神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ 周年特別企画 浅利妙峰 講演会 こうじ屋ウーマン 15 糀のチカラ ∼食べることは生きること∼ かつての日本ではこうじを素に味噌や醤油、甘酒などの発酵調味料を各家庭でつくっていまし た。しかし時代の移り変わりとともに簡単に購入できるようになり、こうじは家庭から姿を消して いきました。もう一度家庭の台所に戻したいと、現代の調味料として甦らせ、一世を風靡したのが 「塩糀」です。その糀ブームの火付け役こうじ屋ウーマンこと浅利妙峰さんをお迎えいたします。 糀のもつ酵素や効能、料理への活用法はもちろん、昨今ブームになっている糀でつくる甘酒のお 話や、 どん底の糀屋 からの奮闘記も交えた大変興味深い内容です。 5月20日(土) 平成29年 10:30∼12:00(受付9:30∼) 神戸女子大学教育センター 神戸市中央区中山手通2丁目23-1 ☎078-231-1060 講 師:浅利妙峰(糀屋本店、こうじ屋ウーマン) 受講料:無料(事前申込みが必要です) 定 員:100名 (先着順) 申込み:お電話でお申込みください。 (平日9:30∼17:00) ※当日講師の著書の販売 (サイン会) を予定しています。 プロフィール 大分県佐伯市で元禄2年に創業し、米糀の専門店として320年以上続く 「糀屋本店」の長 女として生まれ育つ。 2 女 3 男の母。 日本の発酵調味料の素となる糀の活躍の場をもう一度家庭の台所に戻したいと一念発 起し、講演会や料理講習会などを通して豊かな糀文化の普及に努める。 江戸時代の書物からヒントを得て、現代に調味料として甦らせた「塩糀」や「甘糀」 を用い 浅利妙峰 (糀屋本店、こうじ屋ウーマン) 受賞歴 た 「サッと出来て、 グッと美味しい」糀レシピは、5人の母として子育てした経験を活かし、慌 ただしい日常の中でも、糀を身近なものとして使い続けられるようにとの思いを込めて考 案、開発。 また、世界中の人をお腹の中から元気にしあわせにしたいとの願いから、欧米・ 南米・アジアなど海を渡って糀の素晴らしさを伝える活動も意欲的に行っている。 2012年 3 月 第 20 回「大分合同新聞社賞」受賞(大分合同新聞社) 2012年 11 月 平成 24 年度「大分合同新聞文化賞」受賞(大分合同新聞社) 2012年 11 月 平成 24 年度「佐伯市表彰」受賞(大分県佐伯市) 2013年 3 月 平成 24 年度「大分県女性のチャレンジ賞」受賞(大分県) 2013年 6 月 平成 25 年度「女性のチャレンジ賞」受賞(内閣府男女共同参画局) 2013年 8 月 平成 25 年度「市長賞詞」受賞(大分県佐伯市) 2015年 8 月 TheWonder500【経済産業省】 キスケ糀パワー認定 著 書 「温故知新の糀レシピ」 (糀屋本店) 「糀屋本店の塩麹レシピ」 (PHP 研究所) 「ひとさじで料亭の味!魔法の糀レシピ」 (講談社) 「浅利妙峰が伝えるはじめての糀料理」 (西日本新聞社) ※東京農業大学の前橋健二准教授との共著。 「旨みを醸し出す 麹のふしぎな料理力」 (東京農業大学出版会) ※中村学園大学栄養科学部の大部正代教授との共著。 「糀でつくる一汁三菜 イキイキごはんで適量生活」 (西日本新聞社) 「浅利妙峰の母になるとき読む本」 (致知出版社) 「糀屋本店の塩麹レシピ」 (PHP 研究所)中国語翻訳版出版 「糀屋本店の手作り麹調味料で元気ごはん」 (オレンジページ) 出 演 NHK 「プロフェッショナル∼仕事の流儀∼」 「きょうの料理」 など 海外講演歴 2012年 5月イタリア 7月アメリカ(NY,LA) 8月パラグアイ 10月ドイツ・ベルギー 2013年 1月フランス 2月イタリア 5月アメリカ(LA,SA) 6月メキシコ 11 月メキシコ・キューバ・ドミニカ共和国 2014年 1∼2 月フランス・ドイツ 6月台湾 10月アメリカ(Boston) 11月香港・台湾 2015年 9月台湾 10月イタリア 12月台湾
© Copyright 2024 ExpyDoc