飯塚市産業振興ビジョン策定支援業務委託プロポーザル実施要領(PDF

飯塚市産業振興ビジョン策定支援業務委託プロポーザル実施要領
この要領は、飯塚市(以下「発注者」という。)が「飯塚市産業振興 ビジョン
策定支援業務委託」の受託者(以下「受注者」という。)を公募型プロポーザル
方式(以下「プロポーザル」という。)により選定し契約を行うための必要な手
続き等について定めるものとする。
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業務名
飯塚市産業振興ビジョン策定支援業務
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業務の目的
産学官連携を基本として「人と産業が集まり成長するまち」を目指す「飯
塚市新産業創出ビジョン2013~2017」の期間満了に伴い、次期を担
う産業振興ビジョンを策定することを目的とする。
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履行期間
契約締結日の翌日から平成30年3月31日まで
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業務の内容
別紙「飯塚市産業振興ビジョン策定支援業務委託仕様書」のとおり
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見積限度額
8,000,000円(消費税及び地方消費税を含む)
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参加資格及び要件
次の各号に掲げる資格要件のすべてを満たす者とする。
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定のいずれ
にも該当していないこと。
(2) 国税、都道府県税及び市町村税に未納がないこと。
(3) 飯塚市指名競争入札参加者の指名停止措置要綱(平成 19 年飯塚市告示第
28 号。以下「指名停止措置要綱」という。)の規定に基づく指名停止期間中
でないこと及び飯塚市競争入札参加者の指名保留基準の規定に基づく指名
保留期間中でないこと。また、飯塚市有資格者名簿登載者以外のものにあ
っては、指名停止措置 要綱の別表各号に掲げる指名停止措置要件に該当し
ていないこと。
(4) 福岡県暴力団排除条例(平成 21 年福岡県条例第 59 号)に規定する暴力団
または暴力団員ではないこと。また、暴力団の威力の利用や暴力団に利益
を供与する等の当該条例に違反する行為がないこと。
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(5) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てを
している者でないこと。
(6) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てを
している者でないこと。
(7) 破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申立てをしてい
る者でないこと。
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事業者の公募
(1) 市ホームページ等に掲載し、事業者を公募するものとする。
(2) 公募の期間は、平成 29 年 1 月 13 日(金)から平成 29 年 2 月 13 日(月)
とする。
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審査方法及び審査基準
提案書類等の審査は、飯塚市職員で構成する飯塚市産業振興ビジョン策定
支援業務受託事業者審査委員会(以下「審査委員会」という。)(6名)にお
いて行う。
(1) 一次審査
審査委員会は、提案者が多数となった場合(概ね 5 者以上となった場合)
は提出された書類により業務実績等を勘案し、二次審査参加者を概ね 3 者程
度選定するものとする。
一次審査の結果は、すべての提案者に書面で通知を行う。
(2) 二次審査
提案者からの書類及びプレゼンテーションによる審査を実施する。プレゼ
ンテーションの時間は 1 者につき、概ね 20 分間とし、10 分間の質疑応答時
間を設ける。
(3) 二次審査手順
採点基準に基づき採点し、最高得点の提案者を受託候補者として決定する。
採点にあたっては、選考委員がそれぞれ採点し、それらの合計点により 点数
を算出する。最高得点の点数の同じものが 2 者以上あるときは、くじにて順
位を決定する。
但し、審査の結果、最高得点の提案者の総得点数が全選考委員の平均で
30 点に満たない場合は選考対象とせず、再度公募することとする。
〔審査基準及び配点〕
①
審査基準
配点
評価内容
事業遂行能力
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実施計画やスケジュールが適正か。
解析力
事業執行にあたって、十分な体制を有してい
るか。
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内訳
5
5
類似事業の実績が豊富で、事業の確実な実施
5
が期待できるか。
調査について専門性を有し、調査手法及び結
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果の解析方法は適正か。
②
提案内容の妥当性、新
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規性、創造性、実現性
飯塚市の産業振興に資する企画案であるか。
産業振興ビジョンの策定にあたって、新規
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性・創造性のある企画案であるか。
飯塚市の特性を踏まえた企画案であるか。
5
5年程度を目途に実現できる企画案である
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か。
③
見積金額及び費用積
