は、Cに○をつけてください。→質問8.へお進みくだ皇ヒ 【質問票】 4}4.対象製剤を患者に投与した又はその可能性があるが、砂塵 認ができない場合は、Dに○をつけてください。→質問8 へお進みください (回答方法について) ● 以下の質問の1から9の回答について、同封いたします回答票にご記入ください。 4r5.対象製剤を脚塵認された場合については、Eに○をつけてく ださい。→質問5.へお進みください ● 今回の調査の対象製剤については、その製剤の調査対象期間とともに別紙に記載して おりますので、ご参照ください。 ● 医療機関名と所在地については、貴施設において対象製剤が投与されている全ての期 間についてのご記載をお願いします。対象期間において、名称変更、統廃合等があっ た場合については、回答票の2.にご記入ください。 ● 複数の施設が統合した場合については、統合前の医療機関ごとにご記入をお願いしま す凸その際には、お手数をおかけいたしますが、回答票を必要部数コピーしてご記入 くださいますようお願いいたします。 5.投与した製剤の「血友病以外の患者」への投与人数(投与本数ではなく、投与が判明 している人数)をご記入ください。投与人数が不明の場合については、「不明」に○を つけてください。また、同一患者への殺与の重複を差し引いた合計人数についてもご 記入ください。なお、「どの製剤を投与したか不明」等のコメントがある場合には、備 考欄にご記入ください。(回答票−②) 6.回答票の表の空欄に投与時期が判明した方の人数を年ごとに記入してください(投与 本数ではなく、投与人数をご記入ください)。投与時期が不明の方については、投与時 期不明欄にその人数をご記入ください。(回答票〈③・④) (以下、質問) (1・製薬メーカ山等から提出されたリストや過去に行った情報提供依頼等に基づく、貴施 設の名称、所在地、電話番号については、以下のようになっております。修正がある 場合については、回答票に修正点をご記入ください。名称は、旧名称(現名称)とし、 旧名称は、製剤使用時の名称としてください。住所についても同様にご記入ください。 (修正点がない場合については、ご記入いただく必要はありません。)(回答票−①) 医療機関名 <医療機関名を記載> 所在地 く住所を記載> 電話番号 <電話番号を記載 > 2・名称変更や統廃合等が行われている場合には、その経緯とどこに資料等が引継がれて いるか(資料の引継先)を回答票にご記入ください。(回答票−①) 3■ ご担当者の連絡窓口を回答票にご記入ください。(回答票一①) 7.対象製剤を血友病以外の患者に投与したことをお知らせしましたか。お知らせした方、 お知らせしていない方それぞれの人数を回答票にご記入ください。お知らせしていな い方がいる場合には、その理由として該当する番号に○をつけ、その人数をご記入く ださい。その他の場合には、()内に具体的な理由をご記入ください。なお、お知 らせした方とお知らせしていない方の合計が、5.における投与人数の合計(重複投 与除く)と一致しているかどうかについても、念のためご確認ください。(回答票−⑤) テ レ カ 8.貴施設で投与された製剤の調査対象期間(使用されていた製剤によって異なりますの で、記入例と別紙をご参照ください。)における、カルテ等の各種書類の保管状況につ いてお尋ねします。以下のそれぞれの書類について書類ごとに、貴施設の対象期間に おいて、その書類が残っている場合には1に、その書類が残っていない場合には2に ○をつけてください。なお、質問4.でC又はDに○をつけた場合には、昭和47年 から平成19年までの期間に対する書類の保管状況をご記入ください。(回答票−⑤) t、il ノ 4・別紙に掲げる調査対象製剤についてお伺いします。