堀米ゆず子(Vn)/ 木越 洋(VC) & 津田裕也(P) トリオ

Art Space "O" Concert No.184
堀米ゆず子(Vn)/ 木越 洋(VC)
& 津田裕也(P) トリオ
2月1日(土)午後6時開演 アートスペース・オー
2014年
堀米ゆず子 Yuzuko HORIGOME,Violin
1980年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾って以来、ベルリン・フィル、ロンド
ン響、シカゴ響、アバド、小澤征爾、ラトルなど世界一流のオーケストラ、指揮者との共演を重ねる。アル
ゲリッチ、クレーメル、マイスキー、メネセス、ルイ・サダ、エル=バシャなど共演者も多彩で、室内楽にも
熱心に取り組んでいる。マールボロ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、ルガーノ・アルゲリッチ音楽祭、など
音楽祭への参加も多い。日本国内でも、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽など活発に行ってお
り、2006年から2010年に開催されたリサイタル・シリーズ「堀米ゆず子ヴァイオリンワークス“音楽の旅-叙
情を求めて”」は、すべてライヴ録音された。その他のCD録音も活発で、シャンドール・ヴェーグ指揮カメ
ラータ・ザルツブルクとのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、フランス・ニース交響楽団とのラロ:ヴァイ
オリン協奏曲集などがある。2010年12月にはBS-TBSのドキュメンタリー番組「未来へのおくりも
の」でその幅広い活動が紹介され話題を呼んだ。ヴァイオリンを久保田良作氏、江藤俊哉氏に師
事。現在、ブリュッセル王立音楽院教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。
木越洋 Yo Kigoshi, Cello
静岡県出身。1975年日本音楽コンクール第2位。1977年桐朋学園大学ディプロマ修了後、新日本フィ
ルハーモニー交響楽団首席に就任。翌年文化庁在外芸術研究員としてミュンヘン音楽大学に留学、
1978年ミュンヘン国際音楽コンクール入賞、1979年ジュネーヴ国際音楽コンクール・ディプロマ賞。1981
年帰国し、同年4月1日から2013年6月までN響首席奏者を務めた。また、ソリスト、室内楽奏者としても多
彩な活動を展開し、2007年より「立って弾く」チェロにも取り組み、落ち着いた色に染まりがちなチェロの
世界に新たな可能性を見出し、その音色を広げている。また、サイトウ・キネン・オーケストラにも毎年参
加している。現在、洗足学園音楽大学客員教授、桐朋学園大学非常勤講師。
津田裕也 Yuya Tsuda, Piano
東京藝術大学および同大学院修士課程を経てベルリン芸術大学に学ぶ。2011年同校を最優秀の成績で
卒業、現在同大学国家演奏家コースに在籍。2007年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および
聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。2011年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。ソリストとしてベルリン
響、ドイツ室内管、日本フィル、東京フィル、名古屋フィル、仙台フィル、関西フィル、広響などと共演。ま
た、東京、仙台、新潟でソロリサイタルを開催するほか、2010年からはドイツ各地でもソロリサイタルを開催
し、地元紙にて好評を博す。室内楽活動にも活発に取り組み、ジェラール・プーレ、堀米ゆず子、前橋汀
子、加藤知子、松山冴花、山崎伸子、イェンス=ペーター・マインツなど多くの著名な弦楽器奏者と共演。
ソロアルバムおよびヴァイオリニスト 松山冴花とのデュオなどCD5枚をリリース。これまでにパスカル・ドヴァ
イヨン、ガブリエル・タッキーノ、ゴールドベルク山根美代子、角野裕、渋谷るり子氏らに師事。
プログラム
ショスタコーヴィッチ: ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67
チャイコフスキー: ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50「偉大な芸術家の思い出のために」
チケット: 全自由席5000円 電話/メール予約100名 Tel.042-796-3971 (水曜休) 〒194-0003 町田市小川2-28-21
E-mail:[email protected] http://www.artspace-oh.com
Art Space "O"
成瀬駅南口より徒歩5分
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