他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品 - 製品情報 - 東和薬品

他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
(一般名)
アニスト錠10
(カルベジロール)
承認あり
①本態性高血圧症(軽症~中等
症)
②腎実質性高血圧症
③狭心症
効能・効果
承認なし
④次の状態で、アンジオテンシン
変換酵素阻害薬,利尿薬,ジギタリ
ス製剤等の基礎治療を受けてい
る患者:虚血性心疾患または拡張
型心筋症に基づく慢性心不全
用法・用量
承認あり
アーチスト錠 [適応①②に対して]
10mg
カルベジロールとして,通常,成人1回
(アーチスト錠 10~20mgを1日1回経口投与(適宜増
1.25mg/2.5mg) 減)。
[適応③に対して]
カルベジロールとして,通常,成人1回
20mgを1日1回経口投与(適宜増減)。
承認のある製品名
参考情報
承認のある製品名
承認なし
[適応④に対して]
アーチスト錠 用途特許
カルベジロールとして,通常,成人1回 10mg
1.25mg,1日2回食後経口投与から開 (アーチスト錠
始。1回1.25mg,1日2回の用量に忍容 1.25mg/2.5mg)
性がある場合には,1週間以上の間
隔で忍容性をみながら段階的に増
量し,忍容性がない場合は減量。用
量の増減は必ず段階的に行い,1回
投与量は1.25mg,2.5mg,5mgまたは
10mgのいずれかとし,いずれの用量
においても,1日2回食後経口投与と
する。通常,維持量として1回2.5~
10mgを1日2回食後経口投与する。
なお、年齢,症状により,開始用量は
さらに低用量としてもよい。また,患
者の本剤に対する反応性により,維
持量は適宜増減する。
オメプラゾール錠
「トーワ」10mg
(オメプラゾール)
〇胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○下記におけるヘリコバクター・ピ オメプラゾン錠
潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性 ロリの除菌の補助
10mg
胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症 ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 オメプラール錠
候群
10
〇下記におけるヘリコバクター・ピ
ロリの除菌の補助
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALT
リンパ腫、特発性血小板減少性紫
斑病、早期胃癌に対する内視鏡的
治療後胃
申請中
オメプラゾール錠
「トーワ」20mg
(オメプラゾール)
〇胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○下記におけるヘリコバクター・ピ オメプラゾン錠
潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger- ロリの除菌の補助
20mg
Ellison症候群
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 オメプラール錠
〇下記におけるヘリコバクター・ピ
20
ロリの除菌の補助
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALT
リンパ腫、特発性血小板減少性紫
斑病、早期胃癌に対する内視鏡的
治療後胃
申請中
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈1/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
(一般名)
オロパタジン塩酸塩
錠2.5mg/5mg「トー
ワ」
(オロパタジン塩酸
塩)
効能・効果
承認のある製品名
承認あり
承認なし
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚 小児:アレルギー性鼻炎、蕁麻
アレロック錠
疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、 疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚 2.5/5
痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾
瘙痒症)に伴う瘙痒
癬、多形滲出性紅斑)
サールツー細粒
20%
1)頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰 変形性関節症の鎮痛
痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、
月経痛、分娩後痛、がんによる疼
サールツー錠200mg 痛、歯痛、歯科治療後の疼痛