(回答要一①) なお、製薬メーカー等から提出されたリストによると、貴施設に納入されている調査対 象製剤は以下のとおりです。 ②手術記録 ③製剤使用簿 庄)処方箋 ⑤輸液箋・注射指示箋 ⑤ レセプトの写し く納入製剤を記載> ⑦その他の書類(研究論文データ、入院サマリーなど) 9.血友病以外の方で対象製剤を投与された方がいた、又はその可能性があった場合につ いて、肝炎検査受診の呼びかけを行うために医療機関名を公表するに当たっての、貴 4 ̄1・これらの対象製剤のうち貴施設に納入された製剤について、全三重重盗昼封こ使用していた 場合は、Aに○をつけてください。→以土三笠厨は終了です。ありが臼ございました。 4−2.返品・廃棄等の事実を記した書類等により 、ことが確認できた 施設のコメントがあればご記入ください。(回答要一⑤) 大変お忙しいところ、ご協力いただきありがとうございました。 場合にはBに○をつけてください。→以=拠 4−3・対象製剤が納入された又はその可能性がみスパ、患者に投与したかどうか確認ができない場合 −19− ー20一 (別紙) 今回の調査対象の製剤にっいて 今回の調査対象となる製剤は、これまでに調査を行った非加熱製剤に加えて、加熱処理が行わ れた血液凝固因子製剤(※)を新たに追加し、以下の第Ⅷ因子製剤14種類、第Ⅸ因子製剤11種 類、その他製剤(※※)3種類が対象と.なっています。調査対象期間については、以下のとおりとなっ ています。 ※ 乾燥加熱処理、ヘブタン懸濁加熱処理で製造されていた製剤 ※※ 第Ⅷ因子又は第Ⅸ因子を含み、第Ⅷ因子製剤又は第Ⅸ因子製剤と類似の用法で使用される製剤 4.袷与の割茎rA∼丘 直話当する記号につをつけ A・全て血女帝ジー藍酎)糾二籍与した。−り汁上で即納終丁です1ご掛軸 lただきか】がと■=,ごさい引一た; B琶ぎ顛劉:一い慄謝絶者・・・籍与し.雄和て加、二!を施賢し.し 一一1ソ」−−P質軋七終了で−i・=‘陪力いただきj、り惑:.ごうこぎいました .コンコエイト C製剤を患者lニ段丘Lたカlごうか確認で享加−∼ 一問jH、ブ=灘溝..だちい 血左肩J戚昔に埴雲脚を投与したかょ一再輔昭・ごきく(い..−慣閏と.・、、お蕃ヌト:たさし 鳳訂糾〃恒・唱孝に製剤を投与したことを確等した 一質問5 へJこ;嵯ブト:ださい 昭和53卯月∼昭和63年4月 ミドリ十字 2.プロフィレート ミドリ十字 昭和53年8月∼平成1年3月 3.コンファクト8 化血研 日召和54年4月∼昭和62年2月 4.へモフィルS 昭和53年8月∼昭和62年8月 ・日本トラべノール 非 ・トラべノール 力 日召和55年3月∼昭和62年8月 5∴ヘモフィルH 熱 製 ・日本トラべノール ・トラベノール ヨ 7.コーエイト ・日本臓器製薬 昭和54年4月∼昭和63年4月 ・カッター・ラボラトリーズ・ パシフィック ・カッター・ジャパン 8.′†イクリオ 昭和54年9月∼平成1年2月 日本製薬 昭和60年7月∼平成2年3月 液状加熱処理導 入前の製剤 10.コンファクトF ・化血研 日召和60年8月∼平成4年12月 ウイルス除去膜処 11.ヘモフィルS−T 昭和60年7月∼平成2年7月 理導入前の製剤 ・バクスタ叫トラベノール 加 熱 詳ヨ東沖状況 だ上手前記線 ぎ詩製剤1せ三摘記練 2 存正し1t 2.存在しなt 2.存迂し7ごl ・ヨ)姓力■・鋸. ・妄語萩野ん・封†指示・れ =の例では質問4_で製剤1.13,15.24.27の非血友病患者へ( 芸与が確認されたとしているため、今回調査の対象期間は、 1〝)喝含、存打・「る叩】間 !印三】革ユ月1EIJ平成6竿3月3】日 昭Fl】51年】望月IEトヰ戒三;牢ヨq3】日 その他の書類について 昭平‖;りや1月1日−半成子i勾:3月告1El は、存在するものを備考 欄にご記入〈ださい。 