博 士 論 文 概 要 - 早稲田大学リポジトリ

早稲田大学大学院 理工学研究科
博 士 論 文 概 要
論
文
題
目
クラスター変分法による核物質状態方程式と
中性子星クラストへの適用
The Nuclear Equation of State
by the Cluster Variational Method
with Its Application to Neutron Star Crusts
申
請
者
神沢 弘明
Kanzawa Hiroaki
物理学及応用物理学専攻
2009年
理論核物理学研究
5月
No.1
高 エ ネ ル ギ ー 天 体 物 理 学 の 研 究 に お い て 、 核 物 質 状 態 方 程 式 ( EOS) の 役 割 は
大 き い 。特 に 、有 限 温 度 の 核 物 質 E O S は 超 新 星 爆 発 現 象 に お い て 重 要 な 鍵 に な る
と考えられており、核物質の圧力やエントロピー、化学ポテンシャル、構成核種
は 、 星 の 重 力 崩 壊 時 の core bounce や 衝 撃 波 の 伝 播 、 原 始 中 性 子 星 の 生 成 等 に 大
きく影響する。よって超新星爆発に対する流体数値シミュレーションには、現実
的 な 核 物 質 EOS の 情 報 が 欠 か せ な い 。
超新星爆発では、核物質の密度、温度、陽子混在度が非常に広い領域にわたっ
て 変 化 す る た め 、そ の 全 て の 領 域 を カ バ ー す る 核 物 質 E O S を 完 備 す る 事 は 容 易 で
は な い 。実 際 、現 時 点 で 超 新 星 爆 発 シ ミ ュ レ ー シ ョ ン に 適 用 可 能 な E O S は 、圧 縮
性 液 滴 模 型 に よ る L a t t i m e r, S w e s t y の E O S と 、相 対 論 的 平 均 場 近 似 に よ る S h e n
ら の E O S の 2 種 類 し か な い 。特 に こ れ ら は 原 子 核 に 対 す る 現 象 論 的 模 型 に 基 づ く
E O S で あ る の で 、第 一 原 理 的 に 核 力 の 情 報 を 反 映 さ せ た 多 体 計 算 に 基 づ く 核 物 質
EOS を 、 超 新 星 爆 発 シ ミ ュ レ ー シ ョ ン へ 適 用 す る 事 が 望 ま れ る 。
以上の状況を踏まえて、本論文では、現実的核力から出発した超新星爆発シミ
ュ レ ー シ ョ ン 用 核 物 質 E O S の 作 成 を 目 指 し 、そ の 主 な 計 算 法 を 確 立 し た 。具 体 的
に は 、変 分 法 に よ る 絶 対 零 度 お よ び 有 限 温 度 一 様 核 物 質 E O S の 作 成 、並 び に 中 性
子 星 ク ラ ス ト 領 域 の 非 一 様 核 物 質 EOS の 作 成 を 行 な っ た 。
変 分 法 は 、一 様 核 物 質 E O S を 求 め る た め の 有 力 な 多 体 計 算 法 の 一 つ で あ り 、絶
対 零 度 核 物 質 に 対 し て は 、 Akmal, Pandharipande, Ravenhall ( APR ) に よ る
Fermi Hypernetted Chain( FHNC) 計 算 が 有 名 で あ る 。 一 方 、 有 限 温 度 核 物 質
に 対 す る 変 分 計 算 例 は 非 常 に 少 な く 、Friedman, Pandharipande(FP)に よ る も の
が 知 ら れ て い る 。 彼 ら は
FHNC
法 を 有 限 温 度 に 拡 張 し た
Schmidt,
Pandharipande( SP) の 手 法 に 従 っ て 、 一 様 核 物 質 の 自 由 エ ネ ル ギ ー を 求 め た 。
FHNC 法 は 洗 練 さ れ た 変 分 法 と し て 知 ら れ て い る が 、 そ の 処 方 の 複 雑 さ の た め 、