(アセトアミノフェン)
2)下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴
う急性上気道炎を含む)
3)小児科領域における解熱・鎮痛
カロナール細
粒20%
カロナール錠
200
等 5社製品
用法・用量
承認のある製品名
承認あり
承認なし
通常、成人には1回オロパタジン塩 小児:通常、7歳以上の小児には1回 アレロック錠
酸塩として5mgを朝及び就寝前の1 オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及 2.5/5
日2回経口投与する。
び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減す
る。
効能・効果1)の場合
通常、成人にはアセトアミノフェンとし
て、1回300~1000mgを経口投与し、
投与間隔は4~6時間以上とする。
なお、年齢、症状により適宜増減す
るが、1日総量として4000mgを限度と
する。また、空腹時の投与は避けさ
効能・効果2)の場合
通常、成人にはアセトアミノフェンとし せることが望ましい。
て、1回300~500mgを頓用する。な
お、年齢、症状により適宜増減する。 (――下線部が承認なし)
ただし、原則として1日2回までとし、1
日最大1500mgを限度とする。また、
空腹時の投与は避けさせることが望
ましい。
効能・効果1)の場合
通常、成人にはアセトアミノフェンとし
て、1回300~500mg、1日900~
1500mgを経口投与する。なお、年
齢、症状により適宜増減する。
参考情報
再審査期
間中(2010
年7月23日
から4年間)
カロナール細
粒20%
カロナール錠
200
等 5社製品
効能・効果3)の場合
*
通常、乳児 、幼児及び小児にはアセ
トアミノフェンとして、体重1kgあたり1
回10~15mgを経口投与する。投与
間隔は4~6時間以上とし、1日総量
として60mg/kgを限度とする。なお、
年齢、症状により適宜増減する。た
だし、成人の用量を超えない。また、
空腹時の投与は避けさせることが望
ましい。
*錠剤を除く
セチリジン塩酸塩錠 〔成人〕
5mg「トーワ」
アレルギー性鼻炎
(セチリジン塩酸塩) 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚
そう痒症
〔小児〕
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚
炎,皮膚そう痒症)に伴うそう痒
ジルテック錠5 〔成人〕
通常、成人にはセチリジン塩酸塩と
して1回10mgを1日1回、就寝前に経
口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減す
るが、最高投与量は1日20mgとす
る。
〔小児〕
ジルテック錠5 申請中
通常,7歳以上15歳未満の小児には
セチリジン塩酸塩として1回5mgを1日
2回,朝食後及び就寝前に経口投与
する。
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈2/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
効能・効果
(一般名)
承認あり
承認なし
ソラシロール錠10mg 本態性高血圧症(軽症~中等症) 片頭痛発作の発症抑制
(プロプラノロール塩 狭心症
酸塩)
期外収縮(上室性、心室性)、発作
性頻拍の予防、頻拍性心房細動
(徐脈効果)、洞性頻脈、新鮮心房
細動、発作性心房細動の予防
褐色細胞腫手術時
用法・用量
承認のある製品名
インデラル錠
10mg
承認あり
1.本態性高血圧症(軽症~中等症)
に使用する場合
通常、成人にはプロプラノロール塩
酸塩として1日30~60mgより投与を
はじめ、効果不十分な場合は120mg
まで漸増し、1日3回に分割経口投与
する。
なお、年齢、症状により適宜増減す
る。
等
参考情報
承認のある製品名
承認なし
片頭痛発作の発症抑制に使用する インデラル錠 申請中
場合
10mg
通常、成人にはプロプラノロール塩
酸塩として1日20~30mgより投与を
はじめ、効果が不十分な場合は
60mgまで漸増し、1日2回あるいは3
回に分割経口投与する。
※用法・用量の詳細については添付
文書を参照
ドネペジル塩酸塩 軽度及び中等度のアルツハイマー 高度アルツハイマー型認知症に
OD錠3mg/5mg「トー 型認知症における認知症症状の おける認知症症状の進行抑制
ワ」
進行抑制
ドネペジル塩酸塩錠
3mg/5mg「トーワ」
アリセプトD錠
3mg/5mg
アリセプト錠
3mg/5mg
アリセプト内服
ゼリー
3mg/5mg
通常、成人にはドネペジル塩酸塩と
して1日1回3mgから開始し、1~2週
間後に5mgに増量し、経口投与す
る。
高度のアルツハイマー型認知症患
者には、5mgで4週間以上経過後、
10mgに増量する。なお、症状により
適宜減量する。
アリセプトD錠 申請中
3mg/5mg
アリセプト錠
3mg/5mg
アリセプト内服
ゼリー