年 月 日へ 年 月 日 年 月 日∼ 年 月 日 ・バクスター 昭和60年7月∼平成2年7月 製12・ヘモフィルHl’ 剤 ・/〈クスター・トラベノール ・バクスター 13・コ叫トHT ・カッター・ジャパン 荘 月 日へ 年 月 日 昭和60年8月∼平成2年6月 ・バイエル薬品 正銘1年ヱ弓三日■・平成l;草巳年、う1日 一番古〈流通していた、15.クリスマシンの昭和51年12月か 14.ハイクリオHT ・ 昭和62年6月∼平成5年7月 ら一番最近まで流通していた24コーナインHTの平成6年3 記ブ\、だ言いト凍則’■‡∵r =ンミ芸グ慣・二㌶そ′・ハま.;こ汀−ムノ・、−▲ノ室i′ 弓までになります。この期間に対して、カルテ等の書類の保 管状況をご記入〈ださい。一部でも存在する場合には1に○ をつけ、存在する期間将にもご記入〈ださい。なお、質問4 亡C又はDに○をつけた場合は、昭和47年から平成19年ま 亡の期間に対する書類の保管状況をご記入〈ださい。 ー22− 対象製剤取扱い企業一覧 1亭,クリスマシン ミド什字 今回の調査対象となっている製剤に関する連糸先企業については、平成20年2月5日現 昭和51年12月∼昭和63年4月 16.PPSB−ニチヤ 在、下記のとおりとなっておりますので、ご参考までに添付いたします。 昭和47年6月∼昭和63年12月 ク 17.コーナイン 非 加 昭和47年4月∼昭和54年9月 ・ミドリ十字 嚢別名 担当部署 電話番号 1.コンコエイト ・カッター・ラボラトリーズ・ 熱 製 2.プロフィレート パシフィック カッター・ジャパン 9.コンコエイトHT 剤 昭和55年5月∼昭和63年12月 15.クリスマシン ・日本トラベノール 6 20.ベノビール ・日本臓器製薬 フィブリノゲン 対応窓口 0120−614−600 営業管理部 096−345−6500 3.コンプアクト8 昭和60年12月∼平成6年6月 22.PPSB−HT 昭和62年2月∼平成12年3月 ウイルス除去膜処 10_コンファクトF 理導入前の製剤 ・化血研 財団法人化学及 血清療法研究所 23.ノバクトF 4.ヘモフィルS 昭和61年2月∼平成7年1月 5.ヘモフィルH リベイェル薬品 25.プロプレックス ST 株式会社 21.クリスマシンHT 昭和59年8月∼昭和63年6月 21、クリスマシンHT ・ミドリ十字 「ニチャク」 加 23.ノバクトF 熱 製 J田辺三菱製薬 17.コーナイン(ミドリ) ・トラベノール ・バクスター・トラベノール 剤 会社名 (ミドリ) 11,ヘモフィルS−T 昭和61年4月∼平成19年3月 ・バクスター・トラベノール ・バクスター 12.ヘモフィルH一丁 バクスター 19.プロプレックス 株式会社 事業部学術部 03−6204−3800 日本臓器製薬 株式会社 学術部 くすりの相談窓口 0120−630−093 バイオサイエンス 25.プロプレックスST 26.オートプレックス(非加熱) 28.オートプレックス(加熱) 6.クリオプリン 非 26.オ「トプレックス ・トラベノール 加 昭和60年8月∼平成1年6月 加熱処理導入前 ・バクスター・トラベノール 熱 の製剤 昭和59年6月∼昭和63年2月 加熱処理導入前 製 の製剤 剤 20.べノビール 27.ファイバ「イムノ」 7.コーエイト 13.コーエイトHT 加28・オーげレックス 18_コーナイン(カッター) /〈イエル薬品 株式会社 血栓止血領域事業部 06−6396−2530 24.コーナインHT 臥ノ\イクリオ 熱(加熱) 製 剤 ・トラベノール りくクスター斗ラべノール リベクスター 昭和63年3月∼平成15年7月 14.