3000 1.7 161.1

2014年 9月 11日
会社説明会
株式会社ココカラファイン
東証一部 〔証券コード 3098〕
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目次
ココカラファインとは
2
事業戦略
ココカラファイングループ概要
お客様の声を経営に活かす仕組み
経営理念
顧客戦略
事業展開
商品戦略
業界内ポジション
ブランド育成戦略
店舗ネットワーク
効率化戦略
沿革
調剤事業戦略
ドラッグストア業界について
17
介護事業戦略
9
ドラッグストア業界
海外事業
中期経営計画
取り巻く環境の変化 ~超高齢社会を迎える日本~
~医療制度改革~
ココカラファインの方向性
株式基本情報・クラブカードのご案内
14
28
(ご参考)2014年3月期業績と当期展望 32
当社の方向性
事業領域
IRコンタクト
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1
株式会社ココカラファインとは
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2
ココカラファイングループ企業概要
事業規模
3,493億円
(株)ココカラファイン
〔社名の由来〕
皆様の「ココロ」と「カラダ」を
元気(ファイン)に・・・
2,738億円
ドラッグストア事業
(株)ココカラファインヘルスケア
(株)岩崎宏健堂
442億円
事業構成
卸 8%
介護 1%
調剤 13%
ドラッグ
ストア
78%
18億円
調剤事業
介護事業
(株)ココカラファインヘルスケア
(株)ファインケア
ドラッグストア業界
トップクラスの
調剤事業
293億円
商品卸事業
(株)ココカラファインヘルスケア
ネット通販事業
(株)ココカラファインOEC
商品企画開発事業
(株)ココカラファインネクスト
人財活用会社
(株)ココカラファインアソシエ
海外事業
可開嘉来(上海)商貿有限公司 他
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3
経営理念
経営理念
人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する
コーポレートスローガン
「おもてなしNo.1」
になる
ミッション(社会的使命)
・ 地域におけるヘルスケアネットワークを構築する
・ 社会に必要とされる優れた人財を育成する
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4
ココカラファインの事業展開
ドラッグストア事業と調剤薬局事業を柱に、幅広く事業を展開
ネットショップ
(ココカラファインOEC)
海外事業
商品企画・輸出入
(可開嘉来)
(ココカラファインネクスト)
ドラッグストア・調剤事業
バイタルサインから
健康生活アドバイス
医療連携事業
介護・訪問看護
(ファインケア)
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5
業界内ポジション
総売上高 第6位
順位
社名
店舗数
決算期
(億円)
順位
第2位
社名
(直営店舗数)
1
マツモトキヨシHD
2014/03
4,953
1
マツモトキヨシHD
1,486
2
サンドラッグ
2014/03
4,478
2
ココカラファイン
1,352
3
ツルハHD
2014/05
3,884
ツルハHD
1,312
4
コスモス薬品
2014/05
3,718
第6位
3
4
サンドラッグ
937
5
スギHD
2014/02
3,652
スギHD
915
6
ココカラファイン
2014/03
3,493
第2位
5
6
ウエルシアHD
874
7
ウエルシアHD
2014/03
3,343
7
コスモス薬品
577
8
カワチ薬品
2014/03
2,426
8
クリエイトSDHD
444
9
クリエイトSDHD
2014/05
1,974
9
キリン堂
327
10
CFSコーポレーション
2014/02
1,175
10
CFSコーポレーション
308
調剤報酬
ドラッグストア業界
順位
社名
売上高
店舗数
※ランキングデータは各社決算情報を参考に集計しておりま
す。
第2位
調剤報酬
専業チェーン含む
順位
(億円)
社名
第10位
(億円)
1
アインファーマシーズ
1,483
2
日本調剤
1,436
3
クラフト
1,187
4
共創未来グループ
856
5
クオール
808
6
総合メディカル
710
7
ファーマホールディング
595
126
8
スギHD
499
クスリのアオキ
119
9
アイセイ薬局
467
シギヤマ薬品
115
10
ココカラファイン
442
1
スギHD
499
2
ココカラファイン
442
3
ツルハHD
373
4
ウエルシアHD
364
5
マツモトキヨシHD
303
6
CFSコーポレーション
168
7
トモズ
162
8
コクミン
9
10
調剤報酬は
ドラッグストア業界
のみならず調剤専業
チェーンをあわせても
高いプレゼンス!
