第 第1 号(最終号) 発行日:平成 2 日/発行者:医学部広報委員会/印 刷:㈱大風印刷 19年3月 1 号(最終号) 平成19年3月31日 12 医学部 To3 d a y 1.山形大学医学会総会の開催 2.新任教授挨拶 ・佐藤慎哉(総合医学教育センター) ・鈴木民夫(皮膚科学分野) 3.山形医学交流会館竣工記念式典を開催 4.祝・学会賞等受賞 5.人事異動 6.掲示板 ・24時間保育所「すくすく」がオープン ・国家試験(医師、看護師、保健師) 発行日:平成19年3月31日 教 ま に 芋 丸育しお教医 活 た い 育 学 田動。て活部 功動功 忠 績、績 の医賞 雄 あ療( っ活特 た動別 職及功 員び績 が社賞 表会) 彰活 さ動 れ等 優 最 最 (大秀(片優(中優 附 教 看 秀 附 秀 属泉員護野教属原教 病 学 員 病 員 科由 院健 院弘 第 臨 産 床美 科次 二幸 看 婦 外 護 人 科 学 科 講 講 講 師 座 師 ) 教 ) 授 ) 1 ( 遠 奨 ( 励 附 賞 附 属藤 属 病 病 院 院 第 産 二誠 科 外 婦 科 人 助 科 手 医 ) 員 ) がにしま 鰯 贈はたた医チ医 ら金。は学ャ学 れメ嘉功部ー部 まダ山績学賞教 しル学の生)員 た、部あへ 教 。優長っの 育 秀かた教 賞 教ら教育 ( 員、員面 ベ に最がで ス は優表顕 ト 銀秀彰著 テ メ教さな ィ ダ員れ業 ル賞ま績 ー 、 山形大学医学会総会の開催 奨 ( ( 特 ( 特 行 贈 へ る 医 茨 彰 教 会 教 学 計 報 度 部 ま 八 の 分 土励附三学大荒別吸医竹別わ呈はこ学優医受式育学授科次画告の長し年教か平 学 賞 が 賞 術 環 い が 、 山 か た 度 職 ら 成 賞 ・ 賞 れ さ 、 と に 信 賞 属 講 学若(腎学石(まれ嘉を関れ会者行(賞他境で承平形ら。山員医十 井 座 田 た 病 科 院 助 院 銀 臓 器 金 し 、 山 目 す 業 学 は わ ベ 、 5 病 、 認 成 大 あ 総 形 、 学 九 医 繁賞内官恭賞た各学的る績術次れス医名態新さ十学い会大学部年 雅 小哲手 児 ) 学 ) 科 病 ) 。 受 部 と 学 を 賞 の ま ト 学 に 統 任 れ 九 医 さ で 学 生 大 二 系樹 学態知 賞長し術上 としテ部よ御教ま年学つは医の講月 一 科夫 研 分 者 か た 研 おたィ功る学授し度会が、学出義八 げ 講 統 究 野 に ら も 究 り。ー績講講講たの事あは会席室日 た 師 御 科 助 よ メ の 活 で チ賞演座演。予業りじ総のに( 会 ) 学 生 教講 るダで動員 す ャ 、 ) 会 算報、め会もお木 命 授座 記ルすのを 。 ー医並山( 案告平にがとい) 十 情 )循 念と。推表 賞学び崎医 及及成嘉開、て六 報 講賞受進彰 )部に健学 びび十山催平、時 環 内 演金賞をし の教医太部 事決八医さ成多三 ・ 科 呼 がが者図、 表員学郎医 業算年学れ十数十 医 一( 木 療座( 般医 活教大 学 外科村動授学 科器 )院 医 学官 学 分病 系 野態理 研 教統 究 授御 科 )学 言 講 語 座 分 消 析 化 学 器 講 ・ 医学部 Today 平成19年3月31日 第12号(最終号) 御 鞭 撻 の 程 、 宜 し く お 願 い 申 し 上 げ ま て い く 所 存 で お り ま す 。 何 卒 、 御 指 導 、 日 本 の 地 域 医 療 の 発 展 の た め に 努 力 し に 、 山 形 大 学 医 学 部 の 発 展 、 ひ い て は し た 。 今 後 は 、 与 え ら れ た 機 会 を 大 切 の 分 野 を 担 当 さ せ て 頂 く こ と に な り ま 嘉 山 教 授 の 御 高 配 に よ り 生 涯 医 学 教 育 政 策 に 関 し て も 御 指 導 頂 き 、 こ の 度 、 科 学 は も ち ろ ん 、 医 学 教 育 ・ 地 域 医 療 脳 腫 瘍 、 小 児 脳 神 経 外 科 等 の 脳 神 経 外 学 着 任 後 は 、 嘉 山 教 授 よ り 脳 血 管 障 害 、 し て 採 用 い た だ い て お り ま す 。 