3mg/5mg
ドネペジル塩酸塩内
用液3mg/5mg「トー
ワ」
(ドネペジル塩酸塩)
ニフェジピンCR錠
10mg/20mg/40mg
「トーワ」
(ニフェジピン)
※旧販売名:トーワ
ラートCR錠
10mg/20mg/40mg
アダラートCR錠 ニフェジピ
・高血圧症、腎実質性高血圧症、腎 高血圧症
血管性高血圧症
通常、成人にはニフェジピンとして20 10mg/20mg/40 ンCR錠
10mg/20m
通常、成人にはニフェジピンとして20 ~40mgを1日1回経口投与する。ただ mg
g/40mg
~40mgを1日1回経口投与する。ただ し、1日10~20mgより投与を開始し、
「トーワ」:
し、1日10~20mgより投与を開始し、 必要に応じ漸次増量する。なお、1日
40mgで効果不十分な場合には、1回
申請中
必要に応じ漸次増量する。
40mg1日2回まで増量できる。
・狭心症、異型狭心症
通常、成人にはニフェジピンとして
40mgを1日1回経口投与する。なお、 (――下線部が承認なし)
症状に応じ適宜増減するが、最高用
量は1日1回60mgとする。
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈3/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
(一般名)
承認あり
パロキセチンOD錠 うつ病・うつ状態、パニック障害、
10mg/20mg「トーワ」 強迫性障害
効能・効果
承認なし
社会不安障害
パロキセチン錠
5mg/10mg/20mg
「トーワ」
(パロキセチン塩酸
塩水和物)
用法・用量
承認あり
パキシル錠
うつ病・うつ状態
5mg/10mg/20 通常、成人には1日1回夕食後、パ
mg
ロキセチンとして20~40mgを経口投
与する。投与は1回10~20mgより開
始し、原則として1週ごとに10mg/日
ずつ増量する。なお、症状により1日
40mgを超えない範囲で適宜増減す
る。
承認のある製品名
承認のある製品名
承認なし
社会不安障害
パキシル錠
通常、成人には1日1回夕食後、パ 5mg/10mg/20
ロキセチンとして20mgを経口投与す mg
る。投与は1回10mgより開始し、原
則として1週ごとに10mg/日ずつ増量
する。なお、症状により1日40mgを超
えない範囲で適宜増減する。
参考情報
再審査期
間中(2009
年10月16
日より4年
間)
パニック障害
通常、成人には1日1回夕食後、パ
ロキセチンとして30mgを経口投与す
る。投与は1回10mgより開始し、原
則として1週ごとに10mg/日ずつ増量
する。なお、症状により1日30mgを超
えない範囲で適宜増減する。
強迫性障害
通常、成人には1日1回夕食後、パ
ロキセチンとして40mgを経口投与す
る。投与は1回20mgより開始し、原
則として1週ごとに10mg/日ずつ増量
する。なお、症状により1日50mgを超
えない範囲で適宜増減する。
プランルカスト
気管支喘息
DS10%「トーワ」
(プランルカスト水和
物)
アレルギー性鼻炎
オノンドライシ
ロップ10%
再審査
期間中
(2011年12
月22日から
4年間)
プレドニゾロン錠5mg ○慢性副腎皮質機能不全(原発 「トーワ」
性、続発性、下垂体性、医原性)、 プレドニン錠5mg
(プレドニゾロン)
急性副腎皮質機能不全(副腎ク
のみ保険適用あり
リーゼ)、副腎性器症候群、亜急性
甲状腺炎、甲状腺中毒症[甲状腺 デュシェンヌ型筋ジストロフィー
(中毒性)クリーゼ]、甲状腺疾患
に伴う悪性眼球突出症、ACTH単 (保医発0207第1号
独欠損症
平成25年2月7日)
等
※効能・効果の詳細については添
付文書を参照
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈4/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
(一般名)
ボグリボースOD錠
0.2mg「トーワ」
ボグリボース錠
0.2mg「トーワ」
(ボグリボース)
効能・効果
用法・用量
承認のある製品名
承認のある製品名
承認あり
承認なし
承認あり
承認なし
糖尿病の食後過血糖の改善
耐糖能異常における2型糖尿病 ベイスンOD錠 糖尿病の食後過血糖の改善の場合 耐糖能異常における2型糖尿病の発 ベイスンOD錠
(ただし、食事療法・運動療法を
の発症抑制
0.2
通常、成人にはボグリボースとして1 症抑制の場合
0.2
行っている患者で十分な効果が得 (ただし、食事療法・運動療法を十
回0.2mgを1日3回毎食直前に経口投 通常、成人にはボグリボースとして1
られない場合、又は食事療法・運 分に行っても改善されない場合に ベイスン錠0.2 与する。なお、効果不十分な場合に 回0.2mgを1日3回毎食直前に経口投 ベイスン錠0.2
動療法に加えて経口血糖降下剤 限る)
は、経過を十分に観察しながら1回 与する。
若しくはインスリン製剤を使用して
量を0.3mgまで増量することができ
いる患者で十分な効果が得られな
る。
い場合に限る)