※ランキングデータはドラッグマガジン2014年7月号を参考に集計しております。
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6
1,300超の店舗ネットワーク
北海道
31
業界2位の店舗網
店舗
1,352店舗
うち調剤取扱い227店舗
東北
6
関西
店舗
371
中国
関東
甲信越
135
465
店舗
東海
北陸
店舗
九州
沖縄
96
四国
19
229
店舗
店舗
大阪
名古屋
東京
店舗
店舗
大都市圏に多くの店舗を展開
(2014年3月末日時点)
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7
沿革
株式会社セイジョー
(東証一部上場)
セガミメディクス株式会社
(ジャスダック上場)
株式会社 ココカラファインホールディングス
(東証一部上場)
2008年4月
株式会社 アライドハーツ・ホールディングス
(ジャスダック上場)
2006年
セイジョーとセガミメディクスが経営統合し、株式会
社ココカラファインホールディングスを設立
株式会社ジップ・ホールディングス
(ジャスダック上場)及び株式会社
ライフォート(ジャスダック上場)が
経営統合し、株式会社アライド
ハーツ・ホールディングスを設立。
ジャスダックへ上場
※2013年4月販売子会社の統合
株式会社 ココカラファイン(東証一部上場)
2010年10月
㈱ココカラファインHDと㈱アライドハーツHDが経営統合
株式会社ココカラファインへ商号変更し、
本社を神奈川県横浜市へ移転
2012年11月
株式会社コダマを子会社化
2013年 4月
販売子会社を統合し、
株式会社ココカラファイン ヘルスケアを設立※
2013年11月
株式会社岩崎宏健堂を子会社化
ドラッグストア事業
ドラッグストア事業
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8
ドラッグストア業界について
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9
ドラッグストア業界について
1961年
国民皆保険
薬
局
1974年
1975年
医薬分業元年
薬局距離
制限撤廃
一
般
販
売
業
業
態
化
1990年
出
店
加
速
2014年
ドラッグストア
出現
ドラッグ
ストア
(億円)
2000年
・日用品等扱い品目の拡充
・化粧品等の値引き販売
全国ドラッグストア総売上推移
60,000
ドラッグストア
17,563店
ドラッグストア
&
50,000
調剤薬局
40,000
30,000
市場規模
約 12兆円
20,000
10,000
病
院
0
院外処方箋
調
剤
薬
局
(日本チェーンドラッグストア協会調べ)
調剤薬局
53,304店
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10
取り巻く環境の変化 ~超高齢社会を迎える日本
急速に進む高齢化
国民医療費増加
総人口に占める65歳以上人口割合
国民医療費と高齢者医療費の見通し
(%)
(兆円)
25
60
国民医療費
高齢者医療費
47.2
50
20
52.3
42.3
37.4
40
15
27
30
10
30.1
33.1
24.1
20.6
20
5
10
0
16
4.1
5.9
19.7
11.6 12.8
8.9 11.2
16.1
0
65歳以上人口割合は
2025年には28.7%に
達する見込み
(統計局)
国民医療費は
2025年度 52.3兆円に
達する見込み
(厚労省)
注:高齢者医療費は2000年度以前は70歳以上、2005年度は9月まで79歳、以降74歳以上、2010年度以降は75歳以上医療費
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11
取り巻く環境の変化 ~医療制度改革
(今までの日本の医療制度)病院集中型
「病気になったらすぐ病院へ!」
近年の医療制度改革
医療費自己負担率UP
→病院へ行くにもお金がかかる
一般診療医療費削減
薬剤費削減
高齢者医療制度の見直し
→療養病床削減で「入院」から「自宅・施設介護」へ
→高まる地域医療の必要性
保険薬をスイッチOTCへ
→病院でしかもらえなかった薬が薬局で買えるように
ジェネリック医薬品の普及
→医薬品が以前より低価格に
セルフメディケーション型の医療
「自分の身体は自分で守る」
ドラッグストア・調剤薬局が受け皿に
予防・自己健康管理に関するマーケット増大
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12
