Page 1 Page 2 特別授業20ー 4 ピアノ研究ー ・ ーー ビアノ重奏 有森 博

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「ロシアの風Vol.2」
ショスタコーヴィチ:陽気なマーチ(2台ピアノ)
カブーステイン:シンフォ二工ツタ作品49 (連弾)
アルチュニヤン・パパジヤニヤンによる共作: 2台ピアノと打楽器のための「祭り」
共演 Per.小田代明音 山城カンナ
ムソlWスキー(エミール・ナウモフ編曲) :展覧会の絵∼ピアノと管弦楽のためのパラフレーズ(2台ピアノ)
特別授業2014 ピアノ研究I・Iiピアノ重奏
石森 博 × 長瀬賢弘
デュオリサイタル
登纏
有森博(ありもりひろし)
プロフィール
I 992年東京聾術大学大学院修了。その後モスクワにて研鐙を積み現在に至る。これまでに野上登志子、水本雄三、小
林仁、ナダーリヤ・スースロワの各氏に師事。 1 990年第1 2回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞。 1 99 1年
岡山県芸術顕彰を受賞。 1 992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。 i 994年第1 0回チャイコフスキー国
際コンクールピアノ部門入賞。 1 996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、
200 1年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなどロシア作品に積極的に取り組む活動を展開
し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。 I 995年、 200 1年に小澤征爾指揮新日本フィルと協演の他、
日本フィル、東京シティフィル、読売日響、九響、関西フィル、山形響、仙台フィル、神奈川フィル、東フィル、ワルシャワフィ
ル、ポーランド放送響などの内外の主要オーケストラ、著名指揮者との協演を重ねる。 2004年には小澤征爾指揮サイ
トウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ6カ国ツアー及び日本公演に参加。これまでに、 1 3枚のCDがリリ
ースされ、多くが特選盤に推薦されている。201 4年1 1月に14枚目のCD「ラフマニノフ変奏曲集」、201 5年3月に
1 5枚目のCD 「力lルフスキー4」がフォンテックよりリリースされる予定。現在、ロシア作品によるリサイタルシリーズ
を、東京文化会館( 「ロシアの玉手箱」 ) 、久世エスパスホール( 「ロシアピアニズムの系譜」 )にて行っている。東京璽術大
学准教授。桜美林大学特任教授。大阪音楽大学特任教授。沖縄県立芸術大学非常勤講師。
長瀬賢弘(ながせよしひろ)
プロフィール
福島県いわき市出身。桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室(水戸教室)を経て、 i 999年東京芸術大学音楽学部附
属高等学校を首席で卒業。同大学音楽学部を経、 2009年東京芸術大学大学院修士課程を首席で卒業、クロイツアー
賞受賞。第23回ピティナピアノコンペティションC級金賞受賞、併せて東京都知事賞、ヒノキ賞受賞。第74回日本音楽
コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。第20回イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール第3位(2位なし)。他、数々
のコンクールで優勝や入賞を果たす。 2008年よりロームミュージックファンデーションの奨学生に選ばれる。 2006
年より20 i 1年まで渡露、モスクワ音楽院にて研鎖を積む。 20 1 4年東京芸術大学にて博士号を取得。現在、東京芸術
大学音楽学部非常勤講師、桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室講師。後進の指導に携わる一方、東京や地方都市に
てソロや室内楽の演奏活動を精力的に行う。ロシア音楽、とりわけプロコフィエフの演奏には定評があり、 20 I 5年より
プロコフィエフのピアノ作品全曲演奏会を開始予定。 20 1 3年より師の有森博とのデュオでロシアの知られざる秀作を
取り上げるシリーズ「ロシア秘選集」を各地で開催、好評を博している。これまで、いわき交響楽団、ポーランド国立クラ
クフ室内管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等とピアノ協奏曲
を協演。現在までに、故・赤津里佳子、津山博子、堀陽子、平山聡子、故・G山根美代子、多美智子、 M.ヴオスクレセンス
キー、有森博の各氏に師事。