メイントーワ錠2.5/5 ・本態性高血圧症(軽症~中等症) ・頻脈性心房細動
(ビソプロロールフマ ・狭心症
ル酸塩)
・心室性期外収縮
・次の状態で、アンジオテンシン変
換酵素阻害薬又はアンジオテンシ
ンⅡ受容体拮抗薬、利尿薬、ジギ
タリス製剤等の基礎治療を受けて
いる患者
虚血性心疾患又は拡張型心筋
症に基づく慢性心不全
メインテート錠 1.本態性高血圧症(軽症~中等
2.5mg/5mg
症)、狭心症、心室性期外収縮
通常、成人にはビソプロロールフマ
ル酸塩として、5mgを1日1回経口投
与する。
なお、年齢、症状により適宜増減す
る。
等
再審査
期間中
(2009年10
月16日から
4年間)
頻脈性心房細動
メインテート錠 申請中
通常、成人にはビソプロロールフマ 2.5mg/5mg
ル酸塩として、1日1回2.5mg経口投
与から開始し、効果が不十分な場合
には1日1回5mgに増量する。なお、
年齢、症状により適宜増減するが、
最高投与量は1日1回5mgを超えない
こと。
※用法・用量の詳細については添付
文書を参照
モサプリドクエン酸 慢性胃炎に伴う消化器症状(胸や 経口腸管洗浄剤によるバリウム ガスモチン錠
け、悪心・嘔吐)
注腸X線造影検査前処置の補助 2.5mg/5mg
塩錠2.5mg/5mg
「トーワ」
(モサプリドクエン酸
塩水和物)
ランソプラゾールOD ○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○低用量アスピリン投与時におけ
錠15mg「トーワ」
潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger- る胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再
Ellison症候群、非びらん性胃食道 発抑制、非ステロイド性抗炎症薬
ランソプラゾールカ 逆流症
投与時における胃潰瘍又は十二
プセル15mg「トーワ」
指腸潰瘍の再発抑制
○下記におけるヘリコバクター・ピ
(ランソプラゾール) ロリの除菌の補助
○下記におけるヘリコバクター・ピ
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALT ロリの除菌の補助
リンパ腫、特発性血小板減少性紫 ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
斑病、早期胃癌に対する内視鏡的
治療後胃
参考情報
通常、成人には、モサプリドクエン酸 通常、成人には、経口腸管洗浄剤の ガスモチン錠
塩として1日15mgを3回に分けて食前 投与開始時にモサプリドクエン酸塩 2.5mg/5mg
又は食後に経口投与する。
として20mgを経口腸管洗浄剤(約
180mL)で経口投与する。また、経口
腸管洗浄剤投与終了後、モサプリド
クエン酸塩として20mgを少量の水で
経口投与する。
タケプロンOD
錠15
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰
瘍、Zollinger-Ellison症候群の場合
通常、成人にはランソプラゾールとし
タケプロンカプ て1回30mgを1日1回経口投与する。
セル15
なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍で
は8週間まで、十二指腸潰瘍では6週
間までの投与とする。
等
※用法・用量の詳細については添
付文書を参照
○低用量アスピリン投与時における
胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑
制の場合
通常、成人にはランソプラゾールとし
て1回15mgを1日1回経口投与する。
用途特許
タケプロンOD
錠15
低用量アス
ピリン、非
ステロイド
タケプロンカプ 性抗炎症
セル15
薬:再審査
期間中
〇非ステロイド性抗炎症薬投与時に
(2014年7
おける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の
月22日満
再発抑制の場合
了)
通常、成人にはランソプラゾールとし
て1回15mgを1日1回経口投与する。
ヘリコバク
ター・ピロリ
感染胃炎
におけるヘ
リコバク
ター・ピロリ
の除菌の
補助:申請
中
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈5/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
効能・効果
(一般名)
承認あり
承認なし
ランソプラゾールOD ○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○下記におけるヘリコバクター・ピ
錠30mg「トーワ」
潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger- ロリの除菌の補助
Ellison症候群
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