広範囲な密度、温度、陽子混在度をカバーする事が困難であり、超新星爆発への
適 用 を 目 指 す 場 合 に は 、よ り 簡 便 な 変 分 法 が 望 ま れ る 。そ こ で 本 論 文 で は 、F H N C
法の基礎となるクラスター変分法を用いて、絶対零度および有限温度一様核物質
のエネルギーを求めた。
核物質飽和密度より低い密度領域で、核物質は非一様に分布する。この低密度
非 一 様 核 物 質 の EOS を 作 成 す る た め に 、 本 研 究 で は Shen-EOS の 処 方 と 同 様 に
Thomas-Fermi( TF) 近 似 を 用 い る 。 た だ し 、 ま ず 孤 立 し た 原 子 核 に 対 す る TF
計算を行ない、原子核質量と半径の実験値を良く再現する事で、低密度極限での
計算結果の信頼性を向上させた。そしてこの計算法を、絶対零度非一様核物質状
態である中性子星クラストに適用した。中性子星クラストを構成する核種の計算
結 果 は 、他 の 代 表 的 な 計 算 結 果 と 良 く 一 致 し 、ま た Shen-EOS に お い て 予 想 さ れ
る核種と大きく異なる事がわかった。
第1章では、研究の背景と論文全体の概要を述べた。
-1-
No.2
第 2 章 で は 、絶 対 零 度 に お け る 一 様 核 物 質 E O S の 作 成 に つ い て 述 べ た 。ま ず 核
物 質 ハ ミ ル ト ニ ア ン を 、 現 実 的 な 2 体 核 力 ポ テ ン シ ャ ル ( AV 1 8 ) を 含 む 2 体 ハ ミ
ル ト ニ ア ン と 、 3 体 力 ポ テ ン シ ャ ル ( UIX) か ら 成 る 3 体 ハ ミ ル ト ニ ア ン に 分 け
る 。 そ し て 、 Jastrow 型 波 動 関 数 に よ る 2 体 ハ ミ ル ト ニ ア ン の 期 待 値 を 2 体 ク ラ
ス タ ー 近 似 で 表 わ し 、 Jastrow 型 波 動 関 数 に 含 ま れ る 2 体 相 関 関 数 に つ い て の 最
小 化 を 行 う こ と で 、2 体 力 だ け を 考 慮 し た 場 合 の エ ネ ル ギ ー( 2 体 力 エ ネ ル ギ ー )
を 求 め た 。 こ の 変 分 計 算 の 際 、 拡 張 し た Mayer 条 件 と healing distance 条 件 を
考 慮 し 、 対 称 核 物 質 の 2 体 力 エ ネ ル ギ ー が APR に よ る FHNC 計 算 結 果 を 良 く 再
現 す る よ う に 、 healing distance 条 件 に 含 ま れ る パ ラ メ ー タ を 決 定 し た 。 こ う し
て 得 ら れ た 対 称 核 物 質 と 中 性 子 物 質 の 2 体 力 エ ネ ル ギ ー は 、広 い 密 度 範 囲 で A P R
の結果を良く再現し、本研究で用いたクラスター変分法の有効性が確認された。
次に3体力エネルギーを求める。核子核子散乱実験データから決定された2体
核 力 に 比 べ 、 3 体 核 力 の 不 定 性 は 大 き い 。 よ っ て 本 研 究 で は 、 Fermi gas 波 動 関
数 を 用 い て UIX ポ テ ン シ ャ ル の 2 π 交 換 項 と 斥 力 項 の 寄 与 の 期 待 値 を そ れ ぞ れ
求め、それらに現象論的補正項を加えて3体力エネルギーを構築した。3体力エ
ネルギーはパラメータを含み、それらの値は、2体力エネルギーを含めた全エネ
ルギーが飽和点経験値を再現するように決定される。得られた対称核物質と中性
子 物 質 の エ ネ ル ギ ー は 、 APR の 計 算 結 果 に 近 く 、 こ の EOS を 用 い た 場 合 の 中 性
子 星 最 大 質 量 は 太 陽 質 量 の 2.2 倍 で あ る 。 さ ら に 本 章 で は 、 3 体 力 エ ネ ル ギ ー 計