山 形 大 外 科 学 教 室 ( 嘉 山 孝 正 教 授 ) に 助 手 と 平 成 十 年 一 月 に 山 形 大 学 医 学 部 脳 神 経 県 、 青 森 県 の 市 中 病 院 で の 研 修 を 経 て た 。 大 学 病 院 と 宮 城 県 、 福 島 県 、 山 形 入 局 し 、 脳 神 経 外 科 医 の 道 を 志 し ま し ち に 脳 疾 患 研 究 施 設 脳 神 経 外 科 部 門 に 私 は 、 昭 和 六 十 二 年 医 学 部 卒 業 後 、 直 こ と に な り ま し た 佐 藤 慎 哉 と 申 し ま す 。 学 教 育 セ ン タ ー を 担 当 さ せ て い た だ く 平 成 十 九 年 二 月 一 日 付 け で 、 総 合 医 し た 事 業 を 推 進 し て き ま し た 。 本 プ ロ レ ベ ル の 向 上 と 医 師 の 適 正 配 置 を 目 指 プ ロ グ ラ ム の 作 成 を 通 じ て 、 地 域 医 療 ニ ー ズ に 対 応 し た 専 門 教 育 ・ 生 涯 教 育 の ニ ー ズ を 汲 み 上 げ 、 地 域 医 療 人 の 生 、 研 修 医 、 一 般 医 師 等 の 教 育 ・ 生 活 床 研 修 セ ン タ ー 等 と 連 携 し て 、 学 部 学 学 講 座 、 山 形 大 学 蔵 王 協 議 会 、 卒 後 臨 で 、 独 立 専 攻 生 命 環 境 医 科 学 医 療 政 策 い た し ま し た 。 同 セ ン タ ー は 、 こ れ ま 山 形 大 学 総 合 医 学 教 育 セ ン タ ー を 設 立 県 と 共 同 で 創 設 す る こ と を 目 標 と し た を 研 究 し 、 新 た な 生 涯 教 育 シ ス テ ム を 域 医 療 へ 大 学 医 学 部 が 貢 献 で き る 方 法 ズ 取 組 支 援 プ ロ グ ラ ム 」 を 獲 得 し 、 地 的 資 金 平 成 十 六 年 度 「 現 代 的 教 育 ニ ー 形 大 学 医 学 部 で は 、 文 部 科 学 省 の 競 争 と お り で す 。 こ の よ う な 状 況 の 中 、 山 な 社 会 問 題 と な っ て い る の は ご 承 知 の 現 在 で も 医 師 不 足 、 医 師 の 偏 在 が 大 き 責 務 を 負 っ て い ま す 。 し か し な が ら 、 え 間 な く 人 材 を 供 給 す る と い う 社 会 的 受 け ら れ る よ う 、 医 療 の 質 を 保 ち 、 絶 全 国 ど こ に 住 も う と 、 安 心 し て 医 療 を さ れ た 、 全 国 に 先 駆 け た 即 効 性 の 期 待 策 と は 異 な る 全 く 新 し い 視 点 か ら 企 画 孝 正 医 学 部 長 が こ れ ま で の 医 師 不 足 対 の 「 リ フ レ ッ シ ュ 医 学 教 育 」 は 、 嘉 山 ま せ ん 。 山 形 大 学 医 学 部 が 今 後 行 う こ 地 域 の 医 師 不 足 へ の 即 効 性 は 期 待 で き で あ り 、 既 に 極 限 状 態 に 達 し つ つ あ る ら れ る に し て も 、 十 年 余 の 歳 月 が 必 要 ら の 対 策 は 、 そ の 取 り 組 み の 成 果 が 得 を 目 指 し た も の で は あ り ま せ ん 。 こ れ 診 療 の 推 進 」 な ど 、 新 た な 医 師 の 養 成 「 奨 学 金 制 度 」 「 、 臨 床 研 修 に お け る 地 域 れ て 来 た 「 医 学 部 定 員 の 地 元 枠 の 拡 大 」 、 は 、 医 師 不 足 対 策 と し て こ れ ま で 行 わ に 貢 献 頂 く と い う 事 業 で す 。 