④
新製品 9機を出展(2)
高速精密混合機
サイクロミックス
ラボ用減圧吸引式乾式
ふるい分け装置
エアジェットシーブ
小規模研究開発用ラボ機
ピコシリーズ
ナノ粒子複合化装置
研究開発用ノビルタ
ナノクリス対応プッシュビル型ブース
セーフティブース
46
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画に基づくアクション ⑤
・ 国際ビジネス要員育成制度 開始
語学力育成制度、海外業務研修制度、国際ビジネス要員認定制度
・ 国際化を意識した人財採用
・ ホソカワアルピネ社がRajoo社(インド)とフィルム事業で業務提携
インド及びアフリカでの販売強化
・ アジア市場の強化
2010年2月よりアジアプロジェクト発足。10月より計画に基づき活動開始。
「アジア・その他」 地域向け売上比率の推移 上海粉体工業展への出展(会期:2010年9月27日∼29日)
The 8th International Powder/Bulk
Conference & Exhibition(IPB2010)
20%
10%
0%
H13年度 H16年度
H19年度 H22年度
会期: 2009年 10月27日 ∼ 30日
会場: 上海
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画に基づくアクション ⑥
高浸透型発毛促進剤
薬用 ナノインパクト WTera & 薬用 ナノインパクト WTera レディ(2010年1月発売開始)
特徴:①PLGAナノパウダー(大きさ:160nm)が、毛乳頭へ浸透。
②1回使用量当たりのナノ粒子個数が1.8兆個から2.0兆個へ。
協業:サントリーウエルネス株式会社 から ナノインパクトの通信販売開始
薬用ナノインパクト
WTera レディ
47
48
Hosokawa Micron Group
第13次中期(平成21年度∼23年度)計画から 第14次中期計画へ
粉体技術連峰の更なる成長、進化
・
・
・
・
・
・
・
成長、収益力向上、企業ガバナンス強化の同時達成
粉体技術のトップ企業として、オンリーワン技術の開発促進
新製品新技術の事業への投入
人財の開発、登用の積極化
ナノマテリアル事業の強化
グローバル経営の効率化と積極化
アライアンス、M&Aを活用した事業成長
第14次 中期計画へ
49
Hosokawa Micron Group
成長市場への取組み / 環境・エネルギー分野
二次電池材料
・ リチウムイオン電池
・ ニッケル水素電池 etc.
粉砕・混合・複合化
太陽光発電
生分解性樹脂
・ シリコン(珪素) (結晶系・薄膜系)
・ 銅、インジウム (CIS系)
・ 樹脂フィルム etc.
粉砕・分級・複合化
・ ポリ乳酸樹脂
当社の技術
乾燥・重合
粉体塗料
リサイクル
・ 樹脂、顔料、フッ素樹脂 etc.
・ ペットボトル
・ 家電製品、自動車 etc.
粉砕・分級・混合
粉砕・分級
50
Hosokawa Micron Group
成長市場への取組み / 環境・エネルギー分野(電池市場)
2010年12月16日修正
正極材、負極材の両極材料の生産に
当社の粉砕・混合・高密度化技術が活用されています。
世界市場
1.7兆円
世界市場
0.7兆円
世界市場
0.8兆円
ハイブリッド車の
リチウムイオン化
25億円
電気自動車の普及
2011年度
18億円
13億円
2010年度
2005∼2009年度
の平均売上高
:当社のリチウムイオン電池関連の売上高の推移
出典:いちよし経済研究所 業界分析 〈リチウムイオン電池業界〉 他
51
Hosokawa Micron Group
今後の展望/まとめ(平成23年度の予想)
(単位:百万円)
平成22年 9月期
実績
売上高
%
平成23年 3月期
予想
平成23年 9月期
対 平成22年
3月期(%)
対 平成22年
予想
9月期(%)
31,587
100
16,000
111.0
34,000
107.6
営業利益
739
2.3
350
−
1300
175.9
経常利益
636
2.0
325
−
1200
188.7
336
1.1
150
−
700
208.3
当期純利益
為替レート US$
89.58 円
80.00 円
EURO
121.50 円
110.00 円
・ 平成23年度下期(2011.4∼9月)にかけて不透明感が増すことが懸念されるが、
期首注残残高は前年期首に比べ 2,116百万円増からのスタートとなり、予想売上高
は、対 平成22年度比 7.6%増となる 34,000百万円の売上を見込む。
(為替による影響は、約 2,320百万円と予測)
・ 増収、原価及び経費削減の継続により利益水準は平成22年度比、ほぼ倍増を見込む。
52
Hosokawa Micron Group
今後の展望/まとめ(事業別の予想)
上段は売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
平成22年 9月期
27,000
24,983
粉体関連事業
(環境関連事業含む)
1,785
(百万円)
平成23年 9月期(予想)
2,070
( 7.1%)
▲ 53
150
( ▲ 1.1%)
( 7.7%)
30
( ▲ 2.4%)
▲ 18
消去又は全社
285
( 3.1%)
203
( 1.4%)
77
−
18
▲
950
▲5
31,587
34,000
2,413
739
1,300
( 2.3%)
( 4.2%P)
148
▲ 945
連結
( 0.6%P)
231
2,100
1,952
製菓関連事業
▲ 47
2,017
4,900
4,669
プラスチック
薄膜関連事業
差異
( 3.8%)
( 3.8%P)
561
( 1.5%P)
53
Hosokawa Micron Group
今後の展望/まとめ(所在地別の予想)
上段は売上高、下段は営業利益、( )内は営業利益率
(百万円)
平成22年 9月期
平成23年 9月期(予想)
10,770
12,400
日本
1,108
( 10.3%)
アメリカ
▲ 115
50
( ▲ 2.9%)
欧州
620
( 3.0 %)
30
( 13.6 %)
( 3.6%)
68
▲ 32
900
2,413
1,300
( 4.2 %P)
( 0.6 %P)
▲ 155
( 10.0%)
34,000
31,587
( 2.3%)
165
2,032
▲
( 1.8 %P)
▲ 1,103
▲ 33
▲ 867
739
( 1.3%)
−
▲ 2,032
消去又は全社
連結
392
10
300
455
アジア・その他
62
( 12.1%)
17,300
18,403
552
1,500
4,000
3,990
差異
1,630
( 3.8%)
561
( ▲ 3.6 %P)
( 1.5 %P)
54
Hosokawa Micron Group
今後の展開/まとめ
世界企業としてのホソカワの歩む道
社会に貢献する最先端の粉体技術を創造
☆環境・エネルギー分野への取組強化
☆新興国市場への経営資源投入
☆国際化、技術開発、人財育成
高能率・高収益の企業体質の構築
株主への還元
Hosokawa Micron Group
ご静聴、ありがとうございました。
なお、本資料に記載されている業績予想、
将来予想は現時点における事業環境に
基づき当社が判断した予想であり、今後
の事業環境により実際の業績と異なる場
合があることをご承知おき下さい。
55