取り巻く環境の変化 ~超高齢社会を迎える日本
求められる「健康寿命」の向上
男性
女性
平均寿命
健康寿命
80.21
不健康な期間9.79年
70.42
平均寿命
86.61
健康寿命
60.00
65.00
73.62
70.00
健康寿命:
健康上の問題で日常生活が
制限されることなく生活できる期間
不健康な期間12.99年
75.00
80.00
85.00
90.00
(才)
資料:厚労省(平均寿命:2013年度、健康寿命:2010年度)
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13
ココカラファインの方向性
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14
当社の方向性
ドラッグストア業界
専門性
スペシャリティ
ドラッグ
・薬剤師を中心とした専門性をもと
にしたコミュニケーションストア
・健康・医療関連のサービス提供
・商品の販売とともに情報の提供
低価格
ディープディスカウントドラッグ
利便性
バラエティードラッグ
・価格
・品揃えのより一層の充実
・新しいディスカウンターの出現
・売場面積の拡大
・幅広い顧客層
・GMS・HCとの競合
※ SM:スーパーマーケット
専門性の高さと利便性を
追求して地域密着化を進
め、「地域のヘルスケア
のインフラ」を目指す
HC:ホームセンター
GMS:大型総合スーパー
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事業領域
調剤・介護事業を強化・拡充し、事業領域を拡大
ドラッグストア
み
な
さ
ま
の
健
康
を
ト
ー
タ
ル
で
サ
ポ
ー
ト
健康
ドラッグストア
予防
健康食品・
医薬品の販売
健康アドバイス
栄養相談
がん検診の紹介
未病
病気
介護
終末医療
登録
販売者
栄養士
調剤
介護
調剤
薬剤師
調剤
在宅調剤
介護
ケアマネー
ジャー
施設介護
在宅介護
訪問看護
看護師
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16
事業戦略
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お客様の声を経営に活かす仕組み
11名体制の充実したコールセンター
お客様相談センター
ご意見
集約方法
年間
メール
コールセンター
社長直行便
・○○店のスタッフは接客が悪い
(2014年/3月)
電話
はがき
合 計
3,949
26,133
1,373
31,455
(件)
お客様の声活用フロー
お客様の声
情報集約化
(コールセンター)
・○○店の営業時間は・・・?
・○○店○○さんはすごく親切で
ありがたい
・店舗スタッフの方にこう言ってもらって
うれしかった!
・こんなサービスあったらいいのに・・・
・こんな商品を店においてほしい
課題共有・対策協議
CF52会議
水平展開
・新サービス提供
・新商品の開発
・年間52回開催
(週1回×52週)
・全国9拠点120名参加
(テレビ会議)
・他社との事業連携
・社員教育
・店舗マニュアル変更
・業務改善
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顧客戦略
カスタマーリレーション戦略の推進
会員向けプログラムの拡充によるロイヤルカスタマーの最大化
ココカラクラブカード
2016年3月期
特徴① ステージ制ポイント
稼働会員数
1,100万人
ロイヤルカスタマー 160万人
月間・年間累計購買金額に応じ、
ポイント付与率が変動
ステージ
翌月(年)
ポイント付与率
月間購買金額
年間購買金額
ブロンズ
2倍
5,000円以上
50,000円以上
シルバー
3倍
10,000円以上
100,000円以上
ゴールド
5倍
20,000円以上
200,000円以上
特徴② プリペイド機能
VISA加盟店で使用できるプリペイド機能付き
2014年3月期
稼働会員数
760万人
ロイヤルカスタマー 119万人
※ココカラファイン定義 〈稼働会員数〉… 直近1年間で購買実績のある会員数
会員向けプログラムの拡充
■ 会員限定サイト
・ コミュニティ・サークル
・ 家族制度
家族で購入した金額の合計が
ステージアップの対象金額に反映
(ココカラクラブサイトで登録)
■ ココカラファイン通信
■ ECとの連携
〈ロイヤルカスタマー〉…年間購買額 50,000円以上の会員
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商品戦略
高付加価値型PB
VIVCO
ビタミンC