こ の 事 業 し て 、 医 師 不 足 に 悩 む 地 域 医 療 の 充 実 担 う 供 一 般 医 ( よ う な 研 修 の 場 を 提 供 し 、 地 域 医 ) 僑 療 と を 就 職 希 望 者 に 、 総 合 診 療 に 対 応 で き る 学 ・ 社 会 医 学 を 専 門 と し て き た 医 師 の 長 年 勤 務 後 定 年 退 職 し た 医 師 、 基 礎 医 医 学 教 育 」 と は 、 例 え ば 専 門 医 と し て 事 業 を 中 心 に 行 い ま す 「 。 リ フ レ ッ シ ュ 医 療 従 事 者 の 「 リ フ レ ッ シ ュ 医 学 教 育 」 に 新 な た り な ま 総 す 合 。 医 学 教 育 セ ン タ ー で は 、 育 セ ン タ ー と し て 再 ス タ ー ト す る こ と 後 は 医 師 の 生 涯 教 育 に 特 化 し た 医 学 教 フ 再 チ ャ レ ン ジ 推 進 事 業 」 を 受 け 、 今 特 別 教 育 研 究 経 費 「 メ デ ィ カ ル ス タ ッ ま す が 、 平 成 十 九 年 度 か ら 文 部 科 学 省 グ ラ ム は 、 平 成 十 八 年 度 で 終 了 い た し ま の 山 支 す た 形 援 。 め 発 と 、 の ご 何 新 協 卒 し 力 、 い が 宜 医 不 し 師 可 く 不 欠 お 足 で 願 対 す い 策 。 申 事 今 し 業 後 上 推 と げ 進 も 方 自 治 体 、 医 師 会 等 の 多 く の 方 々 の ご 協 議 会 を は じ め と す る 地 域 の 病 院 、 地 の 各 診 療 科 ・ 診 療 部 は も ち ろ ん 、 蔵 王 は 、 山 形 大 学 医 学 部 、 医 学 部 附 属 病 院 組 最 ん 後 で に い な き り ま ま す す 。 が 、 本 事 業 の 推 進 に よ る 診 療 支 援 シ ス テ ム の 構 築 に も 取 り プ と し て も 有 効 な I T ネ ッ ト ワ ー ク に で 勤 務 さ れ た 場 合 の 診 療 の バ ッ ク ア ッ シ ュ 研 修 を 終 了 し 実 際 に 地 域 医 療 機 関 医 学 教 育 セ ン タ ー で は 、 今 後 リ フ レ ッ ま さ に 画 期 的 事 業 で す 。 さ ら に 、 総 合 り 、 医 療 レ ベ ル の 保 証 に も つ な が る 、 地 域 に 必 要 と さ れ て い る 医 療 ニ ー ズ に を 解 消 す る プ ロ グ ラ ム で あ る と 共 に 、 実 際 に 地 域 に 貢 献 し て 頂 く 医 師 の 不 安 提 供 す る 「 リ フ レ ッ シ ュ 医 学 教 育 」 は 、 不 安 だ と 言 い ま す 。 山 形 大 学 医 学 部 が フ ァ ー ス ト エ イ ド が 出 来 る か ? と い う の 疾 患 に 対 す る プ ラ イ マ リ ケ ア 、 か し 、 こ れ ら の 医 師 の 不 安 は 、 専 門 医 い る こ と が 明 ら か と な っ て い ま す 。 し 関 わ ら ず 、 医 療 を 続 け た い と 希 望 し て 定 年 退 職 し た 後 も 、 自 分 の 専 門 領 域 に で の 調 査 で 、 多 く の 医 師 が 、 病 院 等 を で き る 医 師 不 足 対 策 事 業 で す 。 こ れ ま gener alphys i ci an す さ 。 て 、 国 立 大 学 法 人 医 学 部 は 、 日 本 対 応 し た 技 能 を 獲 得 し て 頂 く こ と に よ 総 合 教 医 学 授 教 育 佐セ ン 藤タ ー 慎 哉 師 と し て こ れ ま で や っ て 来 て 、 専 門 外 就 任 の ご 挨 拶 2 医学部 Today 第12号(最終号) 以 前 は ゆ っ く り と し た 時 間 が 研 究 室 に 世 代 〟 で あ り ま す 。 