算における粒子間相関の影響も、別途評価した。
第 3 章 で は 、有 限 温 度 に お け る 一 様 核 物 質 E O S の 作 成 に つ い て 述 べ た 。具 体 的
に は S P の 方 法 に 従 い 、有 限 温 度 核 物 質 の 自 由 エ ネ ル ギ ー を 以 下 の 手 順 で 求 め る 。
まず内部エネルギーを、絶対零度の場合と同様に、2体力エネルギーと3体力エ
ネ ル ギ ー の 和 で 表 す 。こ こ で 2 体 力 エ ネ ル ギ ー は 、有 限 温 度 Jastrow 型 波 動 関 数
による2体ハミルトニアンの期待値の2体クラスター近似として評価する。この
有 限 温 度 J a s t r o w 型 波 動 関 数 で は 、そ の F e r m i g a s 波 動 関 数 部 分 で の 単 一 粒 子 準
位 の 平 均 占 有 確 率 を F e r m i 分 布 で 表 す 事 で 、温 度 効 果 が 取 り 入 れ ら れ て い る 。こ
こで平均占有確率を特定する単一粒子エネルギーは、核子の有効質量をパラメー
タとして含む。一方3体力エネルギーについては、その温度効果が小さいと期待
されるため、絶対零度の場合のエネルギーを採用する。さらにエントロピーも平
均占有確率を用いて記述する事で、自由エネルギーを平均占有確率の汎関数とし
て表わす。そして平均占有確率内の核子有効質量を変分パラメータとして、自由
エネルギーを最小化する。本章では、得られた自由エネルギーから圧力、内部エ
ネ ル ギ ー 、 エ ン ト ロ ピ ー 等 の 熱 力 学 量 を 求 め 、 そ れ ら が 低 密 度 領 域 に お い て FP
の結果と良く一致する事を確認した。さらにこれらの熱力学量について、本変分
法が自己無矛盾である事、また内部エネルギー各成分の温度効果の検討から、本
変分法における温度効果の取扱いが妥当である事などを示した。
-2-
No.3
第 4 章 で は 、 孤 立 し た 原 子 核 に 対 す る TF 計 算 と 、 一 様 核 物 質 の 3 体 力 エ ネ ル
ギ ー に 含 ま れ る パ ラ メ ー タ の 調 節 に つ い て 述 べ た 。 こ の TF 計 算 で は Shen-EOS
の処方を踏襲して、まず原子核の結合エネルギーを核子密度分布の汎関数として
表す。ここで核子分布の関数形を仮定し、そこに含まれるパラメータについて、
原子核の結合エネルギーを最大化することにより、原子核の質量と密度分布を決
定 す る 。こ の 際 、経 験 的 β 安 定 線 上 の 核 種 に つ い て T F 計 算 を 行 な い 、そ の 質 量 、
RMS 電 荷 半 径 、 β 安 定 線 の 位 置 に つ い て の 大 局 的 経 験 値 を 良 く 再 現 す る よ う に 、
一 様 核 物 質 EOS 中 の 3 体 力 エ ネ ル ギ ー に 含 ま れ る パ ラ メ ー タ の 微 調 整 を 行 っ た 。
パ ラ メ ー タ 微 調 整 後 の 核 物 質 E O S を 用 い て 、全 核 種 に 対 す る T F 計 算 を 行 っ た と
ころ、質量実験値の存在する2149核種に対して、質量計算値と実験値との誤
差 は 約 3 M e V と な っ た 。 こ れ は 、 本 研 究 で 作 成 し た E O S が We i z s ä c k e r - B e t h e
の半経験的質量公式と同程度の精度を持つ事を意味する。また、原子核の電荷分
布も実験値を再現し、β安定線や中性子・陽子ドリップ線についても、その実験
値や高精度質量公式の計算結果を良く再現した。このように、非一様核物質の低
密度極限に相当する原子核の実験値の大局的性質を良く再現する事で、計算結果
の 信 頼 性 を 向 上 さ せ た 非 一 様 核 物 質 EOS 計 算 法 を 確 立 し た 。