ハイクリオHT 日本製薬 16.P SB一ニチャク 株式会社 22.PI〕SB−HT「ニチャク」 ー23− 総務・人事部 03−3864−8411 (代表) Nで.連絡窓口 く′l 担当者又は担当部局名 連絡先(住所、電話番号、FAX番号等) 4・埠与の実櫨(A∼Eの買亥当する記号に○をつけてください) A 全て血友病の患者のみに投与した。→以上で質問は終了です。ご協力いただきありがとうございました。 B 書類等により製剤を患者へ投与した事実がないことを確認した。 →以上で質問は終了です。ご協力いただきありがとうございました。 C 製剤を患者に投与したかどうか確認できない。 →質問8.へお進みください D 血友病の患者にのみ製剤を投与したかどうか確認できない。 →質問8.へお進みください E 血友病以外の患者に製剤を投与したことを確認した。 →質問5.へお進みください 【回答菓−②】 5・r血友病以外の患者」への投与製剤及び投与人数 (製剤番号に○をつけ、投与された人数をご記入ください。 また、同一患者への投与の重複を差し引いた合計人数をも ご言己入ください) 1 コ ン コ エ イ ト 人 不明 11 ヘモフィルS−T 人 不明 21 クリスマシンHT 人 不明 2 プロ フ ィ レート 人 不明 12 へモフ ィルH−T 人 不明 22 ppsB−HTT=チャクL 人 不明 3 コ ンフ ァクト 8 人 不明 13 コ ーエイト H T 人 不明 23 ノ バ ク ト F 人 不明 4 ヘ モ フ ィ ル S 人 不明 14 ハ イ クリ オ H T 人 不明 24 コーナイ ン■H T 人 不明 5 へ モ フ ィ ル H 人 不明 15 ク リ ス マ シ ン 人 不明 25 プロプレックスS T 人 不明 6 ク リ オ ̄ プリ ン 人 不明 1.6 p p s B−ニチャク 人 不明 26 オートプレックス(非加熱) 人 不明 人 不明 17 コーナイン(ミドリ) 人 不明 27 ファイバ「イムノj 人 不明 人 不明 18 コーナイン(カッター) 人 不明 28 オートプレックス(加熱) 人 不明 9 コンコエイト rIT 人 不明 19 ブ ロ プ レ ッ ク ス 人 不明 lO コ ン フ ァクト F 人 不明 20 ベ ノ ビ ー 7 コ ー エ イ ト 8 ノ、 イ ク リ カ ̄ ル 人 不明 合計(重複投与除く) 【回答票−③】 【回答票−④】 21.クリスマシンHT Y[] 厚生労働省医薬食品局 血液対策諌長 新村和哉(内2900) 柑 撃 平成20年2月15日 医薬食品局血液対策課 フィブリノゲン製剤納入先医療機関の追加調査の結果(中間報告)について ﹂[] 皿 一rU ・む \/ 曙 定 u ︶苦: 趣 更 紺 華 レ 三」 栓 r ̄ 勅 む ロ く 彊 」 u 1封 匝 罠 士 り 董 弥 e 砕l将 十、 ぐ 舟 0リ 叶 醸 トP ト 罰】 珊 惟 1戴 寄 奏 帥 聖 鞍 堕.・、 慮 紳 蹄 ぎ 亜 0 毒 出 eレ∵∵吏耶り〓閑事.仇 東吏﹂中空水鶏舟ヰ望皇棟識 ︻㊤−眺紬回ニ や忘′Jレ﹂中空舶載舟ヰ璧e羅武 ユレ﹂中止 く[] .⊥.1ヾ巾 → □ 晰 項 ﹂吏′︶宿要り︶謝へ∵Jてdl佑榊朝e中±り壷e僻事 レ﹂聖叫畦︶。′品む︶Y彊l・J舟エ∴\ne盗栗東 町こ 他車時下中心局載革か・寸 ′素量∫句鰻判巾戻許嫁兎媒染判・N リ蹴り一泄叶粟・t 愈吏吏﹂軍井川丸山.川畑融卜剥壷茫蒜U・副田・m Y[] ノ﹁[]︵ 血液対策企画官 植村展生 平成16年12月9日に公表したフィブリノゲン製剤納入先医療機関を対象として、 平成19年11月7日付で実施した追加調査の結果について、2月1日までに回収し た医療機関からの回答を取りまとめた状況を中間報告としてお知らせいたします。 