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算根拠の妥当性
合
計
事業金額が適正で低廉な見積もりとなって
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いるか。
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(4) 受託候補者の通知
二次審査の結果については、すべての提案者に書面で通知を行う。
(5) 審査結果等の公表
審査に関する情報の公開は、二次審査終了後に行う。
また、審査の結果については、以下の内容について市ホームページに公表
する。
① 受託候補者の名称、所在地、総得点、提案金額
② 受託候補者の選定理由
③ 企画提案書を提出した者の名称、所在地及び提案者数
④ 受託候補者以外の提案者の総得点
※但し、受託候補者以外の提案者の名称は「B 社、C 社」等として公表する。
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提案書等の提出
(1) 提出書類
① 参加表明書(様式 1)
② 企画提案書(様式 2)
③ 会社概要票(様式 3)
④ 業務実績調書(様式 4)
⑤ 商業登記簿謄本(所轄法務局が提出日から 3 箇月以内に発行した現行と
相違のないもの。写しでも可)
⑥ 国税・都道府県税・市町村税の納税証明書(未納がないことが確認でき
るもので、発行が提出日から 3 箇月以内のもの。写しでも可)
⑦ 財務諸表(直近の決算のもの)
※提案書は 25 頁以内、10 ポイント以上、A4 サイズ。長辺綴じにすること。
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※様式については、市ホームページによりダウンロードするか、下記担当部
局までメールにて請求すること。
(2) 提出部数
各 15 部(原本 1 部、副本 14 部)
②の企画提案書については、原本 1 部を会社名入りとし、副本は会社名
を表すものがないこと。
(3) 提出方法
持参又は書留郵便によること。
(4) 提出期限
平成 29 年 2 月 13 日(月)午後 5 時まで(必着)
(5) 担当部局
飯塚市経済部産学振興課(担当
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阿部、手柴、藤井)
〒820-8501
福岡県飯塚市新立岩 5 番 5 号
E-mail
電話番号
[email protected]
0948-22-5500(内線 1306)
FAX 番号
0948-22-6062
プロポーザル参加の辞退
プロポーザルの参加を辞退する場合は辞退届(様式 5)により行うものとす
る。
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質問の受付及び回答
(1) 質問の受付
①受付期限
平成 29 年 1 月 19 日(木)午後 5 時まで(必着)
②提出方法
質問票(別紙)により、上記担当部局のメールアドレス宛
てに送信し、その旨を電話にて連絡のこと。電話及び直接
来庁による質問には応じない。
(2) 質問に対する回答
平成 29 年 1 月 26 日(木)までに電子メールで回答し、後日市ホームペ
ージに掲載するものとする。
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失格条項
次のいずれかに該当する場合には当該参加者を失格とし、そのプロポーザ
ル提案は無効とする。
(1) 定められた提出方法、提出期限などの条件に適合していない 場合
(2) 記載された事項が提出条件に適合しない場合
(3) 記載を求められた事項の全部又は一部が記載されていない 場合
(4) 虚偽の内容が記載された場合
(5) 契約が締結できない、又は締結の意思が認められない場合
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(6) 見積限度額 8,000,000 円(税込)を超える見積金額で提案された場合
(7)指名停止措置要綱の規定に該当する行為が認められた場合
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契約の手続き
最適任者との協議が整い次第、速やかに契約の手続を進めるものとする。
なお、提案内容は、協議により必要が生じた場合に修正することがあ る。最
適任者が、契約を辞退した場合又は参加資格要件を満たさなくなった場合に
おいては、次席者と契約の手続を進めるものとする。
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その他
(1) 提出された参加表明書及び提案書等は、一切返却しないものとする。
(2) 参加表明書及び提案書等の提出後は、記載された内容の変更は認めない。
(3) 提出された参加表明書及び提案書等は最適任者を特定する以外には提出
者に無断で使用しない。
(4) 提出された参加表明書及び提案書等は、選定を行う作業に必要な範囲内に
おいて複製することがある。
(5) 提出された企画提案書は、選定・非選定に関わらず、原則として選定後一
定の間、評価結果とともに公開することがある。
非公開を求める場合には、その旨を記載すること。記載のない場合には公
開に同意したものとみなす。なお、非公開を希望した場合においても、「非
公開を希望した旨」は公開する。
(6) 審査内容について一切の異議申立てはできないものとする。
(7) プロポーザルの参加、資料の作成、提出に要する費用は参加者の負担とす
る。
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実施スケジュール(予定)
1 月 13 日(金)
募集開始
1 月 19 日(木)
質問受付締切
1 月 26 日(木)
質問回答期限
2 月 13 日(月)
提案書類提出期限
2 月中旬
一次審査結果通知
2 月中旬~3 月上旬
二次審査(プレゼンテーション)
※日程については、変更する場合がある。
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