2011年度附属農場公開講演会 野菜のサイエンス 総合的 科学 野 研究成果 講座 実施 、光合成 。 情報発信基地 、 体 入場無料 申込不要 機能 担 農学部附属農場。 農業分 講演 。今回 野菜 関連 野菜 科学的 解説 1 講演 2 講演 光合成のはなし 体にやさしい野菜をつくる 鈴木 茂敏先生 村上 賢治先生 名城大学農学部教授 岡山大学大学院自然科学研究科・准教授 野菜には,ビタミン、食物繊維、無機塩の供給源としての栄 養特性、味・色・香などの嗜好特性、生理活性作用などの機 能特性がありますが,これらの特性が十分に発揮されるためには, 野菜が順調に生育することが必要です。また,光合成は,植物 が空気中の炭酸ガスを吸収して炭水化物を作る働きであり,水関 係とともに植物にとって基本的な働きです。 野菜を順調に生育させるためには,どのような管理をしたら良い のでしょうか。 「光合成」の仕組みから考えてみましょう。 ■ プロフィール 東京農工大学植物防疫学科卒業後、 名古屋大学大学院農学研究科に進学。同大 私たちが日々食べている野菜には、直接の害はほとんどないが、 間接的に人体に有害な可能性のある硝酸塩やシュウ酸塩が含ま れています。 硝酸塩は、体内で亜硝酸イオンに変化すると人体 に悪影響を与える可能性が指摘されており、硝酸塩含量を減らす ための栽培技術が開発されてきています。シュウ酸塩は、ホウレ ンソウなどに多く含まれ、多く摂取すると尿路結石の原因になると されています。近年、シュウ酸塩含量の低いホウレンソウ系統が 育成され、育種素材として期待されています。本講演では、いく つかの野菜について、硝酸塩やシュウ酸塩のような体に良くない 可能性のある成分を減らすためにこれまで行われてきた、栽培技 術および品種の改良についてお話しします。 学院博士課程3年次に、 名城大学農学部助手として赴任。以後、 同大学助教授、 教授として現在に至る。1985年4月から1年間、 米国ワシントン州立大学で光合 成の生化学的研究に従事。専門は、 園芸学、 植物生理学。 ■ プロフィール 京都大学大学院農学研究科修了後、 岡山大学農学部助手 昭和62年 岡山大学大学院自然科学研究科講師 平成14年 岡山大学大学院自然科学研究科准教授 平成22年∼現在 専門分野 野菜の栽培と品種改良 日 時 場 所 定 員 ACCESS 主 催 11 26 平成23年 月 日 (土) 13:00∼15:00 名城大学農学部附属農場本館2階 第3教室 80名 ■ JR 春日井駅より名鉄バスに乗り換え(1時間4便程度) 南町屋・桃山町経由大草行き、または鳥居松・南町屋経由小牧駅行き 総合体育館前下車、 徒歩5分 ■ JR 勝川駅より名鉄バス(1時間1∼2便) 高山・南町屋経由春日井市民病院行き 総合体育館前下車、 徒歩5分 名城大学農学部附属農場 春日井市鷹来町菱ヶ池4311-2 お問合せ TEL 0568-81-2169
© Copyright 2024 ExpyDoc