今 思 う と 、 PCR た そ無 ん我 な夢 供中 臨で 床過 どご っし ぷた り時 医期 師で 〟し をた 定。 年 だ き 、 ど っ ぷ り と 臨 床 医 生 活 に 浸 か っ 傷 、 悪 性 黒 色 腫 な ど ) を 担 当 さ せ て い た 眼 皮 膚 白 皮 症 患 者 の 遺 伝 子 診 断 シ ス テ 大 学 で 皮 膚 科 医 と し て の 仕 事 の 傍 ら 、 り 二ま 〇す 〇。 一 年 暮 れ に 帰 国 後 は 、 名 古 屋 い い た し ま す 。 御 鞭 撻 の ほ ど 、 な に と ぞ よ ろ し く お 願 不 可 欠 で あ り ま す 。 今 後 と も 、 御 指 導 、 の ト レ ー ニ ン グ を 受 け た い わ ゆ る 〝 前 な し の 時 代 に 生 化 学 法 は ま だ 十 分 に は 普 及 し て お ら ず 、 し 出 構 ミ 生 得 業 し 行 て た し 形 膚 情 始 のト化後後たっ卒私責た大科報こ め(研コ学、、。た業は任事学学構の た 究ン教大山愛り後、のを医講造度 こ にド室学形知来、山重感学座統、 御二 ろ 従リ(院大県た基形さ謝部) の学月 を し で で教 事ア坪時学下り礎大 一 あ い・井代にのし教学日ま再授講日 々 座 す り び たタ昭を進いて室医 付 ま しン三含学な過と学感と働を皮け 拝 じ 膚 と す く まパ教めしかご臨部 命科を も が しク授七、公し床をて おに機し学も 、 会 た質主年医立て教六り ち ま そ 。の宰間師高ま室期ま、 課をし分ま 野 の 当合)ほ免校いの生すせ賜 ( 許をり間と。らりた旧し 応)時成に ど 取卒まをし 用がは機て 山皮て れま。 、 、 外 来 手 術 、 十 件 以 上 の 全 麻 手 術 ( 重 症 熱 院 で の 四 年 間 は 、 年 間 三 〇 〇 件 以 上 の の 活 動 性 が 高 い と い わ れ た 豊 橋 市 民 病 古 屋 大 学 皮 膚 科 関 連 病 院 の 中 で 最 も そ シ ブ な 研 修 期 間 を 送 り ま し た 。 特 に 、 名 は 全 く 無 縁 の 臨 床 家 と し て の イ ン テ ン そ し て そ の 後 の 七 年 間 は 、 基 礎 研 究 と の 教 室 員 の 末 席 に 加 え て も ら い ま し た 。 屋 大 学 の 皮 膚 科 学 教 室 の 門 を 叩 き 、 そ ま し て 、 郷 里 に 近 い 大 学 、 つ ま り 名 古 び 統 計 的 な 証 拠 も な い 仮 説 に と ら わ れ る の で は な い か 。 」 と い う 実 験 的 、 お よ か 。 そ し て 、 皮 膚 科 が 自 分 に あ っ て い や は り 郷 里 に 近 い 方 が 良 い の で は な い い そた のよ 後う 、な 臨気 床が (し 皮ま 膚す 科。 ) に 転 身 し ま こ れ 未 熟 な 知 識 と 技 術 で 悪 戦 苦 闘 し て 薫 陶 を 受 け 、 一 方 で 、 の ん び り と あ れ 生 化 学 、 あ る い は サ イ エ ン ス に つ い て ( 当 時 ) に お 酒 を ご 馳 走 に な り な が ら 、 が 、 そ こ に は あ っ た よ う な 気 が し て お 皮 膚 科 が 今 後 研 究 分 野 で 目 指 す 理 想 像 成 さ れ る 事 と い う こ と で す 。 山 形 大 学 力 、 そ し て 人 間 的 信 頼 関 係 に よ っ て 構 的 大 き さ で は な く 、 優 れ た 思 考 と 行 動 人 数 や 高 価 な 器 械 の 有 無 と い っ た 物 理 く 感 じ た の は 、 一 流 の 研 究 室 と は そ の ビ リ 期 間 僑 で し た 。 