ランソプラゾールカ
プセル30mg「トーワ」 ○下記におけるヘリコバクター・ピ
ロリの除菌の補助
(ランソプラゾール) 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALT
リンパ腫、特発性血小板減少性紫
斑病、早期胃癌に対する内視鏡的
治療後胃
1.一般感染症
リクモース錠
3.ヘリコバクター・ピロリ感染症
※
<適応菌種>
<適応症>
200mg
(クラリスロマイシン) 本剤に感性のブドウ球菌属、レン ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
サ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ
(ブランハメラ)・カタラーリス、イン
※クラリスロマイシン フルエンザ菌、レジオネラ属、カン
錠200mg「トーワ」に ピロバクター属、ペプトストレプト
コッカス属、クラミジア属、マイコプ
販売名変更予定
ラズマ属
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚
感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢
性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創
等の二次感染、肛門周囲膿瘍、咽
頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支
炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病
変の二次感染、尿道炎、子宮頸管
炎、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔
炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎
炎
等
用法・用量
承認のある製品名
タケプロンOD
錠30
承認あり
承認なし
承認のある製品名
参考情報
申請中
タケプロンカプ
セル30
クラリシッド錠
200mg
クラリス錠200
クラリスロ
マイシン錠
200mg「トー
ワ」:申請
中
※効能・効果の詳細については添
付文書を参照
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈6/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
(一般名)
ロキセタートカプセ
ル37.5mg/75mg
(ロキサチジン酢酸
エステル塩酸塩)
承認あり
効能・効果
承認なし
用法・用量
承認のある製品名
承認あり
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰
瘍、逆流性食道炎
通常、成人にはロキサチジン酢酸エ
ステル塩酸塩として1回75mgを1日2
回(朝食後、就寝前又は夕食後)経
口投与する。
また、1回150mgを1日1回(就寝前)
経口投与することもできる。
なお、年齢、症状により適宜増減す
る。
承認のある製品名
承認なし
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰 アルタットカプ
瘍、逆流性食道炎
セル
通常、小児にはロキサチジン酢酸エ 37.5mg/75mg
ステル塩酸塩として、体重30kg未満
では1回37.5mgを、体重30kg以上で
は1回75mgを1日2回(朝食後、就寝
前又は夕食後)経口投与する。
参考情報
再審査期
間中(2011
年1月21日
から4年間)
Zollinger-Ellison症候群
通常、小児にはロキサチジン酢酸エ
ステル塩酸塩として、体重30kg未満
Zollinger-Ellison症候群
では1回37.5mgを、体重30kg以上で
通常、成人にはロキサチジン酢酸エ は1回75mgを1日2回(朝食後、就寝
ステル塩酸塩として1回75mgを1日2 前又は夕食後)経口投与する。
回(朝食後、就寝前又は夕食後)経
口投与する。
麻酔前投薬
なお、年齢、症状により適宜増減す 通常、小児にはロキサチジン酢酸エ
る。
ステル塩酸塩として、体重30kg未満
では1回37.5mgを、体重30kg以上で
麻酔前投薬
は1回75mgを手術前日就寝前及び
通常、成人にはロキサチジン酢酸エ 手術当日麻酔導入2時間前の2回経
ステル塩酸塩として1回75mgを手術 口投与する。
前日就寝前及び手術当日麻酔導入
2時間前の2回経口投与する。また、 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出
1回150mgを手術前日就寝前に1回 血、発赤、浮腫)の改善
経口投与することもできる。
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
通常、小児にはロキサチジン酢酸エ