ヒアルロン酸
高浸透
高い安定性
国立九州大学/後藤雅宏教授の研究チームが開発した浸透性を高める特許技術「S/O技術」を
活用しビューティケア商品を開発。シリーズ合計年間販売数16万本を超えるヒット商品へ
国立九州大学
後藤雅宏教授
グラボノイド
「燃やす・ためにくくする」
メカニズムを兼ね備えた
「グラボノイド」配合
吸収型カルシウム
美アルロン3
還元型Q10ラブレ
世界7ヶ国で特許を
取得した吸収型カルシウム
「UNICAL」を配合
「ヒアルログルコ」
「ハトムギエキス」
「プラセンタエキス」
等の美容成分配合
「エネルギーづくりに欠か
せないコエンザイムQ10」、
体内に存在するものと同じ
「還元型」を配合
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商品戦略
PB(プライベートブランド)
908品目
PB売上比率推移
15.0%
15.0%
汎用型PB
高付加価値型PB
・品質 NB=PB (同等)
カスタマーリレーションにより
潜在ニーズを掘り起こし
12.0%
12.0%
・価格 NB>PB (低価格)
NB=ナショナルブランド
10.0%
9.0%
PB=プライベートブランド
当社グループ企業
(株)ココカラファインネクストが
新規商品開発
当社の教育されたスタッフの
接客力・プレゼンテーション力で
お客様へご紹介、販売が実現
9.3%
9.0%
6.0%
8.5%
3.0%
0.0%
当社店舗販売だけではなく
海外・他企業への卸売
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ブランド育成戦略
新ブランドの認知度向上と差別化の推進
新店および内装基準を満たす改装店舗で新ブランドを適用
店舗サイン
エリアごとにブランド切り替えを実施
166店舗
2014年3月末
2015年3月末
(計画)
350店舗超
店内サイン等 既存店を含む全店で、店内サイン・ウォーターサーバーを設置
新ブランド出店
2013年3月期
47店舗
2014年3月期
50店舗
看板変更
2015年3月期
(計画)
43店舗
2013年3月期
6店舗
2014年3月期
2015年3月期
(計画)
61店舗 150店舗
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効率化戦略
生産性向上の推進
付加価値向上
・人財育成部の創設
・人財活用会社(㈱ココカラファインアソシエ)の活用
プレゼンテーション(販売)力強化
医療分野での新たなサービス提案
業務効率化
・バックオフィス機能の一本化
・ワークスケジュールの浸透
・自動発注システムの本格稼働
人件費の適正化
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調剤事業戦略
当社の位置づけ(ドラッグストア業界ランキング)
調剤報酬
442億円
月間1000枚以上
処方箋応需店舗数
総拠点数 227
2
第 位
(専門:111 併設:116)
2016年3月期 調剤事業
175店舗
1
第 位
売上目標
630億
※ランキングデータは、ドラッグマガジン2014年7月号を参考にしております。
■ 在宅調剤
■ 調剤新システムの導入
在庫や営業管理を一元管理することにより、
オペレーションの改善や、マニュアルの統一など
調剤のレベル向上
介護施設や在宅専門医療機関との連携を強化
1,400
拠点数
調剤報酬
1,200
1,000
2012年7月
新システムの
開発プロジェ
クトスタート
2013年4月
販社統合による
システム統合
・ 新基幹システム
との連携スタート
・ 全社の営業管理
を効率化
売
上
(
百
万
円
)
800
600
400
200
0
80
70
60
50
40
30
20
10
0
拠
点
数
(
店
舗
)
10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期
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介護事業戦略
「狭山モデル」
・事業概要
・展開エリア
ネット・宅配
【サービス付高齢者向け住宅】
埼玉県狭山市で
1施設運営
【グループホーム】
茨城・埼玉で
2施設運営
【デイサービス】
埼玉・茨城で8施設、
リハビリ特化型を
東京・埼玉で6施設
【訪問介護事業所】
東京・埼玉・茨城で
8拠点を運営
【学院事業】
埼玉で
2拠点を運営
【介護付有料老人ホーム】
東京都清瀬市で
1施設運営
【ショートステイ】
茨城・埼玉で
3施設運営
【居宅介護支援事業所】
東京・埼玉・茨城