そ し て 、 そ の 時 強 的 自 信 を 形 成 し て く れ た 言 わ ば 僑 リ ハ た 貴 重 な 経 験 で あ り 、 同 時 に 私 に 学 問 言 わ れ る 研 究 を 肌 で 感 じ る こ と が で き 同 研 究 室 で の 三 年 間 は 、 世 界 の 一 流 と ジ ャ ー ナ ル に 論 文 を 発 表 し て お り ま す 。 う所ポわ に帯スっ でトて あ・き るドま にクし もがた か数。 か人同 なわと教 らこ どずじ授 の の、ん研 ト毎ま究 年り ッのし室 プよたは 、 る 分 子 の 分 子 遺 伝 学 的 研 究 に た ず さ よ び メ ン ブ レ ン ト ラ フ ィ ッ ク に か か わ 細 胞 に お け る メ ラ ノ ソ ー ム の 生 合 成 お も と に 留 学 し 、 三 年 間 に わ た っ て 色 素 に も 多 く の 他 科 と の オ ー バ ラ ッ プ 領 域 り ま す 。 皮 膚 科 は 、 臨 床 的 に も 研 究 的 確 実 に 前 進 し て ま い り た い と 思 っ て お と な っ て 、 多 少 ゆ っ く り で は あ っ て も 高 性 能 教 室 〟 を 目 指 し て 、 教 室 員 一 丸 さ な 教 室 で は あ り ま す が 〝 、 一 流 の 小 型 じ て お り ま す 。 そ ん な 中 で 皮 膚 科 も 小 な い と い っ た 現 実 を 折 に 触 れ て 強 く 感 変 身 を 遂 げ な け れ ば 、 そ の 存 在 す ら 危 光 る 〝 一 流 の 小 型 高 性 能 医 学 部 〟 へ の な る 地 方 新 設 医 大 で は な く 、 き ら り と す 。 そ し て 、 山 形 大 医 学 部 は も は や 単 と は 、 全 く 異 な る も の を 感 じ て お り ま る と は い え な か っ た 以 前 の 母 校 の そ れ 一 方 で 、 嘉 山 学 部 長 を 中 心 に 医 学 部 が た だ き 、 懐 か し さ が こ み 上 げ て き ま す 。 で 久 し ぶ り に 会 う 方 々 に 声 を 掛 け て い 謝 い た し て お り ま す 。 学 内 の あ ち こ ち た が っ て 私 は PCR し た 。 そ の 時 な ぜ か 「 、 臨 床 を や る な ら 問 題 を 解 決 す べ く 邁 進 し て い る 姿 に は 、 一 丸 と な っ て 国 立 大 学 法 人 が 抱 え る 諸 を 記 録 し た 街 ) の コ ロ ラ ド 大 学 教医 授学 の部 ( 野 茂 が 一 回 目 の ノ ー ヒ ッ ト ・ ノ ー ラ ン ま し た 。 そ こ で 、 翌 年 よ り 米 国 デ ン バ ー ま ず は 米 国 に 留 学 す る よ う に 指 示 さ れ 帰 局 し て 基 礎 的 研 究 を す る の を 前 提 に た 名 古 屋 大 学 皮 膚 科 の 富 田 教 授 よ り 、 機 が 訪 れ ま し た 。 同 年 新 た に 就 任 さ れ ま で 続 け る は ず の 私 に 一 九 九 七 年 、 転 暖 か く 迎 え て い た だ い た 事 に 心 よ り 感 の 今研 回究 、を 母行 校な 山っ 形て 大き 学ま にし 十た 六。 