第 5 章 で は 、前 章 で 得 ら れ た 核 物 質 E O S を 用 い て 、β 安 定 な 絶 対 零 度 非 一 様 核
物 質 で あ る 、 中 性 子 星 ク ラ ス ト に 対 す る TF 計 算 を 行 っ た 。 中 性 子 ク ラ ス ト は 核
子 と 電 子 か ら 成 り 、電 子 は 一 様 に 分 布 す る 相 対 論 的 な Fermi gas と し て 近 似 出 来
る が 、 核 子 は 非 一 様 に 分 布 す る 。 よ っ て 本 章 で も Shen-EOS の 方 法 を 踏 襲 し 、
Wi g n e r - S e i t z ( W S ) 近 似 を 用 い て 、 W S セ ル 内 に 球 形 に 分 布 し た 核 子 系 の エ ネ ル ギ
ー を 、 TF 近 似 で 密 度 分 布 の 汎 関 数 と し て 表 す 。 こ こ で 密 度 分 布 の 関 数 形 を 仮 定
し 、 そ こ に 含 ま れ る パ ラ メ ー タ に つ い て WS セ ル 内 の エ ネ ル ギ ー を 最 小 化 し た 。
こ の 計 算 法 は 、前 章 で 孤 立 し た 原 子 核 に 対 し て 確 立 し た T F 計 算 法 の 拡 張 で あ る 。
以 上 の TF 計 算 を 、 中 性 子 が 原 子 核 内 に 束 縛 さ れ て い る 外 殻 領 域 と 、 非 束 縛 中 性
子が存在する内殻領域に対して行なった。そして、外殻で現れる核種について、
質 量 公 式 を 使 っ た 外 殻 核 種 計 算 例 と し て 有 名 な Baym, Pethick, Sutherland の 結
果を、大局的に良く再現した。また内殻における核種の陽子数について、
H a r t r e e - F o c k 計 算 を 用 い た 内 殻 核 種 計 算 例 と し て 有 名 な N e g e l e , Va u t h e r i n の 結
果を、大局的に良く再現した。さらに、この中性子星クラストを構成する核種の
計 算 結 果 は 、S h e n - E O S の 結 果 と 大 き く 異 な る 事 、そ し て そ の 主 な 原 因 は 、T F 計
算 で 用 い る 一 様 核 物 質 E O S の 対 称 エ ネ ル ギ ー の 違 い に よ る 事 が わ か っ た 。最 後 に 、
非一様核物質状態であるクラストと一様核物質状態であるコアからなる、中性子
星 内 部 全 体 の 陽 子 混 在 度 、密 度 分 布 、中 性 子 星 最 大 質 量 を 計 算 し 、一 様 核 物 質 E O S
における3体力エネルギー不定性が、これらの結果に及ぼす影響などについて考
察を行った。
第6章では、以上の内容を総括し、今後の展望について述べた。
-3-
No.1
早稲田大学
氏 名
神沢
弘明
博士(理学)
学位申請
研究業績書
印
(2009年
種 類 別
題名、
発表・発行掲載誌名、
発表・発行年月、
4月 現在)
連名者(申請者含む)
論文○
H. Kanzawa, M. Takano, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, “Non−uniform Matter in
Neutron Star Crusts Studied by the Variational Method with Thomas−Fermi
Calculations”, (Progress of Theoretical Physics に投稿中).
論文○
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano, “Variational Calculation for
the Equation of State of Nuclear Matter at Finite Temperature”, Nucl. Phys. A791
(2007), 232-250.