で9拠点を運営
【訪問看護ステーション】
東京・埼玉で
3拠点を運営
【その他】
・福祉用具販売・レンタル
・介護タクシー
・住宅改修
近隣医療機関
(ココカラファインOEC)
「あおぞら」
訪問看護
ドラッグストア
(狭山台店)
介護
調剤
(ファインケア)
(狭山台店)
(ファインケア)
2013年3月埼玉県狭山市に95戸の
サービス付高齢者向け住宅「あおぞら」を新設
ヘルスケアネットワークのモデルづくりを推進
リハビリ特化型デイサービスの展開
リハビリ特化型デイサービス
の展開を強化
・デイサービス元気倶楽部国分寺
・デイサービス元気倶楽部東府中
・リハデイボナール多摩センター
・リハデイボナール府中美好町
・・
・
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海外事業
海外事業戦略
中国における小売事業の展開と併せ、商品を中心とした取り組みを行うことにより
試験的な市場参入を進める
中国事業・・・計4店舗を出店
中国成大方円との取り組み
中国東北3省を中心に日本式ドラッグストア展
開のために、現地で薬局経営する成大方円と
伊藤忠商事、アルフレッサHDとの間で合弁会
社設立、2014年5月大連(ダイレン)に出店。
中国上海を中心とした店舗展開
可開嘉来(100%子会社)を通じて、2012年5月に
1店舗目、2013年4月青島(チンタオ)に2店舗目、
同8月に上海市内に3店舗目を出店
その他事業
タイ ・・・・・・・
現地TCCグループ傘下企業と合弁会社を設立、卸事業実施、貿易・生産拠点確
立を推進
ベトナム ・・・・
現地企業との日本式ドラッグストアの共同運営に関する覚書締結
ロシア ・・・・・・
輸出事業の販路拡大のため現地合弁会社での営業強化を実施
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中期経営計画
新規事業・卸事業等
ドラッグ&調剤事業
5,000億円
■ 2016年3月期
2016/3期
売上高
経常利益
PB比率
2015/3期
5,000億円
200億円
15%
(計画 3,620億円)
2014/3期
3,493億円
■ 2013年4月 販売子会社統合実施
■M&Aの推進
2013/3期
3,358億円
2012/3期
3,219億円
2011/3期
2,566億円
§
§
§
§
§
§
§
§
§
§
2013年11月
2013年 8月
2013年 6月
2012年11月
2012年 9月
2012年 5月
2012年 4月
2011年12月
2011年10月
2011年 8月
㈱岩崎宏健堂を子会社化
㈱光慈堂を子会社化
㈲くすりのえびなを子会社化
㈱コダマを子会社化
㈱ABCドラッグから事業譲受
新規海外小売事業スタート(上海)
介護事業を(株)ファインケアに集約
㈲リハワークスを子会社化(介護事業)
㈱スズラン薬局を子会社化(ドラッグ&調剤)
㈲メディカルインデックスを子会社化(調剤)
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株式基本情報・ココカラクラブカードのご案内
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株式基本情報
株式情報
東京証券取引所 第一部
証券コード 3098
売買単位 100株
配当
- 9月 8日時点での株価 -
2,721 円
2013年9月:30円+2014年3月:30円
年2回配当
2014年9月(予想):30円 + 2015年3月(予想):30円
当社は、株主の皆様に対する安定的な配当の維持に努めつつ、
業績拡大によりこれを充実させていくことを利益還元の基本方針としております。
株主優待
- 保有株式数 毎年3月31日時点の株主様に対し、
100株以上
ココカラファイングループの店舗でご利用
500株以上
頂けるお買物優待券を右記の基準により
1,000株以上
贈呈しております。
2,000円相当(500円券 4枚)
3,000円相当(500円券 6枚)
5,000円相当(500円券10枚)
◆近くに店舗がない株主様は、上記お買物優待券と交換で、
ギフトカタログのご選択も可能です。
◆お買物優待券は、調剤および一部の商品にはご利用いただけません。
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ココカラクラブカードのご紹介
ココカラクラブカード概要
・ お買い物100円(税込)ごとに、ステージに
応じてココカラポイントが1ポイント~5ポ
イント貯まるポイントカード
・ ココカラクラブサイトなどを通じて、会員向け