年 ぶ り に 米 国 留 学 中 の テ ー マ で あ っ た ジ シ ョ ナ ル ・ ク ロ ー ニ ン グ 、 さ ら に は 伝 性 対 側 性 色 素 異 常 症 原 因 遺 伝 子 の ポ ム の 確 立 、 東 ア ジ ア に 多 い と さ れ る 遺 人 類 医 学 遺 伝 学 教 室 の R. Spr i t z 懐 か し い な が ら も お 世 辞 に も 活 気 が あ 皮 膚 科 学 分 野 鈴 木 民 夫 就 任 の 御 挨 拶 Her mans kyPudl ak Nat ur eGenet i cs 3 が あ り 、 関 係 各 科 の 先 生 方 の 御 協 力 が PCR pol ymer as echai nr eact i on 流 れ て い た 懐 か し い 時 代 で あ り 、 私 は PCR そ の よ う な 環 境 下 で 、 坪 井 教 授 と テ ニ ス を し な が ら 、 ま た 、 吉 田 匡 助 教 授 平成19年3月31日 戻 る 機 会 を い た だ き 、 さ ら に 、 皆 様 に 症 候 群 関 連 遺 伝 子 医学部 Today 平成19年3月31日 療 の 導 入 ・ 研 究 な ど の 医 療 に 関 す る 情 な 考 え る 医 療 人 の 育 成 」 及 び 「 先 端 医 医 学 部 建 学 の 精 神 で あ る 「 人 間 性 豊 か の 礎 と す る た め に 企 画 さ れ た も の で 、 に 、 国 立 大 学 法 人 と し て の 更 な る 飛 躍 形 大 学 医 学 部 の 足 跡 を 振 り 返 る と と も す図教 。る職 た員 め・ の学 各生 種・ 集同 会窓 な会 ど会 に員 利等 用が さ交 れ流 まを 療 関 係 機 関 や 関 連 企 業 と の 情 報 交 換 、 研 修 会 な ど の 学 術 交 流 の ほ か 、 地 域 医 講 座 、 医 療 従 事 者 の 生 涯 教 育 の た め の 集 会 ・ 研 究 会 、 市 民 を 対 象 と し た 公 開 ト 今が 後行 はわ 、れ 学ま 内し 外た の。 研 究 者 に よ る 学 術 い う 大 き な 節 目 を 迎 え る に あ た り 、 山 竣 完工 成記 し念 た式 本典 会が 館執 はり 、行 創わ 立れ 三ま 十し 周た 年。 と 三 十 周 年 記 念 事 業 山 形 医 学 交 流 会 館 の 医 学 部 に お い て 、 山 形 大 学 医 学 部 創 立 平 成 十 八 年 八 月 三 十 日 ( 水 ) 山 形 大 学 明 議 員 、 仙 道 学 長 ら に よ る テ ー プ カ ッ 員 加 藤 紘 一 先 生 ら の 祝 辞 に 引 き 続 き 、 嘉 山 医 学 部 長 の あ い さ つ 及 び 衆 議 院 議 な 午っ 前て 十い 一ま 時す 三。 十 分 か ら の 式 典 で は 、 嘉 山 医 学 部 長 、 加 藤 紘 一 議 員 、 遠 藤 利 山形医学交流会館竣工 記念式典を 開 催 報 の 発 信 の 場 で あ る こ と 」 を 踏 ま え た 第12号(最終号) 延 べ 床 面 積 は 約 五 四 六 平 方 メ ー ト ル と に 設 計 さ れ て お り 、 鉄 骨 造 り 2 階 建 て 、 感 じ ら れ る 広 々 と し た 空 間 を モ チ ー フ 機 能 的 な デ ザ イ ン と 、 ゆ と り と 潤 い が 祝学会賞等受賞 煙 白 澤 信 行 先生 煙 和 田 仁 先生 (形態構造医学分野) 日本下垂体研究会吉村賞 平成18年8月 (放射線腫瘍学分野) 日本放射線腫瘍学会最優秀発表賞 平成18年11月 煙 高 原 政 利 先生 煙 奥 本 和 夫 先生 (運動機能再建・回復学分野) ベストポスター賞(アジア・太平洋手 の外科学会) 平成18年11月 (第 二 内 科) 会長奨励賞(日本肝臓学会) 平成18年12月 煙 高 畠 典 明 先生 (皮 膚 科) 国民健康保険中央会表彰 平成18年9月 (循環・呼吸・腎臓内科学分野) 学術奨励賞(日本内科学会) 平成18年4月 Pne umoFor um賞 平成18年12月 煙 新 関 武 史 先生 (循環・呼吸・腎臓内科学分野) 