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano, “Nuclear Many-Body
(国際会議) Approach for Supernova EOS: Thomas-Fermi Calculations of Non-Uniform
Nuclear Matter”, 10th Symposium on Nuclei in the Cosmos, Mackinac Island,
Michigan, USA, 27 July – 1 August 2008, (印刷中), ポスター発表.
講演
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano, “Variational Calculations for
(国際会議) the Nuclear Equation of State toward Supernova Simulations”, The 10th
International Symposium on Origin of Matter and Evolution of Galaxies: From the
Dawn of Universe to the Formation of Solar System, Sapporo, Japan 4-7 December
2007, 261-266, 口頭発表.
講演
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano, “Equation of State of Nuclear
(国際会議) Matter and the Nuclear Three-Body Force”, New Facet of Three Nucleon Force – 50
Years of Fujita Miyazawa Three Nucleon Force, Tokyo, Japan, 29-31 October 2007,
287-292, 口頭発表.
講演
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano, “Variational Calculation for
the Equation of State of Nuclear Matter toward Supernova Simulations”, The 5th
(国際会議)
21st Century COE Symposium, Tokyo, Japan, 13-14 September 2007, 199-208, 口頭
発表.
講演
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano
“Variational Calculation for the Equation of State of Nuclear Matter”
(国際会議)
Nuclear Structure: New Pictures in the extended Isospin Space
講演
京都大学基礎物理学研究所
2007 年 6 月、ポスター発表
No.2
早稲田大学
種 類 別
講演
(国際会議)
題名、
博士(理学)
発表・発行掲載誌名、
学位申請
研究業績書
発表・発行年月、
連名者(申請者含む)
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano
“Variational Calculation for the Equation of State of Nuclear Matter”
International Nuclear Physics Conference 2007
東京国際フォーラム
2007 年 6 月、ポスター発表
H. Kanzawa, K. Oyamatsu, K. Sumiyoshi, M. Takano
“Variational Calculation of the Equation of State of Nuclear Matter at Finite
(国際会議) Temperature”
Twenty Years After SN1987A
アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島ヒルトンワイコロアヴィレッジ
2007 年 2 月、ポスター発表
講演
H. Kanzawa, K. Tanaka, M. Takano
(国際会議) “Cluster Variational Calculations of the Equation of State for Infinite Nuclear
Matter”
アメリカ物理学会、日本物理学会共同学会
アメリカ合衆国ハワイ州マウイ島リッツカールトンホテル
2005 年 10 月、口頭発表
講演
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
講演
「超新星爆発シミュレーションのための核物質状態方程式の作成」
(研究会)
重力崩壊型超新星と高エネルギー天文学
東京大学
2009 年 2 月、口頭発表
講演
(学会)
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
「Thomas-Fermi 近似を用いた核物質状態方程式の非一様核物質への拡張 IV」
日本物理学会
山形大学
2008 年 9 月
No.3
早稲田大学
種 類 別
講演
(学会)
講演
(学会)
講演
(学会)
講演
(学会)
講演
(学会)
題名、
博士(理学)
発表・発行掲載誌名、
学位申請
研究業績書
発表・発行年月、
連名者(申請者含む)
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
「Thomas-Fermi 近似を用いた核物質状態方程式の非一様核物質への拡張 III」
日本物理学会
近畿大学
2008 年 3 月
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
「Thomas-Fermi 近似を用いた核物質状態方程式の非一様核物質への拡張 II」
日本物理学会
北海道大学
2007 年 9 月
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
「Thomas-Fermi 近似を用いた核物質状態方程式の非一様核物質への拡張」
日本物理学会
首都大学東京
2007 年 3 月
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
「クラスター変分法による一様核物質に対する状態方程式の作成 II」
日本物理学会
奈良女子大学
2006 年 9 月
神沢弘明、親松和浩、住吉光介、鷹野正利
「クラスター変分法による一様核物質に対する状態方程式の作成」
日本物理学会
愛媛大学
2006 年 3 月