1 回答状況 (1)追加調査実施期間 平成19年11月7日∼12月5日 (ただし、現在も回収中) (2)追加調査対象施設数 医療機関 6.609施設 (平成16年公表施設のうち、所在地等が不明であった施設を除いた医療機関) (3)回答施設数 ・平成16年公表時に存続していた5・.396施設のうち、4−700施設(87%) から回答があった。 ・なお、このほか平成16年公表時に廃院等していた1.213施設のうち、 389施設から回答があった。 2 主な調査結果 (1)投与の年月について回答があった医療機関数と元患者数 医療機関薮 元患者数 573施設 8.711人(投与年別は別表) (2)上記以外に、過去に投与の事実をお知らせしたという記録が残されているが、現在 では投与の年月は特定できないとする回答があった医療機関数と元患者数 医療機関数 71施設 元患者数 185人 (3)(1)と(2)の合計 医療機関数 元患者数 644施設 8,896人 ー30− (4 ノ元患者の方への投与の事実のお知らせの状況 平成20年4月30日 元患者数 お知らせした お知らせしていない 理 連縮先不明、連絡がつかない (照会先)医薬食品局 安全対策課 計 瞑1)元患者の方に【人でも投与の事実をお知らせした医療権閤は458施設であった。 (内緒2749) 松田課長.江野補佐.美上補佐 監視指卦府薬対策課(内線276り 山本室長 1,857人(21%) 8,896人 由 合 3.632人.(41%)(※1) 5 264人 (59%) 1.711人(19%) 1.696人(19%) 企業、医薬食品居が保有していた血菜分画製剤と ウイルス性肝炎症例等に関する調査の結果について L旦艶堕戯塗腰赴軸 (5)蒜療録等の保管状況 可成6年以前の診療録等が次のいずれかにより保管されている施設数 昨年1て月に、血莱分画製剤を製造販売する企業に対し、血友病以外の傷病で (臣孤内は調査対象施設数に対する割合) 1.622施設(25%)(※2) 内訳) 診療録(カルテ) 手術記録あるいは分娩記録 製剤使用箋 処方箋 輸液箋あるいは注射指示箋 レセプトの写し 入院サマリーあるいは退院サマリ その他の書類 1.213施設(18%) 1.288施設(19%) 114施設(2%) 116施設(2%) 226施設(3%) 72施設(1%) 222施設(3%) 209施設(3%) (諸2)平成16年の調査では「昭和63年6月30日以前にフィブリノゲン製剤を投 与した記録(診療録、使用薄など)が保管されていますか。」との設問であったの に対し、今回の調査では、「平成6年以前のカルテ等の各種書類が保管されていま すか。」との設問であったため、保管していると回答した施設の割合が異なったも のと思われる。 フィブリノゲン製剤以外の血柴分画製剤を投与じていたところ、ウイルス性肝炎 又はその可能性のあった症例につき、報告を求め整理した。その概要は以下のと おり。 なお、この調査の中で、投与された製剤に併用稟としてフィブリノゲン製剤が 含まれる症例が報告されたところ。 ⊥_選定製敷地工 ○特定製剤※−が投与された症例であって、今回新たに判明したものは4例※2 (併用薬とlして特定製剤が投与されたもののみ。)。 ○上記のうち、3例はC型肝炎(疑いを含む。)と報告された症例※3、1例は 肝機能障害と報告された症例。 報告された症例の製剤各\報告製造販売業者名、製剤分類及び症例数 製剤名 報告製造灘売笑音名 製剤分精 症例数 ヘモフィルM250 (クリスマシンrHT併用) バクスター 血液凝固第Ⅷ因子製剤 1(1) 献血グロベニンーi (フィブリノゲンーHT併用) ガンマガ⊥ド (フィブリノゲン併用) 日本製薬 1(1) グロブリン製剤 バクネタエ フィブロガミン CSLベ」リング 血液凝固第ⅩⅡ因子製剤 ノ1(1二) (フィブリノゲン併用) 注)太字は特定製靴()内は・、C型肝炎(疑し1を含む)と報告された症例数。 