学校支援基礎セミナーの様子(PDF ファイル)

地域教育推進ネットワーク東京都協議会メニュー>事業報告
第10回教育支援コーディネーター・フォーラム(報告②)
第1部 教育支援基礎セミナー(10 時から 12 時まで)【都民ホール】
<これからの「学校支援」を考えたい企業・NPO 等向け> 学校支援基礎セミナー
午前中の第 1 部は、今回初めて都民ホールと大会議場の2つの会場に分かれて実
施しました。都民ホールでは、企業や NPO 等の学校支援を行う立場の方々を対象と
して「学校支援基礎セミナー」として開催しました。定員 288 名の都民ホールに、
約 180 名の参加者にお集まりいただきました。
セミナーは 2 部構成で、前半の PART1 では地域教育推進ネットワーク協議会の目
的や機能について事務局(生涯学習課)から説明をしました。後半の PART2 は「ミ
ニ・トークセッション 2020 ~知っておきたい 「学校の本音」
・支援の可能性を
広げるヒント~」と題して、学校の実態を踏まえた支援について改めて考える機会
としました。
ネットワーク協議会 事
務局長 粉川貴司(東京
都教育庁地域教育支援部
長)による挨拶
□<PART1> 「地域教育推進ネットワーク東京都協議会」とは□
〔参加者の感想より〕
・ネットワーク協議会やコーディネーターのことがよく理解できた。
・教育支援のネットワークや取り組みがわかりやすかった。
・なぜ地域(企業も含む)が学校にとって必要なのか、大変わかりやすいお話で
した。
□<PART2> 「ミニ・トークセッション 2020
~知っておきたい 「学校の本音」
・支援の可能性を広げるヒント~」□
トークセッション進行の香月よう子さん
((一社)きてきて先生プロジェクト代表)
セミナー参加者同士による情報交換
問題提起「B to S」をプレゼン中の藤本啓
寛さん(早稲田大学教育学部 4 年)
台東区立上野小学校神田しげみ校長に
よる「学校の本音」と「企業への期待」
NPO 法人企業教育研究会事務局長市野
敬介さんによる「つなぐ」レポート
「教育支援の分野にコンペティター(競合)
はない」と IBM 社会貢献部長の小川愛さ
ん
〔参加者の感想より〕
・27 年度のモニタリング結果報告とプログラム評価が参考になった。
・先生の一日の紹介や本音のコメントが良かった。それを知った上で団体側がどう動けるか考えなくてはと思った。
・学校・教育委員会側も、
「社会に開かれた教育」を意識して取り入れようとしていることがわかってよかった。
・このフォーラムに参加しなければ、なぜ自分たちで作成したツールが活用されないか気付けなかった。
地域教育推進ネットワーク東京都協議会 平成28年度事業報告 教育支援コーディネーター・フォーラム②
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