別紙4 選考委員会審査要領

墓地管理統合システム選考委員会審査要領
1
審査の対象となる事業者
審査は、次の各号をすべて満たす事業者を対象に行う。
(1)
墓地管理統合システム選定公募型プロポーザル実施要領
(以下「実施要領」という。)で参加資格確認結果通知を
受けている事業者であること。
(2)
実施要領に規定する期限内に、必要な書類のすべてを提
出した参加者であること。
(3)
実施要領に基づき、適正に書類を作成した参加者である
こと。
2
(4)
プレゼンテーションの参加者であること。
(5)
指定した予算の範囲内で行われた提案であること。
評価方法
(1)
評価方法は、墓地管理統合システム選考委員の評価点、見
積金額の評価点総合計得点で競うものとする。提出書類につ
いては次のとおりとする。
(ア)
参加表明書
(様式第1号)
(イ)
会社概要書
(様式第2号)
添付書類
会社案内のパンフレット
契約書の写し
(ウ)
提案書
(様式第6号)
添付書類
システム提案書
「墓地管理統合システム
詳細機能要件一覧表」
帳票サンプル(藤沢市が事前に様式
を指定している帳票はそれに従うこ
と)
(エ)
見積書
(様式第7号)
添付書類
(2)
見積内訳書
総合計得点に対する得点の内訳割合は次のとおりとする。
(ア)
選考委員等の評価点
500点
(イ)
見積金額の評価点
100点
【計算式】
各 選 考 委 員 等 の 評 価 点 合 計 (総 合 計 500点 )
+ 見 積 金 額 の 評 価 点 (100点 )
= 総 合 計 得 点 ( 総 合 計 600点 )
-1-
3
評価手順
(1)
実施要領で求めるプロポーザル参加資格を有することの確
認を行う。
(2)
見積金額が導入にかかる予算の上限額(以下「予算額」と
いう。)以内であるかを確認し、見積金額が予算額を超えて
いる場合は選定の対象から除外する。
(3)
墓地管理統合システム詳細機能要件一覧表にある必須機能
がすべて対応不可でないことを確認し、必須機能を備えてい
ない場合は選定の対象から除外する。
(4)
各選考委員等は提出書類の記載内容を確認する。
(5)
提出書類に基づき、プロポーザル参加者によるプレゼンテ
ーションを開催し、ヒアリングを行う。
(6)
各選考委員等は提案項目に対し評価を行う。
(7)
各選考委員等が評価した評価点の合計を算出する。
(8)
次の計算に基づき見積金額の評価点を算出する。
【 計 算 式 】 提 案 者 中 最 低 見 積 金 額 ÷提 案 見 積 金 額 ×100点
= 見 積 り 金 額 の 評 価 点 ( 小 数 点 第 3位 以 下 切 り 捨 て )
(9)
総合計得点を算出する。
( 10 )
最高評価点となった提案者を優先交渉権者として選考す
る。
( 11)
最高評価点が同点の場合、見積金額が安価な者から順に優
先交渉権者とする。
( 12)
交渉により導入が見送られた場合は次点者との交渉により
導入システムを決定する。
4
選考委員等の評価項目の設定
次のとおり評価項目を設定する。
(詳細は採点表のとおりとする。採点表は非公開とする)
(1)
基本事項(基本的な考え方、スケジュール等)
(2)
システム概要
(3)
システム機能
(4)
データ連携
(5)
データ移行
(6)
サポート体制
(7)
その他
以
-2-
上