ー31− −32− 1(0) ※1r特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤仁よるC型肝炎感染破害者を救 済するための給付金の支給に関する特別措置法」■(以下〔救済法」という。)に規定する製 剤(以下「特定製剤」という。) ※2 原疾患、初回投与日、症状発現日毎の情動、ら同一症例への投与と考えられる症例が見ら れることから、実際の患者数は、これよりも少ないと考えられる。 ②血発分画製剤の投与と肝炎ウイルス感染との関連が嘩めて 薄いと考えられる症例 ・原料血費対策※1、不活化・除去処理工程※2、同一ロットで他の報告 ※3 c型肝炎(勘、書含む.っと報告された症例は、C型肝炎ウイルス抗体検査陽性、C型肝炎 がないなどの理由から、関連が極めて薄いと考えられる症例 等 感染の疑いと轟告されたもの。、 ※4.上記4例のほか、14例の報告があったが、こ九らはいずれも既に公表きれたもの。 製剤各 之且星ヱとと 朝告製造販売業者名 製剤分類 症例数 6( (フィブリノゲン併用1症例)こ ⊥ (フィブリノゲン併用1症例) PPSB」ニチャウ 日本製薬 ③血渠分画製 れないと考えられる症例 28(25) ・受身抗休(製剤投与直後にC型肝炎抗体が検出された症例)と考えら れる症例 ・原料血菜と患者血液中の 血液凝画策Ⅸ因子製剤 クリ・スマシン一日T 79(63) 1(0) 注1)太字は特定製剤ふ 0内は、C型肝炎(疑いを含む。)と報告された症例数であって、C型肝 炎ウイルス抗体検査陽性、と型肝炎、非A非8肝炎掛、と報告されたもの。C型肝炎(疑い を含む。)以外の症例は、「クリスマシンーHT」の1症例(B型肝炎)を除き、すべて肝機能 検査値上昇等。 注2)日本製薬からは、「PPSB−ニチャク」について、別途、1例の投与例があることが報告 されている。 検出された症例 ・針刺し事故(B型肝炎ウイルス汚染血液)の患者に対し、B型肝炎発 症予防を目的と 症例 等 ④報告情報からは当該製剤と肝炎ウイルス感染と・の関連の評 27(22) 価が困難と考えられる症例 ・当該症例に関する詳細な情報が報告されておらず、判断が困艶な症例 等 2 特定製剤以外の申費分寧製御の投与劉にフい三 ○特定製剤以外の血菜分画製剤を琴与していた七ころ、投与された製剤と肝炎 症状との関連は薄い、或いは不明ではあるが(1■例を除〈。)、ウイルス性肝 炎又はその可能性のある症例として企業が医療機関から収集したものは135 例※(9社から報告。別添参照。)。 ※ 原疾患、初回設与日、症埠発現日等の情報から同一症例への投与と考えられる症例が複数 見ちれることから、実際の患者数はヾこれよりも少ないと考えられる。また、政策分画製 剤投与前の肝炎ウイルス検査未実施の症例が多く、既往症である可能性も否定できない。 注)−0内は、C型肝炎(足し1を含む。)ど報告された症例数でiC型肝炎ウイルス抗体検査陽性 ゐ症例のみならず、単にC型肝炎との症例や、非A非B肝炎(又はその疑い)と報告された症 例を含む。 ※1ドナーえクリーニング(HBV及びHCV検査院畦)又は原料血漁プールM汀検査陰性確認。 ※2 WHO「Guidetinesonviralinactivationandremovalproceduresintended’toa戸Sure the.viralsafety of−human‘bIood prasma products(ヒト由来血菜分画製剤d)ウイルス 安全性の確保のためのウイルス不活化及び除去処理工程に係るガイドライン)細目O TechnicalReport,2004)」による不活1E:及び除去処琴工程を満たすもの。 