感動あふれる立志式!(1月26日実施) 2年生成長する!

感動あふれる立志式!(1月26日実施)
2年生成長する!
去る1月26日(木)の午後、保護者の方々の参列のもと2年生の立志式が行われま
した。
式典の部の生徒代表立志作文発表では、星あかねさんと室井玲那さんが代表で立志の
作文を発表しました。2人とも将来についてよく考えた作文を発表しました。また、2
1名全員が各々「自分の名前の由来と将来への決意表明」を参列者全員の前で堂々と素
直に述べることができました。また、保護者の方との手紙の交換では、普段面と向かっ
ては言えないことを手紙にしたため、読み合いました。親子で涙を流す姿が多く見られ、
感動的な場面となりました。合唱も国歌、校歌、「You can fly」、「明日へつなぐもの」の
4曲を歌いましたが、生徒達はどの歌も心を込めて精一杯歌っていました。さすが合唱
の高林中学校との印象でした。
記念行事として親子で陶芸をしました。親子で和気藹々と作品制作をする姿には微笑
ましいものがありました。
2年生の成長を感じさせられる1日になりました。
室井玲那さんの作文を紹介します。
私には、好きな言葉があります。それは、「今できることを着実に」という言葉です。
この言葉には、「将来のことを考えるのは大切だが、今を疎かにしてしまったら、夢は決
して叶わない」という意味が込められています。この言葉から、夢を叶えるためには、
一つ一つの積み重ねや、努力することが大切だと気付かされました。
私は将来、保育士になりたいと思っています。保育園に通っていた時の担当の先生に
憧れ、自分も子供達に笑顔を与えられるような先生になりたいと思ったからです。先日
のマイ・チャレンジでも、保育園に行き、たくさんの事を学びました。マイ・チャレン
ジが終わり、夢を叶えるために、今自分ができることは何かと考えてみると、たくさん
浮かび上がりました。
まず、一つ目は、しっかりあいさつをする事です。今までの私は、相手より先に大き
な声であいさつをすればよいと思っていました。確かに、それもとても重要なことです
が、一番大切なのは、どれだけ気持ちを込めて言うかだと思います。また、笑顔であい
さつをしたり、笑顔で接することも日常生活から心がけていきたいです。
二つ目は、勉強です。保育士になるためにも、たくさん勉強しなくてはなりません。
でもまずは、中学校の勉強にしっかり取り組むことが大切だと思います。積み重ねて学
習し、少しずつでも成績を上げられたらよいと思います。
最後に、もっと努力することです。私は今一番頑張っていることは部活動です。目標
に向かって頑張っていますが、まだまだ努力が足りないと思います。毎日の練習を大切
にし、目標を達成できればよいと思います。部活動で学んだ諦めない心、礼儀などをこ
れからの生活に生かしていきたいです。
夢を叶えるために、いまからできることはもっとたくさんあるはずです。まずは、自
分ができることをしっかりやり、一歩でも夢に近づければよいと思います。また、「あと
からでも大丈夫。」という考え方をやめ、余裕をもち行動したいです。
きっと夢までの道のりは苦しいと思いますが、マイ・チャレンジや部活動で学んだこ
とを生かし、憧れの保育士になれるよう頑張りたいです。
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