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出 ステル塩酸塩として、体重30kg未満
血、発赤、浮腫)の改善
では1回37.5mgを、体重30kg以上で
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期 は1回75mgを1日1回(就寝前又は夕
通常、成人にはロキサチジン酢酸エ 食後)経口投与する。
ステル塩酸塩として1回75mgを1日1
回(就寝前又は夕食後)経口投与す
る。
なお、年齢、症状により適宜増減す
る。
バンコマイシン点滴
静注用0.5g「トーワ」
(バンコマイシン塩酸
塩)
①〈適応菌種〉 バンコマイシンに感
性のメチシリン耐性黄色ブドウ球
菌(MRSA)
〈適応症〉 敗血症、感染性心内
膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の
二次感染、骨髄炎、関節炎、肺
炎、肺膿瘍、膿胸、腹膜炎、化膿
性髄膜炎
②〈適応菌種〉 バンコマイシンに 塩酸バンコマイ
感性のペニシリン耐性肺炎球菌 シン点滴静注
(PRSP)
用0.5g
〈適応症〉 敗血症、肺炎、化膿
性髄膜炎
再審査期
間中(2004
年10月より
10年)
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈7/8〉
他社品と効能・効果,用法・用量の異なる製品
(注)詳細は製品添付文書でご確認下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
2013年6月現在
製品名
(一般名)
メロペネム点滴静注
用0.25g/0.5g
「トーワ」
(メロペネム水和物)
承認あり
1.一般感染症
<適応菌種>
メロペネムに感性のブドウ球菌
属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸
球菌属、髄膜炎菌、モラクセラ(ブ
ランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、
シトロバクター属、クレブシエラ属、
エンテロバクター属、セラチア属、
プロテウス属、プロビデンシア属、
インフルエンザ菌、シュードモナス
属、緑膿菌、バークホルデリア・セ
パシア、バクテロイデス属、プレボ
テラ属
<適応症>
敗血症、深在性皮膚感染症、リン
パ管・リンパ節炎、外傷・熱傷及び
手術創等の二次感染、肛門周囲
膿瘍、骨髄炎、関節炎、扁桃炎(扁
桃周囲膿瘍を含む)、肺炎、肺膿
瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次
感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、
腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、肝膿
瘍、子宮内感染、子宮付属器炎、
子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、
眼内炎(全眼球炎を含む)、中耳
炎、副鼻腔炎、顎骨周辺の蜂巣
炎、顎炎
効能・効果
承認なし
2.発熱性好中球減少症
用法・用量
承認のある製品名
承認あり
承認なし
メロペン点滴用
メロペン点滴用 本剤の使用に際しては、投与開始後 1.一般感染症
バイアル
3日を目安としてさらに継続投与が必 通常、成人にはメロペネムとして、1 バイアル
0.25g/0.5g
要か判定し、投与中止又はより適切 日0.5~1g(力価)を2~3回に分割し、 0.25g/0.5g
な他剤に切り替えるべきか検討を行 30分以上かけて点滴静注する。な
うこと。
お、年齢・症状に応じて適宜増減す
さらに、本剤の投与期間は、原則とし るが、重症・難治性感染症には、1回
1g(力価)を上限として、1日3g(力価)
て14日以内とすること。
まで増量することができる。
1.一般感染症
通常、成人にはメロペネムとして、1 (――下線部が承認なし)
日0.5~1g(力価)を2~3回に分割し、
30分以上かけて点滴静注する。な
お、年齢・症状に応じて適宜増減す 2.発熱性好中球減少症
るが、重症・難治性感染症には、1日 通常、成人にはメロペネムとして、1
2g(力価)まで増量することができる。 日3g(力価)を3回に分割し、30分以
通常、小児にはメロペネムとして、1 上かけて点滴静注する。
日30~60mg(力価)/kgを3回に分割 通常、小児にはメロペネムとして、1
し、30分以上かけて点滴静注する。 日120mg(力価)/kgを3回に分割し、
なお、年齢・症状に応じて適宜増減 30分以上かけて点滴静注する。ただ
するが、重症・難治性感染症には、1 し、成人における1日用量3g(力価)
日120mg(力価)/kgまで増量すること を超えないこととする。
ができる。ただし、成人における1日
最大用量2g(力価)を超えないことと
する。
承認のある製品名
参考情報
一般感染
症、発熱性
好中球減
少症:再審
査期間中
(2014年1月
19日満了)
東和薬品株式会社作成 6月第2版 〈8/8〉