3 今後の対応 (1)特定製剤を含む投与例について ○上記症例について、−症状の経過、投与製剤の肝炎ウイルス安全対策(ドナー スクリーニング、ウイルス除去・不活化処理等)及び投与製剤と同一ロット 製剤での報告わ有無等を踏まえ、製剤投与と肝炎ウイルス感染との関連につ いて整理した結果については、以下のとおり。 症例数 整理結東 1(0) ①二血渠分寧製剤の投与と肝炎ウイルス感染との関連が否定で きないと考えられる症例 一 不適切な製法で製造さごれた製剤を投与された者が白型肝炎ウイルス ○◆今回新たに判明した4例について、■葡告企業に対しJ医療接関を通じ特定製 剤.の投与の事実のお知卑官及び肝炎ウイルス検査の受診勧奨首行うよう指 示する。また、感染の場合における救済法の申請手続き等に?いても、併せ てお知らせを行うよう指示する。 ○なお、公表済みの−14例及びページ2上の表の注2に記載した1一例について は、既に医療桧関を通じ特定製剤の投与についてお知らせを実施。 に感染した症例(相和62年公表済み) −34一 (2) 特定製剤以外の血渠分画製剤の投与例について ○報告された症例については、投与された製剤と肝炎症状との関連は薄い、或 いは不明ではあるが(1例を除く。)、肝炎ウイルスへの感染又はそのおそれ が報告されており、これらの症例におけるウイルえ性肝炎の早期発見・早期 治療につなばるために、報告されたすべての症例について、報告企業に対し、 医療嘩関を通じ肝炎ウイルス検査の受診勧奨を行うよう指示するro (別添)報告された症例に係る製剤名、報告製造願売業者名、製剤分類及び症例数 コシコ.エイトーHT べネシ云 へモフィルMlOOO,250 バクスター コーエイト Oこれら製剤の投与とウイルス性肝炎との関連についての整痙結果について は、念のた臥専門家に内容を精査いただ〈予定。 バイエル哀品 コーナインHT プラスマネートカγ夕「 バイエル薬品 アルブミン・カ・ッ.クー ベネシス アルブミンTヨシトミ他 4 その他 ○上記症例以外に、川崎病治療やCIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)治療 に対する免疫グロブリンの大量投与による肝機能検査値上昇等の報告など、 当該製剤による副作用として一般的に知られているものや、肝炎ウイルス安 全対策が施されている製剤に係る報告が相当数含まれるものではあるが、血 祭分画製剤投与後の肝機能検査値(GOT.GPT等)上昇等の症例が1.502例報告 されている(10社より報告)。 プラズマプロティンブラ■クシ 大日本珪友製薬 ヲ バクスター ブミネート早5%,5ね アルブミン製剤 クスクー アルブミン25%「 アルアミナ÷25%,5% CSLベ←−リング ・4(3) ガンセグロブリンニニチャク グロづヒン「Ⅰ砲 ○これらの製剤に係る肝炎ウイルス安全対策の現状等を踏まえれば、多くの症 例は、∵肝炎ウイルス感染の可能性は低いのではないかと考えられるが、蘭告 症例の一鮒こ古い時細の症例もあることから、念のため、それらの報告につ いて専門家に内容を精査いただく予定。 破傷風グロブタンーニチャク 日本製薬 HBグロブリン∵ニチャク ヴェノグロブリンTf ヴェノグロプリンーIH他 5(5) 抗D人免疫グロブリンーヨシ ○また、日本赤十字社より、輸血用血液製剤を投与していたところ、ウイルス 性肝炎又はその可能性のある症例として、医療機関から同社が収集した症例 のうち.、併用稟として血菜分画製剤が投与された症例39例が報告されてい る(22例についてはB型肝炎※、17例についてはC型肝炎との報告嘉。)。こ れらの症例については、併用案として投与された血祭分画製剤の製造販売業 者に対し、当該血渠分画製剤たっいて、必要な調査を行うよう指示する。 