日本心臓病学会優秀論文賞 平成18年9月 煙 三 橋 善比古 先生 煙 竹 村 直 先生 (脳神経外科) 医学奨励賞、中村隆賞・金賞(東北脳 血管障害研究会) 平成18年12月 煙 吉 岡 淳 氏 (MEセンター) 会長賞(日本集中治療医学会) 平成19年3月 4 医学部 Today 第12号(最終号) 1 9 ・ ( 3 へ ・ 講 〉 3 1師 第 澤 一 村 外 科 佳 ) 宏 〈 宮 城 県 赤 十 字 血 液 1 9 ・ ( 3 学 ・ 助 系 3 1教 授 ( 医 須 臨 学 藤 床 部 看 保 幸 護 健 一 学 学 〈 講 科 東 座 担 郷 ) 当 ) 会 へ 恵 〉 愛 堂 病 院 1 9 ・ 3 喉 ・ ・ 3 1頭 頚 中 部 村 外 科 学 勝 分 〈 野 新 ] 潟 ) 大 学 教 授 医 歯 1 9 ( ・ 3 呼 助 ・ 吸 教 3 1器 授 ・ 稲 小 情 村 児 報 外 構 博 科 造 雄 学 統 〈 分 御 開 野 学 業 ] 講 へ ) 座 〉 [ 耳 鼻 咽 1 9 1 9 ・配 ・採 ( ( 科 野 講 2置) 助 御 2 ] 学 ・ ) 師 ・係 教 講 1用 1 授 座 発 [ 鈴 高 達 名 皮 木 橋 生 古 膚 体 屋 科 民 一 防 大 学 夫 広 御 〈 学 分 〈 学 講 大 野 教 講 師 学 ] 授 座 院 〉 [ 産 医 女 情 学 性 科 報 婦 系 医 構 人 研 学 造 科 究 分 統 〉 間 、 安 心 し て 子 ど も を 預 け ら れ る こ 山 孝 正 医 学 部 長 が 「 職 員 が 二 十 四 時 た 開 所 式 典 で は 、 保 育 所 長 で あ る 嘉 山 形 医 学 交 流 会 館 に お い て 行 わ れ ( 講 防 師 御 学 産 講 科 座 婦 [ 人 女 科 性 ) 医 学 分 野 ] 〉 「 す く す く 」 と 決 定 し ま し た 。 を 公 募 し 、 約 三 十 点 の 応 募 の 中 か ら 定 員 は 三 十 名 。 教 職 員 、 学 生 に 愛 称 就 学 の 始 期 に 達 す る ま で の 乳 幼 児 で 、 学 職 員 が 養 育 す る 、 0 才 か ら 小 学 校 な っ て い ま す 。 入 所 資 格 は 、 山 形 大 に あ わ せ て 二 十 四 時 間 利 用 可 能 と テープカット(左から長岡看護部長,山下附属病院長,嘉 山医学部長,仙道学長,高野二十一世紀職業財団山形事務 所長,青山(株) コティ取締役社長,保護者代表久下さん) 5 改 善 の ひ と つ で 、 医 師 ・ 看 護 師 の 勤 務 1 9 ( ・ 3 御 教 ・ 学 授 31分 野 代 謝 吉 ] ) 再 田 生 統 御 匡 学 〈 講 定 座 年 [ 退 代 職 謝 〉 細 胞 生 1 9 ・ ( 3退 教 ・ 授 職 31 器 官 加 機 藤 能 統 宏 御 司 学 〈 講 定 座 年 [ 退 神 職 経 〉 機 能 統 異 動 (状 3 月況 2 日 ~ 4 月 1 日 ) 1 9 物 学 分 野 ] ) ( 講 学 師 系 研 情 究 報 科 構 助 造 教 統 授 御 へ 学 〉 講 座 [ 組 織 細 胞 生 1 9 ・ ( ・出 3 3向 ・ 助 ・退 教 3 1授 3 1職 齋 医 船 野 療 田 政 幸 策 孝 子 学 夫 〈 講 〈 東 座 山 北 ) 形 大 県 学 職 大 員 学 へ 院 〉 医 山 形 大 学 医 学 部 が 進 め て き た 職 場 環 境 ア 、 コ ー ヒ ー シ ョ ッ プ の 設 置 と と も に こ の 保 育 所 は 、 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト 式 ・ 入 所 式 を 行 い ま し た 。 を 設 置 し 、 平 成 十 九 年 一 月 九 日 に 開 所 山 形 大 学 医 学 部 は 、 敷 地 内 に 保 育 所 ま し た 。 