情報案内やサービスを受けることもできます
特徴1:ステージ制度
特徴2:プリペイド機能
月間・年間お買い上げ金額に応じて
翌月のポイント付与率がUP
全国・世界のVisa加盟店で利用できる
プリペイド機能付き
ポイント
倍率
月間
お買上金額
年間
お買上金額
2倍
5,000円~
5万円~
3倍
1万円~
10万円~
5倍
2万円~
20万円~
小銭いらずの
便利なお買い物
利用金額に応じて
キャッシュバック
月額ご利用
金額の0.25%
を加算
※一部ポイント対象外となる商品がございます
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お客様の声
コーポレートスローガン
「おもてなしNo.1」になる
おもてなしベーシック
お客様が必要な時に必要なだけ
商品やサービスを快適な環境のもと
ご納得いただける価値・価格で
ご提供すること
おもてなしプレゼンテーション
お客様の関心や好みに充分対応し、
またお客様ご自身では気づいていない
商品やサービスをご提案ご提供することに
より、お客様にとっての「感動や喜び」を
創造すること
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(ご参考) 2014年3月期業績と当期展望
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業績ハイライト
【2013年4月1日】
6社の販売子会社(㈱セイジョー、セガミメディクス㈱、㈱ジップドラッグ、㈱ライフォート、
㈱スズラン薬局、㈲メディカルインデックス)を統合し、㈱ココカラファイン ヘルスケアを
設立いたしました。
【1Q・2Q】
・ 2Qには販売子会社統合に伴い、店舗運営システム・ポイントカードシステム・販売促進体
制・勤怠システム等を一新し、「子会社別管理運営体制」から「全社一括管理運営体制」へ
と、大きく転換いたしました。
・ しかしながら、この体制変更は、組織連携不十分による混乱、販売促進の精度低下、顧客
への情報浸透度低下を招き、既存店は客数減による売上減及び売上総利益率低下を引
き起こしました。
【3Q・4Q】
・ 組織的混乱は解消し、売上総利益率コントロールにより、徐々に利益体質へ改善すること
ができ、また消費税増税前特需効果もあり、業績が改善いたしました。
・ 山口県を中心にドラッグストアをチェーン展開する㈱岩崎宏健堂の株式を取得、子会社化
し、連結業績に寄与しました。
【まとめ】
・ 2Qの業績悪化を踏まえて3Q、4Qには利益体質に向けた改善を図ることができました。
ただし、客数減対策及び生産性向上に向けた取り組みについては、成果が十分ではな
く、課題を残す結果となりました。
・ 店舗数は、新規出店 58店舗、㈱岩崎宏健堂の子会社化による店舗増 62店舗、退店 29
店舗を行い、1,352店舗(内調剤取扱 227店舗)となりました。
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販売子会社統合の総括と課題
2014年3月期
上期課題
2014年3月期
下期取り組み状況
2015年3月期
課題
クラスター軸店舗
区分と販促のズレ
アンマッチ店舗を個別に微調整
クラスター・地域運営の
再構築
新販促体制構築に
よる一部混乱
・販促の統括管理強化
・売上総利益率コントロール施策
地域に密着した
マーチャンダイジング
(商品・販促)
新ポイントカードを軸
とした全社統一販促
立ち上げの遅れ
・ステージ制の浸透
・販促コンテンツの多様化を推進
クラブカードを中心とした
統一販促の浸透
営業ラインのコミュ
ケーション不足によ
る指示徹底度低下
・情報統制の明確化
・ワークスケジュール導入
人時生産性UPを
中心とした更なる
効率化運営
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2014年3月期 対前年同期比較(経常利益)
2013年3月期 経常利益
2014年3月期 経常利益
(百万円)
4,500
4,000
3,500
3,000
(単位:百万円)
2,500
2013年3月期
2014年3月期
2,000
第1四半期
3,433
2,542
1,500
第2四半期
3,154
376
1,000
第3四半期
4,120
2,621
第4四半期
3,082
3,956
13,789
9,495
500
0
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
累計
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2014年3月期 対前年同期比較(P/L)