同時に、日赤に対し′、医療機関を通じ、肝炎ウイルス検査の受診勧奨を行 うよう指示ナる。 トミ他 ベ不シス 2(左) H−8IG 1(1) へブスプリンーⅠ 1(1) 静注用へブスプリン→lH グロブリン製剤 1(1) ペニロン 献血ペニロン 化学及血清寮法研究 7(7) 4(2) ヘパトセ−ラ 1(0) ガン寺・べテン2t5g,500m思 ※ B型肝炎に虹B型肝炎ウイルス抗原検査野性のみならず、単に(急性)B型肝炎又はB型 肝炎ウイルス感染とのみ報告された症例を含み、C型肝炎にはC型肝炎ウイルス相木検査 陽性のみならず、単にC型肝炎と報告された症例を含む。 ー35− 250mg SLベーリング ガンマ■ベニンP‘ 1(q) 2(1) グロプリシ←N 富士レビオ ポリグロビンN ノ 〈イェル薬品 ガンマガード ノ 〈クスター 1VGG住友 大日本仕友製薬 ー36− 1(.1) 1(1ト 5(5) 1(1) 旦盤を卦ナて傑輿て堕拠鹿屋 アンスロピンP フイプロガミン 特定製剤を投与してし1た症例や、特定製剤以外の血渠分画製剤を投与してい たところ、り丞レス性肝炎又はその可箪性のあった症例として、医葵食品局が CSLベーリング 剤 アイブロガミ ベリブラストP べリブラスト の。今回公表分を含め企業が保有し既に公表されている症例※1を除く。)につき、 1 ベリブラスト・Pコンビセット ボルヒール 医療機関から報告を受けて局内に保有していたもの(獲得性傷病への投与のも 4(3) 14(13) c.sLベリング □ 生体組織接着剤 クゴコンプ 4(㊥ 8(7) ※1 化学及血清療法研究 ているもの。 所 日本臓器製薬 計 注)0内は、C型肝炎(疑いを含む。)と報告された症例凱 ご太人の特定につながる可能性のある症例情報を含むもの椚を整理したところ その概要は以下めとおり。 3(3) ※2′医療機関が特定され、かつ、初屈投与日、症状発現日、患者の実名又はイニシャル等の 症例情報がわかるもの、又は、医療機関が特定されないものの、患者の実名及び住所がわ かるもの。 135(110) ○ご本人の特定につながる可能性のある症例情報は52臥すべて、医療極関 名がわかるものであった。 件数 瀬定製珂を含む投与碗 4・7例※1 ・フィプリノゲンさ47例 !うち、肝炎ウイルス感染等の記載があったも.の. (7例)※ 2 特定製剤以外の血碧定分画製剤の投与例■であづて、.投 5例如 献血べ主ロシ、ノイアート=1 例 与製剤との関連は不由ではあるが、ウイルス性肝炎 又はその可能性のある症状に関する記載があった もの トロンビン丁ヨシトミニ1例 ウエノグロブリンー1日:1例 ヴ土ノグロブリン、アンスロビ ンP:】例 献血べニロン、献血アルブミン 25ニ1例 計 52例 ※1 症例情報が記載されていた衰斜は、以下のとおり。 ・平成16年の医療機関名公表に係る情報開示請求の手続きの際、医療機関から厚生労 働省に提出ざれた異議申立て等の資料仁記載があったもの;10例 ・平成16年のフィプリノゲン製剤納入医療機関名公蓑の確認手続きの際、医療機関か ら厚生労働省に提出された資料に記載があったもの=37例 ※2 医療機蘭カ、ら提出された資料に−よれば、これらラ例のうち5例‘は、フィブリノゲンの 投与の事実をご本人又はその▼ご家族にお知らせしており、また、治療済み又は治療中で あった。残り2例については、お印らせの状況は不明であるが、治療済み又は治療中で あった。 ※3 症例情報が記載されていた資料は、医療機関カ\ら医薬品安全性報告として提出された もの。提出時期は、平成15年(Z例)、平成16年(2例)、平成18年(1例)。 −38−
© Copyright 2024 ExpyDoc