か ら 園 児 た ち に プ レ ゼ ン ト が 手 渡 さ れ も に な り ま す 」 と あ い さ つ 。 保 育 所 長 よ く い っ ぱ い あ そ ん で げ ん き な こ ど は 、 園 児 代 表 が 「 お と も だ ち と な か れ ま し た 。 引 き 続 き 行 わ れ た 入 所 式 で ( 講 セ 師 ン タ 第 ー 二 へ 外 〉 科 ) 医学部に 時間保育所 と が 、 優 秀 な 人 材 の 確 保 と 仕 事 に 集 1 9 1 9 1 9 1 9 1 9 19 ・ ( ・ ( ・ ( ・ ( ・ ( ・ ( 3 3 3 3 3 3 物 助 ・ 教 ・ 教 ・ 看 ・ 教 ・ 教 ・ 学 教 授 授 護 授 授 授 31 31 31部 31 31 31分 野 言 医 臨 基 器 布 語 丸 療 清 看 長 床 北 礎 高 ] ) 官 施 分 田 政 水 護 岡 看 目 看 橋 み 機 析 策 部 護 護 能 学 忠 学 長 榮 学 文 学 や 明 雄 博 子 郎 統 〈 講 講 ) 講 講 子 〈 〈 〈 〈 御 寒 座 座 座 座 〈 定 ) 定 ) 定 学 河 ) 東 ) 神 京 奈 年 年 年 講 江 理 川 退 退 退 座 市 科 県 職 職 職 [ 立 大 職 〉 〉 〉 消 病 学 員 化 院 へ へ 器 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大学3位、全国6位に相当するものである。また既卒受験者は2名ともに合格を果たした。前回 の国家試験から、1)問題の持ち帰りが認められた、2)試験時間の事前発表、3)解答方式な どが変更され、解答方式は、Kタイプ(決められた組み合わせの中からの選択)がなくなり、A タイプ(五肢一択)やXタイプ(五肢複択)で出題され、より正確な知識が求められる試験となっ ている。また、医師としての資質や考え方・臨床判断を問われる問題が増加し、プライマリ・ケ ア重視の傾向が顕著になっている。このような国試変革にもかかわらず、本学が高い合格率を維 持していることは、学生の日々の努力はもちろんのこと、本学における教育カリキュラムの基本 理念が正しい方向性にあることを証明するものと考えられる。最後に過去5年間の推移を表にま とめた。 卒業年度 14 15 16 17 18(今回) 合格率 97. 1% 95. 8% 93. 9% 97. 2% 96. 9% 国立大学順位 3位 5位 9位 2位 3位 全国順位 6位 8位 7位 6位 17位 ●第93回保健師国家試験・第96回看護師国家試験合格状況 保 健 師 看 護 師 合格者数 合 格 率 受験者数 合格者数 合 格 率 本 学 科 56 56 100% 46 46 100% 全 国 9, 509 9, 456 99. 4% 45, 293 42, 922 94. 8% 平成18年度は,保健師・看護師ともに100%の合格率を達成した。看護師は,例年の高い合格 率をキープした。保健師は全国的に高い合格率となったが,本学科では,昨年度の反省から模擬 試験の分析に基づく指導を強化したことが成果に結びついた。 受験者数 も揃えてありますので御覧下さい。 (ht t p: / / www. i d. yamagat au. ac. j p) 山形市飯田西2-2-2 山形大学医学部広報誌担当 (628)5017/FAX 023 (628)5019 TEL023 編 集 後 Today 〒990-9585 第十四回 Today ホームページ版」にはバックナンバー 生涯教育セミナーを開催 「医学部 電話やFAXでお気軽にお寄せ下さい。 第 下 こ 生 に 国 号 え 安 少 法 交 0 持 国 す の 年 た 拶 タ 任 十 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