(単位:百万円)
売 上 高
ドラッグ・調剤
卸・介護 他
2013年3月期
2014年3月期
実績
実績
335,886
349,337
(100%)
(100%)
増減
13,451
前期比
(%)
104.0
299,994
318,091
18,097
106.0
35,892
31,246
▲4,646
87.1
前期比増減要因
◇ 既存店増収率 ▲1.4%
◇ 出店:58店、 退店:29店
※ 2013年11月に子会社化した㈱岩崎宏健堂の
売上増(1月~3月)
※ 2012年11月の㈱コダマ子会社化により
卸→小売(4月~10月)
◇ 売上総利益率
売上総利益
86,494
90,601
(25.8%)
(25.9%)
4,107
104.7
※ ドラッグ既存店 前期27.0% → 当期26.6%
◇ 売上総利益
※ コダマ旧ポイントカード処理負担増 ▲700百万円
販売管理費
76,451
83,162
(22.8%)
(23.8%)
営業利益
10,043
7,438
(3.0%)
(2.1%)
経常利益
13,789
9,495
(4.1%)
(2.7%)
7,855
3,598
(2.3%)
(1.0%)
当期純利益
◇ 販売子会社統合に関する一時経費
6,711
108.8
▲2,605
74.1
▲4,294
68.9
▲4,257
45.8
前期下期 +500百万円 → 当期上期 +660百万円
◇ 営業外収益
※ 負ののれん消滅 ▲1,167百万円
◇ 減損損失 +2,350百万円
※ 内、子会社のれん減損損失等 980百万円
(会計方針の変更を反映した遡及適用後の数値を記載しております。)
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2015年3月期連結業績の予想
上期
2014年3月期
実績
実績
(百万円)
売
上
高
通期
2015年3月期
予想
構成比
(%)
予想
(百万円)
構成比
(%)
2014年3月期
実績
前期比
(%)
実績
(百万円)
2015年3月期
予想
構成比
(%)
予想
(百万円)
構成比
(%)
前期比
(%)
172,234 100.0
181,000 100.0 105.1
349,337 100.0
362,000
100.0
103.6
156,777
91.0
164,300 90.8 104.8
318,091
91.1
329,100
90.9
103.5
他
15,457
9.0
9.2 108.0
31,246
8.9
32,900
9.1
105.3
売 上 総 利 益
43,435
25.2
46,400 25.6 106.8
90,601
25.9
95,000
26.2
104.9
販 売 管 理 費
41,573
24.1
43,400 24.0 104.4
83,162
23.8
87,000
24.0
104.6
ドラッグ・調剤
卸 ・ 介 護
16,700
営
業
利
益
1,861
1.1
3,000
1.7 161.1
7,438
2.1
8,000
2.2
107.5
経
常
利
益
2,917
1.7
4,200
2.3 143.9
9,495
2.7
10,300
2.8
108.5
益
1,123
0.7
2,100
1.2 186.9
3,598
1.0
4,700
1.3
130.6
純
利
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IRコンタクト
お問い合わせ
株式会社 ココカラファイン
IR・広報部
TEL: 045-548-5937
FAX: 045-470-3684
http://www.cocokarafine.co.jp/
本資料につきましては、株主・投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではあ
りません。本資料における、将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保証を与えるもので
はありません。また、将来における当社の業績が現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識された上で、
ご利用下さい。
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においてご利用されることを前提にご提示させていただくものであり、当社はいかなる場合においてもその責任は負いません。
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